いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20120331近況

2012-03-31 | Weblog
20120331近況

 朝食に回転焼きを食べる。
今川焼きとか大判焼きとか言ったほうが通りがいいだろうか、短
い円柱状の焼いた小麦粉の中にあんこの入った、昔懐かしい一品
だった。

 減量を考えている毎日の中で、大好きな甘いものをどうやって
食べるかというのは、甘党の人にとってはなかなかに難しい問題
だと思う。そこで一日の中で、エネルギーとして使われることが
多いであろう朝食に食べることで、余分なカロリー摂取を避けよ
うと思い、やってみた。
 これは私が考えたのではなくどこかで読み聞きしたのだけれど
も、一体いつどこで仕入れた情報か全く思い出せない。だからき
ちんとした根拠はないが、お昼とか夜に食べた後でデザート等と
して食べるよりはよさそうな気がする。

 今回食べたものは中身が普通のあんこと白あんの二種類、あん
こは白あんより普通のものが好み。昔は小豆相場で稼いだ人が御
殿を立てた時代もあったそうだが、それも小豆のおいしさがあっ
てこそ、あんこのある国に生まれて良かったと心底思う。
 冷蔵庫に保存してあったので、朝から冷たいものを食べるのは
辛いので、チンしてから食べる。2日ほど経ってさらに冷えて硬く
なっていたけれど、あっという間に柔らかくアツアツ。あんこで
上顎の皮をうっかり剥がしそうになってしまった。

 今は冷凍食品のコーナーにも売られている回転焼きだけど、子
供の頃は縁日の屋台などでしか見かけたことがなかった。
お正月に初詣に出かけたりすると、今は亡き祖父が良く買ってく
れていたのを、食べるたびに思い出す。
 大好きだったのでどうしても食べ過ぎてしまうことが多く、吐
いてしまったこともあった。本当になつかしい。

 食べながら思ったのだけれど、どうも昔食べていたものよりも
小麦粉の皮が薄く焼き上げられているように感じる。あんこがた
くさん食べられて美味しくうれしいのだけれど、もう少し皮が厚
めでも美味しく食べられると思う。
 薄皮のあんぱんなどもよく売れているみたいだけれど、ある程
度味の薄い部分がないと、しっかりと噛まなくても甘みが口に広
がってしまう。それでなくても柔らかくて噛まない食べ物な
のに、余計に噛むことをしなくなるように思うのは、私だけでし
ょうか?

 こんなふうにとにかく皮は薄くなるあんこ系の食べ物ですが、
それもこれもあんこが美味しいせいですね。
減量の敵です、とほほ。

ーーーーー



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20120330近況

2012-03-30 | Weblog
20120330近況

 昼食にお茶漬けを食べる。
風邪を引いて減った体重をそのまま減らすため、減量を始めた体
に、お腹にたまりやすくて有難い一品だった。

 余りにも極端に食べる量を減らしすぎると、余計に代謝が悪く
なるらしいので、程々に減らしたの食事量で満腹感を得るために
は、お茶漬けというのはなかなか便利な食べ物だと思う。
 腹持ちのいいご飯を、それと同量以上の水分と一緒に食べるの
だから、お腹が膨れないわけがない。ただこうして多量の水分と
一緒に食物を流し入れるような食べ方をあまり続けると、唾液の
分泌や消化液の分泌に悪影響が出るとも聞いたことがある。
お腹が膨れて便利だからといって、あまり多用はしないように気
を付けたいと思います。

 お茶漬けをする時にコレまた便利で有難いのが、市販されてい
る御茶漬海苔。薄緑の調味された塩ときざみ海苔とあられが入れ
られたおなじみの一品。
 私の父親も言っていたのだけれど、あのあられは何故入れてあ
るのだろうかと、大概な年令になった今でも思う。

 食感のアクセントとして入れてあるのだとすると、そのアクセ
ントを楽しめる時間は極めて短く、作っている会社が違えば、お
湯を注いだ時点でふやけていることすら有る。
香ばしさを楽しむ目的で入れてあるのだろうか?しかしそれにして
はあられの焼け具合が少し生ぬるすぎるのではないかと思う。
コレは香ばしいなと思うくらいの、焦がし具合のあられに出会っ
たことは、私はまだ一度もない。

 あのあられを入れるなら、もっと海苔の量を増やしたほうが個
人的には有難いと思うのだけれども、多分そんな事は百も承知な
んだろう。大きな一流企業なんだから、緻密な調査と経験から今
の中身の配分がより良いものとして、作られているんだろうとは
思う。
 だけど中にはそのよりよい配分に合わない人も、私のようにい
るわけなのだから、いっそのことあの緑色の塩だけで売りだして
くれたらとてもありがたい。

 と言ってもそれではきっと儲からないから、あの緑色の塩は市
販されていないのだろうと思う。味の具合から言って、それほど
複雑な調味料の配合になっているとも思えないので、なんとか自
分で再現してみたいと思う。
 塩辛さと旨みの具合から思うに、普通の塩と化学調味料を具合
を見ながら配合していけば、近い味になりそうな気がする。
あとはお湯の色だけれども、煎茶の出涸らしで配合した塩を溶か
せばよさそうな気がする。一煎目二煎目ではお茶の味が強すぎて、
それに負けないように味をつけると、塩分過多になりそうなので、
色付けのためだけには出涸らしがいいように思う。

 高血圧にならない程度に試してみたいと思います。

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20120329近況

2012-03-29 | Weblog
20120329近況

 夕食に五目煮豆を食べる。
色とりどりのの具材が同じ大きさに切りそろえられていて、手間
隙のかかった美味しい一品だった。

 入っていた具材は、
大豆
人参
ちくわ
こんにゃく
こんぶ
の五種類で真五目煮豆とでも言いたくなる気分。たいていの五目
と食べ物につくときは、慣用で付けられていることが多く、実際
には三目や四目だったりすることが多い。まあいちいち三目御飯
とか言われても美味しそうに聞こえないので、それはそのままで
もいいのかも知れないけれど。
 また具の種類が沢山入っているからといって、六目とか七目と
か言われても、いいもの食わせてやっているんだぞという気持ち
が表に出すぎてよくなさそうにも思う。
 そう思うと五目という数字は、多すぎず少なすぎず調度良い数
字なのかも知れない。

 子供の頃は、煮豆と言えば御飯のおかずにし難い一品だったが、
近頃はすっかりご飯の進むいいおかずになってきた。年齢を重ね
て味覚がいい具合に変わってきているのだろう、季節の食材も美
味しく頂けるようになった。
 こんな苦いものと思っていたふきのとうとか、こんなぴりぴり
と舌のしびれる食べ物なんてと思っていた山椒とか、今ではすっ
かり好物の一つになってしまっている。

 若い時のほうが感覚が敏感で、美味しく物を食べられそうな気
がするけれど、そうでもないようだ。あまりにも鋭すぎると、不
都合が出てくるところは、研ぎ過ぎた刃物や鉛筆の芯の例えが有
名だが、やはり何事もほどほどがいいのだと思う。
 何でも美味しく頂けて、かといって薄味でも楽しめる舌の状態
でいられる、今の体の状態を出来るだけ維持したいと思う。

 今煮豆を美味しく食べることが出来る原因は、年令による舌の
感覚の変化だけでは無いと思う。
家で作るにせよ市販のものにせよ、煮豆は全体的に甘さを強調し
た味付けになっているような気がする、あくまで私の主観だけれ
ども。
煮豆の味付けが甘めに作られているのは、砂糖が貴重だった頃の
名残なのだろうか、亡くなった祖父もとにかく甘いモノがごちそ
うという感覚だったように記憶している。
 今日食べたものなどは、甘みよりも出汁と醤油の味がしっかり
と効いていて、おかずにはぴったりの味付けだったと思う。
子供の頃にこの味付けの煮豆だったら、もっと記憶や印象も変わ
っていたように思うが、まぁ甘い煮豆の思い出も悪いわけではな
い。ここにかいたように祖父のことも思い出すことができるし。

 栄養価のバランスも見た目も綺麗な五目煮豆、美味しくて体に
嬉しい一品だと思います。

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20120328近況

2012-03-28 | Weblog
20120328近況

 夕食にカツ丼を食べる。
昨日食べ過ぎないように残しておいたものを使って作られており、
少し我慢したご褒美として嬉しい一品だった。

 前の日の揚げ物など、とりあえず残り物を卵でとじることによ
って、新しく一つのメニューにしてしまえるのだから、丼という
のは使い勝手のいい料理だなと思う。
 刺身が残って鉄火丼などというのも、有るのかも知れないけれ
ど、刺身が次の日まで残ったことなんて記憶にない。私の身内は
ごちそうとなると、次の日に残す暇もなしに食べていたのだろう
と思う。

 主に卵を使うものでは、外で食べてもあまり当たり外れの少な
いのが、丼物のいいところかも知れないような気がする。
どこで食べても大体同じような味付けがされており、安心して食
べられる。
 というふうに思っていたのは昔の話、最近外で丼物を注文する
と、とても不愉快なものに当たることがある。味付けではなくて
入れ物のせいだ。

 まず初めに、丼と名前が付いているのに丼に入っていない。
おわんと言うより少し深いお皿に、糸底と言えばいいのだろうか、
かなり高くなっている足がついていて、コレはもう丼と言うより
も高杯と呼んだほうがいいんじゃないかと思う。
そのため目視した時の距離感に比べて、箸が突き当たるまでの距
離が近くて非常にがっかりする。
丼はもっと深々と箸が突き刺さってくれないと…。
 つぎにこの様な器のため、丼の具の部分とご飯との比率が、味
付けの濃さの割にあっていない。たいてい外で食べるものは家で
作ったものと比べて濃い味付けにされているものだが、それなの
に盛られているご飯の量が、必要と思われる量のおおよそ半分な
のではないかと思う。
 あくまで私の主観によるものだけれども。

 等といろいろ書いては見たものの、多分私が丼を注文する店も
良くなかったのだろうと思う。そもそもファミリー向けのような
お店で丼を注文するのが間違いなのかも知れない。
牛丼チェーンなどに行けば、系列によっては卵系の丼もあるのだ
ろうし。

 文句言うなら自分で作ればいいのだろうけれども、まぁとにか
く、あの足の高い器を使うのはやめてもらいたいものだなと思い
ます。

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20120327近況

2012-03-27 | Weblog
20120327近況

 夕食に豚カツを食べる。
先日減量を始めた所で、いきなりのハイカロリーメニューだが、
要するに食べ過ぎなければいいことなので、美味しく頂いた。

 しかしトンカツは美味しい、なんだろうか食べれば太りやすい
食べ物ほど美味しいのは、何とかならないものだろうか。
脂肪や糖分は生きていく上で絶対に必要なものだから、摂取しや
すいように美味しく感じるように出来ているのだろうと思う。だ
から仕方ないのだろうけれども、脂身の美味しさは罪だと思う。
 毒なんかの食べてはいけない物は、食べにくい味付けになって
いるところは、とても良く出来た自然の法則だと思う。だけど、
多少苦くてもそれがいいといって食べてしまうのだから、私たち
は貪欲だなぁと思う。

 こうして本能的に強い魅力のあるトンカツ、たくさん食べる誘
惑に勝つのはなかなかに至難の業、なんとかご飯いっぱいで食べ
るのを止めるのに、一緒に出されていたおひたしの力を借りる事
で、なんとか我慢することが出来た。
 残ったカツは明日のおかずにすることに、カツ丼にして食べるのがとても楽しみだ。

 思い出したのだけれど、今日のトンカツにはキャベツの千切り
がついていなかった。今は寒さの強さと季節の境目でキャベツが
高いのだろうか?春キャベツがそろそろ出てきてもいいのにと思う
けれど、出てきたとしてもあまり安くはならないんだろうなぁ。
 遠いところの揉め事のお陰で、料理の付け合せ一つにまで気を
使わなければならないのは、なんだか悲しい。
いつか周りの状況に左右されること無く、食べ物が安定して手に
入るようになればいいなと思いながら、トンカツを頬張りました。

 まだまだ毎日寒いですが、早く気軽にキャベツが食べられるよ
うになって欲しい物だと思います。

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20120325近況

2012-03-25 | Weblog
20120325近況

 夕食にカレーを食べる。
今日は二日目のカレー、どんどん美味しくなっていくのがよく分
かる一品。

 風邪を引いてひどい目にあったけれども、1つだけいいことがあ
った。風邪を引いている間に体重がかなり減っていた、大体3kgく
らいは減っていたのだが、こんなに短い期間に体重が減少するの
は一体いつぶりだかわからない位久しぶりだった。

 というわけなので、ついでにこのまま減量を続けてみようと、
せっかくだから始めることにした。
 子供の頃から遺伝的に大変太りやすい体だったので、小学生の
頃からちょくちょく減量をしなければいけない事が多かった。
すぐにお腹を下したりする割に、栄養の吸収力は強いのも家系の
せいだと思う。同じ給食を同じような量食べて、昼休みに一緒に
遊んでいても、私だけが太っていっていたように記憶している。
 あまり思い出すと泣きそうなのでもうやめとく。

 この様に子供の頃からダイエット百戦錬磨なのだけれど、どん
な科学的に裏付けされた方法や次々出てくる新しい方法よりも、
やっぱり一番最後にものをいうのは、単純な足し算引き算。
無駄に食べずにしっかり消費する、たったこれだけのこと。
 石井直方氏の一生太らないシリーズのやり方が、私には一番合
っているようで、地道な筋トレと適切な食事制限がなによりも効
果が高い。

 減量中に食事制限をするといっても、あまり無理に栄養補給を
減らすと結局筋肉が痩せたり骨が痩せたりと悪影響なので、これ
らの材料として煮干と豆腐を中心に今回は食べようと思う。
 数年前に豆腐ではなく高野豆腐で代用しようとしたことがある。
乾物なので安い時にまとめて買って置けて、日持ちがするので便
利そうだと思ったのだけれど、そのまま食べるのはあまりにも試
練だった。
 2cm位の立方体に切って一つ乾物のまま食べたら、唾液の分泌が
全く追いつくこと無く、カサカサに。食感も最悪で、刻んだスポ
ンジ食べているみたいといえばわかるだろうか。高野豆腐は甘辛
く含め煮にして食べるのが、やっぱりおいしかった。
 そこで今回は普通の豆腐を食べて過ごす、これなら調理も必要
ないしそのままでもおいしい。まぁ美味しいからといって、
食べ過ぎないように注意したいと思います。

 失敗してもこれといって困ることも無いので、のんびりと痩せ
ていこうと思っています。

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20120324近況

2012-03-24 | Weblog
20120324近況

 夕食にカレーを食べる。
風邪も徐々に回復してきており、食べ物もだんだん美味しく頂
けるように戻ってきており、今日のカレーも美味しくいただけた。

 それにしても今回の風邪は大変きついものだった、とにかく
苦しさのピークには一睡も出来なかったのだから、体力が回復
する暇もない。
 それでもなんとか治そうとくすりを飲んで安静にしていて、
なんとかかんとか今日の状態まで回復できた。

 それししてもたまに体調を崩すと健康のありがたみがよく解る、
なんといっても食事が出来ないのはなんともつまらない。
またなんとか食べたとしても、全く美味しくないのだからこれ
また二重でつまらない。
正直もう二度と引きたくはないのだけれど、引きたいと思って
いつも引いているわけではないので、またきっと引いてしまう
んだろうなぁ…。

 そういえば昨年の日記を見ると、全く同じ時期に風邪を引い
ていたと先日書いたような気がするが、私は春先の気候と相性
が悪いのだろうか?
 まぁしかし、花粉症の人よりはずっと楽させてもらっている
とは思う。中高生の頃は慢性鼻炎でずっと鼻づまりだったので、
鼻で呼吸できない苦しさは、弱いながらも少しはわかる気がする。
有難いことにこの慢性鼻炎は、高校を卒業するとすっかり治り、
いまではまったく鼻づまりとは縁遠くなれた。
あれはきっと学校のストレスだったんだろうなあと思う。

 来年の今頃も同じように風邪を引いて、こんなふうな記事を
書いている事の無いように、毎日美味しくご飯を頂いて、体に
気をつけて毎日を過ごしていきたいと、改めて思い直しました。

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20120323近況

2012-03-23 | Weblog
20120323近況

 おやつにプリンを食べる。
熱はだいたい下がったようだがまだあまり食欲のない体に、
冷たくて柔らかい甘さが心地良い一品だった。

 昨夜から段々調子が戻ってきていて、
食べるものも段々美味しく感じるように思えてきた。
それでも喉が痛いのは相変わらずなので、
プリンのように柔らかい食べ物は有難い。
 口の中に入れるとしっかりとした甘みが感じられ、
カラメルソースの香ばしい香りも鼻に抜けていく。
フルフルと口の中を揺れながら通り抜けて、
冷たいうちにつるりと喉の奥に入れる。
 プリンもビールのように喉ごしを楽しむ食べ物かも知れない。

 近頃流行りのプリンはしっかりの固まった物ではなく、
とろりとしたクリーム状のものが流行っているような感じ。
TV等でも良くうつされていたが、
スプーンで掬ってもスプーンの上に留まっていることが出来ず、
流れ落ちていくような物も見たことがある。
ような気もする。
 柔らかさ甘さというテレビの中での美味しさの基準からすると、
たしかにこの様な食べ物は究極の美味なのかも知れない。
だけど特定の形を維持できずにスプーンから流れるなら、
これはもう食べ物ではなくて飲み物なのではないかと思う。
味はプリンだから美味しくないはずはないけれど。

 飲むプリンと書いて思い出したのが、
振って砕いて飲む缶ジュースと同じ容器に入った物。
昔遊びに行っていたゲームセンターの自販機に入っていたが、
どこのメーカーから出されていたのかすっかり忘れた。
確かプリンシェイクとかいう名前だったように思うが、
この辺も全くのうろ覚えなので自信がない。
 こうしてその存在を思い出すと、
プリンを飲むというのはひょっとしてプリン好きの間では、
極々当たり前の行為なのだろうか?
そういえばカレー好きの間では、
カレーは飲み物との認識があるらしいし。

 プリンがどんどん柔らかくなって液体に近づくのは、
元々好きな人の間では当たり前の食べ方だったものが、
一般的になってきたものなのかも知れないなと思いながら、
ツルツルといただきました。

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20120322近況

2012-03-22 | Weblog
20120322近況

 昼食にカレーを食べる、
ただしほんの少しだけ。
夕食にハヤシライスを食べる、
こちらもほんのちょっぴりと。
なぜならいまだに風邪が治っていないからです。

 昨夜は特にひどかった、
フリースのパジャマの上にフリースの上着を重ねてきて、
電気カーペット入れて寝ているにもかかわらず、
がたがたと震えが止まらなかった。
おまけにずっとひどい頭痛に襲われ続けて、
結局寝たという実感が全くない夜だった。

 多分風邪薬を飲むタイミングが悪かったんだと思う、
夕食を早い時間に済ませてそのまま、
食後に風邪薬を飲んでしまったため夜中に効果が切れたのだろう。
とにかく思い出したくないくらいの苦しい夜で、
こうして書いていてもげんなりしてくる。

 こういう体調の悪い時にはあっさりしたものしか食べにくい、
にもかかわらず何故かカレーとハヤシライスが重なってしまった。
本当は大皿におかわりして食べたいところだけれど、
とてもそんな状態では無いので、
小皿にちょこんとご飯をよそってソースを掛けていただいた。
 元気だったら凄く美味しいんだろうなぁと思いながら、
いまいち味がしっかりわからない口でなんとか食べ終わる。

 以前川島四郎氏の著作を読んだ中に、
熱に浮かされて食欲のないときには、
おかゆよりも冷たい豆腐が美味しいし栄養価もいい、
というのを思い出したので、
ここ2日のうちほとんどの食事で冷奴をメインにその他を食べた。
 なるほど冷たくて口の中が気持ちいい、
醤油の香りも心地よくめんつゆで食べても美味しい。
これだけ苦しい中美味しく食べることが出来るのだから、
風邪引いたときは今度から冷奴に決めておこうと思う。

 昨日の失敗を繰り返さないように、
冷奴でお腹を満たしてから、
今日は就寝前にくすりを飲んで寝たいと思います。

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20120321近況

2012-03-21 | Weblog
20120321近況

 朝食におにぎりを食べる。
中身の入っていない塩にぎりで、
あっさりとしていて体にやさしい一品だった。

 彼岸のお墓参りでしっかりとした食事続きだったので、
こういうあっさりとした食べ物がとても美味しく感じる。
普段からあっさりしたものばかりだったら、
きっと文句を言うのだろうから勝手な話だとだ思う。

 彼岸のお墓参りが終わってから風邪を引いてしまっていた、
去年の日記を見ていると同じように風邪を引いていた。
この時期に風邪を引く様に習慣がついてしまっているのだろうか、
とにかく苦しい風邪だった。
 そんなことで食欲もあまりなく、
普段と比べると半分以下の食事量になっていたので、
この塩にぎりのあっさりさ加減は大変ありがたかった。
 喉が痛いので一度に沢山は口に入れられないので、
少しずつしっかりと噛んでから流しこむ。
お酒ではないけれど五臓六腑にしみわたるような感じだ。

 いつもならばここで一緒に漬物を齧るのだけれど、
そこまで食べるのはまだしんどかった。
かわりに昨日の栄養の偏りを直すために、
煮干を少し食べておいた。
 昨日はほとんどお茶漬けで過ごしてしまったので、
骨と筋肉のためにも煮干がよさそうな気がする。
しかし風邪で痛くて乾いた口の中に、
乾物を放り込んで食べるのは正直きつかった。
仕方が無いのでお茶を飲み飲みなんとか食べることが出来た。

 こうして風邪を引いてみると、
普段元気でいられることの有り難さがよくわかる。
重々気をつけて普段過ごしているのだけれど、
それでも引くときは引いてしまう。
年齢のせいかもしれないけれど、
出来るだけ風邪を引かないように気をつけて行きたいと思います。

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20120319近況

2012-03-19 | Weblog
20120319近況

 夕食にイカとキャベツのサラダを食べる。
ここ2日しっかりした食事がたてつづけにあったので、
体にやさしいあっさりした一品だった。

 キャベツの千切りにツナが和えてあって、
そこに昨日の残り物で頂いて帰った茹でたイカを入れて、
ドレッシングで味付けされていた。
 メインはきちんと他にあったのだけれど、
今日はご飯をたくさん食べられない状態だったので、
あっさりさっぱりしたサラダの存在はとてもありがたい。

 昨日のお彼岸参りでメニューに出されていた湯でイカ、
その時は酢味噌で頂いていたのだが、
何分沢山用意してくれてあったのでみんな食べ切ることが出来ず、
残ったものをいただけることとなった。
一食のうちの一メニュー豪華になって、
食卓が華やかになって大層うれしかった。
 普段いかを食べるならばフライか天ぷらで食べることが多い、
実を言うとイカ自体をそんなに積極的に食べない。
決して嫌いというわけではないと思うのだけれど、
食卓に並んだ時になぜか昔から箸が伸びなかったのを覚えている。
今回のようにリング上のものなら平気なのだが、
まるごとの小ぶりな湯でイカとなると、
大体父に譲ることが多かった。

 ゲソでもリングでも食べるのだから、
多分はらわたが嫌いなんだろうと思う。
そういえばイカの塩辛も好んで買って食べたことがない、
あれって確か味付けにはらわたが使われているはず…。
それを聞いてからは片手の指が余るくらいしか、
口にした記憶がない。
 ただし酒の席などで出てきた場合は何一つ残すこと無く、
綺麗サッパリと食べてしまう。
都合のいい選り好みだなと自分でも思います。

 そういえばイカスミのスパゲティも食べたことがあるが、
多分きっと自分では注文して食べることは無いと思う。
食べた店が悪かったのかも知れないけれど、
ものすごく生臭いスパゲティだったのをよく覚えている。

 どうも私は内臓系の食べ物があまり好きでは無いらしい、
こうして改めて書いてみないとなかなか気づかないものです。
しかしこれでは、
好き嫌いがないなどとは到底言えそうにありません。
でも身銭を切ったときはきっと食べるんだろうと思います。
少し恥ずかしいです。

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20120318近況

2012-03-18 | Weblog
20120318近況

 今日も彼岸参りでごちそうだった。
昨日に引き続きお寿司をメインにした献立で、
とても美味しくお腹いっぱいになることが出来た。

 今日食べたお寿司の中に少し変わったものがあった、
巻き寿司なのだけれどもエビカツが巻き込まれていた。
すし飯をのりで巻いたらだいたい何でも巻き寿司だろうけれども、
揚げ物が巻き込まれているのはちょいと珍しいと思う。
以前一度だけトンカツが巻かれていたものを食べた記憶があるが、
それ以来の揚げ物巻きだった。

 ご飯の中に揚げ物を入れる食べ物では、
名古屋の天むすが何よりも有名だと思うのだけれども、
その辺から来ているのだろうか?
揚げたてのものを巻いたのだろう、
ご飯の水分を吸っていなくて衣がまだカリカリとしていて、
お寿司とは思えない不思議な一品だった。
 揚げ物を巻いて美味しく食べられるのならば、
生物が苦手な人には全部この方法でお寿司にしてしまえば、
もっとお寿司を楽しめる人が増えるのではないかなと思う。

 まぐろやいかやたこなど普通に握りで食べるものは、
特に問題なく揚げ物巻きにすることが出来ると思う。
 問題なのはねぎとろやいくらなどの軍艦巻きにしているもの、
ねぎとろは何かつなぎを入れてコロッケ状にして切れば、
問題なさそうな気もする。
しかしいくらを揚げるのはとても難しそうだ、
何しろ卵だから熱を加えると破裂してしまう。
最近はいくらそっくりのレプリカ食品もあるようだが、
こちらも熱を加えると皮膜が溶けてしまいそうな気がする。

 まぁ生物が嫌いな人はそこまでしていくらを食べないだろうが、
一人でも多くの人に美味しく物を食べてもらえるようにするには、
研究してみても悪くはない課題かもしれないなと、
大体何でも食べる私としては無責任に思ってみました。

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20120317近況

2012-03-17 | Weblog
20120317近況

 今日は彼岸のお墓参りでごちそうだった。
普段ならばメインのおかずになる一品が何種類も並び、
テーブルの上が華やかで見ているだけで嬉しくなった。

 まずはお寿司、
回転寿司の出現で随分と身近になったお寿司だけれど、
テーブルの上にこの一品があるだけで雰囲気が違ってくる。
特に握り寿司があるのと無いのとでは、
食事に望む意気込みも変わってしまうような気がする、
私だけだろうか?
 もちろんチラシ寿司でもこの気分の盛り上がりは変わらない、
錦糸卵などで彩られた盛り付けなど心が踊るようだ。

 次にはサンドイッチ、
小学生の頃おにぎりやふりかけのかかったご飯のお弁当に対し、
サンドイッチのお弁当を持ってきている子が何人かいた。
のりを巻いた白と黒のおにぎり弁当に比べると、
サンドイッチのお弁当はカラフルで随分おしゃれに見えたものだ。
 食事にサンドイッチを選ぶという所に、
その人の生活に対する姿勢が現れるというのは、
言い過ぎかもしれないが…。

 私としてはこれがメインのおかずと思う揚げ物、
鶏の唐揚から始まり、
トンカツと竹輪の磯辺揚げが並べられていた。
普段ならば鳥の唐揚だけでご飯三杯食べる所を、
トンカツまで一緒におかずにしてしまうのだから、
これをごちそうと言わずして何といえばいいのだろうか。
 普段の感覚ならもったいないと思ってしまうところだが、
年に何回もない機会なのでありがたく美味しくいただいた。

 そして最後に煮物盛り合わせ、
こってりとボリュームのある揚げ物をいただく合間に、
口の中を落ち着かせるのに穏やかなにものはとてもいい。
 しっとりと炊き上げられた高野豆腐の美味しさは、
一緒に食べているお年寄りにも食べやすい。

 ご先祖様のお墓参りで食べることばかり考えてしまうのは、
少々意地汚いのかも知れないけれども、
感謝しながらありがたくいただていますので、
許してもらいたいと思います。

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20120316近況

2012-03-16 | Weblog
20120316近況

 昼食に串かつを食べる。
中身はスタンダードな豚肉で、
お昼のおかずの彩りとして丁度いいボリュームの一品だった。

 今回食べたものはスーパーの出来合いのもの、
と言うよりも自分の家で串かつを揚げて食べたことはない。
自分の家で作るには串かつはちょっと面倒臭い、
揚げ物自体がそもそも面倒くさい上に、
竹串を別途用意しなければいけないのが更に面倒くさい。
 そんな理由で家では食べたことのない串かつだが、
串をつまんで齧り付く食べ方というのは、
その行為自体が味わいの一つなのかも知れない。

 串かつと言えば大阪が有名だと思う、
例の串カツ屋の二度漬け禁止ルールの為だろう。
自分で食べに行ったことは一度もないのだけれど、
テレビや本に書かれた情報を見ていると、
なかなか面白そうなルールだなと思う。
 東海林さだお氏の丸かじりシリーズで読んだと記憶しているが、
平ぺったいアルミのお弁当箱の中に、
サラリとした中濃タイプのソースが入っていて、
お客で共有して使うようになっているそうだ。
なるほど確かに一度齧ったものをもう一度入れるのは、
ルール違反だなと思う。
 この二度漬けをしないことによって、
みんなで使うソースでありながら比較的清潔なままで、
段々カツの脂などが混ざって美味しくなっていくそうだ。
無駄のない良いシステムだと思う。
いつか行ってみたいとは思うけれど、
正直ちょっと遠いので交通費のほうが高くつく食事はきつい。

 串かつで思い出すのが専門学校時代、
とある後輩が着ていたTシャツの模様が、
ソースの二度漬け禁止、
だった。
初めて見たときはとても面白かったので、
10年以上たった今でも忘れることができない思い出だ。
 ああいうシャツを売っている店がどこにあるのか、
その時聞いておけばよかったのだが、
今日の今まで忘れていたのだからなんとも間抜けなことだ。

 間抜けではあるけれど面白かったという思い出は、
面白かったと覚えておけばまぁそれでいいかなと思いました。

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20120315近況

2012-03-15 | Weblog
20120315近況

 夕食におからの煮物を食べる。
牛乳のコクと香りが効いていて、
どことなく洋風の感じがする一品だった。

 今回入っていた具材は、
おから
人参
ねぎ
こんにゃく
これらが牛乳で煮られていた。
水を使わず牛乳を使うことによって実に味わい深く、
優しいコクのある仕上がりになっている。

 優しいからといっておかずになりにくいわけではなく、
ご飯にもしっかりと合っていて美味しくいただける。
 牛乳が使われていて優しくてご飯に合う、
何かに似ているなと思いながら食べていて思い出したのが、
クリームシチュー。
色も白くてそっくりだとまで言うと言い過ぎかもしれないが、
味付けに和風だしの代わりにコンソメを使えば、
よりそっくりになるのではないかと思う。

 そう考えるとおからの使い道も広がりそうな気がする、
ホワイトソースのグラタンに入れたり、
クリームパスタのソースに入れたりと楽しめそうだ。
おから自体はタンパクで外のものの味を邪魔しないから、
どうとでもなりそうな気がする。
 ただ難点が有るとするならばその食感だと思う、
クリームソースの滑らかさに対して、
おからのそれはあまりにもザラザラしている。
しっかりと水分が含まれていれば、
それなりにしっとりと滑らかではあるけれども、
クリームソース単体に比べるときっと厳しいのではないだろうか。

 もともと豆乳を絞る前の段階で細かく砕かれているので、
おからを更に丁寧に砕いて滑らかにするのは難しそうだ。
業務用の粉砕機以上に細かく出来るミキサーなんて、
そんなに簡単に手に入りそうな気がしない。
 以前雑誌で見た業務用のものはン十万円としていた気がする。
まぁ購入すれば色々と使い道に応用はありそうだけれど、
一事業立ち上げるくらいの規模になってしまいそうだ。
おからの食感を改善するためだけに手に入れるには、
あまりにも大層だと思う。

 食感の問題さえ我慢できれば、
クリームソースにおからを混ぜることで栄養価が上がり、
カサ増しになってカロリーの低減にも使えそうな気がするので、
面白い食べ物だと思う。
 おから自体が嫌いでなければの話だけれども。

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