[article_title] 『2015年11月28日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430417…読書#本#エッセイ
[article_title] 『2015年11月27日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430370…読書#本#エッセイ
[article_title] 『読書録「寺子屋『般若心経』」』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430395…読書#本#エッセイ #読書
読書録「寺子屋『般若心経』」3
著者 金嶽宗信
出版 三笠書房
p148より引用
“ 私...『寺子屋『般若心経』 (知的生きかた文庫)』金嶽 宗信 ☆3 bit.ly/1PTeRrQ #booklog#読書#本
著者 金嶽宗信
出版 三笠書房
p148より引用
“ 私は、心を拡散させないことが幸せだと
思います。なにかを全力でやることは、いい
ことです。全力でやるだけならいいのに、そ
こに報酬を求めてしまう。全力でやれる環境
にあることが喜びなのに、対価を欲する。”
目次から抜粋引用
“『般若心経』ーくり返し読むだけでいい
心がこんなに自由になる『般若心経』の教え
世間の奴隷にならないための心の持ち方
「あるがままに」生き、そして死ぬ『般若心経』の教え
過去にしばられない生き方”
臨済宗の僧侶である著者による、般若心経
を元に日々の悩みに向き合うコツを記した一
冊。
般若心経全文とその訳から種々の悩みへの
対応まで、穏やかな文章で記されています。
上記の引用は、本質的な幸福について考え
られている項での一節。
何かの出来事に対して、幸と思うか不幸と思
うかは、その人の心の持ちよう次第というこ
とのようです。そのような心のありようにな
れるように、毎日を過ごしたいものです。
たとえ今思ったような結果が出なくても、今
その事を出来ることが幸せに思えたら、とて
も日々を過ごしやすくなりそうですね。
多くの事例に対して、穏やかに過ごすコツ
が記されていますので、なにか悩みが現れた
時にそばにあると、気持ちの助けになるので
はないかと思います。
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[article_title] 『2015年11月26日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430318…読書#本#エッセイ
[article_title] 『読書録「ふぐママ」』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430346…読書#本#エッセイ #読書
読書録「ふぐママ」3
著者 室井滋
出版 講談社
p16より引用
“ 私にとって、「女優...『ふぐママ (講談社文庫)』室井 滋 ☆3 bit.ly/1HrxznK #booklog#読書#本
著者 室井滋
出版 講談社
p16より引用
“ 私にとって、「女優になれるか?」とい
う相談は本当に難しく、何とも判断しかねる
のだが、そのサウナ事件の後も、たびたび同
種の質問に遭遇する。”
目次から抜粋引用
“ああ、女優になりたい!
新幹線ノブ事件
真夜中にドッキリ
夢見女
死の宣告”
女優である著者による、著者が所属する芸
能事務所の社長とのエピソードを記したエッ
セイ集。
社長との出会いから2004年の近況まで、信
じられないような逸話が記されています。
上記の引用は、著者に寄ってくる女優志願
の女性たちとの出来事について書かれた話で
の一文。
世の中、何かになろうとしてなる人と、たま
たまとかいつの間にかとかでなる人がいるで
しょうから、現在その職業についているから
といって、そこに至るまでの方法をはっきり
と示してもらえることは少ないのかもしれま
せん。
以前に読んだ物と、この著作とをあわせて
みると、特徴が強い人が著者の周りに集まる
という才能が、著者にはあるのかもしれませ
ん。このことによって、著者の女優としての
演技に深みが出ているのであれば、著者は女
優になるべくしてなったのかなと思います。
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[article_title] 『2015年11月23日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430153…読書#本#エッセイ
[article_title] 『読書録「多肉植物の名前」「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/430179…読書#本#エッセイ #読書
読書録「多肉植物の名前」4
監修 飯島健太郎
出版 主婦と生活社
p100より引用
“こ...『「多肉植物の名前」400がよくわかる図鑑』 ☆4 bit.ly/1XnvcnN #booklog#読書#本
読書録「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」3
著者 平松昭子
監修 頭木弘樹
出版 飛鳥新社...『マンガで読む 絶望名人カフカの人生論』平松昭子 ☆3 bit.ly/1XnvhaT #booklog#読書#本
読書録「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」3
著者 平松昭子
監修 頭木弘樹
出版 飛鳥新社
p75より引用
“世間で評価されている人気作家のブロート
が、世間から評価されていない無名のカフカ
を尊敬し、もっと作品を書くよう、いつも励
ましていたのです。”
目次から抜粋引用
“いちばんうまくできるのは
まるで孤児のようだ
文学では食べていけない
たいていは希望のない助走
どうしても必要な武器”
20世紀最高の小説家との評価を受ける、
フランツ・カフカの人生をマンガにした一冊。
子供時代の学校への馴染めなさから結核に
罹ってからの日々まで、味わいのある絵柄で
書かれています。
上記の引用は、幕間のコラムでの一節。
カフカの小説が現在読めるのは、彼の親友で
あるこのマックス・ブロート氏が尽力してく
れたからのようです。実力のある人は、人の
才能を見抜くことも上手なのかもしれません
ね。
徹底的に後ろ向きではありますが、後ろを
向いたままでもなんとか先に進もうとして生
きた様子が書かれていて、不思議な面白さが
あります。
監修者の著作を元に漫画化されているそう
なので、そちらも合わせて読むと、よりカフ
カへの関心が高まるのではないでしょうか。
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監修 飯島健太郎
出版 主婦と生活社
p100より引用
“こうしてコレクションするうち、あっとい
う間に100鉢に達するのは、筆者も経験した
ことです。しかし、小さな鉢なので場所をと
りませんから、どうぞご安心ください。”
目次から抜粋引用
“ぷっくり可愛い多肉植物
この模様、まさに芸術!
ミニミニサイズの多肉植物
素晴らしい香りを堪能する
露地植えで大きく育てる”
農学博士でサボテン歴30数年の監修者によ
る、多肉植物についてまとめた一冊。
特徴ごとに分けた品種の紹介から栽培に関
する基礎知識まで、殆どカラー写真で記され
ています。
上記の引用は、株分けや葉挿し等で、多肉
植物を小さく沢山増やす楽しみについて書か
れたコラムでの一節。
飲料や化粧品の蓋などに、小さな水抜き穴を
空けて使っても出来るとのこと。しかし、
ペットボトルの蓋が、直径2センチとして、
100個も増えたらそれだけで二メートルに…。
その上、増やした株からも子株が出てくるで
しょうから、安心というわけにはいかなさそ
うです。
欲しがる人にあげたら喜ばれるでしょう。
写真で見ていても、ふっくらとした肉感の
多肉植物は、可愛らしいものです。
品種紹介のページは全てカラー写真ですので、
自分で育てるのが苦手な人は、この本を見て
いるだけでも楽しめるのでは無いでしょうか。
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[article_title] 『2015年11月19日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/429944…読書#本#エッセイ
[article_title] 『読書録「一部の人には正しくほとんどの人には正しくない生き方」「東京100発ガール」』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/429987…読書#本#エッセイ #読書
読書録「一部の人には正しくほとんどの人には正しくない生き方」2
著者 ひさうちみちお
出版 講談...『一部の人には正しく ほとんどの人には正しくな...』ひさうち みちお ☆2 bit.ly/1YkhvZb #booklog#読書#本
読書録「東京100発ガール」3
著者 小林聡美
出版 幻冬舎
p146より引用
“調子に...『東京100発ガール (幻冬舎文庫)』小林 聡美 ☆3 bit.ly/1YkhBQh #booklog#読書#本
読書録「東京100発ガール」3
著者 小林聡美
出版 幻冬舎
p146より引用
“調子にのって、私も一週間連続装用のコン
タクトレンズにすることにした。”
目次から抜粋引用
“花ドロボー
たれ流し
赤い椅子
ご近所づきあい
旅の身仕度”
女優である著者による、日々の出来事を記
したエッセイ集。
彼氏の誕生日に飾る花についてから著者自
身の手についてまで、本人撮影の写真などを
添えて書かれています。
上記の引用は、コンタクトレンズについて
書かれたエピソードでの一文。
一週間連続ですか…、あまり目には良くなさ
そうです。コンタクトレンズ自体、視力の矯
正方法として危険度が高い気がします。
キチンと手入れをしていたとしても、眼球に
直接何かを付けるのは、損傷の可能性が高ま
るのではないかと思います。
味わいのある写真が添えられていて、楽し
い雰囲気の一冊です。
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