いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

3月17日(日)のつぶやき

2019-03-18 | Weblog

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3月16日(土)のつぶやき

2019-03-17 | Weblog

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3月13日(水)のつぶやき

2019-03-14 | Weblog

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読書録「妖キ庵夜話その探偵、ひとにあらず」

2019-03-13 | Weblog
読書録「妖キ庵夜話 その探偵、ひとにあら
ず」4

著者 榎田ユウリ
出版 角川ホラー文庫

p82より引用
“「一度餓えを経験したら、そんなこと言わ
なくなるんじゃないですか。ま、一種の洗脳
みたいなものでしょう。雑誌では定期的にダ
イエット特集をするし、テレビの通販番組で
もダイエット関連商品はしょっちゅう売って
る」”

 人間と妖人を見分ける能力を持つ茶道家を
主人公とした、長編ミステリ小説。
同社過去刊行作、加筆修正文庫版。
 夜のニュースで告げられた、オリンピック
水泳選手の日本代表からの除外発表。本人も
教会も思いもよらぬ理由に残念がるが、その
理由は努力で取り除けるものではなく…。

 上記の引用は、女性がやたらとダイエット
をしたがる風潮についての、主人公・洗足伊
織の台詞。
一方でダイエットについて番組を作りながら、
一方でひたすら食べ物の情報を流し続けるよ
うなテレビは、体を整える上で害悪なのでは
ないでしょうか。食欲は視覚情報によっても
刺激され、誘発されるそうですし。
 妖怪のDNAを持つ妖人が存在する世界が舞
台となっていますが、日本特有のものとの設
定です。外国にもいることにすると、政治的
に面倒な話を書くことになるからでしょうか
?人類の亜種という位置づけのようですが、
DNAを検査しなければわからないようです。

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3月10日(日)のつぶやき

2019-03-11 | Weblog

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読書録「世界情死大全」

2019-03-10 | Weblog
読書録「世界情死大全」3

著者 桐生操
出版 文藝春秋

p98より引用
“ 一三四五年から一三五〇年にかけて、
ヨーロッパの人工の半分、あるいは三分の一
が喪われたという。しかし人口統計も死亡統
計もない時代に、正確な死者の数をあげるこ
とは、極めて難しい。”

目次から抜粋引用
“死とエロス
 死と欲望
 現世への執着
 自殺を巡る奇譚
 死に際の美学”

 欧州の歴史に明るい著者による、人の死に
まつわる逸話について解説した一冊。
過去同社刊行文庫版。
 死とエロスの深い関係から有名人の死に関
する謎についてまで、情死だけでなく色々な
死についての逸話が記されています。

 上記の引用は、中世ヨーロッパを襲ったペ
スト禍について書かれた項での一節。
はっきりとした数がわからなくても、普段見
かけていた人達が半減もしたらよくわかるで
しょうから、大体あっているのではないで
しょうか。しかし、人工が半分になって、よ
く社会が機能したものだと思います。
 今までずっと勘違いしていたのですが、ラ
スプーチンって20世紀の人物だったんですね
…。てっきりもっと昔の人だと思っていまし
た。

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読書録「捏造の世界史」ほか

2019-03-10 | Weblog
読書録「捏造の世界史」3

著者 奥菜秀次
出版 祥伝社

p178より引用
“ 案外、暗殺研究家らは真相をああだこう
だといつまでも論ずるのが楽しいのでなかな
か結論を出さないのかもしれない、などとい
うのは穿った見方だろうか。”

目次から抜粋引用
“誰が切り裂きジャック日記を書いたのか
 ヒトラー副官、マルチン・ボルマンは生き
ていたのか
 ケネディ暗殺はなぜ永遠のネタと化したの

 悪魔の棲む家には誰が住んでいたの?
 ハワード・ヒューズの数奇な生涯”

 アメリカ現代史研究家である著者による、
いつの時代にも存在する事件の捏造にまつわ
る逸話について記した一冊。
 切り裂きジャックについてから大富豪の遺
言についてまで、関係者への直接対話を交え
て書かれています。

 上記の引用は、ケネディ暗殺について書か
れた章での一文。
こうして見ると、人の不幸で飯を食う人たち
というのは、世界中に数多く存在するのだな
と、思わざるを得ません。出来ることならそ
ういう生き方をしないように、気をつけたい
と思います。
 事実を捏造する人達がなにより悪いので
しょうが、簡単に騙されないように、情報の
見方や接し方には注意しなければならないと、
改めて考えさせられる一冊。

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読書録「マンガ皇妃エリザベート」2

著者 名香智子
原作 ジャン・デ・カール
監修、解説 塚本哲也

p313より引用
“ヨーロッパの君主たちは戦争をしては裏切

そして儀礼訪問をする
ときにはたえ難い習慣である”

目次から抜粋引用
“世紀の恋
 野の乙女
 闘いの幕開き
 魅惑の皇妃
 旅の始まり”

 19世紀に実在したオーストリア皇妃・エリ
ザベートの生涯を記した、伝記漫画。過去他
社刊行作マンガ化文庫版。
 皇帝と皇妃の出会いから暗殺されるまで、
図版や家系図を交えて描かれています。

 上記の引用は、メキシコ皇帝となり暗殺さ
れた、オーストリア皇帝の弟について書かれ
た項での一節。
メキシコの情勢が悪化したとき、後ろ盾にな
るはずのフランス軍は撤退したそうです。一
度裏切った相手とは、二度と手を組まないほ
うがいいと思うのですが…。今の我々とは感
覚が違うのか、高度な政治的判断のため仕方
がないのか。
 まえがきなどに、皇妃エリザベートが近年
人気を高めているなどと書かれていますが、
そんなことがあったのでしょうか?1997年が
原作の初版となっていますが、記憶に無いで
す。多分私は、よそ向いて生きていたので
しょう。
 絵柄がいかにもな昭和少女漫画風なので、
好みが大きく分かれそうです。

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3月9日(土)のつぶやき

2019-03-10 | Weblog

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読書録「チューリングの遺産(下)」

2019-03-09 | Weblog
読書録「チューリングの遺産(下)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
   グラント・ブラックウッド
訳  桑田健
出版 竹書房

p57より引用
“ これは兵士の教訓でもある。アフガニス
タンでの従軍経験から、タッカーは運命がい
かに気紛れなものかを知っている。一歩の踏
み間違いで足元に埋まっていた即席爆発装置
が炸裂する。たまたま首をひねったところで
銃弾が頭蓋骨を貫通する。突然の強風にあお
られて乗っていたヘリコプターが山腹に墜落
する。そんな例は枚挙に暇がない。”

目次から抜粋引用
“ホワイトシティ(承前)
 煙幕
 敵陣突入”

 元陸軍レンジャーとその相棒を主人公とし
た、アクションサスペンス長編小説。
人気作「シグマフォース」シリーズ外伝第二
弾下巻。
 行方不明となっていたかつての同僚・サン
ディをはじめ、同じ計画に携わった人物が幾
人も死んだ。彼女達が死ぬ理由となった計画
の全容を確かめるため、タッカー達は敵地へ
より深く足を踏み入れる…。

 上記の引用は、ミサイル実験場で見つけた、
都市探検家の死体を見てのタッカーの胸の内。
何がどうなるかというのは、誰にもどうしよ
うもないものなのかも知れませんね。
 新しい時代の新しい戦争について書かれた
話でした。大声で出元不明の話をする人たち
には、だまされないように、よくよく気をつ
けていきたいものです。

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3月8日(金)のつぶやき

2019-03-09 | Weblog

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読書録「イヴの迷宮(下)」ほか

2019-03-08 | Weblog
読書録「イヴの迷宮(下)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房

p13より引用
“そのような高度に知能の発達した個体を今
の私たちが遺伝子操作によって生み出したら、
その結果として世界が一変してしまうかもし
れない。”

目次から抜粋引用
“イヴの遺骨(承前)
 失われた都市”

 科学者としての能力を持つ特殊部隊員達を
主人公とした、アクションミステリ長編小説。
人気シリーズ第10弾下巻。
 敵に拐われ、引き離されて監禁されていた、
シグマフォース隊員・コワルスキと遺伝学
者・マリア。ゴリラのバーコと一芝居うって、
なんとかマリアと合流したコワルスキだが…。

 上記の引用は、人類の大躍進を人為的に引
き起こすことについての、遺伝学者・マリア
の抱く危惧。
なんでもかんでも、自分たちの思い通りにし
ようとすると、どこかで大きな無理が生じる
のかも知れません。
 どちらかというと、ここまでのシリーズで
は少し面白担当だと思っていたコワルスキが、
終始メインで活躍するエピソードでした。
話の結末も落ち着いていて、切なくはありま
すが穏やかに締めくくられています。

ーーーーー

読書録「チューリングの遺産(上)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
   グラント・ブラックウッド
訳 桑田健
出版 竹書房

p35より引用
“ SUVの野獣とも形容されるこの車が、小
指よりも短い鉄の破片にやられてしまうなん
て、ありえないとしか思えない。最新の科学
技術をもってしても、屋根釘のような一昔前
の金属片で走りを妨げられてしまうという事
実は、肝に命じておく必要があるだろう。”

目次から抜粋引用
“人探し
 追撃
 ホワイトシティ”

 元陸軍レンジャーとその相棒を主人公とし
た、アクションサスペンス長編小説。
人気作「シグマフォース」シリーズ、外伝第
二弾。
 1940年イギリス、一人のスパイが湖の岸辺
に身を潜めている。「ガイスト」のコード
ネームを持つ彼の目的は、世界の運命すら変
える可能性を秘めたものだった…。

 上記の引用は、主人公が乗るジープ・グラ
ンドチェロキーがパンクしたシーンでの一節。
どんなに大きくて丈夫な車でも、タイヤがゴ
ムで出来ている以上、パンクの可能性からは
逃れられないようです。土木用の一輪車の
ノーパンクタイヤみたいに、中身ギュウギュ
ウならパンクしないのでしょうが、車の重量
に耐えられないのでしょうか。
 深い信頼関係で結ばれた、人と犬の絆が描
かれていて、犬好きな人はより楽しく読めそ
うです。しかし、犬を軍用に使うことに対し
て、意見を異にする方もいるかもしれません。
そのような人にはオススメできない作品です。

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3月7日(木)のつぶやき

2019-03-08 | Weblog

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読書録「イヴの迷宮<上>」

2019-03-07 | Weblog
読書録「イヴの迷宮<上>」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房

p203より引用
“ある時期から突然、人類はネックレスやブ
レスレットを身に着けたり、愛した人を埋葬
して食べ物や道具などを供えたりするように
なった。なかでも最も劇的な変化は、自然界
を描いた彩色画で洞窟の壁を装飾するなど、
素晴らしい芸術作品を生み出し始めたこと。
それこそが本当の意味での現生人類が誕生し
た瞬間なの。」”

目次から抜粋引用
“ミッドナイトウォッチ
 血と影
 イヴの遺骨”

 科学者としての能力を持つ特殊部隊員達の
活躍を描いた、アクションミステリ長編小説。
人気シリーズ第10弾。
 深夜のシグマフォース中央司令部、いくつ
ものモニターを前に、ハッキングへの対応を
見守る、司令官・ペインター・クロウ。部下
のジェイソン・カーターが言うには、ハッキ
ングの手口からある国の関与が示される…。

 上記の引用は、遺伝学者による、人類の大
躍進についての解説の台詞。
生きる事とは直接関係が無い事をすることが、
人が今の人である理由なようです。
 現生人類を人たらしめたのは?そうなるた
めの変化を起こした原因をめぐり、息を呑む
展開が繰り広げられます。
 豪快ないいキャラクターである、ジョー・
コワルスキが大いに活躍する話の展開。彼の
今まで語られていなかった素性など、ファン
には外せないエピソードではないでしょうか。

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3月6日(水)のつぶやき

2019-03-07 | Weblog

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3月5日(火)のつぶやき

2019-03-06 | Weblog

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