いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

近況20100129

2010-01-29 | Weblog
久しぶりに麻雀で連勝、
最近ずっと負けが込んでいたので、
これですっきり。

今日の午後は古本屋にお出かけ。
お昼前に家を出たため、
昼食は適当に済ませる。
ホイップクリーム入りのアンパンとどろりっち、
最近どろりっちが美味しくてしかたがない。

古本屋に到着し物色開始、
このごろ文庫本ばかり買っているため、
読書の後は目が痛くて困る。
目薬は欠かせない。

2時間くらい物色した後、
9冊購入。
コレでしばらく楽しめます。
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近況20100128

2010-01-28 | Weblog
近況20100128

今日は朝から雨、
最近天気の移り変わりが頻繁に起こり、
地面が乾かない。
今日の雨は特に強く降った為、
道路にそこらじゅうから流されてきたゴミが積もり、
車の運転がしにくくて仕方なかった。
ゴミといっても落ち葉などなので、
ほうっておけばまた乾いて、
風で飛んでいくだろうとは思うけど。

新年になってもうすぐ一ヶ月、
何だかバタバタとして忙しい一月だったので、
何だか疲れたなぁ。
疲れた気分は何か新しいことを始めて紛らわそうと、
ついったーを先日はじめたけれど、
何だかイマイチ使い勝手がまだわからない。
取りあえず一番最後に読み終わった本を一言紹介してみました。
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最近の読書


「テレビはなぜ映るのか?」

監修 竹内均  出版 三笠書房

p261より引用
“地上でもいろいろと議論されている渋滞、ゴミ問題。
それは宇宙でもまったく同じです。”

テレビから人工衛星まで、
現代の生活の中にあふれる身近な科学技術を解説した一冊。

上記の引用は、
人工衛星のぶつかる可能性についての記述の最後の一文。
表紙に発行日が書いてあったようですが、
なくしてしまった為はっきりとわからないのですが、
この本の内容を見るに、
出版から結構な時間がたっているので、
この問題はもっと進んでいるでしょうから、
少し哀しくなります。
身近な所から科学に興味を持てる一冊です。
ーーーーー


「人イヌにあう」

著者 コンラート・ローレンツ  訳 小原秀雄
出版 早川書房

p318より引用
“動物を知ることがどれほど人間を知ることに意味があるかが、
はっきりと書かれている。”

動物行動学者である著者による、
愛犬や他の動物達との生活をつづったエッセイ。
日々の観察からもたらされる、
犬達の生き生きした生態を多数収録。
猫についてもあります。

上記の引用は、
訳者あとがきより。
p113「主人とイヌ」の章に書かれている内容を踏まえての一文。
この本の初出は1966年7月の様子ですが、
40年前に説かれた警告が、
現代でもそのままなのではないでしょうか。
身近な動物と今以上によい関係を築きたい方に。
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近況20100125

2010-01-25 | Weblog
ついったー始めてみました。

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近況20100124

2010-01-24 | Weblog
近況20100124

何だか色々調子悪い。
とほほ
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最近の読書

「撲殺天使ドクロちゃんです」

著者 おかゆまさき、他
出版 電撃文庫

p20より引用
“僕から僕ネーズが出ちゃう!”

中学生の桜くんと天使のドクロちゃんが繰り広げる、
血みどろの悲喜劇。
本作はDVDアニメの特典プラス書き下ろし。

上記の引用は、
お題の終わり際に主人公桜君が撲殺される直前の一言。
まぁすぐ生き返るのだけれどもw。
僕ネーズという言葉を生み出した、
著者の言語感覚が面白いと思います。
気軽に読めるので息抜きに。
ーーーーー

「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」

著者 ひろゆき
出版 扶桑社新書

p253より引用
“需要のあるものを規制するのはなかなか難しいと思うのですよ。”

ネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」管理人による、
内側から見た事を描いた一冊。

上記の引用はあとがきより。
現実世界でもコレは難しい問題なのでは、
科学的に根拠の無い色々等もこの為になくならない気がします。
2007年の発行なので、
変化の速いネットでは情報が古くなっている可能性が高いです。
時代の寵児の著作なので、
歴史の一部として面白いのではないでしょうか。

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近況20100119

2010-01-19 | Weblog
近況20100119

朝から仕事の段取り。
始める前に朝食、
昨日の鍋の出汁の残りで作ったおじやを食べる。
午後から甥っ子が遊びに来たので、
読書しながらも相手をする。
夕食にお正月の残り物のかにが少しあったので、
今日も鍋。
甥っ子達もお腹いっぱいだった様子で、
帰っていく。
どうやらコレが目的だった模様、
主に甥っ子の母親の。
まあいいけど。
ーーーーー



最近の読書

「理系バカと文系バカ」

著者 竹内薫
出版 PHP新書

p3より引用
“要するに「理文両道」をゆくにはどうすればいいのか、
そのコツをまとめたのが本書なのである。”

サイエンスライターである著者による、
偏りの無い知性を持った人間になる為の一冊。
取り上げられている事例に当てはまる物が、
一つくらいは誰にでもあるのではないでしょうか?

上記の引用ははじめにの一文。
確かにバランスの取れた知識をもてるのが、
理想だとは思います。
しかし、
本書の中の学部や職業上の都合等を見ていると、
おいそれと解消できる問題ではなさそうです。
今後バランスの良い考えを培いたい方に。
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ORKの口伝124

2010-01-17 | フィクション
この文章は全てフィクションです
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝124」

ダマスカスオイスター

日本では言わずと知れた冬の味覚、
世界で広く好まれている貝類カキの一種である。
この種の何よりの特徴は、
海水中の鉄分をその他のカキ類よりも、
より多く吸収し殻にしてしまうことである。

名前の由来は、
その殻の切れ味の鋭さから来た物である。
共生細菌の作用により、
吸収された海水中の鉄分は硫化鉄の形態に科学的に変化し、
殻として固定されるのである。
その時殻の縁は激しい海流で研ぎ澄まされ、
非常に鋭い切れ味を帯びる。
またその殻の縁が年輪のように何重にも重なり、
不規則に波打った美しい模様を形成する。
この模様と切れ味が、
古来より有名な刃物の産地及びその製造技法になぞらえて、
この名が付けられたのである。

先ほども述べたように、
このカキは非常に激しい潮の流れを好む為、
現在も養殖技術は確立されておらず、
一般の人が手に入れることはまず無い。
しかし、
手に入らなくても全く困ることは無いのである。
なぜならばこのカキは、
非常に不味いのである。
なんといってもこのカキの特徴である鉄分吸着能力の、
一番の要である共生細菌による作用のせいで、
硫黄臭いのである。
よく卵の腐った匂いに例えられるあの臭いが、
食べた瞬間口の中から鼻腔内に充満し、
非常に苦痛である。
この臭いは生食の時だけではなく、
火を通した時も変わらない為、
どのような調理法もまったくの徒労に終わる。
食用としてはまるで価値のないカキである。

ただし、
その他の分野からの注目度は非常に高い。
海水から鉄を生産できる可能性があるのである。
現在確認されているこの細菌が共生する生物は、
このダマスカスオイスターと、
スケーリーフットと呼ばれる巻貝の一種だけである。
しかしこの先この細菌が共生でき、
尚且つ人間が簡単に養殖できる生物が発見されれば、
鉄資源についてはこの先枯渇の心配がなくなると推測される。
またこのような人間に都合のいい生物が発見されない時の為に、
同時並行的にダマスカスオイスターの養殖も試みられている。

このカキの養殖において一番の困難は、
その生息に適した激しい海流を常時発生させることである。
人工的に発生させるには、
非常に大きなエネルギーが必要なのは言うまでも無く、
コスト面とエコロジーの面で問題が多い。
かといって自然の激しい海流を利用して、
このカキの養殖を行うのもまた至難の業である。
このように問題は山のように多いが、
今後の資源生産に希望を持てる研究と思われるのである。

ちなみにこのカキを食べてみたが、
否!
これは人間の食料にあらずである。
たとえるならば、
口の中に広がる硫黄温泉の数百倍の硫黄臭が強烈過ぎるので、
全く誰にもお勧めできないのである。
とほほである。
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この文章は全てフィクションです。
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近況20100114

2010-01-14 | Weblog
近況20100114

先日、
今の職についてからずっと参加していた、
職業仲間の寄り合いでお世話になっていた方が、
亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。
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最近の読書

「日本トンデモ人物伝」

著者 原田実
出版 文芸社

p165より引用
“・・・人生とはその程度の要因で、
しばしば左右されてしまうものなのである”

偽史研究家である著者による、
日本を通して世界の全てを説明しようとした人物達の伝記。
現代のつい最近の出来事にも関係している人物が、
いたりするのは驚きです。

上記の引用は、
著者自身の体験による物。
UFOの出現を目撃してしまい、
その後の人生が変わってしまったことに対する一文。
この本では、
サーチライトが雲に映った物と、
著者自身が推察しています。
突飛な考えを覗いてみたい方に。
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近況20100111

2010-01-11 | Weblog
近況20100111

今日は近所でとんど焼き。
しめ縄などの正月飾りと薪などを燃やして、
出来た火種でお供えしていたお餅を焼いて食べる。
ついつい食べ過ぎてしまい、
お腹が苦しくなる。

帰宅した後先日お邪魔した親戚の家から預かったお土産を、
友人に届けに行く。
届けたらすぐに帰るつもりだったが、
昼食をご馳走になってしまい申し訳なく思う。
思いはしたが結局お腹いっぱい食べさせてもらってしまった。

夜は新年会。
折り詰めを食べながら日本酒。
その後に新年初の集会が必ず毎年あるのだけれど、
酔っているから必ずと言って良いほどもめる。
どうして集会を先にやってしまわないのだろうかと、
ずっと思っているけれど、
集団の中では一番若く同年代もいないため、
静かに時の過ぎるのをまつ。

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最近の読書

「裁判官の爆笑お言葉集」

著者 長嶺超輝
出版 幻冬社新書

p215より引用
“裁判官とは、誠実に仕事を果たしたとしても、
ときに人から恨まれることがある、悲しい職業です。”

著者が傍聴した裁判の印象に残った裁判官の、
人間らしい一面。
事件自体が有名な物から、
発言が物議をかもした物まで。

上記の引用はあとがきの一文。
頑張っても報われにくい仕事は数多くあるでしょうが、
人の命を左右する大きな責任を負う機会が多い、
大変な職業であると言うことが見えてきます。
社会問題を深く考える入り口として。

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近況20100108

2010-01-08 | Weblog
近況20100108

昨年から始めた仕事の残りを、
今日になってやっと完了。
少し時間がかかり過ぎた気がしないでもないが、
状況が落ち着くのを待たざるをえなかった為、
こんな物だろうと思う。
今日は久しぶりに温かめの気温、
体も楽に過ごせた為気分がいい。
お正月に頂いたおまんじゅうをオヤツに、
コーヒーを飲む。
緑茶を煎れればいいのだろうけれど、
面倒臭かったのでインスタントコーヒーで済ます。
急須で煎れるお茶の普及は、
面倒くささが何よりのネックなのだろうなと思う。
ーーーーー



最近の読書

「日本の名作70を読む」

編著 明治書院企画編集部
出版 幻冬社文庫

p222より引用
“そのたくさんの小説のうち、名作の誉れ高く、
今も読み継がれているのは、それほど多数というわけではない。”

明治から昭和後半までの近代小説のあらすじ集。
一作者・一作品につき三ページと、
一つ一つが区切りよく短いので、気軽に読めます。

上記の引用は、あとがきより。
こういう本にまとめられずに消えた作品でも、
読むことが出来る可能性が増えたネット時代に、
喜びを覚えます。
中身に紹介されている作品の中で、
読んだ事のある物が一つか二つ。
ドラマで見たものが一つ位かな?という程度の私。
勉強をいかにしてこなかったかを、
痛感させられた一冊です。
私のような面倒くさがりの方に。
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近況20100103

2010-01-03 | Weblog
近況20100103

元日。
私用の為正月早々出かけることになる。
いつもの年は昼が過ぎても寝ているのだけれど、
今年は平日と同じように起きて用意。
約束の時間になるまでは、
のんびりとテレビを見るともなしに見て過ごす。
時間になり出かけ、
出先で腹いっぱいに食事を楽しんで帰宅。

二日。
昨日の食べすぎがたたり、
朝の目覚めが大変重い。
朝食はとても軽く済ませようとしたのだけれど、
お節を目の前にすると、
あれもコレもと箸が進んでしまい、
結局普段どおりの量を食べてしまう。
その後、
一日中読書。

三日。
今日も一日中読書。
とてもいいお正月でした。
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最近の読書

「神は沈黙せず(上)(下)」

著者 山本弘
出版 角川文庫

p447より引用
“自分が間違っている可能性を探すこと。
それが道を誤らない為の唯一の方法です。」”

SF作家で、
と学会会長である著者による長編大作。
子供の頃の災害により、
神に疑問を抱いた兄妹を主人公とした物語。
世界の不条理な出来事を元に、
神の存在について精密な論理が展開されます。

この作品をよむまでは、
著者の事をと学会会長としてしか知りませんでした。
小説家としてまったく触れた事が無かったのですが、
しかしこの作品は読んで本当に良かったと思います。
上記の引用は、
登場人物の一人が安易に確信を抱く事に対しての、
警告の一言。
トンデモ本シリーズで見聞きしたネタが満載なので、
ファンのかたはより一層楽しめると思います。
この作品は読んで良かったと、
心のそこから思います。
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「闇が落ちる前に、もう一度」

著者 山本弘
出版 角川文庫

p17より引用
“ある考え方が間違っていることをきちんと示しておくのは、
科学の進歩にとって有益です。”

と学会会長である著者の本領が発揮された、
SF短編集。
全5話収録。

上記の引用は、
表題作に出てくる大学教授の一言。
一歩一歩確実に進むことの大切さと、
間違いを知ることの大切さを教えてくれていると思います。
同じ著者の大作「神は沈黙せず」を読んだ後なので、
この位の長さの短編集は、
一話ごとの長さが非常に読み心地がよかったです。
私の一押しは「夜の顔」。
かなり怖いですので、
ホラーが苦手な方は覚悟を決めて。
ーーーーー

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