いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20120314近況

2012-03-14 | Weblog
20120314近況

 おやつにホットケーキを食べる。
フカフカとしていて柔らかく、
バターの香りが食欲をそそる一品だった。

 バターの香りがすると書いたけれども、
ホットケーキ自身の上にはバターなんて微塵も乗っていなかった。
きっとホットケーキミックスの中に、
うまいことバターを混ぜ込んであるのだろうと思う。
 粉と牛乳だけで作ったとしても、
知らないうちに外のものが入れてあるのなら、
油断しているとあっという間にカロリーオーバーしてしまう。
まぁカロリーを気にするのなら、
最初からおやつを食べなければいいだけではあるけれど。

 食べてみて気がつくのだけれど、
そういえばホットケーキというものは普段あまり食べない。
自分で作る物の中に入っていないからだと思うが、
外で物を食べるときもメニューの選択肢に入っていた事がない。
 某ハンバーガーチェーン店なら朝のメニューに有るようだが、
店に行くまでに朝が終わってしまう。
というのはまあ言い過ぎだけれど、
朝ごはんを食べるために車に乗って20分出かけるのは、
ちょっと無理があるように思う。

 私がご飯党であることもあまり食べない原因だと思う、
ホットケーキミックスを溶いて焼いたりしている間に、
お茶漬け食べて済ましてしまっている様な所があるのだろう。
 油脂分が少ない分ホットケーキより実にヘルシーだが、
正直な気持ちおやつ感は全くないなと思う。
おやつではなくケンズイというところだろうか。

 そんなこんなであまり食べる機会のないホットケーキだが、
たまに食べるととても美味しい。
食べない時間も調味料なんだなと思いました。

ーーーーー



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20120313近況

2012-03-13 | Weblog
20120313近況

 夕食にホッケの開きを食べる。
20cm以上はある結構な大きさで、
ご飯三杯はいけるであろう美味しい一品だった。

 ホッケと言えば居酒屋の定番のおつまみという気がしていたが、
いつのまにやら御飯のおかずとしてよく食べるようになっていた。
白身で淡白そうに見える魚だけれども、
その見た目とは裏腹にしっかりとした脂が乗っており、
大変コクのある美味しい魚。
 大人になるまでテレビとかで見聞きしたことしか無かったが、
どうして子供の頃の食卓に上らなかったのか不思議で仕方ない。

 私は全くといっていいほどお酒が飲めないが、
父も祖父も大変なお酒好き。
そんな父と祖父が居たにもかかわらず、
居酒屋のおつまみとして見聞きしていたホッケが、
なぜ食べられていなかったのか?
 多分きっと住んでいる所があまりにも田舎だったのだろう、
テレビで話題になる事は大体東京のことなので、
地方の田舎にまで同じ商品が流通していなかったと見た。

 そんなふうな田舎にまでホッケが出まわるようになったのは、
冷蔵技術の発達などもあるのだろう。
私の住んでいるところはもう田舎ではないのかも知れない、
だけど360度見回したら山しか見えない。
日本にはもう田舎は無くなったとは、
養老孟司氏の本で読んだような気がするけれど、
子供の頃見たこともなかった食べ物が手に入るようになって、
それに気がついて実感してしまう。

 よくよく考えてみたらこうしてネットで繋がって、
世界の出来事が起こるとほぼ同時に見ることが出来るんだから、
すごい時代に生きているんだなと思います。

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20120312近況

2012-03-12 | Weblog
20120312近況

 夕食にツナパスタを食べる。
ツナと玉ねぎを炒めてバター醤油で味付けした物を、
茹で上げたパスタに絡めて仕上げてあった。
少し焦げた醤油の香りとバターのコクが食欲をそそり、
食べるのを止めにくい一品だった。

 いつか書いたような気がするが、
今まではツナと玉ねぎを炒めたものと合わせていたのは、
ずっとマカロニだった。
そのマカロニが占めていた部分をパスタに変えてみたのだが、
それ以来こちらがメインになりつつある。
 マカロニで作られていた時にはご飯のおかずにしていたのだが、
さすがにパスタをおかずに御飯を食べるのは気が引けた。
多分食べてみたら結構いけるのだろうとは思うけれど、
ちょっと栄養が偏りすぎる気がする。
ほんの少しの自制心。

 今回使ったパスタは近所のスーパーでまとめて買っておいた、
特売品の細めのもの。
1.4mmと書いてあってそれまで使っていたものより、
0.3mm細くなっている。
 普段の生活で0.3mmという長さは微々たるものだけれど、
パスタの太さとなると結構な差になってくる。
湯で時間は違ってくるし歯ごたえも全く違ってきて、
実に新鮮な食感を楽しめる、
とまで言うと言い過ぎだとは思うけれど。

 パスタと一緒に出されていたのは白菜のスープ、
たっぷりの白菜があっさり目のコンソメ味で整えられていて、
バターのコクで重たくなった口の中をさっぱりさせるのに、
とてもいいお供の一品だった。
 そろそろ白菜も食べ納めの季節、
冬中お世話になった野菜だけにとても名残惜しい。

 個々二三日は寒さが戻ってきて全く春の気分では無いが、
近所の畑の様子や寒いながらも咲き始めているたんぽぽを見ると、
確実に春が近づいているのがわかる。
 終わらない冬はないといった所でしょうか。

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20120311近況

2012-03-11 | Weblog
20120311近況

 夕食にカレーを食べる。
ああぁやっぱり美味しい、
今日もしっかりと一味唐辛子を効かせて、
ぶり返してきた寒さに対抗する。

 今日は付け合せにたくあんを添えていただいた。
カレーと言えば付け合せにされるのは、
大体いつも福神漬けからっきょうがよく使われると思う。
甘みがある程度ある漬物が、
カレーの辛さとコクに合うからだろうと思う。
 だったら甘みのあるたくあんでも合うはずだと思い、
付け合せにしてみたのだけれどなかなかいい感じ。
福神漬やらっきょうの様に汁気が少ないのも、
カレーがつけダレに絡んで味が変わりすぎることがなく、
とってもいい感じ。

 食感もまた違っていて新鮮でよかった、
福神漬とらっきょうもパリパリとそれなりにいい歯ごたえだが、
さすがに一味違っていた。
バリバリ・ボリボリ・ゴリゴリと強烈、
歯ごたえの点ではいまいち頼りないカレーの中にあって、
目が醒めるような噛みごたえだった。
 余りにも強烈でカレーとたくあんどっちがメインか、
分からなくなりそうなくらいだったのが難点。

 もともとカレーが個性が強いので、
よっぽどなものでない限り何を付け合わせにしてみても、
失敗しにくくてありがたい。
実際に食べに行ったことが無いのだけれど、
某カレーチェーン店には、
トッピングとして納豆も有るらしいと聞いている。
あの納豆でさえも受け入れてしまう、
カレーの懐の広さに改めて感心してしまう。

 残念なことに今回のカレーは今日でおしまい、
次はいつ食べることになるのかわからないけれども、
その時が来るのを心待ちにして過ごそうと思います。

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20120310近況

2012-03-10 | Weblog
20120310近況

 夕食にカレーを食べる。
いつ食べても美味しい安定した一品だった。

 少し前にドライカレーを食べて、
明日もカレーでも問題ないですと書いたような気がするが、
大して間を空ける事無くカレーがやってきた。
カレーはカレーを呼ぶのかも知れない。

 今日入っていた具材は、
鶏肉
玉ねぎ
にんじん
じゃがいもという極々普通の品揃え、
普通であることの幸せを一口一口感じることが出来る。
 昨日書いたような気がするが、
普段食べるものは普通であるのが何よりだと思う。
突飛なものは外に出た時に食べればいいと思う、
けど普段から普通を求めていたら外でも普通に済ませてしまう。
少し頭が硬いのかも知れない。

 今日はまた少し寒くなっていたので、
皿に入れたルーに一味唐辛子をかけて、
さらに胡椒もかけ足して辛めの味付けにしていただいた。
 私以外の家族は辛いのがあまり好きでないので、
こうして自分の皿に香辛料をかけて辛さ調節しなければならない。
本当は鍋ごと味を調節してしっかり煮込んだほうが、
ルーに辛さが馴染んでずっと美味しいのだけれど、
自分専用のカレーでは無いのでかなわない夢だ。

 特に激辛好きと言うわけでは無いのだけれど、
カレーはある程度の辛さがあったほうが私は美味しく感じる。
食べていてだんだん口の中が熱くなってきて、
中盤以降は汗をかきながら食べるくらいの方が好き。
 夏場冬場に限らずお腹いっぱいになって尚且つ一汗かくと、
非常に気分が良くなりすっきり出来る。
夕食なら食べてお風呂に入ればいいので、
どんなに汗をかいても困ったことにはなりにくいだろうし。
外食でカレーを食べないのはこの辺が原因かも知れない。

 明日あさってとどんどん煮込まれて美味しくなっていくカレー、
毎日が楽しくて仕方ありません。

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20120309近況

2012-03-09 | Weblog
20120309近況

 夕食に炊き込みご飯を食べる。
今回は頂きものではなく自家製のもので、
醤油の茶色が目にも美味しい一品だった。

 今回入っていた具材は、
鶏肉
こんにゃく
にんじん
しめじという一般的な中身だった。
家で作る食べ物の中身が普通なのはありがたいことで、
余りにも突飛な中身にされたら正直かなわないと思う。

 例えばこんにゃくの代わりに高野豆腐だったらどうだろうか、
食感のアクセントにはなるかも知れないが、
もそもそしそうな気がする。
と思ったけれど、
巻きずしの中には入っている事があるので、
案外美味しいかも知れない。
 しかし一緒に炊きこむのだとすると、
高野豆腐が吸い込む分の水気の計算が難しく、
失敗の可能性が高そうな気がする。

 例えば人参の代わりに赤かぶが使われたらどうだろうか、
赤かぶからでた赤紫色が醤油と混ざって色合いが悪く、
きっと食欲がなくなるに違いない。
しかしその色合いとは違って味の方はよさそうな気がする、
カブから出る甘みは人参のそれとは違って、
それはそれでまた美味しそうな気がする。
 こちらは高野豆腐と違って水分の勘定も難しくなく、
すぐにでも入れ替え可能なそうな所が使いやすそうだ。

 例えばしめじの代わりになめこを入れたらどうなるだろうか、
きっと炊きあがりがぬるぬるとして気持ち悪く、
美味しく食べることができないかも知れない。
けれど納豆やオクラやとろろなど、
普段の食事からぬるぬるしたものを比較的よく食べているので、
一度食べ始めてしまえば結構美味しいかもしれない。
 これはしめじと比べて水分が多そうだから、
沢山入れるとベチャベチャした仕上がりになりそうな気がする。
水加減が難しそうだ。

 鶏肉と高野豆腐と赤カブとなめこの炊き込みご飯、
こうして書いてみると案外食べられそうな物が出来る気がする。
自分でやってみる勇気はありませんが。

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20120308近況

2012-03-08 | Weblog
20120308近況

 夕食に豚肉の生姜炒めを食べる。
生姜醤油の香ばしい香りと豚肉のコクを、
もやしが丁度いい具合に調節していて、
ご飯が進む一品だった。

 豚肉の生姜焼きを食べているといつも思うのだけれど、
どうして豚肉なんだろう?
別に鶏肉でも牛肉でも何の支障もないように思うのだが、
生姜焼きといえば大体豚肉が組み合わされているように思う。
 豚肉が一番生姜醤油と相性がいいからという理由は、
どうもイマイチ無理があって説得力にかける気がする。
味付けとお肉の種類の相性などは、
それこそ個人の好みの問題となってくると思うので、
相性がいいというのは完全に主観的な意見になるのではと思う。

 焼きあがった時の形状がタレと絡みやすいから、
という理由はどうだろうか?
薄切りの豚肉がチリチリに縮んでタレとよく絡んで、
ご飯のお供にぴったりなのはよく分かる。
 たしかに鶏肉の薄切りに火を通すと、
ポロポロと崩れてしまいそうな気がする。
けれどブロック状の切り方をすればこんなことはないし、
味もよく絡むと思う。
ちりちりと縮んでいる所が良いというのであれば、
皮だけを使って料理すれば良い、
これなら豚肉に負けないくらいの脂肪の旨みも楽しめる。
考えただけでよだれが出そうだ。

 牛肉の薄切りならどうだろうか?
こちらも火を通すとちりちりと縮んで味がよく絡むと思う。
しかし牛肉を使うことの何よりの難点は、
やはりその値段だろう。
豚肉と比べて1.5倍はしっかりとするので、
同じ金額で一食作ろうとすると、
どうしても野菜炒めの感が強く出てしまうのではないだろうか?
結局値段の話になってしまって寂しい限りだけれど。

 こうして考えてみるとどのお肉でも美味しそうなので、
そのうち作って食べてみたいと思います。

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20120307近況

2012-03-07 | Weblog
20120307近況

 2日で3食ドライカレーを食べる。
昨日に二食本日に一食、
ご飯だけでなくパンともよく合いそうな一品だった。

 入っていた具材は、
多分合い挽きであろうひき肉
玉ねぎ
人参
これらがしっかりとしたカレー味でまとめられていて、
油断しているとついつい食べ過ぎてしまいそうになる。

 最初の一食目は目玉焼きを上に乗せて、
スパイシーなカレーの風味が白身と一緒に食べると穏やかになり、
黄身と一緒に食べるとコクが増しとても美味しい。
 二食目は漬物を上に乗せて、
残念ながら福神漬けが無かったので代わりに壬生菜の漬物で、
これはこれで緑の鮮やかさが目に嬉しく美味しかったが、
少々塩辛さが強くなりすぎたかも知れない。

 三食目は本日の昼食に頂いた、
今日はおかずにあった野菜炒めを付け合わせにして。
昨日の漬物より塩気が少なかったのでいい具合、
ただこちらは脂分が増えてしまうので一長一短と言った所か。
味が薄いぶん沢山野菜が取れるのがいいところ。

 子供の頃カレーのお肉といえば喧嘩の原因の一つだった、
家族の誰かの皿にお肉が多いと必ず抗議の声が上がったものだ。
こういう点を解決するのには、
ひき肉を入れるという選択肢はいい解決法だと思う。
 しっかりとかき回してからよそえば、
まぁそれほど不公平が出ることもないだろうと思われる。
入っているひき肉を数えるような神経質な人もいるかも知れない、
けれど数えている間にカレーが冷めてしまうから、
さっさと食べておかわりしたほうがずっと良さそうだ。
 ただやっぱりひき肉でカレーをすると、
お皿に盛りつけた時の見た目が少し寂しい気もしないでもない。
塊のお肉がご飯の上に乗っているのは、
想像しただけでもお腹が空いてしまう。

 明日もカレーでも全く何の問題も無いです。

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20120305近況

2012-03-05 | Weblog
20120305近況

 夕食に揚げだし豆腐を食べる。
からりと揚げられた豆腐に野菜ときのこのあんがかけられていて、
体の温まる一品だった。

 揚げ出し豆腐はお酒のおつまみというイメージがあったが、
今日食べた一品でそんな事はないということがわかった。
野菜たっぷりの甘辛いとろみあんだけでもご飯が進む所に、
表面がパリッと揚がったいて中身はふわりとした豆腐が、
さらに食欲をそそっていた。
 食べ始めはパリッとしていた表面だが、
時間が経つに連れてアンの水分を吸い込んで柔らかくなり、
そこに味が絡んで後半は更に美味しい。

 ご飯に揚げだし用のあんを掛けてもとても美味しかった、
とろりとしてしっかりと出汁が聞いたあんと、
野菜ときのこの旨味がご飯を進めさせる。
 しかし残念なことに今回はたくさんご飯を食べられなかった、
豆腐がものすごくお腹に溜まって、
あっという間に満腹になってしまったからだ。
ご飯党としては少し納得の行かないお腹の膨れ方だが、
美味しい物を食べておいて不満を述べるのはいけないなと思う。

 今日食べた物は醤油ベースの和風アンだったが、
中華丼にかけるような味付けのあんを掛けても、
きっと美味しいと思う。
麻婆豆腐とはまた違った味付けの中華風豆腐料理、
考えていたらまたお腹が空いてしまいそうになる。

 真冬に食べるならば、
あんに生姜などをしっかり効かせておくと、
どんなに寒くてもからだの中から温まる事ができそうな気がする。
そろそろ温かくなり始めたので、
こちらはまた来年の楽しみにしておこうと思う。

 夏には冷やしあんかけでと思ったけれど、
夏には冷奴のほうが美味しそうですね。

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20120304近況

2012-03-04 | Weblog
20120304近況

 夕食に炊き込みご飯を食べる。
あっさり目の味付けで炊き上げられていて、
いくらでも食べられそうな一品だった。

 入っていた具材は、
人参
ごぼう
あぶらあげの三種類で実にあっさりとしていて、
使われている醤油も薄口なんだろうと思う。
ご飯の色も昔から食べている炊き込みご飯と違って、
実に優しい色合いだった。

 昔は炊き込みご飯といえばオコゲが付きものだった、
最近は全然オコゲを食べていないような気がする。
ガス釜でご飯を炊いていた頃は、
毎回オコゲがしっかりと出来ていて、
その香ばしさがとても嬉しかった。
ガス釜が壊れてしまって電気炊飯ジャーになると、
その性能が良すぎてオコゲが出来なくなってしまった。

 しかしガス釜に比べて電気釜の便利なところは、
何よりもタイマー機能ではないかと思う。
夜の間にお米を洗って仕掛けておけば、
朝起きた時には炊きたての御飯が食べられるというのは、
なんとも言えず魅力だと思う。
最近のガス釜の事情がわからないので、
タイマー機能が付いているかわからないけれど。
 普通に炊いたらオコゲができない電気釜だけど、
炊飯メニューをしっかり設定すれば、
オコゲモードのある製品もあるようだし、
モードがなくても一度炊き上がった所で、
数分追い焚きすればうまい具合にオコゲを作れるとも聞いた。
だけど今のところ自分で作ることが少ないので、
もう一手間かけろとはとてもじゃないが言えない。

 結局自分好みのものを口にしようと思うのならば、
自分で作るのが何よりなんだろうかと思う。
 そこで思ったのだけれど、
オコゲの入った炊き込みご飯のおにぎりが売り出されたら、
凄く売れるんじゃないかなと思う。
ひょっとしたらすでに商品化されているかも知れないけれど。
 あと香ばしさが好きなら焼きおにぎり食べればいいんじゃ?
というツッコミがされるかも知れないが、
焼きおにぎりのオコゲはパリパリしていて少し違う。

 しっとりしていてなおかつ香ばしい炊き込みご飯のオコゲ握り、
考えただけでよだれが垂れてしまいそうです。

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20120303近況

2012-03-03 | Weblog
20120303近況

 昼食と夕食にチラシ寿司を食べる。
ついこの間も昼食と夕食が同じメニューになった気がするが、
美味しくいただけるのなら全く気にならない。
ひな祭りらしく華やかで美味しい一品だった。

 自分の食事を作るのを誰かに任せる以上、
同じ日に同じメニューが重なるのは仕方が無い。
それに季節の野菜や行事に合わせてメニューも決まるので、
この様なことは避けようが無いと思う。

 そういえば子供の頃も、
給食のメニューと夕食のメニューが重なることがよくあった。
特に重なりやすかったのが、
冬場はおでんとシチューその他の季節はカレーだった。
 給食のメニューは学校からもって帰っているのに、
どうして重なってしまうのか疑問に思っていたが、
沢山の量を一度に作ってしまえる所に原因があるように思う。

 今考えても少し不思議だが、
私が子供の頃は家族が最大で10人一緒に暮らしていた。
テレビでよく放送される大家族物の様に子供が多いのではなく、
祖父や父の兄妹たちが数人いたためで、
子供の肩身が一番狭い時期だった。
 そんな状況で食事を作るとなると、
どうしても一度に沢山の量が作れるメニューが優先され、
いきおいカレーやおでんが多くなってしまっていたのだろう。
大人たちは家で食べるだけだから、
メニューが重なるなんて状況にはならないので、
少数派の子供の都合なんて全く気にもされていなかったのだろう。

 まぁしかし同じメニューが続いても、
給食のものと家のものでは入っている具材などが違うし、
味付けも全然違う。
子供ながらに同じ料理の味の違いを楽しんでいたのかも知れない。
 同じメニューでもやはり家の味の方が良かった、
というよりも出される料理の組み合わせの問題だと思う。
給食の主食はほとんどパンだったのだが、
カレーなんかはご飯でもパンでも同じように美味しかった。
しかし肉味噌おでんをコッペパンで食べるのは、
子供ながらにいかがなものかと思いながら食べていました。
美味しくはありましたが。

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20120302近況

2012-03-02 | Weblog
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 おやつにロールケーキを食べる。
最近主流になりつつある、
スポンジよりもクリームのほうが多いタイプのもので、
イチゴ味のクリームが少し春っぽい一品だった。

 時節柄クリームの味が桃味のものがあったら、
ひな祭りにいいおやつになるような気がするが、
自分で買ってきたわけではないので、
桃味のものがあるかどうか今度探してみたいと思う。
 だけどよく考えてみたら桃の節句は桃の花の節句なわけで、
桃の味を楽しもうというのは違っているのかも知れない。

 本当のことを言うと子供の頃は、
正直ロールケーキはあまり好きではなかった。
いつ食べてもスポンジが乾き気味でパサパサとしていて、
やたらと喉の乾くおやつだなと思いながら食べていたように思う。
 それでも出してもらったおやつを食べなければ、
その日のおやつは無しのまま過ごさなければならないし、
毎日おやつが貰えるわけでもなかったので、
牛乳なんぞと一緒に食べていたように思う。
スポンジと牛乳の相性は抜群で途端に最高のおやつになった。

 最近になってクリームを主に楽しむタイプのものが出ると、
以前よりよく食べるようになった気がする。
しっとりとしていて甘みとコクのあるクリームがたっぷりで、
別に飲み物を用意しなくても食べやすくて美味しい。
 スポンジの多い昔ながらのタイプのものも、
昔に比べてスポンジがしっとりとしているように思う。
大人になって唾液の量が増えたのかどうか、
確かめられないので何となく思うだけだけれど。

 どこかで読んだような気がする話だが、
パンでも何でも日本のものは水分が多すぎる、
焼いたパンがしっとりしているのは水分が多いからだそうだ。
水にお金を払うのはいかがなものかと、
書いてあった様な気がするけれども、
水分が多くて食味が向上し美味しく楽しく食べられるのなら、
それはそれでいいんじゃないかなと思いながら、
今日のおやつを楽しみました。

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20120301近況

2012-03-01 | Weblog
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 昼食に納豆を食べる。
これといっておかずが無かった所に、
ぽつんと1つだけ残っていてくれた所が、
まるで私のために残っていてくれたようで嬉しい一品だった。

 薬味として今回は漬物を入れて楽しむことにした、
壬生菜とたくあんがあったので、
歯の悪い家族のためにすでに刻まれてあったそれらを入れ、
納豆と一緒にしっかりとかき混ぜる。
もちろん備え付けのタレもしっかりと入れて。

 今回食べた納豆は最近発売され始めた、
蓋を半分に折り曲げてタレを掛けるタイプのもので、
タレの袋を破りそこねるという失敗は心配ない。
タレの袋を蓋の中に入れておかないで済む分、
間仕切りのビニールが必要なくて、
少し資源の節約になっているのかなと思う。
 だけどこうやって、
手を汚さないように手間がかからないようにと、
便利になっていけばいくほど、
それまでかかっていた手間を省いてしまった分、
どんどん不器用になっていってしまいそうな気もしてしまう。

 どこで読んだか忘れてしまったけれど、
効率を求めるようになってしまったらそれはもうただの作業、
というような言葉を目にした気がします。
毎日が忙しくて仕方のない人にとっては、
食事がただの栄養補給の作業になっているのかも知れませんが、
それでは本末転倒のような気がします。
 “生きるために食べるのではなく、
食べるために生きるべきだ。”
とは確か「食べる人類史」の冒頭で引用されている、
モリエールの「病は気から」の中の一文です。
自分の食事にかかる手間くらいは、
あまり惜しまないように気を付けたいと思います。

 まぁでもやっぱり、
便利なものがあればそれに頼りたくなるのも当然、
何をするのも面倒くさいなんて時には、
またお世話になりたいと思います。

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