近況20090228

近況20090228

一昨日
久しぶりに晴れたと思ったら
昨日はまた雨
もうげんなりマキシマム
家の周りのありとあらゆる物がまるで乾かない
そんな陰鬱な気分のまま
年度末にある会議の一つに出席
今回は会議と言ってもほとんどの時間宴会
だけどお酒が大変苦手であるために
宴会であってもあまり楽しくない
宴会に参加して贅沢なやつと思われるかもしれないが
お酒の席はいつまでたっても苦手
料理は美味しいけれどお酒中心の為
どうもいまいちボリュームにかける
お腹は一杯にはなるけれど何となく物足りない
それでも一通り飲んで食べてふらふらになりながら帰宅
家に帰って何となく物足りなかった分を
お茶漬けでフォロー

本日
朝からずいぶんとよい天気
なんとも言えず太陽がまぶしくて心地よくて
気持ち良し
だけど昨日のお酒のせいで少し頭が痛く
お腹のほうも少し具合が悪い
むうぅ
お酒を飲むとどうしても体調が優れない
お酒好きな人は次の日の体調はどうなんだろう？
調子が悪くなったとしても好きなのだろうか
それとも全く調子が悪くならないのだろうか
私はテキメン調子が悪くなるので正直つらいのです
とほほ
調子悪いなりにも仕事
今日はほんとに温かい
歩きながら居眠りしそうになる
コックリコックリと船を漕ぎながら仕事
今日で二月も終わりだけど少し温かすぎるきらいがある
体調との兼ね合いでノタノタと仕事をしている内に
すっかりお酒も抜けたようで
夕食は美味しく食べることが出来た

二月も何とか無事に終わることが出来ました
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ORKの口伝108

この文章は全てフィクションです
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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝108」

チノキ

ニレ科の落葉高木の一種
英名iron　hackbery

鉄分過多土壌に好んで生育する植物で
その為に樹液には大量の鉄分を含有する
この樹液をなめると当然鉄さびのような味がするため
この名が付けられたようである

この木の樹液は
大変虫には評判のようで沢山の虫が集まる
中でも甲虫類が好むようで
コガネムシ・クワガタ・カブトムシ類は
この樹液を養分とする固定種が存在し
生物学的に実に貴重で興味深い観察対象として
学者や昆虫愛好家からも人気があるのである

これら樹液に集まる甲虫類は
樹液の鉄分を体内最近の作用で効率よく吸収し
吸収した鉄分は外骨格に蓄えられ大変堅牢な鎧となる
この外骨格は鉄（くろがね）の呼び名にふさわしく
この厳めしくも頼もしい外見が何よりも人の興味を
引き付けるのであろう
近年では代替食料の開発に成功し
養殖が盛んに行われているため
野生のものにこだわらなければ比較的簡単に手に入る
私も過去に一度飼育に挑戦したことがあるが
非常に子供心をくすぐる虫である
この時飼っていたのはカブトムシで
アーマロイドビートルと名付けられて売られていた
雌雄のペアで手に入れたのだが
残念繁殖には成功しなかった
機会があればまた挑戦したいものである

これらの昆虫によってチノキの森は特有の生態系を形成
研究者の間では「鋼鉄の森」と呼ばれるのである
この森の昆虫で厄介なのは
スズメバチに似た肉食のハチ類である
その他の地域から流入したスズメバチ類がこの森で
固定された物と推測されている
これらのハチは
先に述べた甲虫類と同様に外骨格が強化されており
その肉体の頑健さを自覚しているためかは分からないが
凶暴性が高く危険な昆虫である
外敵に飛んでいって針で刺すと言う
ハチのおなじみの攻撃法を取らず
まず全力で体当たりを敢行するのである
この時の痛みは当然小さい鉄球が当たったようであり
強烈である
この痛みにひるんだ所に
集団で毒針攻撃されるのであるから
たまった物ではないだろう
このハチの存在ゆえに
研究者はこのチノキの森に足を踏み入れるのは
命がけとなるのである

ちなみにこのチノキで大半を構成する森は
暴力的であることを意味する慣用句
血の気が多いの語源とも言われているのである
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近況20090226

三日ぶりに晴天に恵まれる
陰鬱だった気分も幾分か晴れ
天気の都合で滞り気味だった仕事もはかどる
しかしはかどるのはいいがその分沢山動くため
肉体的にはきつい
雨の間はのんびりとした仕事をしていたために
余計に動きが鈍い

しかし天気が良くなるともうすっかり春模様
まだ二月だと言うのにオオイヌノフグリが咲いている
子供の頃はもっと遅かったような気がするが
子供の頃は全く日々の事を記録していなかったし
記憶の中にも無い
何となくしか分からないのが大変もどかしい

午前の仕事を順調に終え帰宅すると
またもや妹が甥っ子を連れて訪ねてきていた
別に実家にいくら遊びに来てもかまわないけれども
こんなに遊びに来ていて家の片付けなどは出来ているのだろうか
言っても仕方ないので
わざわざ期限を損なうようなことは控える
昼食は一昨日のカレーの残りとその他もろもろ
カレーがずいぶんと美味しくなっていた
全ての材料がもうペースト状になっており
味だけなら一番の食べごろではないだろうか
だけど一番美味しくなってくる頃にはもうほとんど残っていないのが
カレーのつらい所
おかわりしたかったがすでにその時ルーは無く

昼食後も同じ仕事
雨続きの鬱憤を晴らすがごとくガシガシと進む
雨も嫌いじゃないけれどやっぱり晴天があってこその雨の情緒かなぁ
仕事を終えて帰ってくると妹たちは帰宅した後
途端に家の中が静か

今日はレンタルビデオの貸し出し期限だったため
だるいと思いながらも出かける
そろそろ宅配レンタルに切り替えた方がいいのかもしれない
今日も一日穏やかでした
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近況20090225

近況20090225

今日も含めてもう三日連続の雨模様
さすがにこれだけ続くと陰鬱な気分になる

気分が滅入っている時は
楽しいことをして気分を紛らわそうと思い
楽しそうなゲームを探していたところ
ミスタードリラーの新作がWiiウェアで出ていることを知り
速攻で購入
タイトルは「ミスタードリラーｗ」ｗはワールドの略

昔ゲームセンターで出た時は
ろくに進むことが出来なかったまま
ゲームセンターから足が遠のいてしまった
アーケードゲームがそのままで遊べる時代で良かった

昨夜
始めたばかりなので取り敢えず復習
チュートリアルモードのようなのが合ったので
そこから地道に進むことにする
始めてみたところ
やはりチュートリアルはかったるい
しかし
段階を踏むことによってのみ得られることもあるのでは
との考えでじっくりしっかり説明を聞く

キャラクター選択ではまずはノーマルな
ホリ・ススム君で
ワンミスまで許されるロボットのキャラの方は
どうしても進めなくなった時に残しておくことにする
普通のステージも順を追って攻略
まずは日本ステージ初級
一回目で難なくクリア
息切れでアウトになることも無く順調に進めた
日本ステージ中級
二度ほどコンテニューする事に
ゲームに対する適応力が落ちているような気がする
ここしばらくは
あまりアクションを要するゲームはしていなかった為かも
知れない
FFCCエコーズ・オブ・タイムはアクションが求められたが
あれはどちらかと言うとパズルの要素が大きいので
そんなにバタバタ動かなくても良かった
何とかクリアして
日本ステージ上級
昨夜はここで断念
まだいまいちコツが掴めていない様子

本日
五・六回挑戦して
ぎりぎりクリア
もう一度同じようにクリアできるかと言われると
正直自信なし
次は中国ステージ
初級は一度でクリアできたが
中級に入ると途端につまり始める
良くみるとゴールまでの距離が伸びている
もう少しだと思っていたところが
おおよそ半分くらいだった事実に少し落胆する

まぁでも
いくらでもやり直せるのがゲームのいい所であるし
アーケードと違い酷く散財することもないので
安心して楽しめそうです
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ORKの口伝107

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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝107」

ジャコウベーコン

体からじゃ香を出す動物の肉を
燻製にした物の総称である

原料肉の元となる動物が生息する場所では
肉そのものは古くから食べられていたのだが
交通手段の発展によって世界中にその存在が知れ渡り
広く食される事となってきているのである
世界に広まることにより
そこから派生する加工品も生まれ
このベーコンもその中の一種である

原料となる動物は
これもその名の通り
ジャコウウシ・ジャコウジカ・ジャコウネズミなど
体からじゃ香と呼ばれる匂いを発する動物全般である
このじゃ香は異性をひきつける効果があると言われており
この動物たちの肉を食べることによって
意中の異性を惹きつけようという考えから
これら動物の肉が食用にされてきたようである
この逸話も手伝ってか
いつの間にか世界中でこれらの肉が取引される事となり
今日に至るのである

その中でもベーコンに加工した物は
特にじゃ香の香りが強く
常に食べ続けることによって
人間の体からもじゃ香が漂うようになり
香水をつけているのと同じ効果を
得られるようになるのである

主に原料に用いられる動物のうち
ジャコウウシで作られた物は
脂肪分が大変多くじゃ香も強いため
好みの差が激しく出ると思われるが
体から匂いを出したいのならばこれが一番効果的である
一日一食に50g程度を毎日食べていれば
二ヶ月程度で効果が現れる
調理法としては
脂肪分が多いため網焼きで食べるのが一般的である
調理中に油が出るので
調理油の代わりに炒め物の最初に入れてもいいだろう

次にジャコウジカで作った物は
脂肪分が少なく匂いもジャコウウシのものと比べて少ない
肉質がしまっていてしっかりしているので
煮込みやスープに使うのが美味しく食べる方法である
香草や香味野菜と一緒に煮込めば
匂いが苦手な人でも食べることが出来るようになるが
そこまでして匂いを消してたべるのならば
普通のベーコンを食べたほうがよいと思われる

次にジャコウネズミの物は
全ての中で一番匂いが少なく万人向けである
何も言われなければ気が付かない程度の香りしかせず
逆を言うならば
体から匂いを出したいと思うのならば
これを食べていてもいつまでも効果は出ないであろう
ほんの少し
ジャコウベーコンを体験したい方にお勧めである

これらのほかにも原料となる動物はいるが
取れる肉量が少ないために使われることは少ない
また
野生のものから作ることは禁じられている為
上で述べた三種が養殖に向いており
市場に出回るのはこれらがほとんどである
この中でもジャコウネズミの物が流通量の7割を占めており
手軽に手に入れられるのはこれである

この様にジャコウウシのジャコウベーコンは
昨今大変希少であるため
体から匂いを出すためには
大変な散財を覚悟しなければならないのである

私は過去に一度だけ
ジャコウウシ肉が原料の物を口にしたことがあるが
正直二度と食べたいとは思わないのである
あまりにも匂いが強く
じゃ香を飲み込んでいると言う感じしかしないためである
この方法で異性を惹きつけるのは
なかなかに大変そうである
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ORKの口伝106

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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝106」

ムギワラビ

ワラビと言えば春の山菜であるが
この品種は寒冷な時期にのみ生育する亜種である

このワラビの特徴は上で述べたとおりであって
春と夏の間を胞子の状態で休眠してやり過ごし
秋の中ごろから生長を始め
霜が降りる頃になると
芽を伸ばして胞子をまき始めるのである
この為雪深い土地では茎が大変長く伸び
雪の深さによってその長さが決まるのである
この為近年は降雪量の低下により
生育地で茎の長さが短い物ばかりになっているそうである

このワラビ
ワラビの亜種とは言うものの
似ているのは長さ以外の形だけで
春に生える普通のワラビと違い
全く食用には向かないのである
たとえ雪が積もる前に生え始めた若い芽であっても
決して食べることは出来ない

その理由の一つは
芽を出したばかりからでも芯に空洞があり
さらに繊維が固く
どの様に処理しても柔らかくはならないからである

そしてもう一つの理由が何より肝心なのだが
大変毒性が強いのである
ワラビの持つ毒成分
タキロシドの含有量が普通種のおおよそ80倍
この成分は非常に強い発がん性を持っており
食用に用いるのは危険である
さらに
もう一つの毒成分アノイリナーゼの含有量も多く
普通種の約10倍程度
こちらの成分は体内に取り込むと
一説では体内のビタミンB1を破壊すると言われている
これら毒成分の作用によって
摂取量によっては歩行困難などが起こり
重症になると心臓にも影響が出るのである
これらの事から
どうがんばっても食用にすることは出来ないし
また
どれほど空腹であっても
決して口にしてはいけないのである

普通種の場合
これら毒成分の含有量は微量で
いずれも処理さえしっかりしておけば
山菜として問題なく食べることが出来る
タキロシドは水溶性であるため
重曹などでしっかりとアク抜きをすればよいし
アノイリナーゼは十分加熱調理をすればよいのだが
この亜種は
その毒成分の含有量の多さゆえに
どうしても処理しきれないのである

まぁしかし
私も実物を見たことがあるのであるが
正直あまり美味しそうではなかった
手で触っただけでその固さが伝わってくるので
あまり食欲は沸かないだろう
それに何より
簡単に採集出来るのは
寒い地域で雪が降り始めるほんのわずかの期間である為
口に入れること自体まず無いことと思われる
寒い時に寒い思いをして美味しくない物を採りに行くのは
いかにも不毛だと思うのである
私は二度と行かないのである
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近況20090220

近況20090220

昨日
生まれて初めてスープカレーを口にする
初めてと思っているけれど
過去に食べたことがあるのかもしれないが
外食のメニューの中から注文したのは初めてのはず
少し前に話題になった時は
シャバシャバのカレーなんて食べてもなぁ
などと思っていた事と
気軽に出かけて食べられるところに店が無かった事が
相まってずっと食べたことが無かった
今回少し遠出したのとその先のカレー店に
スープカレーがメニューとしてあったために
食べられる事に

普段家で食べるカレーはビーフの入った
市販のルーで作る一般的なもの
せっかくだからいつもとは違う具材のものを注文
今回はもち豚の入った物を頼んだ
しかしこのもち豚と言う名前は曖昧だと思う
産地の名前が付いてブランドとして確立していくのは
生産者と地域が一体となってがんばった結果だと
わかり易いけれど

メニュー到着
到着するまでにメニュー帖の裏の食べ方を読んでおいたが
ご飯をスプーンに乗せてスープに浸して食べ
具材はナイフで一口サイズに切ってスープとともに食べる
などと書いてあったが
わざわざナイフで切るのが面倒なので
スプーンで具材を割りながら食す
野菜はジャガイモとニンジンとほうれん草が入っていた
ジャガイモは丸ごと一個皮付き
丸ごと一度油で揚げてあるのだろうか
皮がパリッとしていて美味しかった
肝心のもち豚も美味しかったが
ふわふわとした食感は少し物足りないくらい
もし今度頼む時は
普通の豚肉のメニューを探すことにしようと思う

ご飯は大盛りまでが同じ値段で選べるので
無論大盛り
それでもスープが結構な量余ってしまった
スープカレーの味はしっかりしており
とろみのある一般的なカレーと比べて薄かったりは
しなかった為
ご飯も進んでこの結果だった
スパイスも薫り高く気持ちよく食べ終える事が出来た

今回入った店は
スープカレーに限って辛さの段階を選べる様で
初めての私は取り敢えず無難に
中から程度の段階を注文したが
100段階あるうちの3だった
正直100の辛さはまるで想像できない
説明にも書いてあったが
80あたりからの段階にはマニア向けとの事

多分私は一生食べることは出来ない
辛い物はお尻に厳しい
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近況20090218

近況20090218

昨日から寒の戻りが激しく
この間までの暖かさとのギャップのせいで
いまいち体調がよろしくない
仕事に向かおうと着替えて外に出たはいいが
急激な腹痛のため一旦引き返すことになる
少し間をおくと治まったため
再び仕事に向かう

先日に
仕事道具を点検していたため
動き出しが非常にスムーズ
うっかりしているときは最初の一歩で
道具の修理に半日以上かかることもあるので
今回は上手く動けだせたなと少し満足

日差しがまぶしいくらいのよい天気であるけれど
昼近くになっても気温がまるで上がってこない
寒い寒いと思いながらなんとか午前中を終える

家に帰ると妹が甥っ子を連れてまた来ていた
ここ最近やたらと良く家に来ている
居ても少々散らかるくらいだから別に気にはならないが
旦那が気を悪くしないか心配ではある
昼食は鍋焼きうどん野菜主体で
寒いときには土鍋を見るだけで温かい気分になれるので
ありがたい昼食だった
うどんの量が少ないためご飯を添えて定食風にして
今朝は調子が悪かったので朝ごはんはあまり食べていない
それだけに美味しかった

午後からも同じ仕事の続き
何のトラブルも無く順調に仕事が進み
実に気分がいいが
やはり寒い
寒さに耐えつつ今日のノルマ終了
家に帰るともう甥っ子たちは帰った後だった
結局昼食の時にしか顔を見ることが出来ず
まぁあまり長い間一緒に居てもお互い退屈するので
この位の方がいいのかもしれない

夕食を終え
寒さを凌ぐためさっさとお風呂
しっかり温まろうと思い湯船に手を入れると
ジュッという音がしそうなくらいの熱さ
寒さに耐えながら適温になるまで水を足す
一番風呂でもないのにどうしてこんなに熱いのかと
疑問に思いながらものんびりとつかる

今日も何とか無事に過ごせました
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ORKの口伝105

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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝105」

ゴウダイコク

大麦の一品種
漢字で書くと「豪大穀」となる
大変一粒一粒が大きくなり大きな物は
殻をむいたピーナツほどの大きさに成長するのである

この麦の特徴は
実の大きさだけではなく
ビールの原料として使用したときに現れる
酵母との相性の良さがあげられる
この酵母との相性の良さのため発酵効率が良く
出来上がるビールのアルコール度数が高くなるのである
このビールのアルコール度数は概ね11％程度で
味わいとしては大変辛口の部類になる
しかしこのビールは市場には出回ることがないため
生産地でしか飲めない希少な地ビールである

この麦は先に言ったとおり
一粒が非常に大きくなりその実で形成される穂は
当然のごとく重い
そのため栽培難度が並ではなく
キャリア何十年の麦栽培農家のベテランでも
少しの風で倒伏の被害に合うため敬遠されるのである
特に収穫期直前はマッチ棒が立っているほどに頼りなく
倒伏が多発
この様な理由から経済作物としては大変不利な作物である
その為栽培地で趣味半分にしか作られなくなったのである
この様な理由のため
出来上がるビールも希少な物となり
栽培者の間の楽しみの為にしか作られないので
その他の地域の人がこのビールを飲むためには
直接出向いて分けてもらうしかないのである

しかし
この麦の発酵効率のよさによる
アルコール生産力の高さは捨て置くにはもったいないと
近年研究が進められるようになったのである
特に燃料用のアルコール生産への利用が期待され
耐倒伏性を持たせた品種の開発が
直近の課題とされている

さて肝心のこのビールを飲むには
栽培地に出向かなければならないと先ほど述べたが
突然出向いていっても
それぞれの家庭の分しかないくらいなので
それでは当然飲むことは出来ない
一年に一度のタル開きの時を狙って行く事となる
このタル開きの時期なのだが
残念なことに毎年違う
出来上がりの様子を見てから決まるようで
直前まで生産者にしかわからないのである
大体は12月の中ごろになるのであるそうだが
熟成の進み方が気候でずいぶんと変わるので
酷いときは半月以上ずれることがあるそうである

残念なことに私もいまだ口にしたことが無いのである
自分の足で出かけることが出来るうちに
口にしたい物の一つである
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近況20090215

昨日
ここ最近プレーしていたゲームをクリアしてしまい
いったん緊張の糸が切れてしまい
今日はプレーする気にならず
しばらくぶりにマージャンをプレイ
今日はいまいち運が無いようでまるで面白くない
東風戦10回で一位が一回しかなかった

今日は一日中調子が悪く
朝から食欲もいまいち沸いて来なかった
朝食はコーヒーと目の前にあったピーナッツ
昼食は少しまともに食べられた
ご飯一杯
コーンコロッケ一個
家族が食べてたうどん少々
夕食もコーヒーとピーナッツ
これではいかん
明日はもう少し食べなければ

近況20090214

近況20090214

昨日おととい位から
あちこちで春一番が観測されている様子
そういえば昨日の夜はかなりきつく雨が降っていた
今朝も起きてすぐは雨模様
今年はなんとなく雨が多いような気がする
そろそろ花粉が飛び交う季節なので
花粉症の方には有難いのかもしれない

午前中に少しお出かけ
目的地に向かう途中そこかしこで木の枝が落ちている
この辺もひょっとすると
昨日が春一番だったのかもしれない
目的地到着
ド○○エの発売日が伸びたにもかかわらず
絶賛予約受付中のポスターが所狭しと張ってある
確か半年くらい伸びたのでは・・・
ここ何年かは
新作のゲームを心待ちにすることが無かったので
発売日延期の話とかを聞くとなんだか懐かしい気分になる

用事を済ませて帰宅
かなり適当な昼食を済ませて
フ○イナルフ○ンタジ○
クリ○タルク○ニク○の続きをプレイ
展開からみて最終盤に差し掛かっている様子
装備品も店売りの物が頭打ちになり
素材から自分で作らざるを得なくなっている
なぁなぁで適当にプレイしていても
そこそこの素材が手に入っているため
主人公の分は良い物をそろえることが出来たと思う
タ○ガ○マス○からは卒業出来た
三時のおやつを食べたくなる頃にラスボス戦
三回敗戦する
敗戦するとヒントがもらえた
しかし毎回同じヒントのためてこずったが
無事クリア
ストーリーをなぞって一通り終わり
だけど
お使いクエストには一切手をつけていないので
まだまだ楽しめそう
マルチプレイもまだ全然
ゆっくりと楽しめそうです
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ORKの口伝104

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「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝104」

モドシガツオ

カツオによく似た魚種で
回遊せずに比較的浅い海に住み着く種である
水深300m位の海が生息域であるが
産卵繁殖時はもっと浅瀬に近づき産卵する
産卵後全ての成魚が卵の周りを回るように泳ぎ続け
外敵による捕食から守るのである
この行動は孵化後も続けられ
稚魚が成魚のおおよそ７割の大きさに成長するまで
全ての群れの魚が面倒を見るのである

この稚魚の成育中に名前のモドシの由来はある
稚魚の周りを守っている成魚たちは
交代で食事に出かけるのであるが
この時食べてきた餌を
半消化の状態で反芻し稚魚の餌とするのである
この子育て行為は雌雄の区別無く行われる

一つの群れの稚魚が成長し終わると
その成長した稚魚たちは直ぐに繁殖に入るため
育てた成魚たちを残して
そっくりそのまま別の場所で繁殖する
以上のことからひとつの群れは生涯一箇所に土着し
繁殖し続けるのである
近年は海水温の上昇に伴い
この魚の生息域が拡大し
生態系への影響も出始めているのであるため
過剰な繁殖に歯止めをかけるため
漁業関係者への
この魚の猟を推進する活動が盛んになっているのである
幸いな事に
この魚は比較的美味であるため
市場での評判も良く食用魚として今後の見通しも
有望である

肝心の利用法であるが
カツオに似ているのは外見だけで
その身は白身で大変淡白なさかなである
一時は漁獲のある地元の料理屋で
刺身でも出されたりしていたが
最近の主な利用法は魚肉製品への加工用である
好きなように味付けが出来るため
魚肉加工業者には大変な人気である
とくにはんぺんに加工したときはその白さのため
出来上がりが良く人気のある魚となっているのである

また
海岸から近い場所で生息するため
釣り人たちにも人気があるのである
何しろ釣り上がる数がその他の魚とは比較にならない為
兎に角魚を釣り上げたい人や
船釣りを始めたばかりの人達には面白い獲物だと言えよう
成魚で大きい物は1mを超える物が
一度群れを捕まえるとひっきりなしに揚がる為
釣り人の体力と
クーラーボックスの大きさが足りない位である

こうして持ち帰ったこの魚の調理法としては
刺身で食べるのもいいのだが
油との相性が良い為
フライ物や天ぷらで食べると大変美味である
先に言った様にどの様に味付けしても良いため
各人の好みの通りに食べる事の出来るよい食材である

ちなみに私は
唐揚げにした物を甘酢あんかけで頂いた
ホクホクとした身の食感に
甘酸っぱいアンと野菜のシャキシャキが加わり
食の進んだ一品であったのである
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近況20090210

昨日はお買い物
親しい友人の誕生日のプレゼントを購入
車で40分くらいの大型ショッピングセンターで
休日は道が車で埋め尽くされるくらい混むが
ありがたいことに平日
まったく待つことなく駐車場に入れる
買うものの構想はあらかた練って合ったので
お目当ての品のある階に直行
あまり店員さんに話しかけられるのは得意ではないので
早足で品定めしながら一通り見て周り
よさそうな物に出会えた
店員さんの接客も穏やかで押し付けがましくない
二三点を見せてもらい
その場で購入
喜んでもらえることを祈る

大事な荷物を持っているときは
よほどの用事がない限り
いったん自宅に帰ることにしている
その時も自宅に荷物をもって帰りもう一度出かけようか
などと思っていたが
昼食を食べてお腹一杯になった途端に
気力が萎える
その後先日買った新作ゲームをプレイ
フ○イナルフ○ンタジー・クリ○タルクロ○クル
エコ○ズ・オブ・タ○ム
始めたばかりだが
やることが山のようにあるみたい
取り敢えず一通りクリアすることを目指す

夕食を挟んでずーーとプレイ
そろそろ序盤を過ぎる当たりだろうか
装備品を変えたらタ○ガーマ○クみたいになった

10日
今日は職業関係のイベント
お祭りのような競技会
勝っても負けてもこれと言って大した事はない
勝てば景品はもらえるけど
本気で景品目当てに参加している人はいるかどうか疑問
大勢で参加して
みんなで過程と結果を楽しむイベント
今年は団体の部で入賞できた
参加賞は実用的な油性ペン詰め合わせ
もらって嬉しい参加賞だった
帰り道にファミレスで打ち上げ
結構便利のいい場所にあるのにもう直ぐ店がたたまれる
こういう話を聞くと本当に不況なんだなと
つくづく思う

帰宅して打ち上げでいまいちお腹一杯にならなかったので
夕食を食べなおす
家族の残り物と漬物で
食後風呂に入りながら鼻歌
ぽっぴっぽー
風呂からあがったら今日もゲーム
昨日の続きをプレイ
何となくだが中盤の序盤くらいだろうか
装備品に特殊効果がつき始める
鎧を新しくしたら金ぴかになってしまい
ますますトラっぽくなってしまった
グ○ンサ○ガとかも思い出すなぁ
あれはヒョウだったっけかな

気が付けば日付が変わっていた
久しぶりに夢中になれている気がする
明日も楽しみだが
ORKの口伝は更新できそうにない
まぁそんなに何もかも出来るわけは無いので
仕方がないかなぁ
クリアしたらまた書き始められるだろうと思うので
今は楽しく遊ぼう
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近況20090208

今日は地域の道掃除
毎年恒例
朝の八時から角スコ持って掃除開始地点に集合
大体全長一キロ位だろうか
ずっとひたすら落ち葉集め
地区の住人が一世帯から一人ずつ参加
総勢25名くらい点呼取ってない為この辺は大体
ちなみに一番年下
平均すると40mくらいの受け持ちになるのだが
集めた落ち葉を運ぶ部隊と仕上げの竹箒部隊にも
要員が必要なため実質はもう少し多い

八時を少し過ぎた頃に作業開始
アスファルトの表面をガラガラ言わせながら
落ち葉を集める
もうもう
ひたすらガラガラ
一時間くらいしてようやく休憩
もうこの辺で上着は必要ないどころか
正直邪魔になってくる
腰に巻きつけているのも暑い
去年はとんでもなく寒かったのに
ごみ掃除じゃなく雪かきになっていたくらい寒かった
そう考えると今年は動きやすくて楽なのかもしれないが

残りの掃除も終えて
集会所でちょっぴりの打ち上げ
同年代で話の会う人はまるで居ないが
黙ってじっと話を聞いていても怒られる訳ではないので
結構居心地は悪くない
アルコール類は苦手であるため
黙々とつまみを食い荒らす
飲み会に参加する機会が年に一回位と少ないため解らないが
多分参加していたらあまり歓迎されないのではないだろうかと
思いながらもつまみを食い荒らす
思うだけな所が我ながら
駄目

今日も
ORKの口伝を更新できなかった
USBメモリーみたいに手軽に脳みその容量が増やせればいいのに
そういえば
eboostrのサイトの写真の人の頭には刺さっていた
あの人がうらやましい
でも今日もニコニコ出来たので
まぁ
トントンかなと思う

ぼっぴっぽー
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