いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

11月29日(水)のつぶやき

2017-11-30 | Weblog

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11月28日(火)のつぶやき

2017-11-29 | Weblog

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11月27日(月)のつぶやき

2017-11-28 | Weblog

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11月26日(日)のつぶやき

2017-11-27 | Weblog

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11月25日(土)のつぶやき

2017-11-26 | Weblog

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11月24日(金)のつぶやき

2017-11-25 | Weblog

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11月23日(木)のつぶやき

2017-11-24 | Weblog

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11月22日(水)のつぶやき

2017-11-23 | Weblog

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11月21日(火)のつぶやき

2017-11-22 | Weblog

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11月20日(月)のつぶやき

2017-11-21 | Weblog

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11月19日(日)のつぶやき

2017-11-20 | Weblog

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11月18日(土)のつぶやき

2017-11-19 | Weblog

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読書録「ケルトの封印(上)」ほか

2017-11-18 | Weblog
読書録「ケルトの封印(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p301より引用
“「何とも言えんな。三年前に私が初めてこ
こを訪れた時には、すでに煙が上がっていた。
ゆっくりと地下に向かって燃え広がるから、
鎮火させるのはほぼ不可能だ。無尽蔵に近い
燃料源によって、ひたすら燃え続ける。数世
紀にわたって燃え続けている泥炭火災がある
ことも知られている」”

目次から抜粋引用
“渦巻模様と十字
 炎と水”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第五弾上巻。
 1086年イングランド、国王からの命を受け
た検死官が地方へ調査に向かった。待ち構え
ていたのは、不自然なまでの静けさだった…。

 上記の引用は、泥炭火災についての考古学
者の言葉。地面の下が何百年も燃え続けると
は、現実に存在する地獄といったところで
しょうか。
 食料と人口増加についてや、作物への遺伝
子工学の応用など、身近な問題がテーマに
なっているので、もし書かれているようなこ
とが起こったらと思うと、恐怖が増します。
 便利になるからといって、なんでもかんで
も弄り過ぎるのは、良くないのかも知れませ
ん。

ーーーーー

読書録「ケルトの封印(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p244より引用
“ 経験から、そうした予感を無視するべき
ではないと知っている。人間の体は大きなア
ンテナのようなものだ。表層意識が気付かな
い信号も、脳の奥底にある本能がキャッチし、
絶えず情報を処理しながら必要に応じて警報
を発する。”

目次から抜粋引用
“破壊の種子
 黒い聖母”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第五弾下巻。
 上院議員が狙われ、その容疑者の元へとも
に向かう、シグマフォース司令官・ペイン
ター。向かう先は、植物のためのノアの箱船
のような施設で…。

 上記の引用は、工作員の一人の、嫌な予感
に対する考え。どんなに考えても答えが出な
いけど、なんとなく感じるという時は、感じ
たままに行動するのも、一つの手段なのかも
知れません。
知識のとおりに、世の中が動くことには、限
度があるでしょうから。
 シリーズ初期から関わっていた、犯罪組織
との対決が、より一層深まり始めます。今後
の展開に盛り上がりを期待させる内容ではな
いでしょうか。

ーーーーー

読書録「ジェファーソンの密約(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p170より引用
“生き残り、強くあるためには、十三の植民
地が一つにまとまらなければならない。一つ
になって初めて、新しい国家は折れることの
ない存在になれる。”

目次から抜粋引用
“侵入
 火災旋風”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第六弾上巻。
 18世紀アメリカ、未開の地に一人のフラン
ス人科学者が探検に訪れた。調査していた墳
丘で、発見された物には…。

 上記の引用は、部族の族長が教えた十三本
の矢の逸話についての一節。日本でも毛利家
の3本の矢の話があって、世界中で同じよう
な教訓が語られているのかもしれないようで
すね。
 今回の話で、日本のとある実在する科学施
設が登場します。それほど大きく取り上げら
れてはいませんが、世界的にも珍しい施設の
ようですね。
 前回の話に続き、司令官が最前線で奮闘し
ています。困った身内がいると、管理職の仕
事もままならないようで、苦労の絶えない
キャラクターです。

ーーーーー

読書録「ジェファーソンの密約(下)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p189より引用
“「心配いりませんよ」コワルスキが近づく
と、拳銃を上に向けた。
「鍵なら持ち合わせています」”

目次から抜粋引用
“火災旋風<承前>
 ゴールドラッシュ
 オオカミとワシ”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第六弾下巻。
 歴史から忽然と姿を消した先住民の謎を追
い、司令官・ペインター達は国定公園を目指
した。ガイドの監視員と合流し、謎の解明に
挑む…。

 上記の引用は、南京錠がかかった格子に対
しての、シグマ隊員・コワルスキの行動。
機器が次々と迫る当作品の中で、話が重くな
りすぎない為に、彼の言動はなかなか重要な
役どころなのではないでしょうか。シリアス
な場面が台無しになると、嫌う人もいるかも
しれませんが。
 闇の組織・ギルドとの対決も、この話で大
きく動きます。相手の正体の核心に近づき、
次の話に盛り上がりをみせる、大切な部分と
なっています。

ーーーーー

読書録「ギルドの系譜(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p42より引用
“前に父の報告書か何かで、海外に暮らす
ヨーロッパ人の中には海賊という新しい事業
に金のにおいを嗅ぎつけ、支援と資金援助を
行っている者がいるという話を読んだ記憶が
ある。”

目次から抜粋引用
“海賊
 天国と地獄”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第七弾上巻。
 十二世紀初頭、死体に溢れる戦場を、一人
の騎士が馬に乗り移動する。目的地の要塞へ
たどり着き、地下で待つ戦利品へと足を進め
た…。

 上記の引用は、大統領の娘に起こった出来
事に関する一文。
昔、大航海時代にも、国が海賊を援助して、
他国の商戦を襲わせていたと、習ったような
気がします。今も昔も、人のやることはあま
り変わらないのかもしれませんね。
 海賊ビジネスや臓器売買と、血生臭い現実
がテーマに使われていて、少し好みが分かれ
そうな話となっています。他人のはらわたを
奪ってまで、無理矢理生きるのは、いかがな
ものかと思いますが、そんな立場に立ってみ
ないと、本当の気持ちを知ることは出来ない
のでしょうね。
 シグマフォースに最大の危機が訪れます。
下巻での展開が大いに期待される一冊となっ
ています。

ーーーーー

読書録「ギルドの系譜(下)」4

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p46より引用
“ あっさりと侵入できることに落胆したの
は、シグマの爆発物と破壊の専門家だけだ。
「ちぇっ、何だよ」コワルスキは不満げな声
を漏らした。「ドカンと一発かましてやろう
と思っていたのに」”

目次から抜粋引用
“天国と地獄<承前>
 猟場”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第七弾下巻。
 ギルドとの闘争の末、任務を中止すること
となったシグマフォースメンバー達。しかし
司令官の言動に腑に落ちないものを感じ、彼
等が選んだ行動は…。

 上記の引用は、敵地への侵入に際してのコ
ワルスキの様子。
今回も部分部分で、良い味わいを出していま
す。コートのポケットにプラスチック爆薬を
いつも持ち歩くような人は、現実にはいてほ
しくはありませんが。
 闇の犯罪組織・ギルドとの闘いが、一段落
します。相手の正体、仲間の素性等、物語が
大きなまとまりを見せる話となっています。

ーーーーー

読書録「チンギスの陵墓(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p224より引用
“ だが、世界は大きく変わった。現在、モ
ンゴル経済は鉱業に牽引されて世界有数の成
長率を記録している。この国の真の宝はチン
ギス・ハンの失われた陵墓の中にではなく、
石炭、銅、ウラン、金など、一兆ドルを上回
ると試算される天然資源の鉱床の中に眠って
いるのだ。”

目次から抜粋引用
“墜落・炎上
 聖人と罪人”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第八弾上巻。
 フン族の王・アッティラ、周囲の国から恐
れられた王が、今、行きを引き取ろうとして
いる。暗殺に成功したのは、婚礼を終えたば
かりの花嫁だった…。

 上記の引用は、民主化後のモンゴルの様子
について書かれた一節。
金額が大きすぎてピンときませんが、大変な
資源を持つ国ということはわかりました。
ただ、これだけの資源をほったあとの事を考
えると、写真等で見るモンゴルの風景が、大
きく変わってしまうのかと思うと、少し複雑
です。広々とした草原が、穴だらけになって
しまうとね…。
 最初から急展開で、短いタイムリミットが
告げられます。読んでいると、もっと長い時
間がかかっているように錯覚するのですが、
それだけ内容が詰まっているのかも知れませ
ん。

ーーーーー

読書録「チンギスの陵墓(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p222より引用
“「これはかりそめの存在にすぎない。さら
なる素晴らしい存在へと通じている小さな贈
り物にすぎない。けれども、その贈り物を無
駄にしてはいけない。後で使おうと考えて棚
にしまったりしてはいけないのだよ。二本の
手でしっかりと握り締め、今を楽しまなけれ
ば、毎日を有意義に生きなければいけないの
だ」”

目次から抜粋引用
“聖人と罪人<承前>
 かくれんぼ”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第八弾下巻。
 地球規模の危機を回避するための方策を求
め、アラル海を探索するシグマフォースとそ
の仲間達。かつて満面に水を湛えた湖の、変
わり果てた姿の上にその足を下ろす…。

 上記の引用は、ヴァチカン機密公文書館館
長・ヴィゴーの言葉。いつか来る自分の死に
対して、日々を大切に過ごしたいものです。
けれど、ついついダラダラと時間を使ってし
まうので、気を付けたいものです。
 今巻で、登場人物に大きな転機が訪れます。
その人物を気に入っていた読者には、少し寂
しい話の流れになるのではないでしょうか。
正直、ギルドとの抗争が一息ついたので、無
理矢理に盛り上げるための犠牲な気がします。
 多元宇宙とか、平行世界説とかは、形を変
えた夢オチみたいに思ってしまうのですが、
どうなんでしょう…。

ーーーーー

読書録「ダーウィンの警告(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p36より引用
“「モノ湖も例外ではありません。塩化物、
硫酸、ヒ素を含む水は生命の維持に適さない
ように思われますが、実際には豊かで複雑な
生態系が存在しています。私たちは保護活動
を通じて、そんな生態系の保存に努めている
のです」”

目次から抜粋引用
“闇の創世記
 幻の海岸”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第九弾上巻。
 ビーグル号の船室で、一枚の地図を手に取
るチャールズ・ダーウィン。その地図に書か
れているのは地球の南の果て、そこでビーグ
ル号の皆を待っていたのは…。

 上記の引用は、パークレンジャーの言葉。
住めば都のことわざもあるように、慣れるこ
とが出来たら、案外住み心地が良いのかも知
れません。極限の環境は、変化の度合いで考
えると、非常に安定していてマイルドだそう
ですから。
 行き過ぎた好奇心は、自分だけでなく周り
の人にも多大な迷惑をかけることにもなりか
ねないものなのかも知れません。よくよく
気を付けたいものですね。

ーーーーー

読書録「ダーウィンの警告(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p220より引用
“「ラルフ・ワルド・エマーソンが的確に述
べている。『人類が終わりを迎えるとすれば、
文明が原因となって死に絶えることになるだ
ろう』とね。”

目次から抜粋引用
“地獄岬
 文明退化”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第九弾下巻。
 敵の攻撃をしのいで接触を依頼してきた科
学者と合流した、シグマメンバー達。南極を
拠点に科学者たちが進めていた研究は、かの
ダーウィンの探検にも関わるもので…。

 上記の引用は、環境保護論者の言葉。
大地震の後でも24時間体制で災害情報以外の
番組を放映したり、人口減少社会と言いつつ
新興住宅地が増えたりしているのを見ている
と、この言葉通りなのかもしれないなと思わ
ざるを得ません。
 便利になるのはありがたい事だと思います
が、今あるものを弄り過ぎると、元に戻せな
くなるかも知れません。何事も程々にしてお
きたいものです。

ーーーーー

読書録「ウバールの悪魔(上)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p311より引用
“ しばらくして、クレイが口を開いた。
「ウイスキーは飲み物で、水は戦うものであ
る」”

目次から抜粋引用
“雷雨
 砂と海
 二つの霊廟”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第0弾。
 大英博物館、大雨の夜に館内を巡回する警
備員。侵入者の気配を感じ、確認に向かった
が…。

 上記の引用は、中東の紛争についての一節。
カッコ内はマーク・トウェインの言葉だそう
です。どれ程物にあふれて豊かでも、空気と
水が無ければまともに生きられませんね。
 原作はこの話から始まっているようなので、
実質第一弾となります。その後のシリーズで
司令官として登場するペインターが、現役の
隊員として活躍しているからかもしれません。
それ以降の主役メンバーが出ていないのも、
理由の一つなのだそうです。下巻のあとがき
に書いてありました。

ーーーーー

読書録「ウバールの悪魔(下)」3

著者 ジェームズ・ロリンズ
訳 桑田健
出版 竹書房文庫

p143より引用
“「地球は公転軌道の中で周期的にぶれるの。
このぶれ、つまり軌道強制力が、大規模な気
候変動をもたらすのよ、その一例が、アラビ
アやインドの一部、アフリカ、オーストラリ
アの砂漠化ね」”

目次から抜粋引用
“二つの霊廟<承前>
 ウバールの門
 地底の炎”

 機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
長編アクション小説。シリーズ第0弾。
 敵の手に落ちた考古学者・サフィア、目的
の場所に着き調査を始めると、考古学者とし
ての好奇心に火が着き…。

 上記の引用は、大きな気候変動とその原因
についてのシグマ隊員の言葉。
地球の公転が原因だとすると、人間の手には
負えないものですね。まさか、昔の特撮のよ
うに、極地にロケットを付けて動かすなんて
作戦も使えないでしょうし、もし出来ても他
の大きな問題が出るでしょうね。
 司令官になってからもよく前線に出ていた
ペインターが、メインで活躍するので、彼の
ファンなら一番気に入る話ではないでしょう
か。

ーーーーー


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11月17日(金)のつぶやき

2017-11-18 | Weblog

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11月16日(木)のつぶやき

2017-11-17 | Weblog

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