近況20090428
ネタバレがあるかもしれませんので、
気をつけて読んでください。
ずっと遊んでいたゲームを、
とりあえずクリアする事が出来た。
遊んでいたゲームは、
「アークライズファンタジア」
終盤までは順調に滞りなく進んでいたのだけれど、
終わりが近くなるとボス戦でかなり苦戦するようになり、
どうしようもなくなったため攻略サイトを頼る事に・・・。
ステータスアップアイテムを持った敵から、
程よく集めてキャラクターを強化して、
終盤を乗り切った。
HPを全快させるアイテムと、
戦闘不能からHPを全快させるアイテムが店で売っていないため、
これらも敵から集めなければならない。
RPGが終盤になるとお金に余裕が出来てきて、
これらのアイテムもたくさん手に入ることによる、
難易度の低下が無いのは好みが分かれる所かもしれない。
魔法にはこれらの効果を持つ物があるので、
それほど苦しくはなく最後まで遊べました。
戦闘システムは行動力を消費して、
キャラクターを動かすのだけれど、
ボス戦以外はほぼオートで過ごせますので、
まったく面倒くさくはありません。
あまりに油断していると全滅してしまいますが、
目的地ごとにセーブポイントがあるので、
全滅してもそれほど苦にはならないと思います。
まめにセーブしておけばの話ですが。
まぁとにかく楽しく遊ぶ事の出来た一本でした。
ーーーーー
最近の読書
「「世界の魔法使い」がわかる
著者 森瀬繚、静川龍宗
出版 ソフトバンク文庫
p12より引用
“魔術は、今も生き続けているのである。”
古今東西の魔法使いを紹介した一冊。
神話に登場する神様から、
実在した近代の人物まで幅広く紹介されています。
上記の引用は、
まえがきの締めくくりの一文。
少し前に読んだニュートンも紹介されています、
科学者でありながら錬金術師であったという事に、
不思議さを感じます。
参考文献が多数掲載されていますので、
資料探しの足がかりとしていいのではないでしょうか。
ーーーーー
「こんなにヘンだぞ!「空想科学読本」」
著者 山本弘
出版 太田出版
p358より引用
“間違った本を書いた著者が反省して、
被害を受けた読者に補償したなんて話は聞いた事が無い。”
ベストセラー「空想科学読本」シリーズの間違いや、
いい加減さに対して反論した一冊。
著者のSF作家としての科学や特撮への愛情を、
ふんだんに見る事が出来ます。
上記の引用はあとがきより。
本の内容に疑問を持たずに、
鵜呑みにする事の危険性に対しての一文。
この本が出版されてからも、
「空想科学読本」シリーズは続編が多数出版されています。
けれどこの本を読んでしまうと、
購入に二の足を踏むかも知れません。
余裕のある方は合わせて読むと面白いと思います。
ーーーーー
「恋する寄生虫」
著者 藤田紘一郎
出版 講談社+α文庫
p164より引用
“生物の多様性というのは、
その種が生き延びるために最も重要なことなのだ。”
寄生虫学者である著者による、
寄生虫の性から考えを得た、
現代の人間の性や種族維持の問題点等を紹介する一冊。
取り上げられている事は非常に重い課題ですが、
それを感じさせない読みやすさです。
上記の引用は、
男女の能力の違いがもたらす進化上の有利さに関する一文。
趣味や性格のまるで違う夫婦やカップルが、
うまくいっているときには、
これが作用しているのでしょうか?
生きていれば必ず関係する問題なので、
多くの人に読んでもらいたい一冊です。
ーーーーー
「ノッポさんがしゃべった日」
著者 高見映
出版 扶桑社文庫
p36より引用
“だがね、そいつが向上心に裏打ちされてりゃ、
末は一人前ってことよ」”
二十年余り続いた子供向け工作番組、
「できるかな」に出演していた著者による、
自伝的エッセイ。
子ども時代や下積み時代から、
番組終了後の事まで書かれています。
上記の引用は、
著者が子供の時に父から自分の足の事を、
「商売もの」と言って貰った事に対して、
著者の足が思った一言。
引用の前の文とあわせて読むと、
何事も継続と向上心が大切なんだと思い直す一文だと思います。
30代中頃以上の方なら、
懐かしく思いながら楽しめるのではないでしょうか。
ーーーーー
「犬ですが、ちょっと一言」
著者 ミュリエル・ドビン
訳 乾信一郎
出版 早川書房
p66より引用
“「おれの考えでは、
空想ってもんはアルコールと同じくらい気ばらしになるんだよ」”
犬のジョーが見た、
人間の世界と彼ら動物の世界を書いた一冊。
同族の犬はもちろん、
猫やミバエとでも世間話を楽しむ様子は、
なんとも楽しそうです。
上記の引用は、
ジョーの友人ジョゼフの一言。
アルコールで気晴らしが出来ない下戸の人たちにとっては、
良い方法だと思います。
けれど、
空想がいつも楽しい方向に行くわけではないのも、
アルコールと似ているような気がします。
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ネタバレがあるかもしれませんので、
気をつけて読んでください。
ずっと遊んでいたゲームを、
とりあえずクリアする事が出来た。
遊んでいたゲームは、
「アークライズファンタジア」
終盤までは順調に滞りなく進んでいたのだけれど、
終わりが近くなるとボス戦でかなり苦戦するようになり、
どうしようもなくなったため攻略サイトを頼る事に・・・。
ステータスアップアイテムを持った敵から、
程よく集めてキャラクターを強化して、
終盤を乗り切った。
HPを全快させるアイテムと、
戦闘不能からHPを全快させるアイテムが店で売っていないため、
これらも敵から集めなければならない。
RPGが終盤になるとお金に余裕が出来てきて、
これらのアイテムもたくさん手に入ることによる、
難易度の低下が無いのは好みが分かれる所かもしれない。
魔法にはこれらの効果を持つ物があるので、
それほど苦しくはなく最後まで遊べました。
戦闘システムは行動力を消費して、
キャラクターを動かすのだけれど、
ボス戦以外はほぼオートで過ごせますので、
まったく面倒くさくはありません。
あまりに油断していると全滅してしまいますが、
目的地ごとにセーブポイントがあるので、
全滅してもそれほど苦にはならないと思います。
まめにセーブしておけばの話ですが。
まぁとにかく楽しく遊ぶ事の出来た一本でした。
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最近の読書
「「世界の魔法使い」がわかる
著者 森瀬繚、静川龍宗
出版 ソフトバンク文庫
p12より引用
“魔術は、今も生き続けているのである。”
古今東西の魔法使いを紹介した一冊。
神話に登場する神様から、
実在した近代の人物まで幅広く紹介されています。
上記の引用は、
まえがきの締めくくりの一文。
少し前に読んだニュートンも紹介されています、
科学者でありながら錬金術師であったという事に、
不思議さを感じます。
参考文献が多数掲載されていますので、
資料探しの足がかりとしていいのではないでしょうか。
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「こんなにヘンだぞ!「空想科学読本」」
著者 山本弘
出版 太田出版
p358より引用
“間違った本を書いた著者が反省して、
被害を受けた読者に補償したなんて話は聞いた事が無い。”
ベストセラー「空想科学読本」シリーズの間違いや、
いい加減さに対して反論した一冊。
著者のSF作家としての科学や特撮への愛情を、
ふんだんに見る事が出来ます。
上記の引用はあとがきより。
本の内容に疑問を持たずに、
鵜呑みにする事の危険性に対しての一文。
この本が出版されてからも、
「空想科学読本」シリーズは続編が多数出版されています。
けれどこの本を読んでしまうと、
購入に二の足を踏むかも知れません。
余裕のある方は合わせて読むと面白いと思います。
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「恋する寄生虫」
著者 藤田紘一郎
出版 講談社+α文庫
p164より引用
“生物の多様性というのは、
その種が生き延びるために最も重要なことなのだ。”
寄生虫学者である著者による、
寄生虫の性から考えを得た、
現代の人間の性や種族維持の問題点等を紹介する一冊。
取り上げられている事は非常に重い課題ですが、
それを感じさせない読みやすさです。
上記の引用は、
男女の能力の違いがもたらす進化上の有利さに関する一文。
趣味や性格のまるで違う夫婦やカップルが、
うまくいっているときには、
これが作用しているのでしょうか?
生きていれば必ず関係する問題なので、
多くの人に読んでもらいたい一冊です。
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「ノッポさんがしゃべった日」
著者 高見映
出版 扶桑社文庫
p36より引用
“だがね、そいつが向上心に裏打ちされてりゃ、
末は一人前ってことよ」”
二十年余り続いた子供向け工作番組、
「できるかな」に出演していた著者による、
自伝的エッセイ。
子ども時代や下積み時代から、
番組終了後の事まで書かれています。
上記の引用は、
著者が子供の時に父から自分の足の事を、
「商売もの」と言って貰った事に対して、
著者の足が思った一言。
引用の前の文とあわせて読むと、
何事も継続と向上心が大切なんだと思い直す一文だと思います。
30代中頃以上の方なら、
懐かしく思いながら楽しめるのではないでしょうか。
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「犬ですが、ちょっと一言」
著者 ミュリエル・ドビン
訳 乾信一郎
出版 早川書房
p66より引用
“「おれの考えでは、
空想ってもんはアルコールと同じくらい気ばらしになるんだよ」”
犬のジョーが見た、
人間の世界と彼ら動物の世界を書いた一冊。
同族の犬はもちろん、
猫やミバエとでも世間話を楽しむ様子は、
なんとも楽しそうです。
上記の引用は、
ジョーの友人ジョゼフの一言。
アルコールで気晴らしが出来ない下戸の人たちにとっては、
良い方法だと思います。
けれど、
空想がいつも楽しい方向に行くわけではないのも、
アルコールと似ているような気がします。
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