いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20120131近況

2012-01-31 | Weblog
20120131近況

 夕食にオムライスを食べる。
三日目のハヤシライスをソースとして使った、
無駄のない一品だった。

 三日目ともなるともうとろとろ、
最初に日から煮込みまくってほとんど玉ねぎが溶けていたのに、
さらに煮込みをかけていたので、
完全に具がなくなっていいソースになっていた。
お肉は先にかすっていて無くなっていたので、
入っていたとしてもひき肉の欠片くらいしか残っていない。
 具の旨みをぐっと搾り出して濃縮したようで、
香りを嗅ぐだけでたまらない。

 ハヤシライスをオムライスのソースにするようになって、
外で食事をする時にほとんどオムライスを食べなくなった。
デミグラスソースの様な味は外で食べたほうが美味しいと、
ずっと思っていたからなんだけれども、
煮込んだハヤシライスがとてもいい味になるとわかって、
全く外で食べる必要がなくなってしまった。
 私の食べに行っていた店のデミグラスソースが、
実はそれほどでもなかっただけかも知れないけれど…。

 もう一つ外で食べなくなったのは明太子のスパゲティ、
大好きなメニューの一つなんだけれども、
大好きなだけに外で食べるといつも量が少なくて不満だった。
 しかし家でソースの作り方を覚えると、
明太子の量もパスタの量も自由自在。
嬉しくなって30cmの中華鍋に満タンのパスタを作って、
二回に分けて食べたこともあった。
ただ難点があるとしたら、
ついつい刻み海苔を買い忘れてしまうところだろうか。

 今度いつハヤシライスを食べることになるかわからないけど、
次の回も煮込みに煮込んで食べる、
オムライスを楽しみにしています。

ーーーーー


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20120130近況

2012-01-30 | Weblog
20120130近況

 おやつにきなこ団子を食べる。
昨日知り合いが訪ねてきた時のお土産で、
この串に刺さったきなこ団子だけしか作っていないお店の物で、
いつもこの知り合いが訪ねて来る時に楽しみにしている一品。

 B5サイズくらいの箱にところ狭しと並べられた串団子、
そこに団子の形がわからないくらい、
タップリとかけられているきな粉、
それでも時間が経つときな粉が水分を吸って重くなることを考え、
追加でかけられるように袋に入ったきな粉が付いている。
とことんきな粉に力を入れた団子だと思う。

 味は極めて簡単に想像できる味だけれど、
きな粉の香りと甘み、
団子の柔らかさと噛み応えのバランス、
米粒のつぶれ具合、
あらゆる面でちょうどいい感じに調節されているように思う。
 ベスト・オブ・ベストでいまこの時間だけの美味しさ、
と言うと少し大げさすぎるかも知れないが、
食べる時間に関してはお店の方もこだわっている様子、
賞味期限は作ったその日だけとなっている。

 あらゆる面でちょうどいいと思っているけれど、
これは私の食べた感じなので、
他の人はどう思っているかわからない。
 でも固めの団子が好きならば、
少し時間をおいて食べると硬くなってきているだろうし、
柔らかめが好きならば、
出来立てでもレンジでチンして柔らかくして食べればいい。
いくらでも調節が出来るというのは、
誰にでも食べてもらえるということなんじゃないだろうか?
と思いました。

 まぁでも、
甘いモノが嫌いな人は食べても美味しくないだろうと思います。
お酒が飲めないと人生半分損しているとよく聞きますが、
甘いものを食べられないのも楽しくなさそうだなと思いました。

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20120129近況

2012-01-29 | Weblog
20120129近況

 夕食にハヤシライスを食べる。
年末と正月があったので、
なんだか久しぶりに食べたような気がする。
いつ食べても安心する安定した美味しさだった。

 今日は仕事が早く終わって帰ったので、
夕食が始まるまでゆっくりと時間をかけて鍋の番をする。
しっかりと煮立たせながらも焦げ付かないように、
ずっとお玉を動かして丁寧に煮込んでいく。
時間をかければかけるほど美味しくなっていくようで、
鍋を見ているのが楽しい。

 夕食にいい時間になり、
お皿にご飯をよそってハヤシライスソースをかける。
一日目でとろみが少ないために、
かなりたっぷりめにかけていただいた。
 時間をかけて煮込んだおかげでとても美味しい、
美味しいのだけれど、
なんだか具がとても少なくなっているような気がした。
食べ終わって気がついたのだけれど、
多分かき回しながら火を通し続けたので、
玉ねぎが溶けてしまったんだろうと思う。

 一杯目は普通にいただく、
付け合せには茹でたブロッコリーと大根の浅漬けを添えて。
甘い目のハヤシライスソースに慣れた口の中に、
大根の浅漬けの塩気が入ると口がすっきりし、
改めて美味しく次の一口が食べられる。
 二杯目には少しスパイスを効かせて、
何が合うかわからないのでとりあえず胡椒を振ってみた。
胡椒の香りと辛味がなかなか良い塩梅、
今日もとても寒かったので体の中から温まって良い感じ。

 明日は更に玉ねぎが溶けてしまって、
具の少ないソースになるのだろうけれど、
今日よりもずっと美味しくなっているのかと思うと、
楽しみでしかたがない夕食でした。

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20120126近況

2012-01-26 | Weblog
20120126近況

 夕食にトマト味のポトフを食べる。
トマトのホール缶を使って作られてあって、
ここ最近の寒さで冷え切った体にありがたい一品だった。

 入っていた具材はトマト缶の他に、
じゃがいも
人参
ぶなしめじ
ういんな
鶏むね肉
玉ねぎ。
どの材料も煮物に合う材料だと思う。
特にじゃがいもは煮こめば煮こむほど崩れていき、
最初サラサラしているスープにどんどんとろみを付けてくれて、
食べているときに冷めにくくなるので、
食べる直前までお玉でつき崩しながら煮こむ。

 今日はいつもより特に冷えたので、
元の味付けに加えて胡椒を少し多めに加えて食べる。
思ったより効かないなと思いながら食べ進めていると、
だんだんシャツが汗ばんできた。
 食べ終わる頃には額にうっすらと汗が浮かぶくらい、
体が中から温まっていて、
香辛料の威力の高さを実感しました。

 今日はポトフでそのまま食べて、
明日はもう少し味を濃い目にしてパスタソースにして、
日がたつほどに美味しくなるうれしい一品です。

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20120125近況

2012-01-25 | Weblog
20120125近況

 夕食にマカロニのソテーを食べる。
今回はマカロニの部分がペンネに変わっていて、
おかずなのに主食並みのボリュームのある一品だった。

 使われている材料はマカロニ、
多分どんなショートパスタでも代用できると思うけれど、
一度買ったことのある幅5mmくらいの貝殻のようなものでは、
少し物足りないかも知れない。
その他の材料は玉ねぎと普段ならばツナ缶、
茹で上げたマカロニを玉ねぎとツナと一緒に炒め、
醤油味で整えてある。
 炭水化物が多いけれども、
醤油の香りが香ばしくてご飯のおかずにとてもいい。

 いつもならツナ缶を使う所に、
今回は水煮のサバ缶が使われていた。
先日ワゴンセールで一缶100円を切っていたので買っておいたが、
早々に出番がやってきた。
 出来上がったものを食べてみると、
思っていたよりもずっと違和感が無くとても美味しい。
ほとんどいつもどおりの味だったけれど、
最初の一口に少し生臭さを感じたような気がする。
ふた口三口と食べ進めているうちに全く気にならなくなり、
見る間に直径30cm程度のお皿が空っぽになってしまった。

 はじめの一口に感じた生臭さだけれども、
生姜なんかを一緒に入れるといいのかもしれない。
青魚の煮物には臭み消しとしてよく入っているので、
入れてもまずくはならなさそうな気がする。
まぁ今のままでも大した問題ではないと思う。
 ツナ缶と違って皮の下の魚の脂肪分も取れるし、
なにより骨ごと食べられる所がありがたい。
一番の難点は見た目、
皮のまだら模様が見えてしまっていました。
この点がツナで作られた時との一番の違いだろうか、
好みの別れるところだと思いました。

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20120124近況

2012-01-24 | Weblog
20120124近況

 朝食におじやを食べる。
昨夜の鍋の出汁を今朝のために残しておいて、
朝一番の冷えた体に温かい一品だった。

 お鍋がヘルシーでカロリーが低くて体に良いというのは、
最後の締めで極力肉の脂が浮いた出汁を取らなければの話。
確かに野菜を多く取れるだろうけれども、
最後におじやでお肉の脂分を全部回収しては、
カロリーオーバーになることは避けられない。
 それを何とかするために、
夜は野菜をたらふく食べてお腹いっぱいにしておいて、
朝におじやを食べることで食べ過ぎを防ごうということ。

 朝に食べるおじやはあっさりと、
溶き卵も入れずにご飯をふやかして、
漬物の塩味でそれだけを食べる。
 朝食を食べるのがあまり得意でない私でも、
するすると二杯は食べることが出来た。
所々夕べのお肉のかけらや豆腐のかけらなどが入っていて、
それを見つけたときはなんだか得した気分になりながら、
美味しく頂いた。

 こうして次の日に締めのおじやを回すことで、
一食でカロリーを取り過ぎないように出来ると書いているが、
今回次に日になった原因は、
締めに入れたうどんでお腹いっぱいになっただけ。
うどん食べて物足りなかったらきっとおじやもしていました。
 鍋で温まった体で食べる締めのおじやと、
朝の冷えた体で食べるおじやでは、
やはり美味しさがぜんぜん違うように感じる。
 カロリー調整は鍋じゃないときにしたいと思います。

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20120123近況

2012-01-23 | Weblog
20120123近況、読書録「世界史・悪の帝王たち」

 夕食にお鍋を食べる。
昼から急に寒さが増していたので、
鍋はとても嬉しい夕食だった。

 昼間にスーパーのチラシをチェックしておいたので、
帰ってからすぐに近所のスーパーへ買物に行く。
今日の目当てはちらしに載っていた鶏肉、
国産鶏胸肉100g49円、
なんだか知らないが鶏のむね肉はいつも安くて助かる。
その安いお肉の中でも今日は特別に安かった、
正直ちょっと不安になるくらいだったけれど、
国産を信頼してありがたく購入する。

 その他いろいろチラシでチェックしておいたものを買って、
家に帰ってお鍋の準備。
胸肉だとお鍋で食べるにはあっさりし過ぎの感があるが、
お正月の食べ過ぎで疲れた内臓を労るためにも、
1月いっぱいはあっさり目で過ごしたほうがいい気がする。
 だけどやっぱり脂も食べたいので、
半分は豚肉を入れることにする。

 今日のつけダレは薬味にごまをすって入れてみた、
ごまだれの味に近づくように、
ポン酢とめんつゆを加えながら練りあげるようにゴマをする。
 以前簡単なごますり器ですったゴマを加えても、
少し香ばしくなるだけで、
ごまだれのような味にはならなかった。
今回はかなりしつこくすり鉢ですって、
味を整えながら根気よく練ったため、
前よりはずっと市販のごまだれの味に近づくことができた。
もっと時間をかければより近づけるのかも知れない。

 とても美味しく食べることができたのだけれど、
手作業でゴマをすり潰すには限界がある。
食べた時の食感がどうしてもザラついてしまい、
そこだけが難点だった。
 本当に美味しく食べようと思ったら、
もっともっと根気が必要なようです。
まぁ瓶詰めの練りゴマを買ってきてしまえばと言われれば、
それまででしょうが。

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20120122近況

2012-01-22 | Weblog
20120122近況

 おやつにしるこサンドを食べる。
厚さ5mmくらいのビスケットの間にあんこが挟んである、
とてもシンプルな一品だった。

 袋には懐かしい美味しさと書いてあったが、
私がこのお菓子に出会ったのは昨年のこと。
さらにそこに至るまで、
一度たりとも食べたことがなかったので、
結構新鮮な美味しさだった。
 カリッとした固めのビスケットが噛み応えがあって気持よく、
噛んでいると出てくる甘さが確かにあんこの風味。
洋風のビスケットと和風のあんこ、
とても相性のいい組み合わせなんだなと感心する。

 最近はコッペパンの間にあんこが挟んである商品なども、
スーパーの菓子パンコーナーに並ぶようになったけれども、
初めてパンとあんこの組み合わせを聞いたときは、
やはり違和感があった。
こういう違和感のある組み合わせを試してみて、
新しい美味しさを発見できる人は天才だなと思うし、
とても羨ましく思う。

 うまいうまいと思いながらたくさん食べて、
お昼からの仕事をしていると、
なんだか少しお腹の調子が芳しくない。
なんだろうと思いながら仕事を終えて、
症状が収まってからようやく気づいたのだけれど、
どうやら胸焼けをしていた様子。
 今回の前に胸焼けをしたのはいったいいつだろうかと、
思い出すこともできないくらい胸焼けしない体質なのだが…。
どうやら思っていた以上にビスケットの脂分が多く、
この様な事態になったのかなと思う。
 過ぎたるは及ばざるが如しということでしょうが、
変な所でですが懐かしさを感じてしまいました。

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20120121近況

2012-01-21 | Weblog
20120121近況

 夕食にカキフライを食べる。
少し遠目のショッピングモールの中の、
レストラン街にあるトンカツなどの揚げ物との定食屋さんで、
今回は身内にご馳走してもらえることになった。

 大ぶりのカキフライが五個乗っていて、
同じさらにキャベツの千切りが山盛り、
そこにごまの入ったすり鉢とタルタルソース、
味噌汁とお新香という内容の定食だった。
 この店は定食を頼むと、
ご飯キャベツ味噌汁がおかわり自由で、
卵かけご飯も食べられるように生卵も食べ放題と、
食いしん坊には実にありがたいお店。
もちろんありがたくおかわりをさせてもらった。

 まずはカキフライでご飯一杯目をいただく、
カリッと上がっていて中はとろりとしていて、
今年も冬を楽しんでいるなと実感できる美味しさ。
 カキを食べるには鍋とかシチューに入れたりしても美味しいが、
フライのいいところは衣のお陰で一回り大きく見える所。
大ぶりのカキを食べているように思えて気持ちいい。
年に一回は必ず食べたい料理の一つです。

 カキフライを二切残してご飯と味噌汁おかわり、
二杯目のご飯はお店のシステムに甘えて、
卵かけご飯でいただくことにする。
 おかわりしに行って卵のおいてある場所を見ると、
一緒においてある醤油が卵かけご飯専用のものだった。
これはうれしい。
一度食べてみたいと思っていたこの専用醤油を、
自分で買わずに味見できるのだからありがたい。
 さっそく卵かけごはんを作って食べてみたら、
確かに美味しい。
専用の醤油だからあじの調整ができていて、
旨みと甘みもしっかりと感じられるあじわいだった。
だったのだけれど、
普通の醤油に色々加えて自分で味を調整すれば、
再現できそうな気はしました。

 卵かけご飯だけで一食を済ませることも出来るのに、
カキフライも食べて、
今日はすごい贅沢をしてしまったような気がします。
 また来年もカキフライが食べられますように。

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20120120近況

2012-01-20 | Weblog
20120120近況

 夕食にうどんすきを食べる。
昨日失敗したさぬきうどんの手打ちへの挑戦の、
雪辱戦の戦利品を使って作った一品。
昨日よりはまともなうどんらしいものになった。

 昨日はほとんど何も計量せずに、
材料表と大雑把な作り方に従って作ったため、
残念な仕上がりになったうどんだった。
 しかし今日は違う、
文明の利器インターネットをフルに活用し、
讃岐うどんの材料の配分から打ち方の手順まで、
しっかりとプリントアウトして厨房にたてかけ、
いざ再戦。

 まずはスーパーできちんと中力粉を入手、
台所用の秤できちんと計量する。
塩もレシピに書かれている分量をしっかりとはかり、
先にこちらもきっちりと測った量の水に溶かしておく。
 レシピの通りに小麦粉をふるいにかけて、
少しずつ塩水を加えながらそぼろ状になるまで混ぜる。
 そぼろ状になったものをひとつにまとめ、
ビニール袋に入れて何度か繰り返し踏んでこねる。
 二時間以上寝かす。
 寝かした生地をビニール袋に入れ踏んで伸ばす。
 めん棒で伸ばして切って茹でて食べる。

 やはりそれなりにきちんと調べたおかげか、
昨日のものよりはずっと立派なうどんに仕上がった。
ざるで食べると市販の袋麺よりはずっと美味しくできていて、
茹で上がったものはあっという間に食べ終えてしまった。
 上手く行かなかったことは麺のサイズが大きくなりすぎた事、
大体3~4mmの幅で切りそろえるといいとレシピにあるが、
油断するとすぐに1cm位に太くなってしまう。
そのためどうしても茹でむらが出来てしまって、
太い所が少し固すぎた。

 せっかくだからとうどんすきにして、
鍋の中に生の麺を入れて茹で上げてみたら、
今度はなんだか凄く塩辛い。
 うどんを茹でるのは大量のお湯で茹でるというのは、
こういう結果になることを防ぐためもあるのだろうと思う。
鍋の出汁にうどんから出る塩気が加わってかなりのものだった。
 あとは打ち粉に片栗粉を使っていたのに、
それを振り落とさずに直接鍋に入れたから、
最後に出汁があんかけみたいになってしまっていた。
甘みを加えたら美味しいあんかけになりそうだったが、
うどんを食べ終えた時点でお腹いっぱい。

 今度打つときは、
もう少し太さを揃えられるようにしたいと思います。

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20120119近況

2012-01-19 | Weblog
20120119近況

 さぬきうどんの本を何冊か読んでから、
外出した時の食事がどうしてもうどんに偏るようになった。
出かけたときに食べるのはいいのだけれども、
家にいるときに突然食べたくなった時が面倒。
 故に自分で打てるようになろうと思って、
初めてうどんを打ってみた。

 今時ネットを使ったらさぬきうどんの打ち方は、
いくらでも調べることが出来るだろう。
調べたらわかるからといって最初から調べるのは、
なんとなくつまらないような感じがしたので、
最低限の手順だけ見て、
一旦自分の感覚で適当にやって見ることにした。

 用意したものは、
小麦粉(薄力粉)


家にあった調理道具でとりあえずやってみた。

 まずは小麦粉と水と塩を混ぜればいいんだろうと、
特に計量もせずに混ぜてみた。
塩がまんべんなく混ざるようにと考えて、
塩水にしてから混ぜるくらいの知恵はなんとか働いた。
 何とか団子状にまとめてとりあえず手で練る、
ビニールに入れて足で踏むといいらしいので、
グニグニと踏んで伸ばす。

 生地を寝かして伸ばして切って、
一応うどんらしい形になったにはなったが、
とにかく不揃いでやたらとふにゃふにゃしていて頼りない。
 茹でてみたのはいいけれど、
太いところと細い所が茹で上がりが違ってまいった。
水で締めると少しざるうどんらしくなったけれども、
それでもなんだか違う。
 自分で打ったから美味しいと思って食べていたが、
少し時間が経つと小麦粉の団子を食べているような感じに。

 今日は鍋だったので鍋にも入れて食べてみたが、
うどんと言うよりもすいとんといった感じになってしまった。
まぁすいとんでも十分美味しくはあったけれど…。

 きちんと調べた結果、
使った小麦粉の内容からして違っていたし、
水も塩も使う量がだいたい決まっているようだ。
 やっぱり下調べは大切だと、
失敗してより一層そう思いました。
失敗したブツ切れすいとんがまだ残っているのが、
辛いところです。

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20120118近況

2012-01-18 | Weblog
20120118近況

 夕食にピザとパスタを食べる。
ピザは冷凍物なのでよくおやつに食べるけれども、
パスタを食べるのは大体一ヶ月ぶりくらいだった。

 今日のパスタは明太子のクリームソース、
冷凍で作りおきのきくソースを蓄えてあって、
食べたくなったときに解凍して食べられるので便利この上ない。
 冷凍してあるからといって味が落ちるわけでもなく、
パスタを茹で上げて絡めるだけでいつでも美味しい。
外食で食べるのと違い量の調節も自由自在だから、
明太子パスタはほとんど家でしか食べなくなってしまった。

 茹でるパスタの量は大体250g位、
計量器の基準から言えば、
二人前半くらいの目安だけれどこのくらいが丁度いい。
だから外で食べるときはいつも物足りなく感じてしまい、
なおかつ結構なお値段なので、
腹八分目でありながら気分は消化不良で店をでることになる。

 茹で上がったパスタを一度ざるにあげてお湯を荒く切り、
もう一度鍋に戻して解凍して常温に戻しておいたソースと和えて、
火にかけながら少し醤油で風味づけをして仕上げる。
本当にいつ食べても美味しい。

 食べ終わって今回の失敗に気づいたのは、
刻み海苔を用意しておくのを忘れていたこと…。
食べ終わってから気づくのだから、
本当は大して重要に思っていないのかも知れないけれど、
思い出したら残念でしかたがない。
 次回は決して忘れない様にしたいと思います。


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20120117近況

2012-01-17 | Weblog
20120117近況

 夕食に皿うどんを食べる。
市販されているセットのもので、
今回は麺がしっかりと太いタイプのものだった。

 皿うどんといっても普通のうどんではなく、
かた焼きそばのような乾燥した揚げ麺と、
あんかけ用の粉末スープが入っているセット。
冷蔵庫にある野菜やきのこ類を色々入れて作られたアンが、
太い揚げ麺に絡んでとても美味しい。

 今回入っていた野菜は、
タアサイ
小松菜
人参
もやし
きのこはしめじが入っていてお肉は豚肉だった。
お肉の量はそれほど多くなくても、
ボリュームたっぷりで野菜もたくさん取ることができる。
野菜が好きならとても美味しく食べることが出来る。

 麺で食べることが出来るのは一食だけなのが難点、
一袋二人前入っているけれど、
一人で二人前いただくわけには行かないので、
どうしてもアンが余ってくる。
 余ったアンはご飯にかけて中華丼として食べると、
これがまた美味しい。

 最近よく思うのだけれど、
こういうインスタントラーメンとかインスタント焼きそばとかの、
粉末スープがとても美味しいのに、
どうしてスープだけをセットにして売られていないんだろう?
と思う。
 ヒガシマルかどこかから、
うどんとラーメンのスープが発売されていた気がするけれど、
その他のインスタント食品の会社からも出してくれたらいいのに。
まぁ儲からないからだろうけれども、
その内発売されることを気長に待っています。

 何時ぞやに頂いたおかきと同じお店の別のおかきを、
またいただいたのだけれど、
今回はパンフレットが入っていたので、
URLを紹介しておきます。
 高山製菓株式会社
ホームページ
http://www.takayamaseika.co.jp

ーーーーー



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20120117ORKの口伝141シルコバ

2012-01-17 | フィクション
20120117ORKの口伝141「シルコバ」

この文章はすべてフィクションです

ーーーーー

「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝141」

シルコバ

 熱帯性常緑低木の一種で、
現地名は「ホワワ・ムニャ・ユルネム」と呼ばれている。
鬱蒼と茂るジャングルの中でも、
ほんの少しの陽の光で生き延びることができる種で、
気温が合えば大体どこにでも生えることができるようである。

 この植物の葉からは、
精神疾患治療薬として使われる成分が抽出出来るため、
現在は世界の広い場所で計画的に栽培されている。
 特に熱帯地方のジャングルを伐採せずに、
大木の根元でも栽培できるところから、
熱帯地方の産業として注目されるところである。

 この植物から取れる成分は「ユルマッタリノール」と呼ばれ、
その効能は精神と肉体を弛緩させ、
強いリラックス状態にさせるのである。
肉体と精神が強い緊張状態に陥るタイプの疾患には、
大変顕著な効果を発する薬品であるそうだ。
 この薬を処方するときは0.1mgを一単位として、
一日の使用限度は5単位までと厳しく制限されている。
それを超えて常用すると依存症状が現れ、
そのうち弛緩作用のせいで無気力状態に陥ることもある、
諸刃の剣とも言える薬である。
 しかし大体薬というものは、
何がしかの副作用を持っているものであるため、
使い方を謝らなければ問題は無いと思われる。

 この作用と使い方によって現れる依存性から、
医療用以外の製品にリラクゼーション機能目的で入れるにも、
厳しい使用量制限が課せられる。
 しかしそのような気分を落ち着ける物があるとわかれば、
非合法なビジネスが現れるのは世の常なのであろうか、
一時期麻薬の一つとして流通し始めたこともあったようである。
だが広く普及することは出来なかった。
 何故普及しなかったのであろうか?
答えはこの薬の成分である「ユルマッタリノール」が持つ、
極めて強い芳香に原因があるのでる。
その強い香りが邪魔をして、
麻薬取締犬の嗅覚から逃げることが全く出来ず、
全て検疫や税関などの他国への侵入経路で押収されてしまい、
ビジネスとして割りに合わなかったからだそうである。
 こうして世界に広まることのなかったこの薬、
そしてその原因となった強い香りは、
日本の甘味であるお汁粉と酷似しているため、
この様な名前で呼ばれることとなったのだそうである。
その為大麻などが合法である国では、
おしることは甘味の方ではなくこの薬を指すことになる。

 さてこのシルコバだが、
葉っぱそのものではこの様な香りがすることはない。
葉っぱをムシって手のひらでポンと叩くと、
細胞が潰れて成分が染み出しほのかに甘い香りがただよい、
ささやかながらリラックス効果が期待できるのである。
 原産地では昔から狩りや労働の合間の気晴らしに使われ、
休憩時の楽しみの一つとしてありがたがられていたそうだ。
普段から使っていて依存症にならないのかと思ったが、
0.1mgを精製するのに必要な葉の量は1kgと大量で、
気晴らしに二三枚潰した所でなりようがないようである。
 体を痛める暑さと仕事の合間のリラックスには、
アルコールよりも簡単に手に入るこの葉っぱは、
大変ありがたい自然の恵みなのであろうなと思う。

 私も現地に足を運びこの葉っぱを試してみた、
大変穏やかな気持になり心地よい眠気に襲われた。
ジャングルの中でこれを試すのは危険そうだなと思い、
ガイドに聞いてみたところ、
迂闊な者はやはりそのまま眠ってしまい、
獣に襲われて命を落すことが昔からままあったそうである。
家まで帰るか複数人で交代しながら使うのが普通だそうだ。
 自然の中でリラックスするのは命がけのようで、
リラックスの考えからは程遠く思われる。

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この文章はすべてフィクションです

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20120115近況

2012-01-15 | Weblog
20120115近況

 おやつにおみやげのチョコレートを食べる。
身内が温泉旅行に行ってきた時のお土産で、
黒豆トリュフチョコだった。

 行き先の温泉はかの有名な城崎温泉、
丹波地方との関係できっと黒豆製品が多いのだろう。
ほんのりと黒豆の香りがして、
普通のチョコレートとホワイトチョコとの二種類があった。
 もっとしっかり黒豆の匂いとしてもいいと思うし、
外側に黒豆のきな粉をまぶしてあっても私は美味しいのではと。
けれど多分あまりに黒豆を押し出しすぎると、
一般受しにくくなってしまうのかも知れない。

 そう言えば今年の正月はなんだか忙しく、
おせちをしっかりと食べたような気がしない。
親族で集まる機会が多かったため、
おせち料理よりもお鍋を沢山食べたような気がする。
 黒豆はおせちの中でもとても好きな一品で、
黒豆と数の子を交互に食べて、
甘いものと塩辛いもののバランスを取りながら食べ続ける位。
そんな黒豆を今年はなんだか食べたような気がしない、
気がしないだけできっとちゃんと食べているのだろうけれど、
なんだかすっきりしない。

 別に正月でなくても、
黒豆を買ってきて煮て食べればいいんだろうけれども、
やっぱり食べる時期と雰囲気が違うと味も変わる。
今年はとにかく忙しい正月だったから。
 来年は新しい年を迎えた気分で、
しっかりと記憶に残るように黒豆を食べたいと思います。

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読書録はこちらです
http://izumoissun2011.seesaa.net/


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