いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

近況20100226

2010-02-26 | Weblog
近況20100226

先日まで、
生まれてはじめての海外旅行に出かけて。
目的地はイタリア、
現地は日本と同じ冬と聞いており、
十分な防寒対策を講じて出発する。

一日目。
空港からの移動にすべての時間を費やす。
おおよそ12時間のフライトなのだが、
生まれて始めての長距離飛行なので、
非常に苦しい。
エコノミークラスに座りっぱなしなので、
肯定の半分を過ぎたくらいから、
足のむくみがひどくなってくる。
時々トイレに行くついでにストレッチをするも、
それほど楽にならず・・・。
何とかやり過ごしてイタリアに到着、
ローマからミラノへ乗り継ぎし移動する。

ミラノに到着するまでに、
イタリアでの注意事項を添乗員さんから聞く。
スリに気をつけろとか、
トイレがチップ制だとか、
ぼったくりも多いから気をつけろとか・・。
話を聞いただけだと物凄く物騒なので、
はなっから不安でいっぱいになる。
飛行機の疲れと不安のせいで、
まったく眠ることが出来ず、
ぐったりする。

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最近の読書

「極楽TV」

著者 景山民夫  出版 新潮社

p25より引用
“ダラダラとつけ流さずに
スイッチを切って頂きたいのです。”

放送作家である著者による、
TVとその業界に関するエッセイ集。
取り上げられている番組等が当時のものなので、
わからない事が多いです。

上記の引用は前書きより。
TVを作る側から見ても、
ひどい番組に対しての一文。
連載のスタートが1983年4月といいますから、
約27年前。
うっすらと記憶に残っている自分は
もう結構な年齢になってしまったのだなと、
しみじみ思いました。
30代以上の方のほうが楽しめるのでは。
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近況20100210

2010-02-10 | Weblog
近況20100210

昨日、
書類手続きの為役場へ。
必要な書類を整えて郵便局に投函しにいく。
割と重要な物なので、
ポストではなく直接郵便局内に投函する。
午後からの会議までの時間を、
ゲームをして過ごす。
桃鉄2010
今回久しぶりにこのシリーズを遊ぶが、
貧乏神によって受けたダメージに対するフォローが良く、
目的地にさえたどり着ければマイナスが帳消しに。
マイナスが帳消しになるカードも、
カード売り場で無料で手に入るので、
最下位の人は大変気が楽だとおもう。
短期間の勝負なら、
逆転が起こりやすいのではないでしょうか。

今日。
お茶の飲み比べの大会。
25点満点中の16点、
予選では一桁点数で落選していたのだけれど、
一人都合が付かなくなってしまった為の代理出席の割りに、
健闘したほうだと思う。
団体で好成績を挙げられたため、
帰り道のファミレスで祝賀会が開かれた。
健啖家ぞろいのなので、
15時なかばというオヤツの時間にもかかわらず、
ステーキセットを全員注文。
今日は晩御飯は食べられなかった。

その大会の会場で、
専門学校時代の後輩に会うも、
相手の名前がまるで思い出せなかった。
向こうはこちらの名前をしっかりと呼んでくれたのに、
申し訳ない気持ちになってしまった。
とほほ。
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最近の読書

「変な学術研究2」

著者 エドゥアール・ロネ  監訳 高野優  訳 柴田淑子
出版 早川書房

p109より引用
“何事においても、経験にまさるものはない。
そして経験には長い時間が必要である。”

あまり一般的ではない研究を紹介する第二弾、
今回は法医学を中心においた内容。

冒頭から終盤まで、
ひたすら人の亡くなり方がゾロゾロと並んでいるので、
読んでいる内に気が落ち込み滅入ってきました。
それを救ってくれるのが、
著者や訳者の方々による所々のジョーク。
しかしワハハと大笑いするのには気が引けるのか、
どうしても苦笑い気味になってしまう気がします。
メンタルがタフな方に。
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近況20100208

2010-02-08 | Weblog
近況20100208

昨日。
久しぶりに飼い犬と散歩する。
大よそ半月振りくらいに飼い犬の顔を見たけれど、
それでもちゃんと覚えていてもらえたのには、
少し感動した。
久しぶりなので、
少し遠出して近所の山に登る。
最近とみに運動不足のため、
早々に息が上がり始めるだろうと思っていたが、
案外なんとも無く坂を上れた。
スロトレのおかげかもしれない。

本日。
昨日気分良く散歩が出来たので、
今日もイヌと一緒に出かける。
今日は少しコースを変えてみたが、
まだまだ冬の景色の為色合いが寂しい。
もう少しすると、
草の緑が目立ってくる為もっと気持ちがいいだろうと思う。
冬は常緑樹もイマイチ色に元気が無いような気がするなぁ。
昼の時間は随分長くなったけれど、
晴れていても気温が全く上がらない。
まだもう少し我慢。
しかし温かくなると鍋を食べる機会が減る為、
鍋好きの私としては、
もう少し寒いままでもいいかなと思いました。
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最近の読書

「変な学術研究1」

著者 エドゥアール・ロネ  監訳 高野優
訳  柴田淑子  出版 早川書房

p141より引用
“なんとモンブランは動いているのだ!”

世界中で発表される論文の中から、
著者が見つけた面白い物を収集。
綿菓子から宇宙の星の数までと、
兎に角幅広く収集されています。

上記の引用は、
モンブランの山頂が毎年移動していることに関しての一文。
この言葉だけ引っ張り出すと、
足を生やして歩いているみたいに思えますが、
気候の具合で氷が融けたりして動くそうです。
大体の章末にジョークが書かれています。
作者の人柄のせいでしょうか、
はたまたお国柄のせいでしょうかジョークが辛口です。
気軽に科学を楽しみたい方に。
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近況20100206

2010-02-06 | Weblog
近況20100206

最近になって、
ブクログの存在を始めて知った為、
読書録をそちらの方にも載せ始める。
表紙をなくした本も多々あるので、
現物の表紙と同じ画像が仮想の本棚に並ぶのが、
面白くて嬉しい。
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最近の読書

「“環境問題のウソ”のウソ」

著者 山本弘  出版 楽工社

p328より引用
“正解が出ない問題に「これが正解だ」と言ったら
ウソである。”

2007年に発売された、
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」についての反証本。
上記の本だけでなく、
その著者のTVでの発言などについても、
直接メールをやり取りして検証されています。

上記の引用はエピローグより。
地球規模の問題についてそんなにホイホイ答えが出るなら、
誰も悩まないだろうとは思います。
著者の考えをなぞりますが、
自分で考えなくてはいけないなと思いました。
慌てても答えが出ないのだから、
ひたすらに考え続けていくのが良いのではないでしょうか。
環境について考える取り掛かりに。
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近況20100205

2010-02-05 | Weblog
近況20100205

午前中、
葉書を出したり銀行に行ったりと、
細かい用事をこなす為にうろうろする。
一通り済ませた後、
買い物の為に隣県のショッピングセンターへとお出かけ。
到着すると、
昼食の時間から少し過ぎていた為、
まずは腹ごしらえにレストラン街へ向かう。
久しぶりに外でラーメンを食べることに決め、
ラーメン屋へ入る。
一番シンプルな豚骨醤油のラーメンに、
ネギをトッピングし麺を大盛りに。
いつから始まったのか判らないけれど、
背油の量を聞かれたが、
あまりにもコテコテしていると後で疲れるので、
一番少なくしてもらう。
それでもかなり食べた後に、
唇がテカテカになってしまった。

夜になって帰宅したところ、
晩御飯は焼きそばだった。
何だか今日は麺尽くしの一日だなと思った為、
焼きそばに白ご飯をトッピング。
見るからにエネルギー過多だけど、
ソースとマヨネーズと紅生姜の味がご飯に良くあって、
とても美味しかったなぁ。
炭水化物に炭水化物の組み合わせに、
眉をひそめる方もいるでしょうけれど、
ソースとマヨネーズのしっかりと濃い味付けを、
白ご飯で洗うのが気持ちよく思います。
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最近の読書

「スポーツとは何か」

著者 玉木正之  出版 講談社現代新書

p111より引用
“「やる気があるのか!」「やる気を出せ!」などと叱責する
(怒鳴る)のは、指導者が自らの指導力のなさを
露呈しているものといえるのである。”

スポーツ本来のあり方や歴史、
現代における問題点等についての一冊。
運動会等の身近な話題から、
ワールドカップ等の世界的なイベントまで広く解説されています。

上記の引用は、
精神論についての一文。
仕事やその他についても、
この事は当てはまるような気がします。
反対意見しか言わず、
代案をなにも提示しない事などが近いのではないかと思います。
何か違う気もしますが・・・うまく言えません。
私はあまりスポーツが好きではないですが、
スポーツが好きでも嫌いでも読んで面白い一冊です。
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「読むクラシック」

著者 佐伯一麦  出版 集英社新書

p218より引用
“音楽を聴くことは祈りでもある。”

小説家である著者が、
人生で触れたクラシック音楽に対する想いを、
書き綴った一冊。
全部で48曲について書かれています。

普段あまりクラシックに興味を持っていない私が読んでも、
頭の中に曲が流れてこない為、
作者の想いを共有する事が出来ませんでした。
上記の引用は、
作者が今は会う事が出来なくなった、
姉との思い出に対しての一文。
思い出を記憶に止めて置く音楽の力は偉大であると、
音楽の価値を再認識する一冊だと思います。
クラシックを頭の中で再生できる位の方は、
この本だけでも。
普段聞かない方は、
この中で紹介されている曲を聴きながら読めば、
著者の想いを共有しやすいのではないでしょうか。
しかしやはりクラシック好きな方に。
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近況20100202

2010-02-02 | Weblog
近況20100202

今日は部屋と押入れの掃除を、
半年振りくらいにする。
と言っても、
普段使っていない部屋のことなので、
そんなに大した事をするわけで無く、
もう使わなくなった布団の片付けと、
フローリングワイパーで埃を取るくらいのこと。
それでも結構な時間がかかってしまい、
終わった頃には夕方になっていた。
それでも充実した一日でした。

久しぶりに部屋に入ると、
昔買って読んでしまってあった本をみつけ、
ついつい読んでしまう。
暖房を入れずに読み始め夢中で読んでいたため、
気が付くと体が冷え切ってしまっていた。
夕方までかかってしまったのも、
仕方ない。
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最近の読書

「笑うカイチュウ」

著者 藤田紘一郎  出版 講談社

p62より引用
“寄生虫が僕達に語る教訓かもしれない。”

寄生虫学者である著者による、
寄生虫と人間とのかかわり等について書かれたエッセイ集。
カイチュウの卵の分布状況を調べるのに、
ネコやイヌのフンを拾って回ることから、
グルメ食による寄生虫感染症まで。

上記の引用は、
生殖だけに生きる様になった寄生虫達の、
雄の運命についての一文。
今以上に遺伝情報が解明され複製が出来るようになると、
人間の男性もこの様になるのでしょうか?
食事前後に読むことは避けたほうがいい一冊です。
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近況20100201

2010-02-02 | Weblog
近況20100201

ここ二日ずっと雨、
寒くて雨模様だと体を動かすことが億劫になる。
天気予報を見ていると、
関東地方では大雪になる様子で、
テレビの画面を見ているだけで冷え込んでしまう。
そろそろ昼の時間が長くなってきたと感じるけれど、
温かくなるにはまだまだ遠く、
もう少し我慢しなければ。
でも、
温かくなったらなったで、
汗かいてしまうので嫌とか思ってしまうんだろうから、
我ながら身勝手だなと思いました。
あまりひどい雪になりませんように。
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最近の読書

「思考の整理学」

著者 外山滋比古  出版 筑摩書房

p91より引用
“人には向き不向きということがある。”

アイデアの生み出し方からメモの取り方まで、
物を考え思うことについての方法論。
買った時に書かれていた、
東大・京大生に読まれている云々の売り文句に、
引かれてつられて買ってしまった一冊。

上記の引用は、
知識の整理に関しての著者の意見の一部。
本屋に行くと、
驚くほど多くのHow to本が並んでいるのは、
この事が何よりも難しい問題であるからだと思います。
自分に合った方法論に早く出会えるというのは、
ひょっとして凄く幸せな事なのかも知れません。
初出が20年以上も前なのに、
全く古さを感じない一冊です。
もっと若い時に読めばよかったと思いました。
誰にでもお勧めです。
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