いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20110124近況、読書録「続々食べ物さん、ありがとう」

2011-01-24 | Weblog
20110124近況、読書録「続々食べ物さん、ありがとう」

昼食にきつねうどんを食べる。
関西風に甘いお揚げとねぎだけの、
非常にシンプルなあっさりうどん。
だけどそれだけでは物足りないので、
ご飯とお漬物を付け足して。
炭水化物に炭水化物を重ねるのはいかがな物か?
と言う意見は良く聞く話だけれど、
おいしい物は我慢しきれない。
食べすぎは緩慢に自分の首を絞める行為だと、
どこかで聞いた気がするけれども・・・。
病気にならない程度に、
楽しくたくさん食事を楽しめたら何より。

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最近の読書

「続々食べ物さん、ありがとう」5

著者 先生=川島四郎、生徒=サトウサンペイ
出版 朝日文庫

p28より引用
“食事の前に、お茶碗に二、三杯、
トコロテンやカンテンを食べるといいです。”

食糧・栄養学者である先生とマンガ家である生徒二人による、
食べる事に関しての対談をまとめた一冊。
少し前に紹介した物と同様に、
食べ物に関する知識が盛り沢山です。

上記の引用は、
ダイエットに関する項の中の一文。
2・3年位前だったでしょうか、
寒天ダイエットが流行したのは。
スーパー等から寒天が消えるほどの流行になりましたが、
この本の出版は1987年、
実は減量の方法としては、
昔から定番中の定番だったのかもしれません。
今回一番印象的だったのは、
シーラカンスの味に関してのお話。
生きた化石と呼ばれるシーラカンスを焼いたり蒸したり・・・、
味についての記述はここには書きませんので、
興味を持たれた方は調べてみたら面白いかもしれません。
どなたにでも。

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20110122近況、読書録「ウルトラマン対仮面ライダー」

2011-01-22 | Weblog
20110122近況、読書録「ウルトラマン対仮面ライダー」

昼食にインスタントラーメンを食べる。
最近、
インスタントラーメンを食べる時は、
カットわかめとすりゴマを入れるようになった。
少し前に読んだ「食べ物さん、ありがとう」の影響か、
インスタントラーメン単体では食べなくなっている。
我ながら簡単に影響されるものだなぁ、
とラーメンすすりながら苦笑い。
今日は少しわかめを入れすぎたので、
全体的にヌルヌルになってしまった。
乾物の投入量はなかなか判断がむずかしい。

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最近の読書

「ウルトラマン対仮面ライダー」4

著者 池田憲章、高橋信之
出版 文春文庫PLUS

p378より引用
“人間は本来、フィクションを想像力で読み、
味わう才能を持っている。”

ライターと編集会社設立者である著者二人による、
仮面ライダーとウルトラマンに関する資料をまとめた一冊。
二作品の原作者へのインタビューもされており、
お二人が亡くなられている現在、
その考えを少し見ることの出来る貴重な著作。

上記の引用は、
あとがきにかえての中の一文。
フィクションは「所詮フィクション」ではないという、
「アイの物語」の中で語られたフィクションの力を、
思い出しました。
p317のライダーカードの一件では、
その後も同じようなシール付きチョコ菓子や、
フィギュア付きチョコの流行でも、
同じように食品を捨てる現象が起こった事を思い出し、
少しいやな気分になりました。
タイトルを一見して、
ウルトラマンと仮面ライダーを設定をいじって、
対決させる趣旨かと思って買ってみたのですが、
まったく違っていたので、
自分の早とちりにあきれてしまいました。
今でも続くシリーズの原点を知る為の良い資料として。

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20110121近況、読書録「これは役立つ!違いのわかる事典」

2011-01-21 | Weblog
20110121近況、読書録「これは役立つ!違いのわかる事典」

少し前に、
テレビ番組で深蒸し緑茶の特集がされてから、
何だか急に緑茶のcmが増えたような気がする。

深蒸しの緑茶を飲む事で、
健康にいい効果があるらしい。
ホームセンターでミルを買ってきて、
普通の煎茶を自分で粉にして急須でいれたら、
同じような効果があるんじゃないかなぁ。
と素人考えに思う今日この頃ですが、
やった事ないのでどうなるか分かりません。

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最近の読書

「これは役立つ!違いのわかる事典」3

編  PHP研究所
出版 PHP文庫

p257より引用
“現在使われているパソコンの補助記憶装置のハードディスクは
2GBのものが普及している。”

普段から当たり前のように耳にする言葉の中でも、
意味の違いが分かりにくい物を取り上げ、
解説した一冊。
ホテルと旅館とレンタルルームのような、
こだわらなければ聞き流してしまいそうな物や、
過失と故意など180°意味の違う物まで、
数多く記されています。

上記の引用は、
バイトとビットの違いを解説した項の中の一文。
家電量販店の広告を見ていると、
ハードディスクの容量は大体50~100倍以上が、
今の普通のようです。
外付けなら500倍のものも個人向けに売られていて、
引用内の容量には時代を感じざるを得ません。
何事にも正確を期したい方に。

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20110120近況、読書録「食べ物さん、ありがとう」

2011-01-20 | Weblog
20110120近況、読書録「食べ物さん、ありがとう」

先日、
仕事の関係で研修旅行にいってきた。
日本海側の地域が目的地だった為、
ここ最近の大雪で非常にスリリングな旅行になった。

目的地に着くまでの高速道路で、
衝突事故を二件ほど。
私達の乗っているバスも、
もう少しで飛び出してきた地元の車に当たる所だった。
普段大して雪が降らない地域で生きている為、
何も無ければうきうきしながら雪景色を楽しむ所だけれど、
正直それどころではなかった。

その日の宿での夕食は、
冬の日本海の幸であるカニ。
普段ろくな物を食べていないように見える位、
カニにむさぼりついて食べていたが、
ふと見上げると周りのみんなは足だけしか食べていない。
なんともったいないのだろうと思ったが、
さすがに隣のお膳に手を伸ばす事は出来なかった。
たぶんみんな普段からいい生活をしているのだろう、
とほほ。

研修二日目、
昨日の夜の宴会の余韻があるため、
みんなだれだれの様子。
まぁしかし、
いつもの事なので何とも思わないけれど。

大量に雪が降っていたにもかかわらず、
事故にならずに帰ってこれてよかった。
来年はどこに行くのか分からないけれど、
今回のメンバーがみんな元気で来年も一緒に行けたらいいなと、
思います。

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最近の読書

「食べ物さん、ありがとう」5

著者 先生=川島四郎、生徒=サトウサンペイ
出版 朝日文庫

p34より引用
“育ち盛りの子どもには、
内臓や骨までいっしょに食べる全体食が大事だということが
わかります。”

食糧・栄養学者である先生とマンガ家である生徒二人による、
食べる事に関しての対談をまとめた一冊。
お腹の中で働く酵素からアフリカの百五歳のお婆さんの話まで、
これからの食生活を見つめ直さずにはいられない話が、
盛りだくさんに記されています。

上記の引用は、
年齢に応じた物を食べると言う事に関する中の一文。
自分が食べて体にいいものかどうかは、
自分の体に相談するのが一番と言う事でしょうか。
この全体食のほかに、
青菜をたくさん食べる事とカルシウムをしっかり摂る事は、
何度も何度も出てきます。
特にカルシウムについては、
「カルシウム教祖」と先生が呼ばれているらしく、
その大切さがひしひしと伝わる位に書かれています。
昭和61年の出版なので、
情報の変化はあるかもしれませんが、
変わっているところがどこか調べながら読むのも、
面白いかもしれません。
生きている全ての人に。

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20110113近況、読書録「その後のツレがうつになりまして」

2011-01-13 | Weblog
20110113近況、読書録「その後のツレがうつになりまして」

今日の昼食は鰯の照り焼き、
正月の田つくり以来の魚料理だったような気がする。
あぁそうでもなかった、
二三日前に目刺しを食べたのを忘れていた。
しっかりと太った鰯の肉に、
甘辛醤油の照り焼きダレが絡み付いて、
顎の咀嚼運動で身体が火照って汗がでてくるくらい、
美味しかった。

後半月ちょっとすると節分、
そろそろ恵方巻きの宣伝が流れ始める頃でしょうか?
鰯を食べながらそんな事を考えてしまいました。
一年のうちで、
まったくイベントがなく、
静かに落ちついて一ヶ月を過ごせる月があったらいいなぁ、
なんてことも思いました。
テレビ消せばいいんですけどね。

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最近の読書

「その後のツレがうつになりまして」4

著者 細川貂々
出版 幻冬舎文庫

p76より引用
“でも、うつ病という病気のつらいところは、
その病気のさなかには自分の恵まれていることには気づけない、
孤立無援でこの世で一番不幸だと思い込んでしまうことだ。”

マンガ家である著者による、
著者の夫のうつ病闘病記の続編。
前作を出版してからの二人の変化等が、
漫画とコラムによって綴られています。

上記の引用は、
ツレこと著者の夫によるコラムの中の一文。
自分の置かれている状況を正確に把握できないというのは、
あらゆる事柄に対し対応の仕方を間違えてしまうでしょうから、
かなり難しい状態だと思います。
うつ病は誰でもかかる可能性がある、
心の風邪のような物と聞きますので、
本書のような気軽に読む事が出来るうつ病の症例本等が、
もっと多く出版されてほしいものです。
活字の物は数多くあるようなので、
マンガがもっと増えると、
若年層の方にうつ病についての情報が、
浸透するのではないでしょうか。
気分が疲れている方に。

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2011112近況、読書録「自信」

2011-01-12 | Weblog
2011112近況、読書録「自信」

今日の昼食はチキンラーメン、
カットわかめといりゴマをトッピングして。
残念だったのは、
卵を切らしていた事。
無ければ無いでおいしいのだけれど、
それでもやっぱりどこか物足りなく感じる。
昔と違って、
卵を載せる事を前提とした麺の形になっているのに、
それを生かす事が出来ないとは、
不覚。

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最近の読書

「自信」3

著者 加藤諦三
出版 知的生き方文庫

p183より引用
“車についても土地についても、
これだけ右往左往して落ちつかず自信がないのは、
その持ち主が、自分の持ち物についてよく知らないからである。
そして、他人の評価に頼るからである。”

社会心理学者である著者による、
自信を無くしたり生み出したりする原因や行動を、
解説した一冊。

上記の引用は、
著者が購入した土地についてのエピソードの中の一文。
自分の手持ちの道具や自分の能力を把握しておく、
敵を知り己を知れば百戦危うからずということでしょうか。
自分に出来る事を一つ一つ積み重ねていくと言う事は、
誰にでも出来るようでなかなか難しい事です。
自信を育てる一助として。

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20110110近況、読書録「文章を書くこころ」

2011-01-10 | Weblog
20110110近況、読書録「文章を書くこころ」

今日の昼食はたこ焼きだった。
子供の頃、
初めて家でたこ焼きが食べられるようになった時は、
熱源がガスのたこ焼き機で、
すぐに焦げてしまうものだった。
最近はホットプレートについてくるたこ焼き用プレートや、
専用の電気式のたこ焼き機がすごく便利。
今日使ったのも、
ホームセンターで購入した1,500円程度の小さい物。
しかし、
のんびりと家族で焼きながら食べる分には、
この位のサイズがちょうどいいみたい。

序盤は中身に普通にタコを入れていたけれど、
後半にはタコがねた切れになってしまい、
仕方なく他の具を冷蔵庫から探して投入した。
その時たまたま残っていた牛スジ肉の煮込みをいれたところ、
なかなかの美味しさだった。
ソースをかける必要がないくらいのしっかりした味で、
ご飯のおかずにもなりそうなくらいでした。

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最近の読書

「文章を書くこころ」4

著者 外山滋比古
出版 PHP文庫

p154より引用
“自分の書いた文章がなだらかに読めないようでは、
他人が読んでわかりやすいわけがない。”

英文学者である著者による、
文章を書く為の方法をまとめた一冊。
文章を書く心のあり方から、
偉人達の送りあった書簡の紹介まで、
具体的な方法と共に記されています。

上記の引用は、
第四章の締めの一文。
私の場合、
文章の前の段階である手書きの文字に、
この引用があてはまってしまいます。
時々走り書きのメモなどは、
何を考えて書いたのか分からない物が出てきてしまいます。
p43“足りないのは才能ではなく、精進と努力である。”と、
著者の言うとおり私の精進が足りないだけですが。
この読書録を書き始めてしばらく経ちますが、
私の文章は少しは読みやすくなっているのでしょうか?
とりあえず自画自賛しながら続けたいと思います。
文章を書くのが苦手な方に。

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20110109近況、読書録「ライフワークの思想」

2011-01-09 | Weblog
20110109近況、読書録「ライフワークの思想」

今日の夕食は豚肉の水炊きだった。
去年から生活環境が変わり、
一昨年と比べるとめっきり鍋を食べる機会が減った。
鍋を食べる機会が少なくなると、
どうしても冬野菜の摂取量が少なくなってしまう為、
どうもいまいち体調が優れない。
気をつけて野菜を食べるようにしているのだけれど、
鍋で食べるほどの量をその他のメニューで食べるのは、
どうも難しい様子。
野菜ジュースにでも頼ろうかと思います。

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最近の読書

「ライフワークの思想」5

著者 外山滋比古
出版 ちくま文庫

p62より引用
“この世にまったく新しいものは決してなく、
どんなに新しいものでも、何らかの意味で、
これまでのものとかならず何らかの関係をもっている。”

英文学者である著者による、
生き方や言葉に関する事柄を取り上げ、
著者独自の視点で分析・解説した一冊。
創造の為には忘却によって調和をとる等、
少し驚きを覚えるような考え方が目白押しです。

上記の引用は、
発見についての章の中の一文。
どんなに風変わりで奇妙な物や作品であっても、
材料がまずなければ出来上がらないと言う事でしょうか。
この本にある通り、
ライフワークを花咲かせる為にも、
今はひたすら材料をたくさん仕込んでおこうと思います。
多くの材料を用意し時々忘れ、
いつかこれが自分のライフワークだと、
家族達に胸をはれる物を作り上げたい物です。
考え方の方法のひとつとして。

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20110106近況、読書録「ここまでわかった宇宙の謎」

2011-01-06 | Weblog
20110106近況、読書録「ここまでわかった宇宙の謎」

新年明けましておめでとうございます、
と始めるには少し日にちが経ち過ぎた感が強いでしょうか?

昨年暮れ、
人生のめでたいほうの一大事を、
無事に滞りなく終えることが出来た。
終わったと言うよりも、
始まったと言うほうが正しいのかもしれないけれど。
私は何かするほうではなく、
相手を見守って少し手助けするくらいしか出来なかったが、
それでもそばにいた事で、
少しは気休めになっていたらしい。
無事に終わったのはいいのだけれど、
その後気の弛みから風邪をひいてしまった。
薬飲んで寝ていたら、
一晩ですっきりとしたけれど。

一年の計は元旦にありとのことだけれど、
元旦は一大事の後でばたついていたので、
まったく目標を立てる事などできなかった。
なので、
ここで目標をひとつ。
「来年までこのブログをつづける」
ぼちぼちと末永く続けていけるように、
これからも気まぐれに更新します。

ーーーーー

最近の読書

「ここまでわかった宇宙の謎」3

著者 二間瀬敏史
出版 講談社+α文庫

p191より引用
“ときどきわけのわからないことをいう人が出てきます。”

天文学者である著者による、
宇宙について解説した一冊。
1993年に他社から刊行された物を、
加筆改題した文庫版。
文系でも分かるように解説された章から、
当時最新の研究成果まで、
宇宙についてわかりやすい解説がされています。

上記の引用は、
宇宙論についての一文。
比較的分かりやすく書いてくれているはずの、
この本を読んでいてもイメージしにくい所が多々あり、
よほどの興味がなければ、
分からない事が多いのではないでしょうか。
プロの学者でもよくわからないらしいので、
まぁ仕方ないのかもしれませんが。
キチンとした科学的理論はまったくわかりませんが、
冒頭の宇宙の写真は美しいなと思えます。
天文やSFへ入門する基礎知識として。

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