いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20121031近況

2012-10-31 | Weblog
20121031近況

 先日、クリームシチューを食べる。
温かく優しい味わいの一品だった。

 今回食べた具材は、
鶏むね肉
たまねぎ
人参
じゃがいもというスタンダードな物の中に、カブが入れられてい
た。一見した所ジャガイモと区別がつかなかったが、口の中に入
れるとその触感の違いですぐに分かる。
口の中でジャガイモはホクホクと崩れていくが、カブは柔らかく
煮上がっていてとろりと溶けるようだ。
 全体的に白い具材が多かったために、非常にきれいなホワイト
シチューに仕上がっていて、そのなかに人参の赤がとても映える
見た目にも美味しい一品だった。

 ホワイトシチューが美味しくなってくると、秋の深まりを感じ
る。そろそろ最低気温が一桁に入るのが当たり前になってきて、
山も色づき始まる。一年で一番気持ちよく感じる、私が好きな季
節になってきた。
 昼間は大変気持ちよくなっていくのだけれども、その反対に朝
の寒さが身にしみ始めるのもこの季節。少し油断していたためか、
寒さでお腹を壊してしまった、気をつけて暖かくしていたつもり
なのだけれども、それでも間に合わなかった。

 そんな壊したお腹でも美味しくいただけたシチュー、温かくて
優しい味でお腹に染みこんでいくように感じた。入っている具材
も脂分が少ないので、後口も穏やかですっきり。
 だけどそれだけでは少し物足りないので、胡椒を少しだけふり
かけてパンチを効かせる。ホンの少しだけならば胡椒の辛さを感
じること無く、その香りだけを楽しむことができた。

 寒さが厳しくなるのはまだこれからが本番、もうお腹を壊さな
いように気をつけて、美味しく食事が出来るようにしたいもので
す。

ーーーーー



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20121028近況

2012-10-28 | Weblog
20121028近況

 昨日、夕食にハヤシライスを食べる。
濃厚なデミグラスソースの風味が食欲をそそる一品だった。

 辛いカレーライスは熱くて仕方が無い真夏に食べても、汗だく
になりつつ食べても美味しく食べることが出来るのだけれど、何
故かハヤシライスは暑い時期には食べたくなりにくい。やはり香
辛料の力のせいだろう、食べながら汗が流れ出るカレーは、熱く
て疲れている体に喝を入れてくれるように感じる。
 しかし、ハヤシライスはイマイチ香辛料の使われる比率が少な
く、体に対する刺激が少々足りないような気がする。暑い夏に食
べるには少しのってりとしているように思うのは、私だけかもし
れないけれど。

 ハヤシライスをこんな風に思っている私だけれど、すっかり秋
が深まって、涼しいどころか寒いくらいになってきたここ最近、
ハヤシライスを食べても大変美味しく思う。
 けれどやはり、カレーに比べて味に刺激が少ないのは変わりが
ない。少ないのならば自分で足してしまえばいいと、時々色々か
けたりしてみて食べている。

 今回はカレーの味を少し変える時と同じように、ウスターソー
スを少しかけてみた。なかなか美味しい、しかしカレーと比べる
と味の馴染み方が弱いように思う。馴染み方が弱いというか、ウ
スターソースが強く出てしまうところがあって、少しでも多いと
ころはウスターソースご飯といった感じになってしまう。
 思うにハヤシライスはとても微妙な味付けの料理なのかもしれ
ない、デミグラスソース自体がウスターソースなどの味とはなじ
まない、繊細なものなのかもしれない。ハヤシライスに付け足す
ならば、胡椒位にしておいたほうがいいのかもしれない。

 ハヤシライスを食べていると、どうしてもカレーと比べてしま
う。食べ方が同じような形をしているからだろうけれど、比べた
場合やはりカレーのほうがメインといった感じを受ける。
ハヤシライスはカレーとの間に挟む気分転換、私の中ではこの様
な感じ。
 こんなふうに思うのは、やっぱり日本の気候にカレーのほうが
あっているからだと思う。カレーの発祥はインド、ヨーロッパに
伝わってそこから日本に来たようだけれども、香辛料を使って胃
腸を整え発汗を促し体調を整える食べ物として、暑い季節も多い
日本には合っているのかと思う。
 ハヤシライスは多分その発祥がヨーロッパなように思う、日本
と比べて比較的涼しい地域で生まれたような気がする。ちゃんと
調べたわけではないけれども、日本で食べている物の印象として
そんな風に感じる。そのためイマイチ暑い季節には食べたくなら
ないのかな、と個人的には思う。
しかし少し調べてみたところ、ハヤシライスは日本発祥だそうです。
印象だけで物を考えてはいけないという見本です。

 これからますます寒くなっていくので、美味しく食べることの
出来る季節に、ハヤシライスを楽しみたいと思います。

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20121025近況

2012-10-25 | Weblog
20121025近況

 夕食に鍋を食べる。
ここ最近急に寒くなってきたので、体の温まるありがたい食事だ
った。

 今年度初の鍋で具材はまだまだ揃いにくく、食べたい野菜がイ
マイチ手に入りにくかった。白菜はしっかりとあったのだけれど
も、鍋に入れて美味しい緑の野菜がまだまだ少ない。水菜や春菊
はもう少し先にならないと、タップリと食べることは出来ない様
子。もう少しの我慢だな。
 そのかわり今回はしいたけがタップリと手に入ったので、鍋の
中が茶色くなるくらい入れることになった。

 私はしいたけが苦手なので、正直入っているとあまり嬉しくな
いのだが、私以外の家族はしいたけが大好きと来ている。普段は
あまり入れないようにしてもらっているのだけれども、今回は立
派なものが手に入ったから、私のほうが我慢することとなった。
 というよりも、昔から鍋のしいたけに関しては我慢のほうが多
かったように思う。私が嫌いだと知っていながら、たっぷりとし
いたけを何度も入れて、おじやがしいたけのにおいがするくらい
たべておいて、そのおじやに私が好きなネギを入れようとすると
いつも反対されていた。どういうことなんだといつも思っていた
ものである。

 今日鍋に入れたしいたけは、スーパーで売っているようなこじ
んまりと綺麗にまとまった形のものではなく、実に豪快な姿形を
していた。カサの大きさは手のひらくらいにまで大きくなってお
り、その形は雨傘が強風でひっくり返ったように反り返っている。
市販のものではまず見受けられない、自由に大きくした感じ丸出
しのものだった。
 そんなになっていても味は変わりがないようで、家族は喜んで
食べていた。美味しいらしいけれども、私は今日も遠慮させても
らった。食べたら食べられないわけではないけれども、出来るだ
け食べたくないのです。

 締めはおじや、ああ今年最初の鍋はしいたけ臭いおじやで締め
るのかと、少し残念な気持ちだったが、案外匂いが少なかったの
は救いだった。
 今回のおじやは上に海苔を散らしたのだけれど、おじやの上に
散らすなら味付け海苔のほうがいいように思った。巻き寿司用の
焼き海苔が残っていたのでそれを使ったのだけれども、なんとも
磯臭いという感じに仕上がってしまった。散らす前に少し火で炙
ったらもっと美味しかったかもしれない。

 これから寒くなって冬野菜が沢山手に入るようになると思うと、
寒くなるのも楽しみになるなと思いました。

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20121023近況

2012-10-23 | Weblog
20121023近況

 夕食後に栗の渋皮煮を食べる。
大粒の栗がしっとりと煮上げられていて、デザートにぴったりな
一品だった。

 美味しくいただきながら、何故か料亭のデザートみたいだなと
思ってしまった。料亭に行ったこともないし、デザートの出るコ
ース料理も食べたこともないのに、何故こんなことを思ってしま
ったのか自分でも不思議で仕方が無い。
 多分渋皮煮の上品な美味しさが、料亭をイメージさせたのだろ
うとは思う。一回も行ったことがないのに頭の中に浮かんでくる
というのは、テレビの食べる番組の中や雑誌の紹介写真を見て、
頭の中に勝手に入っているからなのかもしれない。

 ゆでたり焼いたりした時には、食べることができなくて邪魔で
仕方のない栗の渋皮なのだけれども、こうして渋皮煮にしてしま
うとなんとも美味しく頂くことが出来る。どんなものでも扱い方
次第で、上手く利用することが出来るのかもしれない。
 渋皮はなんとか利用して美味しく食べる方法があるけれども、
クリの鬼皮はゴミにしかならないのだろうか?今ではすっかりおな
じみになった、皮がむかれて売られている甘栗。あれを作る過程
で大量に鬼皮と渋皮が廃棄されているのだろうけど、あれって焙
煎したらお茶のように飲めないのだろうかと、剥けてる甘栗を見
るたびに思う。あまり美味しくなさそうに思うので、自分では作
らないけれども。

 私自身は剥けてる甘栗はイマイチ合わない、どこの製品を購入
してもクリが湿っているからだ。天津甘栗の美味しさには、
焙煎した香ばしさも含まれているだろうと思っているので、湿っ
ている剥けた甘栗はどうも…。あと便利すぎて食べ過ぎてしまう
のも困る所、普通の甘栗は皮をむく手間が多い分お腹が膨れるの
で、量を食べ無くてすむところがある。

 まぁでも、これだけいろんな所から剥けてる甘栗が販売されて
いるのですから、私のほうが変なのだろうと思います。
ゴミの処理と手の汚れの処理がないことは、やはり大きな魅力な
んだなと思いました。

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20121022近況

2012-10-22 | Weblog
20121022近況

 夕食に里芋の入った煮物を食べる。
ぬるりとした里芋の食感に口の中が気持ちいい一品だった。

 里芋はいただきもの、その他の野菜と一緒にいただいていて、
毎日ありがたく食べさせてもらっている。今回はもらってきた物
の中には一緒に料理できるものが無かったみたいで、里芋だけが
使われていた。
 入っていた具材は、
里芋
こんにゃく
人参
厚揚げといずれも体に優しそうなものばかり、ついつい食べ過ぎ
てしまいがちのこの季節にありがたい具材ばかりだった。

 普段は薄めに味付けされているのだけれど、今回は少し濃い目
の味付けになっていた。普段が薄味なのでちょうどよく感じられ、
ヘルシーな具材だけれども体に悪いくらい食べてしまった。
 ご飯もいつもより一杯多い目に食べて、結局食べ過ぎ気味に。
コレといって意識していないのに、体が勝手に食欲の秋をしてし
まっている様子。そういえばここ最近急に涼しくなって、昼間も
過ごしやすい気温になってきた。動いているとまだ汗ばむのだけ
れども、じっと静かにしているとちょうどいい塩梅。5分も座って
いたら居眠りしてしまいそうに思える。

 昼間は過ごしやすくなってきた代わりに、朝夕はめっきり寒く
なってしまった。うっかり今までどうりの寝間着で寝てしまうと、
朝方寒さで目が覚める事になる。かといってもう温かい寝間着に
完全に変えてしまうと、気温の高い夜には寝苦しくなってしまい、
服装の調節が難しい。過ごしやすい季節ではあるのだけれども、
やはりなにがしかの不都合はあるんだなと思う。

 そういえば少し前に風邪を引いていた、季節の変わり目にはど
うしても体の調子が整えにくいので引きやすいが、ここ何年か随
分引くようになっている。年を取ったせいかもしれない。
 20代の頃は股引をはかなくても平気だったのが、もうはるか昔
のように思える。まだそんなに経っているわけでもないのに。
年を取るのは仕方ないので、まぁなんとか上手く道具を使ってや
り過ごすしか無いのかなと思う。

 これからますます寒くなっていくでしょうから、風邪にはより
いっそう気をつけていきたいものです。

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20121020近況

2012-10-20 | Weblog
20121020近況

 外で渋柿が鈴生りになっているのを見る。
まだ残っている緑の葉っぱに美しい柿色の実が生えて、いかにも
秋といった景色になってきた。

 昨年は家の用事で沢山の干し柿を作ることになって、残ったも
のを自分たちのおやつとして食べた。そんなに干し柿に思い出が
ある記憶が無いのだけれども、何故か懐かしいと思ってしまう味。
 一つ食べ始めるとどんどん食べてしまって、思っていたよりも
早く作ったものが無くなってしまった。その為今年は私もカキの
皮をむくのを手伝って、大量に作っておやつにしたいと思ってい
る。思っているだけにならないように注意したい。

 干し柿が色づいているのを、電柱のてっぺんからカラスが一匹
眺めていた。その隣にある富有柿の木は、既にカラスか猿に食べ
られてしまったためだろう、ぱっと見て実が見当たらなくなって
しまっていた。ほとんど山にほったらかしの木なので、誰も文句
をいう事はないだろうけれども、これが栽培農家だったら怒り心
頭だろう。
 何処かで読んだように覚えているが、人間が色々面倒くさい工
夫をして渋柿を食べるのに対し、動物たちのほうが行動に無駄が
ないとのこと。しっかりと熟して甘くなるまでただ待つだけで、
美味しく食べられるのに、というようなことが書かれていたよう
な気がする。人間はかなりせっかちな生き物なのかもしれない。

 しかし、干し柿は何も美味しく食べるためだけに施す加工では
無いはず。干して水分を飛ばしてしまうことによって、糖分の濃
度を高めて保存性を良くすることのほうが、本命の目的だろう。
ジュクジュクに熟したカキは、確かに甘みが強くなって美味しい
だろうけれども、すぐに腐敗してしまうだろう。
 本当ならその時期だけしか食べることのできない柿を、長い間
ゆっくりと楽しめて栄養を取れるようにした、先人たちの知恵は
素晴らしいと思うし、人間の素晴らしさだと思う。

 昨年の日記を読んでいると、10月の末に台風が来ていたとの事。
どうか渋柿が落ちてしまうような強い風や雨、台風が今年は来な
いことを祈るばかりです。

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20121018近況

2012-10-18 | Weblog
20121018近況

 アチラコチラで金木犀が咲く。
甘い香りが漂ってくると、いよいよ秋も本番だなと思う。

 金木犀といえばトイレに置いて匂い消しに使われることも多い
らしいが、それは今の時代の水洗トイレだから何じゃないかと思
う。
 私の実家はくみ取り式なのだけれども、子供の頃トイレに金木
犀の花が生けてあったが、まったく匂い消しになっていなかった。
トイレの臭いと花のにおいが混じって余計に変わった匂いになっ
て、あまり良い感じはしなかった。
 今は実家にも水洗がついたトイレもあり、そちらの方に生けた
らいい匂いがするだろうと思う。

 思うのだけれど、トイレはある程度臭くて居心地が悪くてもい
いのではないかなと思う。洋式で座ってゆっくりと出来、居心地
がいいので読書をする人も多いらしい。私も時々読んでみたりす
る。
 けれどおしりを丸出しで冷やしながらずっと座っているのは、
あまり体によくないようだ。どこかで聞いた話だけれども、洋式
で長い間入っていると痔になりやすいとか。だから少々居心地が
悪くて、用がすんだらさっさと出てしまいたいくらいのほうが、
いいのかもしれないと思う。

 まぁでも、トイレの中ほど静かで一人になれる場所は、あまり
ないようなので、仕方が無いかも知れません。

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20121014近況

2012-10-14 | Weblog
20121014近況

 昼食に焼き鳥を食べる。
香ばしい焦げ目に甘辛いタレが絡んで美味しい一品だった。

 味にうるさい人はタレではなく、塩だけで味付けしたものを好
むらしいけれども、私は正直どちらでも美味しい。
 大体スーパーで売っている出来合いのものは、大抵タレで味付
けされているように思う。そのため自然タレの物をよく食べるこ
とになるが、たまには塩味でも食べてみたいとは思う。半々くら
いの割合で置いてくれたらありがたいのだけれども。

 焼き鳥をオカズにして昼食を済ませ、何かデザートはないかと
その辺を物色していると、ゆでイモを発見する。さっそくいただ
いていたのだけれど、フッと焼鳥のタレの残りが目についた。
そこでピンときた、ちょっとお芋につけて食べてみよう。思い
ついたがすぐ実行、ゆでイモに多い目の焼鳥のタレを付けて食べ
てみた。
 コレはなかなか美味しかった、インスタント大学芋といった感
じで、デザートにはばっちり。大学芋に比べると、ねっとりとし
た蜜の感じがあまりなく、甘みもずっと弱い。そのかわり醤油味
が強くてあっさり目の味付けになり、甘いモノが苦手な人にはこ
ちらのほうがいいかもしれない。
 焼き鳥の残りのタレに付けて食べてみなければ、この味はわか
らないのが面倒くさいところ。たぶん焼き鳥からしみだした鶏肉
の味や脂が、色々と複雑な味付けになっていて、絶妙な塩梅にな
っているのではないかと思う。私が味音痴なだけかもしれないけ
れど…。

 焼き鳥のタレのレシピがわかれば自分で作ってみるのだけれど、
よく考えればそこまでするのならば、普通に大学芋を作ればいい
ことだなと思い直しました。

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20121012近況

2012-10-12 | Weblog
20121012近況

 昼食に茄子の漬物を食べる。
あっさり目の漬かり具合で沢山食べやすい一品だった。

 今日食べたものはこれといって色には気を使わずに漬けたもの
のようで、茶色に色が変わってしまっていて、見た目はお世辞に
もいいとは言いがたいものだった。
 どうも茄子の漬物は見た目を良くするのが難しいようで、家で
作られるものは今回のように茶色くなるか、ドギツイくらいの青
紫になってしまうかの二者択一の様子。市販のものは皮だけが綺
麗に染まっているものもあって、これだけは市販のものに軍配が
上がってしまうように思う。味は全く問題ないのだけれど。

 季節も随分進んで、すっかり朝は秋らしくなってきた。そろそ
ろ茄子のシーズンも終盤に差し掛かってきているのではないだろ
うか、それともこれからが秋ナスの本番に当たるのだろうか。と
りあえずまだ露地物の茄子の木は元気な様子、茄子は木ではない
とは思うが、今くらいになると背丈がずいぶん高くなっていて木
と表現したほうがわかりやすいかと。
 野菜がたくさん食べられるのは嬉しいので、白菜や水菜等の冬
野菜が旬になるまで取る続けてくれたらありがたいのだけれど、
そこまであると一年の3分の1くらいは茄子が採れることになる。
あんまり採れ過ぎるのもありがたみがないような気もする。

 お浸し、漬物、味噌炒め、焼きナス、麻婆茄子。今年も色々と
タップリ楽しませてもらえた茄子。暑い夏はあまり好きではない
けれども、おいしい野菜を食べるためには多少は苦しい思いも過
ごさなければ、美味しさが引き立たないのかもしれない。
 また来年も暑い夏を乗り越えて、美味しい秋ナスをたくさん食
べられたらいいなと思います。

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20121010近況

2012-10-10 | Weblog
20121010近況

 先日の昼食と夕食に鯖の押し寿司を食べる。
箱に入れて押したものではなく、細めの丸太のような大きさにご
飯を整えて重しをかけた、豪快な一品だった。

 少し前、住んでいる集落の毎年恒例の秋祭りに合わせて、こち
らも毎年恒例の鯖寿司を、家族が作ってくれた。脂のしっかり乗
った鯖を、惜しげも無くタップリと使って作られており、一切一
切が大変贅沢に感じざるを得ないボリューム。

 昨年も書いたかもしれないが、最近鯖寿司を食べる時はわさび
醤油ではなく芥子醤油で食べている。
 しかし残念なことに昼食時にはカラシが切れていた、まぁわさ
び醤油で食べても大変美味しいので問題は無いのだけれども。

 鯖寿司と並んで秋祭りに食べるものは、赤飯。今年はわけあっ
て木枠で型押したのだけれど、私が力一杯押して型を整えたため
か、ものすごくしっかりとしたタイルのような赤飯の塊になって
しまった。
 まぁしかし、どんなに固めたとしてももち米。粘りがあってく
っつき合っていたとしても、箸で割りながら食べることはできた。

 お祭り当日に食べたものは、会席のパック料理だった。
私がまだ幼い頃は、その年の当番の家で料理を作り、宴会の場所
もその家だったため、個人の負担がキツかったと父母の談。
 それに比べたら楽になったと言っているが、私としては全然楽
ではない。酒が飲めないのに酒の席に居続けなければならないと
いうのは、正直に言うとどうしようもないほどの苦痛である。
楽しく飲んでくれる人ばかりなら苦痛など無いのだけれども、そ
こは大勢が集まる場所なので、酔うとどうしても絡んだりする人
がいたり飲めないことを攻める人がいたりする。そんな時は本当
にうんざりする。
 しかし今年は何故か誰にも絡まれなかった、皆比較的大人しく
飲んで食べていてくれたので、とても助かった年だと思う。

 お酒は飲める人で楽しく飲んで貰えればありがたい、飲めない
人は飲まなくても平気なんだからそっとしておいて欲しいと思い
ます。

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20121006近況

2012-10-06 | Weblog
20121006近況

 先日、車でお年寄りの乗った自転車を追い越す事になった。
どうにも頼りなくてふらふらとした運転で、追い越す私も非常に
怖かった。

 多分自転車が安定するだけのスピードを出すための、脚力がな
いのだろうと思う。脚力だけでなく、車体を安定させるのに必要
な筋力も衰えているのかもしれない。
 それにもかかわらず、元気に走れる人達が乗るような、26イン
チのホイール径の自転車に乗っていては、ふらふらするのも当た
り前ではないかと思う。もっと小さい重心が低い自転車に乗れば、
楽に運転できるんじゃないかなと思うのだけれど。

 それよりも何よりも、まず二輪車でなければいけない訳ではな
いのだから、三輪の自転車に乗り換えればいいと思う。バランス
を崩してコケるということは、二輪に比べてずっと減ると思うし、
車体を安定させるということに労力を割かなくて良い為、その分
周囲に注意を向けることが出来てより安全に運転できそうだ。
 昔はよく三輪の自転車を見かけたように思うのだけれど、最近
はあまり見かけなくなったように感じる。三輪だと何か具合が悪
いことがあるのだろうか?
 昔良く見た三輪自転車はホイール系が多分14インチ位、重心が
低くて安全でよさそうに見えていた。後輪の上にはカゴもついて
いて、二輪よりも荷物を運ぶのにも具合がいいよさそうに見えた
ものだが…。

 思いつく難点としては、タイヤが増える分ペダルを踏み込む力
もより強く求められるのかもしれない。けれどこれは変速ギアを
付けてしまえばいいだろうし、ギアの比率もスピード重視の物よ
りペダルを軽くする方に調節すれば、ゆっくりと軽く走れるよう
になる。二輪だとゆっくり走っていると安定しにくいが、その点
三輪だと速度に関係なく安定している。
 ホイール径が小さいことも、難点があるように思う。やはり大
きいほうが走り心地が軽快なのだろうし、路面の状況が悪く穴ぼ
こがあったりすると、ハマってしまって面倒くさいのかもしれな
い。けれどシルバーカーの普及を見るに、この穴にハマってしま
う点はあまり問題にならないように思えるので、走り心地の軽快
さが問題なのかもしれない。
この辺は乗る人のさじ加減だと思う、自分の運転技術と相談しな
がら選んでもらうしか無い。

 他に思いつく問題としては、車幅が広くなって車の通行の邪魔
になるかと思ったが、ハンドルの幅程度に後輪の幅を調節すれば
二輪とあまり変わらないと思う。
 一番の難点は道路の傾きじゃないかと思う。体が斜めになって、
そのままこけてしまいかねない。この点はさてどうしたものかと
思う、後輪だけ傾きに合わせて動くようにし、乗車部分は真っ直
ぐなまま乗れるように出来たら具合がよさそうだけれども。そん
な物が出来たらいいなと思う。

 三輪自転車が今よりも普及したら、自転車メーカーや販売修理
を担当するお店も今より儲かりそうに思う。
 タイヤが増えた分それに関わる修理の機会が増えるので、今よ
りも頻繁に技術料を稼げそうに思う。そんなに修理に関わってい
られないという話もあるように思うが、車のタイヤみたいにホイ
ールごと取り外せて付け替えられるようにしてしまえば、手間も
減って単価も上がるんじゃないかなと思う。
 自転車に関わっている業界の人は、もっと三輪自転車の普及を
促してもいいんじゃないかなと思う。
ビッグビジネスの匂いがすると思うのは、私だけだろうか。

 まぁとにかく、お年寄りが安全に気楽に乗ることが出来、体の
衰えを防ぐ為にも、三輪自転車はよさそうに思いました。

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20121004近況

2012-10-04 | Weblog
20121004近況

 夕食にカブの漬物を食べる。
あっさり目の塩漬けで、多めに食べても血圧を心配する必要がな
さそうな一品だった。

 カブとは言っても、成長してまるまると太ったものではなく、
冬に食べるために作られた物の間引き菜。まだまだ根っこの部分
は小さくて、ビー玉くらいの大きさが可愛らしい。食べてしまう
のが気の毒に思うくらいの大きさだが、放っておくと隣同士成長
を妨げて大きくならないのだから、食べてしまうのが一番いい。

 間引き菜のいいところは、なによりもその若さ故の葉っぱの柔
らかさ。大根にしてもそうだけれど、根っこを美味しく食べられ
るようになったものは、葉っぱがどうしてもゴワゴワと硬くなり
がち。葉っぱの部分より軸の部分は更に太くて硬いので、少々食
べにくくなってしまう。
 栄養価の面から見ると、根っこを食べるよりも葉っぱをしっか
りと食べたほうが良いらしいけれども、その硬さがネックでどう
しても食べずに済ましてしまう。昨年は味噌汁の具にして強めに
火を通して食べてみたけれど、それでも口触りはいまいちなかん
じだった。きっとネギのようにみじん切りにして浮き実にしてし
まえば、気にせずに食べることが出来るかもしれないので、今年
はコレで行こうと思う。

 大根は根っこが成長してくると辛味が出てくるが、カブは辛く
ないようだ。今日食べたものも全く辛味を感じなかったので、つ
いたくさん食べてしまった。そういえば煮物を食べた時にしても、
何だか優しい仕上がりだったような気がする。
 冬場の鍋の薬味に使う大根おろしと違って、私はどうもカブに
対して印象が薄いので、なんとなくしか思い出せない。

 朝晩めっきり涼しくなって、昼間との寒暖の差が激しいので、
青菜などの野菜をしっかり食べて風邪を引かないようにしたいも
のですね。

ーーーーー



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20121002近況

2012-10-02 | Weblog
20121002近況

 昼食に酢豚を食べる。
ケチャップの風味で甘めに仕上げられた美味しい一品だった。

 酢豚といえば、パイナップルが入っているかどうかで論争にな
る食べ物という印象が強い。パイナップルにはお肉を柔らかくし
て消化しやすくする働きがあるとか、そんな話を聞いたことがあ
る。最初に入れられたのは偶然だったのかもしれないが、なかな
か理にかなった具材なのかなと思う。
 けれどフルーツをおかずの具材に入れると、どうしても甘さが
強くなるので、辛党の人には苦手な食べ物になりがちなのではな
いだろうか。生のパイナップルの少し未熟なものを使えば、酸味
の調節になっていいのかもしれないが、町中で手軽に食べること
のできる酢豚に入っている物は、たぶん缶詰のものなのだろう。
だから甘みが強くなりすぎるのかもしれない。

 今日食べたものにはパイナップルは入っていなかった、トマト
ケチャップの甘みがある所にパイナップルの缶詰の甘みが加わっ
たら、きっと甘くなりすぎて辛かっただろうと思う。
 私は塩辛い味が大好きというわけではないけれども、御飯のお
かずは甘みが強過ぎないほうが美味しく感じる。
甘みが一番辛く感じるのは、スーパーに売っている漬物。特に沢
庵の甘みの強いものは好きになれない、まぁめったに漬物を買っ
て食べることはないのだけれども。

 しかしよく思い出して見れば、祖父が生きていて漬物を漬けて
いた頃の沢庵は甘かったように覚えている。後で母から聞いた話
だが、糠に砂糖を混ぜて漬けていたそうだ。
 そうして甘い漬物を食べて育っているはずなのに、市販の漬物
の甘さが辛いのは何故なのだろう。多分甘さの塩梅が私にはよろ
しくないだけなのだと思う、大勢の人が買っているからこそ、い
つまでもスーパーの棚から無くならないのだから。

 結局自分が美味しいと思う物は、自分で作れるようになるしか
無いのだろうなと思う。家の漬物を作り方を、今のうちに習って
おかなければいけないなと思いました。

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読書録はこちらです
http://izumoissun2011.seesaa.net/


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