いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20121129近況

2012-11-29 | Weblog
20121129近況

 先日、久しぶりに美味しくないご飯を頂く。
白ご飯なのに九分粥かと思うほどの柔らかさで、米の粒が潰れて
いて、それなのにぼそぼそとした乾いた感じがあるものだった。

 この御飯が出てきたのは旅行先の夕食にて、仕事の関係で団体
で旅行してきたのだけれど、あまりにも非道いものだった。その
証拠に飲み放題で酔っ払っていたはずのその他のメンバーも、昨
夜の飯はまずかったという始末。記憶がなくなる寸前まで飲んで
いるような人達がちなのに、皆がそう言っていたのだから相当の
ものだったのだと思う。
 酒を飲まない私だけが思ったのなら、勘違いとも思うところだ
けれども、多人数が同じように思っていたのだから本当に酷かっ
たのだろう。

 柔らかく炊き上がるのはまぁわかる、お米の水加減はとても難
しいものだから、多少失敗することもあるだろう。だけどあれは
柔らかく炊き上がったというようなものではなく、お米そのもの
の状態が悪かったように推測する。
 柔らかいだけでなく、米粒が潰れていながら乾いたようなボソ
ボソ感を口の中で感じるというのは、一体どういうことなのか?
古い米を使っていてこうなったのだろうか?しかし近年の低温貯蔵
されているお米が、こんなにぼろぼろの仕上がりになるような状
態で保存されているようにも思えない。ちゃんと保存されていて
ひどい仕上がり具合になるというのなら、それはそれで一体何年
前のお米だったのかと疑いは深くなる。

 まあしかし、飲み放題のプランで出てくる締めのご飯だからか
もしれない。きちんと食べてもらえるかどうかもわからないご飯
だから、出来るだけ質を落として経費を下げようという企業努力
なのだろう。
 こういう宴会の席で、あまり飲めない人は最後に周りのお膳の
上を見渡してみると、残った料理が多いこともあると思う。
作っている方からすると、どっさり残されるのはきっとつまらな
いものだろうと思われる。長い間繰り返されたら、皆が酔っ払っ
てろくに食わなくなったところで出されるご飯くらい、悪いもの
になってしまっても責めることは出来ないのかもしれない。

 翌朝の朝食バイキングのご飯は、丁度いい硬さの炊きあがり具
合で、大変美味しく頂くことが出来ました。お米も粒がしっかり
していて、口の中でもしっとりとして心地いい噛みごたえ。

 食べ物は大切にしなければいけないと思います。
まあでも、普段できないようなもったいない食べ方をしてしまう
というのも、羽根を伸ばすということの一環なのかもしれないな
とも思うので、なかなか難しいところです。

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20121123近況

2012-11-23 | Weblog
20121123近況

 夕食にエビフライを食べる。
カリッと揚がった衣の中に、プリッとした海老の身が美味しい一
品だった。

 エビフライを食べるのは大体何かのイベントの時、というのが
普通だった私の家だったが、今日は全く何もない普通の日。まぁ
たまには何もなくてもエビフライを食べても、バチは当たらない
と思う。
 使われていた海老はブラックタイガー、生の状態を見た時にシ
ッポが黒かったのでほぼ間違いない。もしブラックタイガーでな
くてシッポが黒かったのなら、それはちょっと問題だと思う。
ブラックタイガーは少し前に流行っていて、今は養殖するに当た
って病気に強いとかいうバナメイエビが主流とか、どこかで聞い
たような気がする。なんでもより具合のいいものが出てくるもの
だなあと、その時は思った。
 主流では無くなったのかもしれないけれど、スーパーで普通に
手に入るということは、今でもブラックタイガーはしっかりと養
殖されているのだろうと思う。一つの品種が何もかもいいという
ことはきっと無いのだろう。

 ブラックタイガーを始めてみた時は実に不思議だった、生の状
態であれだけ黒い体色をしているのに、火を通すとその他の海老
と同じように美しい朱色に染まる。やはり海老はあの朱色の美し
さが、食欲をそそるし何よりおめでたい感じが嬉しい。
 日本で海老が喜ばれるのは、シッポが曲がっている海老のよう
に、腰が曲がるまで長生きできますようにと縁起を担がれる為と
のこと。その云われとともに火を通した時の朱色と肉身の白、紅
白でめでたさがより引き立つのだろう。

 最近のお年寄りは大変お元気で、ハツラツとした人がメディア
に登場されることも多い。そのうち串を刺さずに茹でたり揚げた
りしてもシッポが曲がらない品種の海老が、品種改良で作られる
ことになるのかもしれないと、密かに思っています。

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20121121近況

2012-11-21 | Weblog
20121121近況

 昼食にカレイの塩焼きを食べる。
ヒレが少しコゲるくらいの焼き加減が香ばしい一品だった。

 少し前、家族が海辺に旅行に行った時のお土産が、冷蔵庫に入
れられたまま忘れられていた様子。夕食のメインディッシュにな
ってもおかしくないものが、お昼のオカズに出てくるのは、よっ
ぽど慌てて食べなければいけなくなっていたのかもしれない。
 まぁしかし、少々古くなっていたとしても、火を通して食べる
分には特に問題はないはず。焼きあがったカレイの香ばしい香り
は、多少の事は吹き飛ばしてしまうくらい食欲をそそる。

 生のものではなく一夜干しだったようで、少し締まって塩が利
いた肉身の味は、ご飯のオカズとしては最高。夜に酒の肴に出て
きたとしても、きっと最高の一品なのだろうけれど、本当のとこ
ろは酒の飲めない私にはわからない。
 買ってきてくれた家族は無類の酒好きなので、きっと喜んで食
べていたのだろうと思う。

 思うに自分が美味しそうに思ったから、買ってきたのだろうと
思うが、それはお土産を買う上でかなり正しい判断だと思う。
自分が美味しいかどうか判断がつかないものを買うというのは、
人にあげるものを選ぶにしてはあまりにいい加減なんじゃないか
と思う。
 自分がいいと思う、美味しそうだなと思った上で、相手の好み
に合いそうなものを買えるなら、それに越したことはないのでは。

 昔聞いたはなしによれば、旅行に行くたびにお土産を買うのは
日本人の特徴らしい。他の国の人は物を買って帰るのではなく、
旅行先での出来事などをまさにみやげ話として話すとか。
 私はこの話はどうも信用出来ない、お土産という観光で成り立
っている地域にとっては重要な収入源が、日本人独特の物なんて
いうのはどうもうそ臭いと思う。

 今は日本の色んな地域のものが通信販売で買えるようになって、
お土産でしか手に入らなかった物も買いやすくなっているけれど、
それでもお土産で貰うとより嬉しいものです。

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20121119近況

2012-11-19 | Weblog
20121119近況

昼食に豚汁を食べる。
昨日の残りだったためにしっかりと煮込まれていて、すべての具
材に味が染み込んだ一品だった。

 今日の昼食は二人で食べることになったのだけれど、残りのお
汁だけでは少々足りなかった。その為作り足したのだけれど、そ
の時に少ない具材に彩りを加えるために、カットわかめを足して
みた。水を足して味噌を足して、一煮立ちさせて出来上がり。
 出来上がって頂いたのだが、最初に味見した時よりも随分塩辛
く感じた。どうやらカットわかめの塩気を勘定に入れるのを忘れ
て、味噌の量を調節したせいであると思われる。ちょっとうっか
りさん。

 放り込むだけど具材になるカットわかめも便利だけれど、何よ
りも便利なのはだし入りの味噌だと思う。味噌汁を作るので多分
いちばん大変なのは、出汁を取ることだと思う。私は取ったこと
は無いのだけれど、昆布は沸騰する前に引き上げなければいけな
いし、煮干しは頭とはらわたを取り除いて置かなければいけない
し、かつおぶしもそのまま具材にしてはいけない。
 このくらい気を使わなければ、本当は料理をしたとは言えない
のかもしれないけれど、正直ここまでこだわるのは面倒臭い。
私なら昆布は細切りにして、鰹節はそのまま入れっぱなしで具の
一部にしてしまうような気がする。

 出汁を取って、その出し殻をちゃんと引き上げて味噌汁を作っ
たのは、多分小学校時代の調理実習の時だけだったように思う。
その時の出汁の元は煮干しを使っていたような気がする、ちゃん
と作ったはずだったが美味しかった記憶が全くない。

 そういえば子供の頃母が味噌汁を作っているのを見たが、当時
はまだ味噌漉しで形の残っている大豆を漉して取り除いていた。
その点でも今の味噌は大豆は完全に潰されているものが多く、お
湯に直接溶くだけで出来上がる。
 インスタントの味噌汁も、おわんに入れてお湯をかけるだけで
飲める。本当に便利でありがたいものだと思う。

 今でも大豆の粒が残っている田舎味噌なら、味噌漉しが必要な
のかもしれないけれど、作るのに手間が必要なモノのほうが値段
が高いのは、何だか妙なものだなと思いました。

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20121117近況

2012-11-17 | Weblog
20121117近況

 昼食に卵丼を食べる。
卵と野菜だけだけれども、しっかりとした美味しさの一品だった。

 使われていた具材は、

たまねぎ
長ネギ
以上、終わり。
これらのシンプルな具材が少し甘目のつゆでとじられていて、思
わず余分にお代わりしてしまった。
 短時間で作られたにも関わらず、玉ねぎは柔らかくなってしっ
かりと甘みを出し、出した所につゆを吸って美味しくなっていた。
長ネギもしっかりとつゆを抱き込んでいたが、長ネギは玉ねぎに
比べて自分がしっかりとあり、ネギの香りをちゃんと残していた。

 それにしても卵というのはありがたいものだと思う。
玉ねぎと長ネギだけをつゆで炊いても、ちょっとオカズとしては
寂しさが漂ってしまうような気がする。しかしそこに卵をはって
とじることによって、しっかりとした一品に早変わりしてしまう
のだから不思議なものだと思う。

 川島四郎氏の著作で読んだように記憶しているが、日本は土地
が狭いのだから、育てるのに広い土地が必要な牛や豚ではなく、
鶏を中心とした食肉対策をしたほうがいい、と書いてあった気が
する。鶏ならば、成長するまでの時間と餌も少なくて済むので、
より経済的ともあったように記憶している。
 賢い人の考えることはやはりちがう、確かに日本では牛を飼う
には狭いのかもしれない。牛舎に入れっぱなしで飼っていたとし
ても、肉牛として出荷できるようになるまで年数がかかって場所
をとるのは、鶏よりも大きいように思う。

 だからといって食べられるお肉が鶏肉だけになってしまうのも、
それはそれで少々寂しいように思う。私は体に合わないから牛肉
をあまり食べないようにしているけれども、それでもたまに食べ
る牛肉はとても美味しい。
 今より日本で飼育される肉牛の数が減ってしまうと、必然的に
国産牛肉は貴重品になってしまい、とてもじゃないが私の口に入
らなくなってしまいそうな気がする。これはとても難しい。

 日本産の牛肉をあまり食べる事が出来ない私にでも、いつでも
美味しく優しく口に入ってくれる卵さんは、本当にありがたいも
のだと思います。

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20121116近況

2012-11-16 | Weblog
20121116近況

 昼食に明太オムレツを食べる。
明太子が古くなっていたので、タップリと使って贅沢な一品に仕
上がっていた。

 先週の日曜日、用事で出かけた先で購入しておいた明太子を使
った。買った時に店先に書いてあった注意書きには、冷蔵で2日冷
凍で一週間くらい保存できるとあったところ、冷蔵で五日目に入
っていた。
 さすがに生で食べることに少々不安を覚えたので、火を通して
食べることに。切子だったのでそのまま焼いたらバラバラになっ
てしまうので、ちょっと豪華にオムレツにしてグレードアップし
て頂くことにした。

 卵一つにつき明太子一腹をしよう、それを卵2つ分焼いて三人で
お昼のメインのおかずとした。普段のオカズと比べたら大変豪華
な気がする、といったら少々大げさかもしれないが。
 タップリと明太子を使ったので味の方はしっかりと明太子、特
に塩や醤油を入れて味を整えていないのに、ご飯が進むしっかり
とした味付けになっていた。

 普段明太子をこんな風に使ったら、その贅沢さに顰蹙を買って
も仕方のないところだけれども、今回は早く食べないと余計にも
ったいない事になるので、誰からも文句は出なかった。
 文句が出るどころか美味しくて好評、これならば明太子を買っ
た時はあまり食べずにとっておいて、毎回この食べ方をしてもい
いかもしれない。明太子ならば少し放っておいたほうが熟成が進
んで、より美味しくなるかも知れないような気もするし。

 しかしなまものを熟成させて美味しくさせるのは、加減が難し
そうだ。少し長い間放っておいてしまうと、美味しく熟成する段
階を過ぎてしまって、腐ってしまうかもしれない。
 熟成の段階を調べるために少しずつ味見をしていると、肝心の
美味しくなる頃には食い扶持が少なくなってしまう。同じ物をも
う一つ買っておいて、美味しくなったところで一気に食べるとい
いのだろうか。

 今は涼しいからいいけれども、少し温かい日には早く傷んでし
まうので、やっぱりなまものは早めに食べてしまうのがいいんじ
ゃないかなと思います。

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20121114近況

2012-11-14 | Weblog
20121114近況

 夕食後のデザートにあんまんを食べる。
冬の到来を実感させる一品だった。

 今回食べたものは、コンビニで個別に買ったものではなく、何
個かセットになった物。個別に売ってある物よりも少々小ぶりで、
食後に食べるにはちょうどいいサイズだった。だったけれども、
私は物足りないので二つ食べてしまった。

 食べていて気が付いたのだけれど、どうにもあんこが昔食べた
ものよりもあっさりしているように感じられた。多分メーカーが
違うからだろうけれども、あんこの種類もつぶあんだった。
 昔食べた記憶をたどってみると、あんこはこしあんを通り越し
てねりあんだったように記憶している。中華の手法に則って作ら
れているからだろうか、油で練り上げられているかのようなしっ
かりしたコクが合ったように思う。
 それにくらべると今回食べたものは実にあっさりしたあんこだ
った、入っているつぶあんは普段から食べ慣れた純和風のもの、
後口もさっぱりとしていて優しい美味しさだった。

 あんまんを食べる上で一番気をつけなければいけないのは、や
けどではないかと私は思う。外側の皮は十分に冷めていたとして
も、内側のあんこは最後の方までアツアツのまま、うっかり油断
してかぶりついてしまうと、ひどい火傷を口の中に負うことにな
る。
 出来立てのおじや、アツアツのぜんざいと並んで、上顎剥がし
食物の五本の指に入るのではないだろうか。後の二本は未定。

 幸いなことに、今日は火傷することなく美味しく頂くことが出
来た。今年はあと何回あんまんを食べることになるかはわからな
いけれども、今後も油断すること無く美味しく食べられるように
気を付けたいと思います。

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20121113近況

2012-11-13 | Weblog
20121113近況

 朝食におにぎりを食べる。
固めに炊かれたご飯がしっかりとした噛みごたえで美味しい一品
だった。

 今日のおにぎりは新米、色んな物を美味しく頂いているけれど
も、結局コレが何よりも美味しいと思う。炊きたてではなかった
けれども、テレビのコマーシャルでよく聞くように冷めても美味
しい。
 しっかりと噛み締めれば噛み締めるほどに味が出る、固めに炊
かれているので噛みごたえもいい具合。ご飯は固めが好きな私と
しては、とても嬉しい炊きあがり具合だった。

 私が子供で祖父母が元気で健在だった頃は、大体いつもご飯は
柔らかめに炊き上げられていた。子供ながらに柔らかいご飯は噛
みごたえがなく、どうにもいつも物足りなく思いながらたべてい
たものだ。
 大人の人数が多く、子供の発言権が全くなかった家なので、柔
らかいご飯を黙っていただいていた。どうしてこうなっていたの
だろうと、いまさらながら考えてみたが、多分大した理由では無
かったのだと思う。ただ単純に祖父母の歯が悪く、総入れ歯であ
ったからだろうと思う。
 柔らかいご飯がいまいち得意でないのは、口の中でこなすこと
をしなくても喉に入っていってしまうから。炊きたては特に柔ら
かくて、おかゆの硬いような感じだったこともあった。

 しかし柔らかいために、ご飯の甘みが早く感じられるといった
利点もあった。とくにのり佃煮とあわせてたべると、これはこれ
で良い物なのかもしれないと思ってしまうくらい、抜群の相性だ
ったことを覚えている。今でも柔らかいご飯を食べる時は、子供
の頃を思い出しながらのり佃煮で頂く。

 美味しく新米をいただけるように、毎日しっかりと働かなけれ
ばなと思いました。

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20121111近況

2012-11-11 | Weblog
20121111近況

 昼食に焼きそばを食べる。
ソースの香りが食を進ませる一品だった。

 今日は用事で外にでていて、用事の場所で屋台の焼きそばを食
べたのだけれど、たまに外で食べる食事は美味しい。残念なこと
に天気は悪かったけれども、それでも美味しかった。
 入っていた具材は実にスタンダード、
そば
豚肉
キャベツ
人参と実にシンプルだけれどそれゆえに美味しい。
 焼きそばの他にはこちらも屋台の焼き鳥を食べた、塩味のあっ
さりした味付けだけれども肉の味がコクてこちらも美味しい。
使っている火力もガスではなく本物の炭火で、焼き目の味が香ば
しくて家で食べるものとはひと味も二味も違った。

 残念なことは、こう言う屋台で食事をするとご飯を一緒に食べ
ることができない所。その辺のスーパーなどで白ご飯を調達して
くればいいのだろうけれども、用事で忙しいのであちこちうろう
ろ出来ないのと、始めてきた土地で土地勘が無いので買いにいけ
なかった。
 どちらも一食のオカズとして十分に力のある一品であっただけ
に、ご飯が欲しいと心底思った。

 こういう屋台の出るイベントでは、ご飯を出す屋台が専門で一
つあってもいいのではないかと、ご飯党の私としてはいつも思う
所。本当にただ炊きたての白ご飯を出してくれさえすれば、屋台
の魅力が数倍アップするのに。
 おにぎりにしろとか炊き込みご飯にしろとか、面倒くさい事を
言っているのではない。炊飯器とコメと水があれば米が炊けるの
だから、それほど難しいことではないと思うのだけれど。

 そんなにご飯を炊いて余ったらどうすればいいんだと言われる
のかもしれないけれど、ご飯なら余ってしまった分は店の人で分
けてもって帰っても食べるのにそれほど苦にならないのでは?
 それにご飯を用意するなら、洗って水に浸けて30分、炊き上が
るまで1時間弱、大体2時間あれば用意できるのだから、人出を見
て炊く量を調節するのも難しくないのではないかと思う。
お米で余ったのなら、次の機会へ回すにしても保存しやすいと思
う。

 家に帰っておにぎりを食べた時、やっぱり外で食べるよりも家
で食べる食事のほうがいいと、心底思いました。

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20121109近況

2012-11-09 | Weblog
20121109近況

 昼食と夕食にブロッコリーの茹でたものを食べる。
目にも鮮やかな緑色がとても体に良さそうな一品だった。

 少し収穫時期が遅れていたのだろうか、茎の部分が結構な硬さ
で、うっかり気を抜いてかじり付くと歯がやられてしまうかと思
うくらいだった。
 そういえば普段は全てつぼみであるはずの所、ぽつりぽつりと
黄色い花が咲き始めていた。こういうのを見ると分かりやすいけ
れども、普段は花を食べているとあまり意識に上らない。珍しい
ものを見れたようで新鮮だった。

 ブロッコリー事態は茹でただけなので、味付けにマヨネーズを
掛けて食べる。他にはポン酢やごまドレッシングなどが会ったの
だけれど、今日はマヨネーズな気分。酸味とコクが茹でただけの
ブロッコリーのあっさりした味とぴったりで、どんどん茹でてざ
るに揚げられていたブロッコリーが無くなってしまった。
 マヨネーズの味はとても美味しくて、色んな物によく合う。そ
の点が長所であり、食べ過ぎてしまうという短所にもなってしま
う。自分で食べる量を控えればいいだけのことなのだけれど、な
かなかマヨネーズの美味しさの前に強く意思を持つことが出来な
い。

 コロッケなどの揚げ物にかけても、マヨネーズはとても美味し
い。しかし、脂で上げたものにかけるソースとして、酢と卵と油
で作られたマヨネーズをかけるのは、明らかにカロリーオーバー。
体には良くないのだろうけれど、体に良くないものほど美味しい
というのもどうしようもない事実。体に良くて美味しい物もある
だろうけれど、毒なもののほうが多いような気がする。
 なんとか体調を維持して美味しい物を食べられるように、普段
は節制しようと思うのだけれども、これまた意思を強く保つのは
難しい。困ったものだと思う。

 そろそろ冬が近づいてきてカキが美味しく食べられる頃、マヨ
ネーズがベースのタルタルソースでカキフライを美味しく食べら
れるように、体調には気をつけようと思います。


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20121106近況

2012-11-06 | Weblog
20121106近況

 夕食にカニ鍋を食べる。
カニから出た出汁が野菜を抜群に美味しくしていた一品だった。

 カニ鍋といっても入っているカニは半分、このカニを三人で食
べるのだから一人に当たるカニ肉はかなり少ない。そのための物
足りなさを補うために、豚肉も用意されていた。カニの出汁と豚
肉の出汁の組み合わせは大変私好みで、入っているもの全てが美
味しくなる。しいたけ以外。

 鍋をした時にはおじやを作って締めるのだけれど、カニで出し
をとった時にはどうしてもカニミソの生臭さが出てしまうことに
なっていた。
 そこで今日はその事態を避けるために、胴体だけは他の鍋で温
めて別にして食べ、鍋本体には足しか入れないようにしてみた。
これがなかなか正解だったかもしれない。少なくとも今日食べて
いる限りはカニミソの匂いが気にならず、さっぱりした出汁に仕
上がったような気がする。冷めてくるとどうなるかはわからない
けれども、おじやにして冷めてしまわないうちに食べてしまえば
いいと思う。

 あっさりとしていながらカニの出汁の味がとれている今日の鍋
に喜んで、今日一回で食べきってしまうのはもったいないような
気になってしまい、おじやはおあずけにすることにした。
 そのかわりもう一度楽しむために、今回の締めはうどんを入れ
て楽しんだ。うどんで締めてもその出汁の味は十分に楽しめ、最
後まで煮込まれるために入れてあった厚めに切った大根と一緒に
いただくと、なんとも言えず幸せ。
 多分この鍋のメインは、最初から最後まで全ての出汁を吸い続
けていたこの厚切りの大根なんだと思う。

 明日は大事に残したこの出汁で、アツアツのおじやを食べて上
顎をはがしてしまいたいと思います。

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20121105近況

2012-11-05 | Weblog
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 夕食に肉団子のスープを食べる。
ショウガの効いた鶏肉の団子が体を温める一品だった。

 入っていた具材は、
肉団子
たまねぎ
人参
キャベツ
すべての野菜がほとんど噛む必要がないくらい柔らかく煮込まれ
ていた。そんな中で肉団子の食感が目立っており、硬さと柔らか
さの対比が食べていて飽きなくて良い感じ。

 何よりありがたいのは鶏団子に多めに入れられたショウガ、こ
こ最近めっきり冬のように寒くなってきたので、体がホカホカと
食べている間に暖まってくるショウガは大変ありがたい。
 団子をまとめる時に使われた片栗粉もいい塩梅、スープにとろ
みが付いて食べている間に冷めにくく、最後まで温かく食べるこ
とが出来た。

 私はまだ読んだことがないのだけれども、少し前にショウガの
成分を取り上げた本が話題になっていた。読んだらきっと面白い
のだろうけれども、どうしたものかイマイチ食指が動かない。
 確かに体にいい成分が入っていて、それを知っていたほうが効
果的に食べることが出来るだろうと思う。けれどそれになんとな
く違う感じを覚えたので、買い控えてしまった。
 普段食べ物に関する本を読んだりして、栄養のことを考えてい
るつもりだけれども、やっぱり食べる時は体にいいかどうかばか
りを考えながら食べるのは、あまり楽しくない。美味しくお腹い
っぱいに食べるのが何よりも幸せ。
 なんだか自分の中で随分矛盾しているような気がするが、体を
大事にしたい気持ちもあるしお腹いっぱいに何も考えず美味しく
食べたい気持ちもあるのは、どうしようもないと思う。

 まぁしかし、これからも美味しく食事を楽しむためには、やっ
ぱり体を壊してしまわないように気をつけて食事をした方がいい
んだろうなと思いました。

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20121102近況

2012-11-02 | Weblog
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 昼食に豚丼を食べる。
濃い目の味付けがご飯を進ませる一品だった。

 今日は朝から用事で出かけていて、終わった後の帰り道に少し
寄り道してご飯を頂いた。普段滅多に電車に乗らないので、滅多
に駅のそばの店で食事することは殆ど無いので、たまの機会に楽
しむことにしてみた。
 二三年前に出来ていた二軒隣の町の駅前ショッピングセンター、
車で隣を通ることはよくあるのだけれども、通り道なだけで一度
も寄ったことがなかった。その中に入って食事できる所を探して、
結局ラーメン屋に決める。悩んだらラーメンあたりが無難、とい
うよりも無難な食べ物屋しか無かったので何処で食べてもきっと
安心の美味しさだっただろうと思う。

 頼んだのはとんこつラーメンと豚丼のセット、ラーメンがメイ
ンなので豚丼はハーフサイズだった。このセットメニューのご飯
物がハーフサイズというのは、いい加減やめて欲しいと思う。
セットであっても丼ものはどんぶりで出して欲しいと、いつも頼
んで食べながら思ってしまう。
 大盛りにすればいいのだろうけれども、予算と大盛りにされた
時のボリュームを考えると、ちょっと二の足を踏んでしまう。
まぁどんぶりがメインのお店ではないので、しかたのないところ
だと思うけれど。単品でも豚丼はあったが、価格と注意書きが無
かった所を見ると同じサイズのものしかないのだろう、このお店
でご飯をメインに食べようと思う私のほうが間違っているのだか
ら、仕方が無い。

 肝心の味の方はとても美味しかった、甘辛角煮風味付けの豚肉
がご飯の上に載せられ、その一切がとても分厚くて嬉しい限り。
脂がたっぷりと乗った部分が使われていて、ふわりとした噛みご
たえの柔らかいお肉がたまらない。
 ラーメンにも載っていた、ネギのみじん切りと紅しょうががい
い薬味となって、こってりとした味付けで口の中が重たくなるこ
とを軽減していた。豚とショウガの相性は、どんなふうに使って
もいいのだろうか?とんこつラーメンにも紅しょうがが乗っていて、
美味しさを引き立てている。

 初めて入ったお店だったけれども、大変美味しくて楽しめたの
で、また何かの用事で出かけた時にはよれたらいいなと思います。

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