蓮舫氏の二重国籍問題であるが、私的には基本感知しない部分とどうこう言う部分がある。
私としては、日本の立法府の議員ということで、最終的に国籍が日本人なら、別に出自がどこでもかまわないと思っている。
それがベトナム人だろうと、タイ人だろうとどうでもいい。
問題は、その人のアイデンティティーがその母国にある場合である。
例えばベトナム人が帰化して、元ベトナム人の日本人が議員に当選した後、ベトナムと日本で戦争が起きた時、どっちの味方をするのか、と言う時、「私は日本人なんですからベトナムにはすまないと思うけれども、日本の側に立ちます! 」と言えば、母国からは裏切り者扱いされるだろうが、日本人としてはそこで日本人として認められる。
逆に「私は日本の議員やってますけれども、今戦争だから、ベトナムの側に立ちます」と言うようなことがあれば、それは国家の根幹を揺るがす大問題だ。下手をすると外患に当たる。でもまあ正直な分だけいいだろう。
最悪なのが、その素性を隠して、「私は日本の側に立ちます」と言いながら、得た情報をベトナムに流す場合で、これが本当のスパイに当たる。
ここでベトナムを例として挙げたのは、日本の外交関係と近隣諸国という中で、一番問題にならなそうな国だからだ。
これが問題ありそうな国に置き換えてみると、いかにマズいのかと言うのが分かる。
要は二重忠誠になりそうな場合、どっちに従うのか、と言う問題なのである。
蓮舫氏は台湾出身だ。別にそれはいい。
だが、そのアイデンティティ、その思想方向は日本と中国のどちらに向いているかというと、日本の政治家向きではないのは確かである。
日本の政治家ならば、日本の主権を確立せしめるがため、日本の立場で外交手腕を振るうべきなのである。
私としては、日本の立法府の議員ということで、最終的に国籍が日本人なら、別に出自がどこでもかまわないと思っている。
それがベトナム人だろうと、タイ人だろうとどうでもいい。
問題は、その人のアイデンティティーがその母国にある場合である。
例えばベトナム人が帰化して、元ベトナム人の日本人が議員に当選した後、ベトナムと日本で戦争が起きた時、どっちの味方をするのか、と言う時、「私は日本人なんですからベトナムにはすまないと思うけれども、日本の側に立ちます! 」と言えば、母国からは裏切り者扱いされるだろうが、日本人としてはそこで日本人として認められる。
逆に「私は日本の議員やってますけれども、今戦争だから、ベトナムの側に立ちます」と言うようなことがあれば、それは国家の根幹を揺るがす大問題だ。下手をすると外患に当たる。でもまあ正直な分だけいいだろう。
最悪なのが、その素性を隠して、「私は日本の側に立ちます」と言いながら、得た情報をベトナムに流す場合で、これが本当のスパイに当たる。
ここでベトナムを例として挙げたのは、日本の外交関係と近隣諸国という中で、一番問題にならなそうな国だからだ。
これが問題ありそうな国に置き換えてみると、いかにマズいのかと言うのが分かる。
要は二重忠誠になりそうな場合、どっちに従うのか、と言う問題なのである。
蓮舫氏は台湾出身だ。別にそれはいい。
だが、そのアイデンティティ、その思想方向は日本と中国のどちらに向いているかというと、日本の政治家向きではないのは確かである。
日本の政治家ならば、日本の主権を確立せしめるがため、日本の立場で外交手腕を振るうべきなのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます