とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

日本と韓国、試合プレイヤーとしての相性の良さ・悪さ

2024-05-27 07:48:17 | 海外・国内政治情報等
一般的な日本人の感覚としては、日本と韓国は勝負の世界で見た場合に、「日本から見て韓国は相性が悪いなあ」と思うだろう。
とにかく負けの手が混んでいて、負け越しを連想してしまう。
逆に、韓国人の感覚としては韓国と日本は勝負の世界で見た場合に、「韓国から見て日本は相性がいいなあ」と思うだろう。
とにかく相手の弱みが露見していて、自分の強みとマッチする。
この場合、勝負をしていればポイントを獲得し、勝ち越しを連想してしまう。

私が考えるに、上記のパターンもありうれば、状況が異なると逆のパターンもありえるんじゃないか、と認識している。

簡単に言えば、短期戦の場合は韓国が勝ち越し、長期戦の場合は日本が勝ち越し、それぞれがそれぞれに、「相性がいいなあ」「相性が悪いなあ」と言う認識をするということだ。
勝負をかける時には、韓国が日本に勝負するならば短期戦で終わらすべきで、日本が韓国に勝負をかけるならば、長期戦に持ち込むべきだ、と言うのが私の持論だ。

これはどういうことか。これを説明する。

短期戦の場合は、冒頭に書いた通り、韓国から見て日本への試合や勝負の相性がいい。
逆に日本から見た場合は、韓国と言う国は、日本への試合や勝負の相性が非情に悪い。

と言うのも、韓国人は組織活動における瞬発力が高く、スピードだけならば世界トップレベルである。巧遅拙速で言えば拙速の方で、組織行動を抜きにした個人プレーならば世界上位に必ず入るだろう。対して日本は巧遅拙速で言えば巧遅の方で、短期スパンにおいての客観的な観測からするとモタついて見える。
あるいは韓国の文化においては、その瞬間にどれだけ言い合ってパンチを繰り出せるかと言うのが主眼になっており、これを正面から食らうと非常にまずい。

一方、組織は大きくなればなるほど必ず長期戦を呈すようになってくる。
ここに来て日本の巧遅が効いてくる。
韓国は長期戦が苦手、特に、時間をかけた多角的検証をすると、パンチを繰り出した時の嘘がバレる仕組みに韓国文化が形成されている。
韓国文化圏内においてはこれで問題ないが、韓国の外に出た場合はそれが長期的に検証されて自身の弱みになっていく。
この場合は、日本から見た対韓国戦はポイントを非常に取りやすい状況になる。日本人の強みが発揮され、韓国人のウィークポイントをえぐる。

言わばボクシングで言えば韓国人は短期決戦でメガトンパンチを放つインファイター型で、日本人は長期戦にもつれこませ、弱いジャブやフックでパチパチやっていると、相手が「あれ? なんか俺が思ってたのとは違うな」と作戦変更を強いられ、いつの間にか仕組みやシステム的に勝敗を決すると言うような、技巧派のアウトファイター型なのだ。
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