とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

【脚本案】逆なろう系 ファンタジー世界から現実の日本へ来て最強経営者に

2019-03-23 21:07:15 | 脚本
※脚本案です。

 僕はどうも異世界への転生をしたらしい。
 だけれども、どこの世界にいようが、人間として寝食をしなければならないのは共通なのであって、それにはお金が必要、そしてそのお金を得るには職に就かなければならないのだが、この辿り着いた日本と言う国において、良い給料を得るための職には、良い学歴や、素晴らしいスキルが必要であるということを事後的に知った。当然僕にはそんなものがない。

 だから起業をした。起業は資格もスキルも学歴も不要だ。
 経営コンサルをやったところ、徐々にお客もついてきた。
 しかし僕は仕事をしている実感がない。なんでかというと、とある企業から相談を受けたら、ごく普通の指摘をすれば経営改善してしまうからだ。

 このセリフを言うと、かなり嫌なヤツと思われるだろうと思うので言わないようにしているが、「僕、なんかやっちゃいましたか? 」だとか「レベル低すぎ! 」とか普通の感想として思うのである。

 例えば、とある国内旅客機会社の経営がガタガタになって、自分が出向いてみると、どうも各路線ごとの収益が管理されておらず、かつ、都心の会議室も使用しないまま資産として計上していたのを見て、「各路線ごとの収益が管理しましょう」だとか「使っていない会議室を返上しましょう」だとか言ったらそれだけで収支が向上してしまった(2010年2月)。

 「僕、なんかやっちゃいましたか? 」


 と言う具合に、普通のことをやって普通に経営改革を行っていく。
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