読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

沈黙の時代に書くということ―ポスト9・11を生きる作家の選択

2010-11-19 | その他
沈黙の時代に書くということ―ポスト9・11を生きる作家の選択
サラ パレツキー
早川書房
『V・I・ウォーショースキー・シリーズで知られる著者が、初めて語る生い立ちと、9・11以降の米国社会への違和感、そして、孤立を乗り越える人々への静かな共感。日本向けに新章「拷問とスピーチと沈黙」を加えた自伝的エッセイ。 』


ヴィクが生まれた背景なども興味深かったが、表題にある沈黙の時代がポスト9・11の愛国者法下のUSの現状を指し示すとき、USの虚像と実像のギャップには恐れを抱く。
USに追随せざるを得ない日本に生きる私にとっては特に。





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