2020/04/25読書 三島由紀夫 文章読本 50%読破
登録しているブログの人が、読書メモを残していたので、私も触発されて読むことにした。
三島由紀夫全集・旧版・28巻に収録。
私が、23、4歳ころ、ディーラーで整備士をしていた時期に購入。
当時の給料が10万円、三島由紀夫全集は、途中で値上がりした、1冊2500円から3800円。
全巻揃えて、10万円を超えた。
旧仮名遣いで、読みずらいが活字が大きいのが救い。
25歳、転職し公務員になったが、転勤で引っ越しばかり。
荷造りが大変だったが、処分できなかった。
前職では、文書作成がなかったが、公務員は、文書作成が90%。
六何の原則が基本、誤字脱字に注意。
謄本証明、写し、ヤギに食べさせるほど書類作成。
そして他官庁に文書が行く。
35歳ころ、ワープロが普及した。
45歳ころ、PCが普及し、一太郎、ワードの時代。
各自個性的な文字で記載し、読むのが大変な時代が終わった。
ワープロ、PCに感謝。
リタイアした現在も、ペンだこの痕跡がある。
右手の中指が太い。
私が作成した文書は、公文書。
改変は許されない。
加何字、削何字と記載しないとならない。
そういえば、財務省の高級官僚で自殺した事案があった。
上司と共謀し、文書偽造、改変。
失敗の隠蔽に加担。
自殺に際して、加担させられたと残す狡猾さ。
自らの昇任、次の赴任地への欲望に負けた公務員。
当該公務員の配偶者が、提訴している。
強欲な配偶者。
公務員の経験者なら、大抵、見聞きしている事柄。
アホ草。