巨泉 人生の選択、大橋巨泉
講談社
定価、本体1500円+税
ブック・ワン、105円
内容
第一は健康。人生全般にわたっていえることだが、特に体力の落ちてくる「後半生」においては重要である。たとえ巨億の富を持っていても、寝たきりでは何のためのリタイアか分からない。「禁煙」「節酒」「運動」「バランスのとれた食生活」などは欠かせない。
第二は妻(またはパートナー)である。一人で過ごす後半生ほど淋しいものはない。ついで友人、そして妻や友人たちと楽しむ「趣味」がくる。ボクの場合、ゴルフ、釣り、ジャズ、読書、旅行、アンティークと比較的多いほどだが、最低ひとつやふたつないと楽しい後半生は望めまい。
発想の転換をしていただきたいのだ。若いうちの仕事や会社は、あくまでも人生におけるひとつの手段であり、究極の目的は「定年後の後半生」であると。前半生はなかなか自分の思い通りにはいかない。しかし、リタイヤ後の後半生は、自分で演出できる。ただし、漠然と暮らしていたのでは、自分の演出による、すばらしい後半生は期待できない。そのためには準備が必要だ。
夢のリタイヤ三条件~①自分たちの名義の住宅 ②百万ドルの現金 ③長期的な投資
愛嬌は歳を取らない。これをしっかり認識していれば、長く幸せな結婚生活が送れる。日本には良い諺がある。「器量は老けるが、愛嬌は歳取らない」。歳を取ればシワも出来るし、胸も垂れる。しかし愛嬌は一生ついて回る。愛嬌は可愛いとともに人を楽しませる、ユーモアのあるという意味もある。
座右の銘とも言うべき言葉。You can't have everything=「何もかも欲しがってはいけない」「あまり欲張ってはいけない」「ゆずる所はゆずるべし」
リタイアする自分と比較
ショボイ中古住宅、30万ドルの貯金(1ドルが80円)、長期投資、株式で8万ドル相当(1ドルが80円)、足りない
タバコを吸っている、飲酒の習慣はなし、アルコールに弱い、友人と会ったときだけ飲酒、現在は、肝機能は正常値、健康
妻がいる、愛嬌はない、常に小言を私に言う、時々、ムカツクが、生活のパートナー
友人(サウナ友達、釣り友達、ジャズ友達)は、いる
趣味もある
読書、池波正太郎、松本清張、三島由紀夫、椎名誠、曽野綾子、宮部みゆきなど
内地旅行、東京と京都が好き、JRがほとんど、飛行機嫌い
クラシック、ジャズが好き、コンサートも時々、オペラ、シンフォニー、ジャズなど
DVDでオペラ、ホラー映画を見る
スポーツは、渓流釣り、川の中の歩行はかなりの運動量、70歳までか、80歳には無理、川の中で転倒すると、溺れて死ぬ、流されて死ぬ、危険
(70歳位で、知床半島の河川で渓流釣りをし、ヒグマに食われて死ぬのが理想、食物連鎖、輪廻転生、理想は、現実にはならない、死体を捜すのが大変、家族、警察、消防、山岳会に迷惑をかける、病院で死ぬのが迷惑度がない)
スキーは、膝に良くない、骨折のおそれで止めた、骨折で寝たきりは嫌
これからは、散歩、歩く
北海道の夏は快適、冬は極寒、-10度から-20度、とにかく寒い
冬は内地に住みたい、上野、浅草、巣鴨が好き、外国は嫌い
巨泉のようには、なれない、私には、事業は出来ないし、この本は巨泉の自慢話、具体的には参考にはならない、再確認しただけ
「健康」「妻と友人」「趣味」「金銭」の4つ、巨泉に言われなくても理解出来る
「金銭」、これが問題点、みんな足りないか、持っていない
70歳で、ポックリ死ぬのが理想
69歳、70歳になったら「暴飲暴食」「不規則な生活」、そして病気かガンになり、病院に行かない、死を待つ、但し、苦しんで寝たきりの生活になる可能性もある
私の先輩68、9歳で肺ガンで数年前死亡、私の仕事、不規則でストレスが大きいので、だいたい70歳前に死んでいる
同級生で、同じ勤務をしていた通称「北野武」は、58歳で胃ガン、胃を切除した、ガンが転移して肝臓ガン、入退院すること、2年間、放射線治療したが死んだ、長生きしない傾向、ガンが多い、「北野武」の死亡が、私のリタイアの後押し、1年残して退職する決意をした
「ムカツク仕事」が30%、「家の購入」が30%、「北野武の死」が30%、これがリタイアの原動力、退職の決意の原因
58歳の死は早すぎる、70歳までは、人生をエンジョイしたい
70歳位で、知床半島の河川で渓流釣りをし、ヒグマに食われて死ぬのが理想、食物連鎖、輪廻転生、理想は、現実にはならない、死体を捜すのが大変、家族、警察、消防、山岳会に迷惑をかける、病院で死ぬのが迷惑度がない
オーブントースター
型式~TS-D041
メーカー~ツインバード工業
ケース電器、販売価格~1980円
チープの一言、サンヨーのオーブントースターが壊れたので購入
今夜は眠れない、宮部みゆき
中央公論社
1996年10月15日、初版印刷
1996年10月25日、初版発行
定価880円(本体854円)
ブックオフ、105円
川奈まり子写真集「SEXEVOLUTION」
英知出版
2005年1月10日、発行
定価3800円(本体3619円)
お宝鑑定館1690円
リサイクル本にしては、高いが、買ってしまった
川奈 まり子(かわな まりこ、1967年11月9日 - )は日本の元AV女優、作家、コラムニスト。女子美術大学付属高等学校を経て、1988年、女子美術大学短期大学部グラフィックデザイン教室卒業。AVデビュー前はフリーライターをしていた。1999年、AVデビュー。同年夏、初主演作『義母~まり子34歳~』(溜池ゴロー監督/ソフト・オン・デマンド)は1万本を越えるヒットとなった。これ以降、引退までに400本近いAV、計10本以上のピンク映画・Vシネマに出演した。
AV現役時代の活動範囲は幅広くテレビ、ラジオ等にも出演、CS番組『まり子ビッチの穴』『夜美女』などではMCを務め、また実話誌・AV専門誌・スポーツ紙等にコラムや官能小説を連載した。2003年9月から1年間CS放送局「ジャム・テレビ」の営業部に嘱託勤務。同年溜池ゴローと結婚した。2004年3月、AV女優を引退。2010年、女性誌を中心にコラムやポルノ小説の書き手として活動を続けている。
川奈まり子写真集「SATISFACTION」
川奈まり子写真集「欄熟35歳」
川奈まり子写真集「Final Eros」
現在、川奈まり子、46歳、熟女写真集を見たい