私が読者登録しているブログ~こんなCDを買った!聴いた!~ハスキルとフリッチャイ(2020年04月05日の記載)~触発されてモーツァルトのピアノ協奏曲を聴く(6)
…今回はモーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466であります。前々回で、ピアノ協奏曲のベスト3に、皇帝とブラームスの2番と、この協奏曲をあげました。みなさん、どうお考えでしょうか。他に候補としては、チャイコの1番やラフマニノフの2番はうーん。ショパンやシューマン、グリーグはダメダメ。やはり、20曲以上作曲したのモーツァルトを入れないわけにはいかないだろうと思いますね。モーツァルトの中では、20、23、27番…。やはり、20番ですかねえ。
そんなモーツァルトの20番。多くの名演があります。カーゾン、バレンボイム、グルダ、ゼルキン、ハスキル、内田光子…。これらの中から、今回はハスキルの演奏です。ハスキルのこの曲、スォボタやミュンシュ、クレンペラーとのライブ、そして有名なマルケヴィチとの演奏、そして、もうひとつフリッチャイとのものがあります。私が一番好ましく思っているのは、このフリッチャイ盤です。クララ・ハスキルとフェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放響の演奏。1954年の録音。フリッチャイとハスキル、モーツァルトのピノ協奏曲は、他に19番と27番を録音しています。ともに世評の高いものです…(2020年04月05日の記載の抜粋)
CD モーツァルトのピアノ協奏曲第20番、第27番を聴く。
晴れ 1100-1200 網戸の補修作業 1.0h。
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番、第27番
01-03 ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
04-06 ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595*
ピアノ/クララ・ハスキル
指揮/フェレンツ・フリッチャイ
管弦楽/RIAS交響楽団
管弦楽/バイエルン国立管弦楽団*
録音/1954年1月ベルリン 1957年5月ミュンヘン* モノラル録音
国内盤 グラモフォン UCCG-3428 1200円
LP モーツァルトのピアノ協奏曲第19番、第12番を聴く。
モーツァルト ピアノ協奏曲第19番、第12番
A01-03 ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459
B01-03 ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
ピアノ&指揮/ダニエル・バレンボイム
管弦楽/イギリス室内管弦楽団
国内盤 EMI EAA-85024
価格2300円
ハードオフ価格110円
音飛びなし 傷なし 2020/01/16 2020/05/31試聴 程度良好