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2024/06/22 第241回 クラシックを楽しむ会 担当私

2024年06月22日 | クラシックを楽しむ会
2024/06/22 第241回 クラシックを楽しむ会 担当私
1 ハイドン 交響曲 第100番「軍隊」     24:40
2 ハイドン 交響曲 第103番「太鼓連打」   30:12
  指揮/ジェフリー・テイト
  管弦楽/イギリス室内管弦楽団        54:52

3 モーツァルト 弦楽四重奏曲 第16番 KV428
  スメタナ四重奏団             26:00

  
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 から抜粋

交響曲第100番 ト長調 Hob. I:100 は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1793年から94年にかけて作曲した交響曲。いわゆる『ロンドン交響曲』のうちの1曲であり、『軍隊』の愛称で知られる。
初演は1794年3月31日にロンドンのハノーヴァー・スクエア・ルームズにおける第8回ザーロモン演奏会で行われた。『軍隊』という愛称は、有名な「トルコ軍楽」の打楽器(トライアングル、シンバル、バスドラム)が第2楽章と、終楽章の終わりで使われていること、第2楽章のトランペットによる軍隊ラッパの模倣による。なお、初演される際の新聞予告で既に「軍隊交響曲」という呼び方が使われていた

交響曲第103番 変ホ長調 Hob. I:103 は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1795年に作曲した交響曲。いわゆる『ロンドン交響曲』のうちの1曲であり、第1楽章の冒頭と結尾で、ティンパニの長い連打があることから『太鼓連打』の愛称で呼ばれている。初演以来、本作はハイドンの交響曲のうちでも人気のある曲の一つとなっており、現在でも頻繁に演奏、録音されている。

弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K. 428 (421b) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1783年に作曲した弦楽四重奏曲であり、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンに捧げられた全6曲ある『ハイドン・セット』のうちの3曲目である。 本作は、モーツァルトが自作の作品目録を作る前に書かれたものであるため正確な完成時期はわかっていないが、前作の第15番(K. 421)とほぼ同時期の1783年の6月から7月にかけて作曲されたと考えられている。

4 ドヴォルザーク スラブ舞曲 作品72 第2番
  指揮/ヴァツラフ・ノイマン
  管弦楽/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団        05:58

  
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 から抜粋

『スラヴ舞曲集』は、アントニン・ドヴォルザークが作曲した舞曲集。元はピアノ連弾のために書かれたが、作曲者自身によって全曲が管弦楽編曲された。
何れも8曲からなる第1集作品46(B83)と第2集作品72(B147)が存在する。

第2集 作品72 (B147)
第1集が成功したため、ジムロック社は次なる舞曲集の作曲を早くからドヴォルザークに要望していた。ドヴォルザークはすでに作曲家としての名声を確立し、次々と大作を手掛けつつあり、また前作をしのぐものを書くことは難しいと思っていて、その作曲には当初は消極的だった。しかし、1886年6月になって突然創作意欲が湧き、1ヶ月でピアノ連弾版の全8曲を完成した。これが『スラヴ舞曲集』第2集 作品72である。管弦楽編曲も同年11月から翌1887年1月にかけて行われ、両版ともそれぞれの完成の年に出版された。
第2集も連弾版の初演については明らかでない。管弦楽版は第1、2、7番が1887年1月6日にプラハでドヴォルザーク自身の指揮により行われている。
第2集ではチェコの舞曲は少数にとどめ、他のスラヴ地域の舞曲を取り入れているのが特色である。
特に第2番は管弦楽版が時折TV番組やCMにも取り上げられるなど、有名である。NHKの音楽番組「名曲アルバム」の初回放送(1976年4月5日)も、この第2番が取り上げられた。
なお、各曲は第2集だけの通し番号で呼ばれることもあるが、第1集からの通し番号で呼ばれることが多い。本項では前者を採るが、後者の場合には順に第9番から第16番となる。