NAGAOKA カートリッジ NT-500M ヘッドシェル付き
タワーレコード価格3300
ヨドバシカメラ価格3000
ネットオークションで交換針2990
(音質について) 1.CDの再生 CDの音はというと中音域重視の少しハデなサウンド。24bitDACとVLSCの効果か解像度や透明感は良いです。ただ上級機と比べるとFレンジはせまく低音が不足。また音の広がりや奥行きも良いとはいえません。それでもCDプレーヤーの入門機としては十分な実力を持っていますし、家電メーカーの10万円クラスのDVDレコーダーよりは、ぜんぜん良い音です。 2.SACDの再生 SACDの音はCDとうってかわってマイルドな感じ。全く別のプレーヤーで聞いているようなサウンドとなります。一応SACDの音のなめらかさや自然さは感じられますが、レンジのせまさや音の広がり・奥行き・余韻の不足などは変わりません。 一応、SACDは再生できるというだけという感じで、やはり高音質のSACDを聴くにはある程度のクラスのプレーヤーが必要です。 3.DVDオーディオの再生 DVDオーディオの音は、またSACDと違い適度なメリハリがあり、レンジは広く音場も良い感じで、3つのメディアの中では一番良い音です。ただ入手できるタイトルが限られています。 |
(フロントパネル) |
フロントパネルの左側にはリゾリューション切り替え、ディスプレィの表示や明るさの切り替えボタンがあります。右側にはテレビにつないで設定を行うためのSETUPボタンやDVDのMENUボタンなどもあります。 |
周波数特性 | 4Hz~88kHz(DVDオーディオ) 4Hz~50kHz(SACD) 4Hz~20kHz(CD) 4Hz~44kHz(DVD) |
全高調波歪率 | 0.003% |
ダイナミックレンジ | 96dB |
S/N比 | 106dB |
映像周波数特性 | 5Hz~50kHz |
映像水平解像度 | 約540本 |
消費電力 | 15W |
外形寸法 | 幅435×高さ81×奥行309mm |
重量 | 3.7kg |