博多の屋台（旅行３日目）

旅行最終地は、博多。
飛行機は最終便にしたので、ここで晩ごはんを食べていくことに。博多といえば屋台！
何となく怖くて入るのをためらったけれど、せっかくなので思い切ってチャレンジ！時間もあったので、駅から少し離れた長浜まで行ってみました。
ビール、地鶏の塩焼き、おでん、最後に長浜ラーメン。おいしかった～。
ラーメンの麺が本当に細くて、びっくり。
たっぷりのネギがまたおいしい♪

暗くてよく分からないかもしれませんが、こんな感じで屋台がずらっと道路わきに並んでいます。全部同じように見えるけど、人気店があるみたい。行列ができてるお店もありました。
私たちの入ったお店の大将は、九州男児って感じの若い男の人でした。無口だけど感じがよくて、てきぱき料理する様は見ていて気持ちよかったです。
家族連れも多くて、すごく意外。
飲み屋さんのイメージだったけれど、九州の人からしたら普通の食堂って感覚なのかな？
同じ日本だけど、場所が変わると随分、味覚や食の環境も変わりますね。
そんなのを味わうのが旅のおもしろさなんだな～。
今回も地元のおいしい味覚を満喫。やっぱり旅はおもしろい！

九州はおいしいものも多く、景色も右には緑に覆われた山々が・・・左には海岸線が・・・とちょっとこれまでに見たことのない感じ。美しい風景が多かったです。２泊３日の短い旅行だったけれど、陶器市、温泉、おいしいもの、きれいな景色・・・と中身の濃い旅行でした。
最後に飛行機から見た夜景が本当にきれいで、旅のいい締めくくりに・・・。大満足の旅行でした。

嬉野温泉（旅行２日目～３日目）

旅行２日目の宿は、嬉野温泉『萬象閣　敷島』。
ここもお料理自慢、プラス家族風呂が人気みたいでした。
貸切露天風呂なんて・・・ちょっと恥ずかしい気がしたけれど、無料券がついたプランだったので私たちも入ってみました。
結婚したての頃って、『私たちちゃんと夫婦に見えてるかしら・・・？』って旅館に泊まるだけで何となく恥ずかしくてドキドキしてたけど、結婚して８年目。そろそろ夫婦の貫禄みたいなものも出てきたかな・・・？
で、お風呂はなかなかよかったです。やっぱり夫婦で温泉に行っても、部屋に戻るのにどこかで待ち合わせしなくちゃいけなくて、めんどうだしね。そんなに広くなくて木が回りに植わっているだけだけど、やっぱり外のお風呂は気持ちいい。
宿にはこの他にも大浴場や男女別の露天風呂もあって、いろいろ楽しめました。
嬉野温泉は日本三大美肌の湯らしい。
お湯もちょっとヌルっとして、お肌がしっとりする感じでした。




お風呂のあとは、お待ちかねのお料理。
こちらもまた器が素敵♪
色も鮮やかで、本当に見てるだけで幸せな気分。






お品書き。
今回も盛りだくさんです。
どれもまた本当においしかった。味付けも上品で、どちらかというと雲仙のお料理よりもこちらの方が好みでした。九州っておいしいものが本当に多いですよね。
そういえば、愛知で買う野菜も九州産のものって本当に多い。温泉もたくさんあるし、いいところだな～。




今回はこれが一番おいしかった。
有明産帆立と春野菜のサラダ。このドレッシングが美味！
オリーブオイルと柑橘の果汁をあわせているんですけど、スダチかカボス？を合わせているせいか、和風な感じでした。
器もやっぱり素敵。
これも有田焼でしょうね・・・。




これは朝ごはんについた『温泉豆腐』。お豆腐もお鍋のお湯も温泉を使っているそう。
加熱していると温泉の成分が、豆腐のたんぱく質を溶かして白くにごってきます。豆腐もとろけてきてふんわり柔らかに。
これは初めての食感。本当においしかった～。

この宿、人気で予約がとりにくかっただけあって、本当にいい宿でした。
まずご飯がおいしい！（これが全てだったりしますが・・・。）
貸切露天風呂もよかったし、また有田に来るときはここに泊まろう。