ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

珠玉のひと時

2016-02-06 11:10:34 | 釣り
1週間に1度位しか脂分の補給をしなかったのに、急に肉や油で揚げたものを摂りすぎたようで、反省しています。消費するために、ベランダの雪を降ろしましょう。明日は、再び吹雪くようなので。雪投げも投げ釣りに使う筋力のアップです。

投げのベテランに秘訣を伺うと、野球のボールをキャッチボールをするように、気楽に投げると難なく飛んで行くよ、が私の投げ方。垂らして思い切り投げるのは、出来ませんので、エサが飛ばないように投げています。

1.5号で3.6mのニッシンの磯竿を3本、淡水で使用します(写真)。ミミズを垂らしで3~5匹つけて山なりに投げています。竿先が絡んで1度折ってから、力ではなく竿の弾力としなりで飛ばす練習を積んでいます。6月から9月の夏場のバラトのフナ釣りは、投げの練習シーズンと心得ています。



いきなり、1.5号の細い磯竿に10号のコマセ籠を錘代わりにミミズを垂らして投げるのは、竿を折る危険がありますので、初めての方は真似しないでください。3号の磯竿から、2.5号、2号、そして1.5号と細くしていくと良いと思います。実釣りでは、向こう合わせが効く1.5号の磯竿には、叶いません。かかった時の竿先が水面に刺さるのを見るのは珠玉のひと時です。写真は、バラトの月沼でのフナ釣りの立ち込みのたたずまい。