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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

好きな釣り場:2.花畔埠頭から砂場

2016-02-19 21:00:50 | 釣り
好きな釣り場は、近いので花畔埠頭と奥の砂場が最も良く通っている釣り場です。通っているというのは、釣りをしないでも釣りと海を見に行く釣り場でもあります。混んでいる時には、無理に割り込まないことにしております。写真下のあたりから右の先端角あたりまでが、よく釣れる場所です。




ここで(写真上)、カレイを狙って春先に釣ったことが有りました。コマセネットで、虫エサをつけていたところ、40オーバーのアブが釣れ、ホッケも釣れ、また、アブが上がりました。大漁でした、写真下。



右側が混む時には、花畔埠頭の方向に、釣り座を求めて彷徨うのも有りですよ、写真下。



奥の砂場にも空きが無ければ、西防砂堤方向に釣り場を求めて向かいます(写真下)。樽川埠頭や、樽川駐車場は混んでおりますからパスします。時期によって面白い釣りができます。危険なところもありますから、無理して、堰堤によじ登らないようにお願いします。(この下の堰堤など)、駐車しやすいので人気が有りますが、時間制限の場所ですので、良く研究して探索してください。西防砂堤は、随分と変わりました。探検する方もおりますが、危険です。




新港建設が始まった頃

2016-02-18 21:05:56 | 釣り
石狩新港建設の第1歩は、石狩十腺浜から海に向かって一直線に大きな岩石が投入された昭和40年代後半に始まりました。まだ岩石だけの投入の時からよく通いました。診療が終った夕方に車を走らせました。予め、竿1本にリールを繋いでおりました。餌は塩エラコだったでしょうか。

今朝の健診バスもこの道を進んでいました。何が釣れるかなどは、深く考えずに、夕焼けと沈む夕日に竿を投げていれば良かったのでした。同じような気持ちの釣り人も沢山おりました。ロマンだったのです。この砂浜にどうやって港が出来るんだろうって。

少しは防波堤の体裁になってきたころ、進入禁止をものとはせずに、沢山の老若男女の釣り人に膨れ上がったきました。或る高齢の釣り人がホッケを釣って、どのように釣り上げて自分のものとしたら良いのか、困惑しておりました。

若かった私は、テトラや、岩の上を、ひょいひょいと進んでホッケを仕掛けごと持ち上げて、その釣り人のところに、もって行きました。すまんね、ありがとう、と声をかけたのは、顔を見てびっくり、心臓外科の権威の大学のエライ先生でした。石狩新港に行くたびに、色んなエピソードを想い出すのです。朝食がコンビニのおにぎりでしたので、昼食は、向かいのお蕎麦屋さんのAセット(写真下)、ミニ天丼ともりそばです。


iポット

2016-02-17 20:48:45 | 釣り
明日早朝から、石狩新港周辺への外勤です。花畔(バンナグロ)埠頭の札幌寄りの角(写真下)に、毎日のように姿を見せていた方は、今どうしておられるのだろうか、奥の砂場への私の釣行が減ったので、会わないのかもしれません。春から雪の降る頃まで、ほとんど日課のように、お嫁さんか、娘さんかの車で送り迎えされておりました。



以前、話をしたことが有りました。老人向けのデイサービスに行ったけれど、性が合わない。書道、短歌、カラオケ、碁や将棋などをやったことも無いので、家族に無理を言って、釣り場に送り迎えして貰ているのだと言っておりました。

夕方、私も帰る時刻でした、話している間、竿先よりも、まるで帰宅願望のように、車の行き来を気にしておりました。釣り仲間の95歳の黄門さんの心の負担とならないように、私は、少し離れたところで見守っておりますが、見守っている積りが、私も皆から見守られているのかもしれないと、最近は考え直しております。

私のブログは、山形に住む息子一家が、アメリカに留学が決まった時からお互いに始めました。親の元気がiポットで分かるように、ほとんど毎日更新しておりますので、息子一家の他に、娘のところや、妹やめい達にも、私の健在振りを伝える機能があると思っております。

束の間のシルバーウイーク

2016-02-16 21:26:55 | 釣り
火曜と木曜日の週2日勤務の私。滅多にない木曜日の祝日が有ったお蔭で、9日から今日までの長い休日、シルバーウイークでした。集中して、釣りデーターの整理が出来ました。映画を観ようとか、温泉に行こうかとか、カミさんと話しておりましたが、あっと言う間に過ぎました。

実際、天候不順な日が続いておりましたので、予定は立たず、遠出は、天候に恵まれたその日に決めた小樽行きだけでした。しかし、久しぶりでおいしい魚をゲットできました。

こんなに美味しい焼いた干し宗八を食べることができたのは久しぶりでした。札幌のいつも行くスーパーの干物とは、雲泥の差でした。八角のおいしいことも分かり、小樽の魚の美味しさを堪能しました。

天候が不順で札幌では、新鮮な魚が手に入らなくなっているのでしょうね。また、明日は、大荒れの予報です。テレビの報道では、吹雪、時化の報道で留萌の名前が出ない日がないようですが、留萌の仲間は元気にしております。早く、冬眠から覚めて、夏の同期会の通知を送れよとの催促が入りました。女子ジャンプのYさん(右から2人目)の祖母(写真の左端)が、同期生ですが、Yさんのヨーロッパの連戦に付き添っているとのことです。元気ですね。昨年7月の喜寿の祝いで集まった時、私が撮影したものです。


子供と遊んだ証拠

2016-02-15 22:10:50 | 釣り
皆さんは、家族で海や山に遊びに出かけた思い出は、沢山持ち合わせておられると思います。私は、子供たちとの約束、カミさんとの約束を守らなかったというのが、我が家の定説になっております。その頃は、臨床や研究に追われ、付き合いもよく麻雀もしておりました。

景色のみの写真は、さっさと捨ていますが、人物の写った写真の処理が一番の難物で、最後に残っておりました。色んなものには魂が宿っていると思い込むタチですから、尚更です。アルバムは、30冊以上が、手つかずの聖地で、任せていたカミさんも、このまま置いておこう、という結論を出しました。そのうち折を見てパソコンに取り込んでCDに落とそうと思っております。そのあとは、焚きあげ業者に処置して貰おうかな、と考えております。

今朝から学会発表や、予備を残した論文の別刷の始末をしております。一部づつだけ残し、そのほかは、明日、雑紙にだします。学会や講義などで使用したスライドが沢山、アルバムにまとめて場所を取っておりますので、一部は、思い切って、燃えるゴミに出しました。

人物の入っているスライドを点検して、懐かしいスライドを見つけました。カミさんとの新婚時代の写真や、子供たちが小学校時代、毎年、山菜取りに出かけたものや、海水浴や釣りに出かけたものが出てきたのです。石狩新港は、十線浜に大きな捨石とブロックを投入した所から始まりましたが、工事が本格化する前によく十線浜に出かけたものでした。この時代、ネガでスライドは造りましたが、プリントをおこしていなかったものが多かったのでした。私が、子供たちと遊んだ、れっきとした証拠物件でした。早速知り合いのカメラ屋さんに預けてきました。暇をみて、CDに落として貰うことにしたのです。

暖気

2016-02-14 11:26:41 | 釣り
昨日は、テレビに出て混み合っているA山シェフのところで中華ランチのあと、ここまで来たのだからと、暖気で路上に雪がみえなくなった国道を小樽まで、干し魚の買い出しに行ってきました。行きはところどころに凍った部分があり、四駆で向かいましたが、帰りの高速は、二駆で安全に帰れました。夕食に背中を削って貰った八角を焼いたのは、凄くおいしかった。以前、小樽で買ってきた干したのとは、一味違って香が良かった。いつも積んでいる布製のクーラーが活躍しました。

今朝の札幌は、雨のあと。水たまりの中を歩いてネコにエサを上げに行ってきました。行き交うお犬さんも合羽をかぶってよちよち歩いていました。こんな時には、小樽の防波堤や岸壁は、つるつるですから、釣りをされる方は十分にお気をつけ下さい。バラトの氷上は、危いですよ。



滅多に会っていないので、猫にマタタビを塗ったおやつの固形のエサを上げ、ご機嫌伺いしました。昨夜以来固形のエサは食べましたが、水の摂取は、少なめでした。湿度が上がっているせいでしょうか。

写真を年代別に収納しておりましたが、釣り場毎に名前を付け変えています。ヒトの写真は、人物ファイルに、仕掛けや小物ファイルも別に分けています。故人の釣り仲間の写真は、懐かしいですが、寂しいですね。昔の集合写真を見ると半数が、黄泉の世界に向われたのもあり、感慨深いものです。

釣り場の写真探し

2016-02-13 15:56:21 | 釣り
昨日の関内湾洞に700人を超す来場者がありました。私の好きな釣り場、反響は嬉しいのですが、皆さんの要望に応えて行けるか、どうか不安な面もあります。いままでのブログのように、マイペースで刻んでゆきますので、宜しくお願いします。投げ釣りで訪れた釣り場で何度も訪問している所が人情的に多くなるでしょう。また、自慢話になることが多いのですが、笑ってやって下さい。

私が好きな釣り場は、皆さんも良くご存じなところですので、中には、あまり場所を知らせないでよ、という方が、居られると存じます。あまりピンポイントに踏み込まないように、雰囲気が伝わるように、その場所が長く愛されるように、紹介させていただきます。

その場所で釣りをされて、入賞された方が仮名で出てきます。つりしんの釣り会情報に基づいておりますので、それ以上詳しくはならないと、思っております。何度か船や防波堤で死ぬような思いもしており、いのち根性がきたなくなって、陸っぱりになりました。平磯が主になります。あまり、防波堤や平盤に上がりませんので、ご了承下さい。

釣りバスで昭和40年代より、50年近く北海道の沿岸をさまよっております。10数年前より、淡水での釣りや、離島での釣りが混じってきました。年に一度位のサケの投げ釣りも行っています。旬の釣り場にあたると良いのですが、気の向くままにこのテーマの好きな釣り場が表れますので、ご容赦下さい。先ずは、写真探しから、始めました。

関内湾洞

2016-02-12 12:04:42 | 釣り
好きな釣り場1は、関内湾洞から始めます。不定期で書きこして行きます。コメントや助言をお待ちします。
熊石海岸の釣行では、長い時間をかけて行きますので、無駄足にならないように、時化でも釣りになる関内の湾洞を考えます。30年ほど前の医釣会の始竿会、湾洞の東外れの船揚げに(写真下)大時化の時に、入りました。酒好きな篠路の医師(故人)の付添で一緒に降りました。写真の奥にある船揚げ場です、右手前に波かぶり平盤があります。川の向こう側に、昨年95歳の黄門さんと付添の助さん格さんの私とアイナメさんが入漁しております。サクラマス狙いのルアーマンが立ち込んでいます、お気をつけて仲よく釣りましょう。



先生は、開業の疲れを癒すのに釣り場に逃げてきたようで、船揚げ場の磯舟の陰で一晩中眠っておりました。私も時化の中に竿を振るう気力も途中で萎え、ボの字でした。大学病院前で開業されていたI東先生(故人)が、立派なイカゴロを使って、湾洞の中央に出ている関内川の右で細長い49.0のホッケを釣って身長賞でした(写真下、釣り人の右側)。



川と右の平盤との間は、イソゴミと山からのゴミでハンモックのように、なっていました。ここは、故人となられた釣魚連盟副会長N嶋さんも好きな場所でした。Sちゃんの噂話もしておりました。私は、ここで2008年4月20日49.6のアブと41.0のホッケを釣って優勝しております(写真下)。



東の船揚場の右手に広がる平盤は、潮位が低く、凪の時に出られますが、落ちると流れがきついので危ないところです。ライフジャケット必携で、沢山の釣り人がリピーターで入ります。S鱗会のO倉さんは、2008年にクロ33.0、2013年に45.2のホッケを揚げています。昨年、4月12日、同じ釣り会のA島さんが46.0のホッケと43.0のマコを揚げています。野幌のM谷さん、2014年4月20日ホッケ48.5を、2013年4月28日H田さん、41.0のソイを挙げています。

好きな百釣り場

2016-02-11 22:32:28 | 釣り
エクセルに、月日、西暦年、魚種、サイズ、釣り場、釣り人名、所属釣り会、天候やエサなどをインプットした釣りデーターをA4の横書きで印刷してみました。フォントサイズ10号で入れてますので、1ページ38行のテーブルが記載できます。時々、入れていたのが、15ページになっていました。500ケを超えております。



春の釣り開始までには、1月から6月迄の分は入れたいと思っております。何のために、こんなことやってるの、とカミさんから、部屋が片付かないと、やいのやいのと督促がかかります。4月に釣れた魚についてインプットしただけでも、まだ途中ですが、200ケのデーターが入っております。

4月の熊石は、定番ですが、人気の釣り場が変わってきているようです。見方によっていろんな分析結果が出てきます。私の好きな釣り場は、誰かさんも好きなのかというようなことが見えてきます。そのような分析で、百名山にちなんで、私が好きな百釣り場の基本データーをまとめ、先ずは、行ってこようと思っております。

入賞者5人の釣った魚が少なくとも1匹位は、デジタルなサイズが欲しいのですが、つりしんの古い方のデーターは、アナログな情報が多いので、スルーせざるを得ないのです。入賞者の5人が釣った2匹づつのすべて揃っていると、10ケのデーターになるわけですが、完璧なものは、少ない。入賞者の写真は3名が基本になってきていますから、いきおいインプットするデーターは少なくなります。入賞者以外の、その釣り場のフアンが抜けていますね。大物が釣れないが好きな釣り場というのもあります。

箱入りデーター

2016-02-10 20:58:50 | 釣り
釣りバスから降ろされると、雨にも、風にも、夏の暑さにも、冬の寒さにも負けないような強い精神力と身体を持っていなければ、北海道の釣り会のメンバーにはなれません。今日は、吹雪の中、除雪機を動かしておりました。

前の日に雪が融けましたので、べた雪が新雪の下に有り、ちっとも飛んで行きません。これも試練と少しづつ飛ばしておりました。不思議なことに、雪が運動の相手をしてくれていると思うと、俄然元気が出てきました。除雪後、濡れた身体を拭き、着替え、溜まっているデーターの切れ端を小分けしていました。

創刊以来の釣り会のデーターや有名釣り場の写真が載ったページを残し、次いで、釣り会毎に日程を赤字でメモし、カットして行きます。写真下は、30年ほど前に、東大近くの書店で見つけた整理箱です、時々送って貰いました。いま手元にあるのは10箱ほどです。A4がすっぽり入り、本棚に立てて置けますので、重宝しています。資料容れに使っていました。



1月から6月までの半年分を先にバラして写真の箱に入れていましたが、次の火曜日までの長い休暇になりますので、7月から12月までの分も箱に入れ分けて、整理することにしました。パソコンにインプットは後から、必要に応じてする方が効率良いのではと、思いました。残りは、カットしたものも含めて新聞紙にまとめています。小さな切れ端は、雑紙の袋に入れています。