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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

小樽のマイワシ好漁

2011-07-21 13:43:50 | 釣り
小樽の厩埠頭、色内埠頭はじめ港内でマイワシが最近好漁を続けています。サイズはそれほど大きくはないのですが、ほどほどの大きさでおいしそうです。つりかんさんは、産卵だろうか、と推測していますがよくわかりません。

釣っているみなさんは、どのような料理で食べているのか、fumioさんのBBS(リンク有り)で伺ったところ、多くのかたがたから沢山のメニューが寄せられました。詳しい調理法を知りたい方は、fumioさんのBBSをご覧下さい。

「たく」さんからは、刺身のほかに、つみれの作り方、オイルサーデインなどが寄せられました。「たく」さんのHPに詳しく書かれています。fumioさんからは、刺身、煮付け、塩焼などですが、暑い時のチルドを使った干し方を学びました。ヒロボーさんから、圧力鍋を使った甘露煮、これも挑戦してみましょう。zenさんから、貴重なみりん干しの合わせ調味料のレシピも披露されました。

週二の小樽通勤ですが、勤務が終わってから港内釣りに挑戦しようと考えています。立錐の余地のない盛況ですので、どこかに隙間を探そうと思っています。今晩は、後輩の講演が港湾に面したホテルでありますので、岸壁の寄り道の時間はとれそうもありません。


エラの白さ

2011-07-20 19:30:41 | 釣り
さかなの活きの良さは、魚体の張り具合、色つや、ほどほどのぬめり、目の輝き、腹の張りなどいろいろと上げられます。一方、活きの下がった魚体の判定は例外もあり、難しいものです。あの日は、雨が激しく降ったり、上がったり、太陽が輝いたりと忙しく気象が動きました。

釣り大会の時間の短さから考えて、バッカンの管理が悪くとも、それを超えるような魚体がぐったりして色が変わり、目に生彩がなくなり、エラも白みを帯びたのが審査に出されていたといいます。私は、審査係として離れた場所におり実際にみておりません。彼は、支部の釣りバスのゴミ収集掛りがあてられ、審査の15分前に集合して集合写真を撮られる役割でしたので、ほかのものより先にゴミとバッカンを持って集合場所に行きました。チラッと見せられた頭のアブは問題がないような魚体でした。

支部の参加者が9名と少なく、本部役員3名のほか、ゴミ収集係1名、審査係3名、審査会場のバッカン回し2名で丁度9名の配置でした。しっかりと支部でチェックしておけばこのような不祥事は・・と支部の対応をうんぬんされる方もおりますが、いやしくも「釣道」を求める釣り大会で、個人の見識などの問われる大会です。本人の所属する釣り会は、札幌を発つ時にバッカンやリュックをチェックしますので、魚の持ち込みは想定していませんでした。

それが、審査係より持ち込みが疑わしい管理の悪い魚として審査からはねられました。「釣道大会」という特別の大会です。支部は急遽役員会を開き、本日、支部長が本人に会い、言い分や弁明を聞いた上で「支部除名処分」を言い渡しました。テトラに上がって釣っていたり、車で移動したり、魚をまわすのはいいのか、などの言い分が出たようです。本人は納得はしていないようですが、反省はしているようです。いままでに、審査からはねられた方はいないわけではありませんが、自身で脱会したりして、公式に北海道釣魚連盟に除名処分を報告した例はないのではと思います。非常に重い処分と思われます。私は、短いつきあいではありませんから静かに見守っていくつもりです。

生きている魚しか計測しない

2011-07-19 11:44:11 | 釣り
しばらく、暑い間は、生臭い磯釣りの魚に触らないでのんびりと釣りの醍醐味を味わう為に淡水の投げ釣りに精を出す。

所属する交綸会のフナの投げ釣り大会のルールは、3尾身長の20尾重量でフナのみの審査法、活かして持参しないと計測しない。但し、鯉やなまずを釣った場合には、年間身長賞の対象にする。

届いた1.5号の宇崎日新の磯竿で遊ぶつもり。Fさんは、胴調子なら糸も風になびいて魚のエサ取りが落ちるが、先調子なら、程度は軽いと言ってくれた。初めて1.5号の細い竿でフナ釣りに挑むのだが、錘の重さ、コマセの量など振ってみないと分からない色んなことが起こるだろう。

汽水域なので色んなエサを食べているから、イソメも試してみたらどうだろうと生イソメを推薦された。塩イソメは食べないと思うが、これも試してみないと分からない。まだ、注文した平打ちの針が入手できないでいる。

段位別入賞者一覧表の読み方

2011-07-18 10:39:43 | 釣り


なでしこは、可憐な花でおしとやかさ、無邪気、純愛などの花言葉がありますが、サッカーの日本女子代表「なでしこジャパン」には、快活が似あいます。金メダル獲得までの試合を徹夜の釣り帰りの眠い寝床の中で眺めていましたが、途中で起き出しました。神がかり的な感動的な試合で大震災復興への大きな励みになると思いました。

昨夜、急いで載せた段位別入賞者の一覧表を眺めて下さい。クリックすると大きく見やすくなります。釣道有段者は、この段位別大会の成績のほかにも釣魚連盟支部予選や年間成績、全道大会の成績など総合評価で決められますが、この段位別大会の成績で即時に決まります。

釣り場に選ばれた十勝港、幅が2キロ以上と広い十勝港には多くの埠頭が臍のように飛びだしています。右から第一、第二、第三、第四埠頭ですが、各釣りバスや自家用車に乗った200名の参加者が思い思いの岸壁に散開しました。この港内で釣るのは初めての方が多く、経験者が有利になったのはしかたのないことです。私は、深谷さん、大西支部長の案内で第二埠頭に初めて入漁しました。アカハラ以外の1尾がとうとう釣れませんでした。もう一つの大きな目的で訪れたのが影響していたのかもしれません。


無段と初段の参加者は32名でしたので初段が上位2名の場合、即時に2段に昇段することになります。3段は30名でしたので上位2名が、4段は36名でしたので上位2名が昇段の予定です。5段は22名でしたので1名が、6段は33名でしたので2名が昇段の予定です。7段以上は今回昇段なしとのことでした。第3埠頭からの入賞者が多く見られましたが、10位までの入賞者はそれぞれ実力者揃いで、同じ港内釣りでも腕の差を感じさせてくれました。

第10回北海道釣魚連盟段位別大会

2011-07-17 21:27:43 | 釣り
札幌からエリモ近くまで雨が小止みなく降っていた。波も結構あり、濁りもきつく見えた。12時からの各支部代表による監督会議の後、集まった200名の参加者に釣り場変更が突然と告げられた。庶野からフンベまでの範囲が、「十勝港内」に決定した。目黒近辺で雨量の多い時に時々通行止めが発せられるので、それを危惧してのことであった。



広尾の大会本部に向かうC支部のバスの中で、以前に台風が来て高潮の時の釣魚連盟の大会でやはり釣り場変更が告げられ「浦河港」内で開催されたのを話題にしていた。この時も通行止めがあって迂回路を通ったが、今回も大会からの帰りに荻伏とケリマイの間が豪雨の為に交通止めになっており山側の迂回路を経て海岸通りに戻った。中村副会長はじめ大会本部の役員の慎重な考えが的を得ていたと思われた。

副会長の河井さんによれば、段位戦は、以前は記念大会に行われていたが、その後磯釣り選手権などを経て、5年おきの個人戦になったという。この次に段位戦が行われるのは5年後である。元気で参加したいものである。各段位の上位10名の氏名と成績を一覧する。








すぐ傍にいた中央支部長の大西さんが、5.3mの長竿で簡単に放りあげた47.7の黒ガシラが本大会の身長賞となった。写真は訂正前のサイズが載っている。

雨とうねりの黄金道路

2011-07-16 09:32:46 | 釣り
梅雨前線が北上し、南には台風がゆっくり進んでいる。沖縄近海にあってもうねりはエリモや黄金道路海岸に到達する。釣り会の開かれる広尾町の最高気温は14度。朝方は10度以下になるやも、雨も強いだろうし相当冷え込むだろう。もみもみカイロを忘れずに持っていこう。

雨を通さない分厚い合羽を胴付きの上に着て行く。札幌C支部のバスに乗るのは、キャンセルが多く、10名ほどになってしまった。年間予約の契約でバスを動かすには参加人数が読めないのが一番のネックだ。しかし、人数が少ないとメリットもあって、たっぷりとスペースが取れるので、着替えも十分に積んでいけるというもの。傘も持って行こう。



潮周りは、朝に干潮で岩場に出て行ける潮なのだが、波高は1.5m。遠くに大きな台風があるので、時々おおきなうねりが押し寄せることを想定して置かねばならない。周りが見えるような時間になってから慎重に前進してくれるといいが、釣道の有段者揃いなのだから危険なところには出て行かないと思っている。

私の分担する検印場所は、まともに波があたる平磯続きなので、波を避けて釣る場所探しに時間を取られる気がする。干潮になって波とうねりが収まってくれるのを期待していよう。潮が引いてすり鉢状になった渚の深みに大物がごろごろと残っているやもしれぬ。皆が大漁して無事に終了することを祈念している。

ソーダカツオのいい話

2011-07-15 07:40:34 | 釣り
6月にソーダカツオを買った時、店の冷凍庫には5本しか在庫が無かったので選択の余地なく購入し冷蔵庫の中で自然解凍をしてから、しの兄さんの調理法で「カツオの血合いニンニクまぶし」を造った。

この5本のうち、2本は変色していたので古いものが冷凍庫の底に残っていたのでは、と小樽の釣り具店に「今度新しいのが入ったなら教えて」とメールをしておいた。

昨夕、勤め帰りに寄ると「ボナさんが古いのが入っているけど、使ってみると買って行ったというのを聞いてもいたの、私がいたなら代金を貰わなかったのにゴメンネ。待っていたのよ、エサ屋さんが申し訳ない、と5本置いて行ったの」と、おカミさんが新しく購入した特大750g以上と印刷されたカツオの代金を受け取らない。

押し問答の末、「それじゃ、2本分は頂戴して3本分は払わせて」と話がついた。機嫌がよくなった私は、カウンターの横に置いてあった同じエサ屋さんの名前が入った競技用の袋ものも購入し、丁度きらしていた35号の錘が足元に並べてあったので、あるだけ購入して店を出た。あれだけ降っていた雨も上がっていた。

投げ釣りの段位戦

2011-07-14 08:50:12 | 釣り
今週末は、黄金道路の庶野からフンベまでの範囲で300名近くの釣魚連盟の有段者ならびに初段を狙う会員の釣り大会が開催される。検印場所は前回の全道大会と同じ場所になるが、検印係は在札支部が担当する。

8年ほど前に「釣道初段」の賞状を頂いたが、それ以後は昇段していない。昔は釣魚連盟の行事などに貢献したなどでも昇段されたことがあったが、最近は支部予選の成績や全道大会の成績、段位戦などでの成績と人物評価などで総合的に評価されるようになってきた。

私は、いつまでたっても釣技にも進歩がないし、人間的にも難点だらけでさっぱり進歩がない。万年初段に甘んじているというか、「初段」の居心地良さに満足している。小学校から中学の頃に柔道をやったことがあるが、2級だった。スキーは小学、中学、高校とスキー部にも所属して走ったり飛んだりしていたが、これも2級止まりだった。

今週は、O支部長と一緒に1ケ所の検印係を務め、ゆっくりと検印場所の前浜に入ってタカノハを狙う積りでいる。実は、いつも段位戦が行われる時には、勤務の都合で参加できなかったため、今回が初めてなのだ。どんなものか、経験してくる。


嫁と姑、不完全亭主

2011-07-13 11:29:18 | 釣り
私は、パートのおじさんで、パートのない日は、「ボナさんは、のんびりできていいな~、リタイヤして、早く釣り三昧の生活になりたいな~」と皆さん方から羨ましがられていますが、とんでもない。家に居る日は、まったく姑にいびられる嫁さんです。

毎日のようにあっちのボランテイアだ、こっちの会だと、朝食の後片づけも私に任せて、カミさんはバタバタと飛びだしていきます。帰ってきてから叱言が始まります。「魚焼き器は、クレンザーで手洗いしないと駄目でしょう、食洗器に放りこんで。洗剤も高いんだから、1食分づつ洗わないで満員にしてから洗って頂戴」。

「プラスチックゴミは無料なんだから、黄色い袋で出したら駄目よ」「生ゴミは紙類と一緒でもいいの、有料の燃えるゴミだから」「生ゴミを溜めて置くクーラーは、時々きれいに洗って、天日干ししてよね」「洗濯は自動だから、誰でもできるのよ、乾いたなら、ちゃんと畳んでね、何でもやりぱなっしなんだから」。

「散らかし放題で、仕掛けだかなんだかわけの分からないもの造ったり、ぼ~としてないで、朝夕は水を撒いて、雑草を取るのよ」、「まったく新聞に書いてあったどこかの亭主と同じね、最後まできちんとできない不完全亭主なんだから」。カミさんの手伝いだと始めたのに、これでもか、これでもか、の要求の進展です。いびられる嫁さんの腹立たしい気持ちが良く分かります。感謝の気持も無いのか、つけあがるのもいい加減にしろ。といいたいのですが、これも釣りに行く為のコマセと思って我慢しています。「ボナさんは、つらいよ」


濡れ軍手の効用

2011-07-12 08:10:14 | 釣り

早速道糸を取り換えに釣り具屋さんに赴くと、常連のH山さんが、竿がごっつくて6号がぷっつ~んなら、7号だって危ないものだ。剛竿なら8号にした方がいいよ、で素直に従ったが、第一投で道糸が爆発状態に陥り手を焼いた話をすると、「俺は、スプールを濡れ雑巾で一晩巻いて置くんだ」という。

家に帰ってから、仕掛けの小物入れの棚には購入した色んな道糸対策のスプレーがあるが、化学変化が嫌なので、何故か理由が分からないけれど、経験者の言を信じ濡れ雑巾を探した。しかし、不潔で何がついているか気味が悪いので、いいものがないか家探しした。

あった、まとめ買いの軍手だ、これを使おう。水道水で濡らした軍手を軽くしぼり、スプールに被せてみた。なかなかいいじゃん。釣りから帰ると塩気をぬぐって乾燥させて置くリールの寝床に寝かせた。

今週末に釣魚連盟の久し振りの個人大会に出て貰うのは、S社の旧ブルズアイ7080。60センチのタカノハでも8号のナイロンなら大丈夫、黄金道路はタカノハの聖地。