
なでしこは、可憐な花でおしとやかさ、無邪気、純愛などの花言葉がありますが、サッカーの日本女子代表「なでしこジャパン」には、快活が似あいます。金メダル獲得までの試合を徹夜の釣り帰りの眠い寝床の中で眺めていましたが、途中で起き出しました。神がかり的な感動的な試合で大震災復興への大きな励みになると思いました。
昨夜、急いで載せた段位別入賞者の一覧表を眺めて下さい。クリックすると大きく見やすくなります。釣道有段者は、この段位別大会の成績のほかにも釣魚連盟支部予選や年間成績、全道大会の成績など総合評価で決められますが、この段位別大会の成績で即時に決まります。
釣り場に選ばれた十勝港、幅が2キロ以上と広い十勝港には多くの埠頭が臍のように飛びだしています。右から第一、第二、第三、第四埠頭ですが、各釣りバスや自家用車に乗った200名の参加者が思い思いの岸壁に散開しました。この港内で釣るのは初めての方が多く、経験者が有利になったのはしかたのないことです。私は、深谷さん、大西支部長の案内で第二埠頭に初めて入漁しました。アカハラ以外の1尾がとうとう釣れませんでした。もう一つの大きな目的で訪れたのが影響していたのかもしれません。

無段と初段の参加者は32名でしたので初段が上位2名の場合、即時に2段に昇段することになります。3段は30名でしたので上位2名が、4段は36名でしたので上位2名が昇段の予定です。5段は22名でしたので1名が、6段は33名でしたので2名が昇段の予定です。7段以上は今回昇段なしとのことでした。第3埠頭からの入賞者が多く見られましたが、10位までの入賞者はそれぞれ実力者揃いで、同じ港内釣りでも腕の差を感じさせてくれました。