ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

苦手

2018-01-26 17:00:36 | 釣り
みなさん、苦手な釣りがありますか?私は、小学校5-6年頃より竹の1本竿に道糸はテグスで留萌の南岸岸壁や外防波堤(現在の離れ防波堤)での浮き釣りから入っていますので、うぐい、小サバ釣り、ハチガラなどが対象でした。時には、竿で揚がらないようなボラを釣っていました。御用篭に釣れた順番に腐って行きました。

富山から遊びに来た祖父が釣りキチで、いろんな浮きを造っていました。錘と浮きの関連性も学びました。針の結び方を習ったようですが、さっぱり忘れています。夏が過ぎると、チカ釣りが始まりましたが、微妙にあたりを取る竿などの釣り具が無く、チカ釣りが全くダメで苦手になりました。

外防波堤での小サバ釣りの仲間に混じって日が暮れるまで遊んでいました。中学に入ると、泳いで、白貝、アサリ、時に北奇、やウニ、ナマコを取ることに夢中になり、悪がきと遠征して遠泳を試みましたが、遊泳していた大人が溺れて死んだのを何度か見てから、遠泳も苦手になり、背の立つ範囲に留め、夏休みに砂浜で仲間と泳ぐのみになりました。下の写真は、今から60年前。留萌高校3年の夏。クラスの男女で別苅の番屋で炊事と遊泳、遠足。男女交際ままならぬと、この写真をみた先生から1週間の謹慎処分を皆で受けました。



遠泳の得意な雄冬出身の友人の下宿で、仲間で勉強するようになって、泳ぎや釣りから足を洗いました。この仲間がうちの裏の家でしたのが、受験勉強に入るきっかけを造って呉れたラッキなめぐり合わせでした。集まっていた仲間が皆大学にはいりましたが、私はひとり留萌市内で初めての浪人修業に入りました。
コメント (2)