ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

節分、雪割り、昭和の犬

2014-02-03 11:08:18 | 釣り
テレビでみていると殻付きピーナツを豆まきに使うのは北海道の他に新潟のようですね。誰が広めたのか、豆を撒いた後に拾って歳の数だけ食べるという習慣を忠実に再現するのには、焼いた大豆なら拾って口に入れるのは憚れます。殻付きピーナツなら不潔ではないので、きわめて合理的です。

ただコレステロールの多いピーナツを歳の数食べるというのは、健康上どうかなと思いながら、毎年、年の数を節分の前後に数日かけて食べています。2ケ入っていたなら2つと数えています。千葉の知り合いから送って頂いて以来、千葉産をチョイスしています。千葉の方は節分には何豆を使っているのでしょう。

今日3日は、新聞やさんが、新聞紙とダンボールを集めに来る日です。12月と1月の収集日が変更されていたのにうっかりして出さずじまいでこんなに溜まってしまいました。車庫の中も広くなります。これで淡水の釣具類の置き場も確保できます。新聞やさんが、転ばないように階段の氷を割れるだけ割りましたが、陽が照っているのに雪が解けません、寒い節分です。

口直しに直木賞受賞作、姫野カオルコさんの「昭和の犬」を買ってきました。売れ筋の小説のようで、店員さんが「2月中に読み終わったなら30%で買い戻させて下さい」とこのようなお札を呉れました。ネットで或る受賞作は値下げ販売され、こちらは30%高価で買い取るという。難解な日本語で、実際は売り値の30%で買い取るということでした。淡々と昭和の時代を送った女性の物語、後半に色んな犬が出て来ますが、犬に惑わされないで下さい。