黄金道路、エリモや日高海岸の釣りで使用した竿やリール、仕掛けの類は、日本海の冬の海では適合しないものが多くなります。カジカ、アブラコから、ホッケ主体やカレイと魚種が代わりますので、それに合わせないとアタリがあっても懸かりがないことが多くなります。先週、カジカ仕様の針で失敗したようです。
松前近くまで遠征しないかぎり、流れは強くなく、干満の差異が大きくないのも日本海の特徴です。使用する錘も太平洋で使用した35号や40号から5号ほど軽いものが主体になり、竿の錘負荷もそれに合わせ細めで軽いものになります。道糸も号数を下げると合理的ですが、投げる距離が構わない方は秋の延長で使用し続ける方が多いようです。
日本海は西高東低の冬型気候で時化が多くなりますが、よっぽどの時化でもない限りゴミの量や質は太平洋と比べて小型化していますのでPEラインでも困らないでしょう。コマセ籠も小型にし、ビニール籠や金網籠を使用して遠投する方が多くなっています。近投のネット仕掛けは大型で天秤が多くなりますし、根ぼっけ狙いに下針はゴロ針の方も多くおります。
ホッケ浮き釣りは、1本針仕掛けで長めの磯竿がベターです。ホッケのサビキ仕掛けは自家製の方が多く、見物して他人の工夫した仕掛けを眺めてください。市販されているものをじっくりと分析するのも利口です。釣り会の方は、ホッケ以外の魚にも対応して市販のものより仕掛け糸やハリスも太めを使用しています。針は5号のチヌ針や14-15号の丸セイゴが多いようです。磯竿と小さなリールに浮きやサビキは日本海の釣りには忍ばせます。
松前近くまで遠征しないかぎり、流れは強くなく、干満の差異が大きくないのも日本海の特徴です。使用する錘も太平洋で使用した35号や40号から5号ほど軽いものが主体になり、竿の錘負荷もそれに合わせ細めで軽いものになります。道糸も号数を下げると合理的ですが、投げる距離が構わない方は秋の延長で使用し続ける方が多いようです。
日本海は西高東低の冬型気候で時化が多くなりますが、よっぽどの時化でもない限りゴミの量や質は太平洋と比べて小型化していますのでPEラインでも困らないでしょう。コマセ籠も小型にし、ビニール籠や金網籠を使用して遠投する方が多くなっています。近投のネット仕掛けは大型で天秤が多くなりますし、根ぼっけ狙いに下針はゴロ針の方も多くおります。
ホッケ浮き釣りは、1本針仕掛けで長めの磯竿がベターです。ホッケのサビキ仕掛けは自家製の方が多く、見物して他人の工夫した仕掛けを眺めてください。市販されているものをじっくりと分析するのも利口です。釣り会の方は、ホッケ以外の魚にも対応して市販のものより仕掛け糸やハリスも太めを使用しています。針は5号のチヌ針や14-15号の丸セイゴが多いようです。磯竿と小さなリールに浮きやサビキは日本海の釣りには忍ばせます。