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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ソーダカツオをどうさばく?

2012-06-01 10:41:11 | 釣り
エリモの釣りが開幕して釣りバスが日本海からエリモにシフトしてきました。水温が低くてアブの型ものが揚がっていないようです。釣れたアブは雄が多く居残り組でしょうねとの向かいのO村さんの診断です。釣り人は居残りカジカも狙って彷徨っているようです。6月2-3日は、交綸会と岩見沢釣遊会の合同で、今回は、岩見沢の幹事になりますので2魚種で5尾重量の審査法、アカハラOKです。

カツオのハラスも最近では使ってるよとの河井塾頭のコメントですが、私はハラスの骨や背びれ周りのザラザラ部分は、多分食べずらいだろうとかなりの部分はそぎ落としています。また、身の部分でヒスチジンを多く含んだ黒っぽく見える部分もそぎ落とします。食べてヒスタミン中毒になったら嫌というアブやカジカもいるでしょうから。750gであろうが、サケでも、たやすく捌けるマキリを危険ですので、釣り餌専用に台所の隅に隠してあります。切れ味が良過ぎて気持ちが悪いので海に持っていけません。

私の調理法では、小型のカツオからとれる身エサの数は少なくなります。それで、特大ソーダカツオ探しとなります。札幌では、札幌ベイトの特大750gのソーダカツオがなかなか手に入りませんので、売り物か没かと吟味して売って呉れる小樽の釣具店で仕入れてきます。札幌の釣具店ではここまではしてくれません。

西岡のエサの卸し店でも、ソーダカツオの型に注文つけると、手に入りずらいので、いろんなサイズのものOKで注文していると言ってました。手に入らなかった時の為に、保険をかけて開いたカツオを数個冷凍庫に保管しています、オサンドンに来た娘がこれは食べられないよね~と見てましたが。特大のカツオは血合いも多いので、身エサとする部分にカツオの頭をビニローブをはいて手拭を絞るようにぎゅーぎゅー絞ります。アカハラの身や、開きのカツオの身も一緒に混ぜて血合い漬けです。これが金曜日の仕事です。今年は活性が低いらしいので、エサの大きさは少し小さ目にしました。歯が弱ってきた年老いた大アブの為にハラスの骨を外しています。