
出発の日の朝まで続いた激しい風雨・・・。
中央線の高尾 - 塩山間がお昼すぎまで不通になったおかげで、朝6時台に出発した人も、私のようにぐずぐずしていた者も、期せずして高尾駅に集まることになりました。
予定どおりならば、午前11時には野辺山の道を歩いているはずだったのですが。。。
でも、そんな状況も楽しみの材料にしてしまう私たちですから、2泊3日の野外教室の最後の最後まで楽しく過ごすことができました。
野外教室と言ってるけれど、これは実質<強化合宿>みたいなもの。
全28回の野外教室のうち清里で行ったのは19回…そのうち私は18回参加したことになります。
・・・これは結構すごいことかも
それはともかく、宿舎周辺でのメニューをすべてこなして、荷物をまとめ、帰途につくはじめの道はこんなふう。。
先を歩いているのは師匠と“きふじ”さん、それとも“あんにんご”さんでしょうか?

背中の荷物は相当な重さですが、無事3日間を過ごした後の爽快感と充実感で、暑さも疲れもなんのその。
こんなに緑いっぱいの道を歩くことの幸せをかみしめる瞬間でもあります。
この道を下っていくと、やがて別荘地に入り、清里の森を抜けて、目指すは、牧草地の中に建つキープファームショップ。
ショップでジャージー牛のソフトクリームを味わってひと休みしたら、ショップからさらに上ったところにある展望台へ。
ここでもまた、即興作品を作るのです。
その作品がトップの写真とこれ!

グリーンの柑橘は、出発前に友人の κ さんにいただいたもの。
作品に組み込んでみようと持参しました。
黄色いメロンは “きふじ”さんが清里の森のお店で見つけたマクワウリ。
そして、葉っぱつきの小さな実たちは、おなじみのアブラチャン!
この同じ場所の同じ木を使って作品を作るのが、私の中ではお約束みたいになっているのです。
過去の作品として、03年のものと06年のものを紹介しています。
小さな葉っぱが高原の風にあおられて動くので、それなりにシャッターチャンスを狙いました。
マクワウリ…たぶん、その味を知っているのはbocco世代が最後なのではないでしょうか?
帰りの電車の中でおいしくいただいたのですが、30代の若い仲間には初めての経験だったとのこと。
“メロンじゃないのにメロンみたいな味・・・”。
つまり、彼女たちにとってウリとはあくまでも野菜であって、甘くない、お漬け物の材料にするジャンルに属するものだったようです。
さっぱりとうす甘いマクワウリの味が、遠い昔のほんの子どもだった頃の記憶としてよみがえりました。
中央線の高尾 - 塩山間がお昼すぎまで不通になったおかげで、朝6時台に出発した人も、私のようにぐずぐずしていた者も、期せずして高尾駅に集まることになりました。
予定どおりならば、午前11時には野辺山の道を歩いているはずだったのですが。。。
でも、そんな状況も楽しみの材料にしてしまう私たちですから、2泊3日の野外教室の最後の最後まで楽しく過ごすことができました。
野外教室と言ってるけれど、これは実質<強化合宿>みたいなもの。
全28回の野外教室のうち清里で行ったのは19回…そのうち私は18回参加したことになります。
・・・これは結構すごいことかも

それはともかく、宿舎周辺でのメニューをすべてこなして、荷物をまとめ、帰途につくはじめの道はこんなふう。。
先を歩いているのは師匠と“きふじ”さん、それとも“あんにんご”さんでしょうか?

背中の荷物は相当な重さですが、無事3日間を過ごした後の爽快感と充実感で、暑さも疲れもなんのその。
こんなに緑いっぱいの道を歩くことの幸せをかみしめる瞬間でもあります。
この道を下っていくと、やがて別荘地に入り、清里の森を抜けて、目指すは、牧草地の中に建つキープファームショップ。
ショップでジャージー牛のソフトクリームを味わってひと休みしたら、ショップからさらに上ったところにある展望台へ。
ここでもまた、即興作品を作るのです。
その作品がトップの写真とこれ!

グリーンの柑橘は、出発前に友人の κ さんにいただいたもの。
作品に組み込んでみようと持参しました。
黄色いメロンは “きふじ”さんが清里の森のお店で見つけたマクワウリ。
そして、葉っぱつきの小さな実たちは、おなじみのアブラチャン!
この同じ場所の同じ木を使って作品を作るのが、私の中ではお約束みたいになっているのです。
過去の作品として、03年のものと06年のものを紹介しています。
小さな葉っぱが高原の風にあおられて動くので、それなりにシャッターチャンスを狙いました。
マクワウリ…たぶん、その味を知っているのはbocco世代が最後なのではないでしょうか?
帰りの電車の中でおいしくいただいたのですが、30代の若い仲間には初めての経験だったとのこと。
“メロンじゃないのにメロンみたいな味・・・”。
つまり、彼女たちにとってウリとはあくまでも野菜であって、甘くない、お漬け物の材料にするジャンルに属するものだったようです。
さっぱりとうす甘いマクワウリの味が、遠い昔のほんの子どもだった頃の記憶としてよみがえりました。
いい時間が持てて羨ましい限りです。今頃気が付いたことがひとつ。切り株を使った作品は、真上から撮ったのと横から撮ったのと同じものだったのね。
私は2つしかない
3つ以上は、“とにかくたくさん” の範疇
だから2つがboccoの限界。。。
アブラチャンの最初の作品は、おっしゃるとおりです。
でも、別のものだと思ってくれる人がいたら、それはそれでうれしいことかも。。。