唐人津城の少し手前の分かれ道を左に折れて進むと平らな広場のような所に行き当たります。
そこが、6年目にして初めて訪れた “隈の井” です。
唐人津城ほど広くはありませんが、ここもまた月面に降り立ったのではないか…そんな錯覚に陥りそうな空間。
荒涼としていながら、静寂が包み込んでくれるような不思議な場所です。
地面のあちこちに這杜松(ハイネズ)か何かの根がレリーフのように浮き上がっています。
そのうちの一つを選んで挑戦したのが冒頭の写真です。
風と土が描いた地表の模様に助けられています。
海の方へ目をやると、ここも絶景……。
こんな風景の中に身を置くだけで、おおらかな気持ちになると同時に、大自然の中では微小な点にすぎない自分を感じることになります。
ここでゆっくりしたい気持ちをおさえて、次の目的地、唐人津城に向かいました。
いつものように荷物を下ろして、360° のパノラマが楽しめる断崖の上まで移動。
空と海に向かって大きく腕を広げ、宇宙と交歓?した後、再びウッドデッキに戻ります。
そこで裸足になって走り回り、最後は大の字になって寝ころぶ…いつものメニューを楽しんだ後、カチッと体のスイッチを切り替えて作ったのがこれです。
お気に入りのエプロンというか…オーバースカートとして愛用しているラオスの布を広げて、松・ハンの実の枝等々を並べました。
時折吹き上げてくる強い風にあおられないようにするのにひと苦労。。。
ちゃっかり師匠のワザを拝借して、イネ科植物の茎で作ったピンをデッキの隙間に差し込んでいます。
同じ場所での過去の作品は、こちらとこちら…と思ったら、一昨年以前のものはまだご紹介していなかったのですね。。。
それはまたいつかのお話ということにしましょう。。。
そこが、6年目にして初めて訪れた “隈の井” です。
唐人津城ほど広くはありませんが、ここもまた月面に降り立ったのではないか…そんな錯覚に陥りそうな空間。
荒涼としていながら、静寂が包み込んでくれるような不思議な場所です。
地面のあちこちに這杜松(ハイネズ)か何かの根がレリーフのように浮き上がっています。
そのうちの一つを選んで挑戦したのが冒頭の写真です。
風と土が描いた地表の模様に助けられています。
海の方へ目をやると、ここも絶景……。
こんな風景の中に身を置くだけで、おおらかな気持ちになると同時に、大自然の中では微小な点にすぎない自分を感じることになります。
ここでゆっくりしたい気持ちをおさえて、次の目的地、唐人津城に向かいました。
いつものように荷物を下ろして、360° のパノラマが楽しめる断崖の上まで移動。
空と海に向かって大きく腕を広げ、宇宙と交歓?した後、再びウッドデッキに戻ります。
そこで裸足になって走り回り、最後は大の字になって寝ころぶ…いつものメニューを楽しんだ後、カチッと体のスイッチを切り替えて作ったのがこれです。
お気に入りのエプロンというか…オーバースカートとして愛用しているラオスの布を広げて、松・ハンの実の枝等々を並べました。
時折吹き上げてくる強い風にあおられないようにするのにひと苦労。。。
ちゃっかり師匠のワザを拝借して、イネ科植物の茎で作ったピンをデッキの隙間に差し込んでいます。
同じ場所での過去の作品は、こちらとこちら…と思ったら、一昨年以前のものはまだご紹介していなかったのですね。。。
それはまたいつかのお話ということにしましょう。。。