poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

タイフウイッカノニホンバレ

2019-10-13 19:35:29 | ひとり言
暴風雨のピーク直前、10月12日20時20分ごろ
窓越しに外の様子を探る
風向きは建物とほぼ平行。それが幸いして、窓ガラスが割れる脅威もなくやり過ごした


過去最大規模の台風が猛威を振るい、各地に大きな被害を残して飛び去って行きました。

昨年の21号の記憶が生々しく残る中、15号がもたらした災禍から回復しきれぬままとはいえ
この度も「自己防衛」を求める声が喧しく、耳を覆いたくなるほど。。。
災害に備えることの大切さは重々承知。
幼い子どもやお年寄りをはじめ災害弱者を抱える家庭では尚更切実な問題だと思います。
けれど、我も我もと飲料水や食料、電池、燃料等々を求めてスーパー、コンビニ、あるいはガソリンスタンドに殺到し行列する姿には、何かそら恐ろしいものを感じるのです。
過剰な情報に踊らされているのではないか。。。
膨大ともいえる様々な情報の中から、本当に必要な情報を自ら選び取って判断する力を身につけ養うことが、私たち一人ひとりにいよいよ求められているのではないか。。。
ラジオの台風情報を聴き、スマホの防災ナビでチェックしながら、こんなことを考えた土曜日でした。

さて、一夜明ければかんかん照りで、まさに台風一過の日本晴れ…この言葉を覚えたのははるか昔、小学校低学年の運動会の日のことでした。。
激しい雷雨の翌日に訪れるスッコーンとした梅雨明けも、台風一過の日本晴れも、もはや存在しないと思えるほど、かつての常識が通用しない昨今の気象事情です。
巨大台風の置き土産とも言える今日の “台風一過の日本晴れ” でしたが、近年の巨大台風やいつの間にか明けていた梅雨…などといった現象が地球温暖化に起因するのなら、実に皮肉な成り行きです。
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おあずけリタイア

2019-10-06 17:56:03 | 日々録
バス停前のいつものお宅
花ざかりもきれいだけど、こんな風情がやっぱり好き


お彼岸を過ぎれば…、10月の声を聞けば…と
自分をなだめるようにして凌いだ残暑もようやく終息したかのようです。
再びのご無沙汰となりましたが、忙しかったり、体調を崩したり…
という状況ではありませんので、ご安心ください。

先月末で契約満了した仕事に、引き続き従事することになりました。
ということで、切れ目なしに通勤を続けています。
最長5年の片道切符…ありがたい話ではあるのですが
まさかこの年齢で継続して働くことになるなんて
いちばん驚いているのが当の本人。。。
健康に恵まれていることも何よりの幸いと考えて、もうしばらく頑張ることにしたのです。

それでも、今月からは毎日が日曜日…という当初の予定とは大いに違ってしまいましたので
何となく気持ちのおさまりがついていないところもあります。
充実の林住期を経て、もしまだ寿命があるなら遊行期を味わってみたい…という
漠然とした心づもりには若干の修正が必要になっています。

要は自分の気持ち次第、心の位置をどう調整するかだけの話なんですけどね。。。
コメント (2)
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