poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

毛糸遊びの産物…ころころピンクッション

2024-03-03 16:10:08 | works
お気に入りの毛糸で作った
コロンとかわいいピンクッション
外も中身もラノリンを含んだウール100パーセントだから
針が錆びにくく、汚れても丸洗いOK


”行く”月と”逃げる”月が終わり、とうとう”去る”月になってしまいました。
昨日の寒さから打って変わり、今日はポカポカと暖かい日差しに恵まれました、
花粉はたくさん飛んでいるようですが、さっさと洗濯を済ませ、雑事を片付けて
まったりの午後を過ごしています。



グラニースクエアを編む作業の中で、とじ針用のピンクッションが必要だということになり
思いつきで作ってみたのが、最初の写真…コロンと手のひらサイズのテトラパック型のものです。
(モチーフつなぎは糸を切りながらの作業になるので、その始末が結構な手間になる…という当たり前のことに今頃気づく暢気さ。。)
オステルヨートランドの毛糸を買ったときに(12年以上も前のこと)おまけについていた極々少量の毛糸2色(↓右下の小さな糸玉)を使い切りました(残糸わずか12cm)。


ピンクッションの中身にできそうなものはないか…と掘り出したのが18年前のクラフト展で使った原毛の残り(実は2kgも残っていました)。
この結構な量の原毛をどうにか形にすることも考えていきたいと思いますが、焦らずゆるゆると…です。

当時の作品は2006年2月同年3月のページでご覧ください。
(それにしても、相当ムカシ)

::::::::::::::::::::

さて、グラニースクエアは予備も含め154枚編み、1枚ずつにスチームを当てて成形しました。





成形したモチーフを10枚ずつ繋いだものを15本作ります(現在はこの作業の途中)。
さらにそれらを繋いで縦10名・横15枚にして、周囲に縁編みを付けてブランケットになる予定です。
毎度のことながら、完成はシーズン終わりになるので、出番は半年以上先まで待たなくてはなりません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の機嫌は自分でとる…ちょっと力を借りながら

2023-09-10 18:15:17 | works
9年越しのお直し追加
行き当たりばったりのニードルワークは楽しいなぁ
“ありんこ” か “まっくろくろすけ” の行列みたいになっちゃったけど、よしとしよう
わずかこれだけの作業でもBoccoにとっては癒しのひとときとなる
手しごとバンザイ!


またもやのご無沙汰です。
不肖Boccoには夏休みといえるようなスケジュールはなかったとはいえ、Kenchenが1週間ほど帰省していたり、ちょっとした用事で出かけたり…と、時間を持て余したり退屈したりすることもなく時間が過ぎて、何とか夏を越えることができそうです。

洗濯3ラウンドを終えたら掃除を…そんな心づもりで動き始めたのはいいけれど
掃除の前にシャツのボタン付けを始めてしまったのが誤算の原因。
日除け用アームカバーに穴が開きかけていたのを思い出して、チクチク。
そうそう、長く愛用している巾着袋にも綻びができていたんだった…と、チクチク。。
使いかけの黒い麻の刺繍糸を見つけて紐を通している袋状の部分にできた穴を縫い縮めました。
そこまでで終わるつもりだったのですが、何だかそれだけではつまらないように思えて、フレンチナッツステッチをとびとびにつないでみました。
麻糸がなくなったところでおしまいです。
古い記事を探っていったら、2014年秋にこの巾着袋を取り上げていました。
あれから9年…その間に2か所ほど茶色の糸で繕いを加えていますが、のろのろペースのお直しは予定通り…ということにしておきましょう。

::::::::::::::::::::



毎週木曜日はお弁当を作らず、職場から歩いて数分の所にあるシェアキッチンのお店でランチタイムを過ごします。
↑ は9/7のメニュー。
ポテトコロッケと鶏の唐揚げに週替わりの何か…この日はシシャモの黒ごまフライ。
炊きたてのご飯とお味噌汁(この日はアサリとエノキダケ)に野菜のおかず(この日はカボチャサラダに、ひじきとにんじんのおひたし…かな?)とオムレツ…と、結構なボリュームです。
好んで揚げ物を食べることのなかった私でも完食できるのは、揚げたてをいただけるからだと思います。



ボリュームたっぷりのランチの後、こんなものもいただいています。
こちらも毎週メニューが変わります。
この日は、ミニサイズなのがうれしい塩クランブルのあんマフィンとアイスコーヒーをチョイス(どうでもいいことですが、チョイスと名詞を使うのは時制の問題がないから?)。
一口サイズのチョコレートをおまけにつけてくださいました。
そんな気遣いもうれしいものです。

週1回のランチとデザート…わずか数十分の気分転換ですが、これで私は機嫌を良くして午後の仕事に戻ることができるのです。

ところで、マフィンの横に写っている渋めの赤くて丸いものはなーんだ?
このお店では、布のエコバッグや皮のブローチ、おしゃれなイラストが描かれたカードなど、手作り品も販売しています。
ちょうど私が訪れていた時に試作品のブローチがいくつか披露されていて、そのうちの一つをプレゼントしてくださったのです。
手織り作家さんのウール生地を使ったもので、秋冬に向けて活躍してくれそうです。
今日、チクチクとお直しの作業をしているうちに、このブローチに少し手を加えてみたくなりました。
青か赤の糸でフレンチナッツステッチをつないでみてはどうかしら。。。

でも、残念ながら、今日は時間切れ。
明日からの数日に備えておくことを先に済ませなくてはなりません。
8月下旬に観た映画についてもお話ししたかったのですが、本日はこれまで。
また時間を見つけた時に、おしゃべりさせてください。

長月も中旬…朝晩の暑さは和らいだものの、保冷剤3つの通勤はもうしばらく続きそうです。
お彼岸を迎える頃には、凌ぎやすくなっているでしょうか。
どなたさまも夏のお疲れが出ませんよう。。。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残り糸でマスク

2020-06-14 21:12:43 | works
手編みのマスクを作るなんて、考えたこともありませんでした


あろうことか、なんと6月も半ば…。
非常事態宣言が解除された後も、通勤と週1〜2回の買い物以外は自宅で過ごしています。
自粛しているというわけではなく、出かける用事も特にないので、そうしているだけのことです。

入梅は先週半ばだったでしょうか、この週末は涼しさが戻ったものの、また明日からは蒸し暑さが増すとの予報です。
例年ならばマスクなど必要がないこの時期なのに、職場も含め外出先ではマスク装着が求められます。
けれど、マスクをしていると暑くて暑くて、苦しくなってくるほど。。
夏用素材の商品も販売され始めているようですが、近場での入手は難しい状態です。
それで試しに編んでみることにしたというわけ。

ネット検索してみると、結構いろいろな情報に行き当たります。その中から、見よう見まねで編んでみたのが、上の画像にあるマスク。
白っぽいのは、以前メガネ入れを作ったときの余り糸で、白というよりセメント色に近い色味です。
灰緑色の糸はコットンのチューブヤーンで、これは何か小物を作るつもりで放置していたものです。
見た目はほとんど同じように見えますが、素材に合わせて編み方を変えています。
まずはこの2つで使い勝手を見た上で、手元にある同じチューブヤーン2色(ライムイエローとマスタードイエロー)での製作も検討中です。

何はともあれ、編むは楽し…です。
縫う方はとても間に合いそうにないので、実は綿麻素材のおしゃれなマスクを購入してしまいました。
これもネット検索の成果です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自作 “トナさん”

2019-09-08 13:37:38 | works
歴代“トナさん”が勢ぞろい…とはいえ、古参はいずれも超熟練の手によるもの
今は初々しい色の新入りも、やがては他のトナさんのように貫禄がつくでしょうか。。


お昼過ぎから雨が降り始めました。遠くに雷鳴も聞こえます。
台風15号が関東地方に最接近するのは今夜から明朝にかけて…との情報に
いつもの休日ならグズグズと後回しにする室内の掃除を午前中に終え
ベランダのサンシェードも取り外しました。
つい油断して取り外しを怠ったために留め具が飛ばされ、外れたシートがだらりと垂れ下がってしまった昨秋の失敗。。
それを見越してBoccoにはめずらしく早めの行動…だから尚更雨が降る???

でも、台風襲来が昨日でなかったのはラッキーでした。
昨日は前々から楽しみにしていた、サーミ・ブレスレットのワークショップの日でした。
サーミ・ブレスレットとはトナカイの革にピューターで装飾を施したアクセサリー、つまり “トナさん” です。

まずはピューターワイヤーを三つ編みにしながら、途中で何か所か、シルバーのビーズを花形に編み込んでいきます。
……Bocco は3か所にとどめましたが、4か所、5か所とたくさん付けた方もいらっしゃいました。
  たくさん付けたものはとてもゴージャスな仕上がりで素敵でした。

次に編み上がったピューターを極細のテグスで革に留めつけていきます。
それが終わったら、革の色に合わせた太糸に変え、ねじった革ひもを輪っか状にしてしっかりと留めつけ、
裏側を縫い合わせ、最後にボタンを付けてできあがり!

作り方はざっとこんな具合ですが、そのプロセスを撮影する余裕などありませんでした。
今回は下手で当たり前、ともかくカタチにすることが最優先です。

こうしてできあがったのがこちらです! 約2時間の作業でした。
今の私は、気分だけは、生まれて初めて手ほどきを受け、おっかなびっくりで完成させたばかりのサーミの女の子。。。
初めての経験は、いくつになってもどきどき、そしてうれしいものですね。


このワークショップで覚えた?ことを忘れちゃいけないと、おさらい用に一点分の材料を分けていただきました。
作りたいのはピューターを四つ編みにしたものですが、これはなかなか難しそうです。
本番前に編み方を練習しておかなくては。
再挑戦は少し涼しくなってからと思っていますが、その時は作業プロセスも撮影できるでしょう。

下にあるのは、サンプルにと撮影許可をいただいた先生所有のもの。
白い革に四つ編みのピューター という組み合わせ…Bocco はグレイの革にする予定です。


ご指導くださったのは takkuヘイディ・フースコ先生でした。
ヘイディ先生ならびにご一緒くださった皆さん、ありがとうございました。

::::::::::::::::::::

残暑が続く中、Boccoも少しずつ元気を取り戻しつつあります。
そろそろ活動開始! 日々の暮らしにおいても実り多き秋にしたいものです。
皆さまも、どうぞお元気で。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つめはライムイエロー

2019-02-12 19:05:02 | works
作品と言えるほどのものではないけれど
一つでも形にすることが今の自分には何よりの励み。。。


暖冬とはいえ寒い日が続いています。
年が改まり、ちょっとやる気を出してみたというのに、ほぼ1か月ぶりの更新です。
この停滞の理由は、またもやゴホンゴホンの咳。

そんな状態でしたので、1月下旬に予定していた国立劇場の歌舞伎は泣く泣くあきらめ、以来、仕事以外の外出は控えていました。
今日のちょうど今頃聴いているはずだったカティアのリサイタルがキャンセルになったのは残念だけれど、何よりご本人の体調不良はとても心配なことだけれど
そして不謹慎を重々承知で言えば、あきらめのつく成り行きになりました。

今はまだ喘息コントロールを始めたばかりの初心者ですから
いろいろなことがまだおっかなびっくりの手探り状態です。
でも、徐々に元のペースに戻して、一つひとつ着実に…と思っています。

今年に入ってから編んだネックウォーマーとアンクルウォーマーは
それぞれ別の毛糸を使っているので色味も風合いも違いますが、どちらもライムイエロー。
アンクルウォーマーは、10月に編んだものにアレンジを加えました。ゲージが違うので、それに合わせて編み方を少し変えています。
アンクルウォーマー用に準備した糸が残っているので、リストウォーマーにしようかな…と思案中。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンクルウォーマーは緑色

2018-10-14 21:00:10 | works
手袋ではありません
この筒状のものに足先を入れ
四角く開いた穴の部分にかかとが収まるように履きます
長い方が足首側です



金曜日は休暇を利用して国立劇場へ。
演目は通し狂言「平家女護島(へいけにょごのしま)」
通常は俊寛の名で知られる「鬼界ヶ島の場」のみの上演が多く、通しで見るのは初めてのことでした。
通しで見ると、なるほど…なぜ女護なのかというのがよくわかりました。
来週は歌舞伎座の幕見で「助六」を見る予定ですが、果たしてチケットは入手できるでしょうか。


さて、肌寒い週末になりました。
片方しか編めていなかったアンクルウォーマーを完成させなくてはと少々頑張りました。
靴下用に作られた毛糸にはカラフルなものが多く、どうしても選択肢は限られます。
あれこれ迷ってまず選んだのがこのグリーンの糸です。
私にしては少々派手めの色ですが、たまにはこんなのもいいかもしれません。
これとは別にライムイエローの毛糸も注文し、届くのを心待ちにしているところです。


::::::::::::

グリーンつながりでご紹介!



琉球ガラスの器をいただきました。
ぽってりと温かみのある“うちなーぐらす”の質感に加え、
青、緑、黄色が混ざり合い、無数の気泡が不思議な味わいを出しています。
昨夜は早速泡盛を少しだけ注ぎ入れ、ちびり呑みをしました…なんたる幸せ!
ぐい呑みにするにはかなり大ぶりの長径8cmx高さ6cm サイズなので
小付、あるいはデザートなどにも使えそうです。
お一人さまライフの楽しみがまた一つ加わりました。
ありがとうございました^ ^
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネックウォーマーズ!

2018-02-04 18:35:28 | works
今日は立春、今年2度めの降雪はほとんど消えましたが
まだまだ寒い日が続いています。
来週にかけても再び最強レベルの寒波が訪れるとの予報、
大きな被害にならないことを祈るばかりです。

先月の大雪で、わずか30分ずつとはいえ雪かきを4回…などと慣れないことをしたのと
連日の低温という条件が重なって、またまた手首に腱鞘炎の症状が出ています。
それで…というわけではないのですが、今シーズン取りかかった毛糸編みで完成したのは
わずか4点…我ながら実にトホホな状態です。
そんな言い訳はさておき、とりあえず完成しているものの記録です。

最初の画像にあるのは、肩から上腕部を覆うケープです。
首の部分から編み始め、ラグランスリーブのセーターのように増し目をしながら
下に向けて編んでいきます。
染めていない天然の色の毛糸で、はじめに明るい色のものを作りましたが、
あまりに出番が多いのでダークな色でもう一つ…と欲ばりました。
その暖かいこと!!
首肩が冷えて凝り固まってしまうBoccoの必需品です。



これもネックウォーマー。
自分へのクリスマスプレゼントとして並太のカシミア糸で作りました。
画像ではかなり白っぽく見えますが、実際は少しだけグリーン味の入ったブルーグレイです。
ダークな色を着ることが多いので少々控えめな差し色になっています。
もちろん肌ざわりは最高…色違いで作っておきたいくらいですが
高価な糸なので、来シーズンまでお預けです。



こちらは何年越しかで形になったスヌード…20cm幅×100cm長さのものを輪にしています。
この時の差し色ニットが逡巡の果てにこうなった…というわけです。
このバスケットのような模様は簡単ですが、メリハリのある仕上がりになるので大好きな編み地なのです。
実際はもっと深いバーガンディです。

次はタブリエ風カーディガンにしようか、地模様のブランケットにしようか、
アンクルウォーマーとリストウォーマーも作りたいし、
お直しのアイディアも浮かんできたし、
編みたいもの、作りたいものが次々に待ち受けています。
でも、胴体と脚の部分だけを編んでストップしている羊ちゃん2体を先に仕上げなくてはね。
やわな手首をかばいながらコツコツと…です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりアランが好き!

2017-02-12 21:50:10 | works
毛糸が好き、編むことが好き…今年もまたお道楽シーズンまっさかり


ああ、また貴重な週末が終わってしまう。。。
冬眠終結を宣言したにもかかわらず更新が途絶えてしまいました。
毎度のことながら少々バタバタ。
1月下旬にはコール・ファーマーのコンサートへ行き、
その前後の週末はKenchenが帰省してきたり…とそれなりのスケジュール具合。
その合間合間の毛糸遊びが何よりの気分転換になっています。

まずは手慣らしに赤い帽子を編みました。
次いでライトグレイのセータに着手…編み応えのあるアランセーターです。

今年はハリスヴィル・デザインのハイランドを素材に選びました。
オステルヨートランドの糸と同様に脂が残っているので
編んでいると心なしか指先が潤ってくるようです。
そんな肌にやさしい感触も心地よくて、目下編むことに夢中なのです。

思えば、40年以上も前の生まれて初めて編んだセーターもアランでした。
以来、ガーンジー、イギリスゴム編み、寄せ目、穴あき、編み込み等々
いろいろなものに挑戦しましたが
Bocco が一番好きなのはアラン編みだと言えそうです。

毎日は無理だけれど、出かける用事のない休日は
DVDで映画を見ながら、好みの音楽を聴きながら、煮物をしながら…と
“ながら” ニッティングをするのが何よりの楽しみとなっています。

:::::::::::::::::::::::::

2月半ば、今シーズンは例年にも増して低温と乾燥に悩まされています。
一方、日本海側ではまたもや大雪です。
まるで巨大冷蔵庫の中にいるようだ…とか、除雪と車を掘り出す作業でぐったり…とのメールを受け取りました。
流通にも支障が出ることでしょうし、大変なことのようです。
私たちは実に危うく、過酷な環境の中で暮らしているのだということを改めて心に刻みました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカカーディ

2016-03-27 19:37:54 | works
久しぶりのアラン編み
初めて編んだセーターも総アランだった



花粉症のピークを迎えています。
去年は中耳炎というおまけ付きでしたが、今年のおまけは、な、な、なんと...歯の痛みです。

虫歯でもなく、リンパ腺がはれているわけでもなく
歯茎の状態も悪くない...それなのに右上の奥歯あたりに痛みがあるのです。
まだ生えかけのままになっている親知らず(この年齢で!!)が動き出したか...と
はじめは思いました。
翌日も朝の通勤の途中で軽い痛みが出始めました。
しばらくして、もしやこれは花粉のせい?と第六感とでもいうのでしょうか、
痛みの理由がわかったような気がしました。
インターネットで調べたところ、花粉症が原因でそういう症状が出るのは
そうめずらしいことでもないようなので、ホッ。
仕事に支障が出ないよう金曜日に1回だけ鎮痛剤を服用しました。

そんなわけでこの週末は外出を控えました。
それでも喉の奥がヒリヒリして乾いた咳が出たり、目がかゆくなったりしているものの
歯痛は治まっています。
やれやれです。

そういえば今年は暖かくなるのが何となくうれしくなかったのです。
春を待ちわびるどころか、少々寒いくらいが快適だと感じていました。
たぶん身体がいやがっていたんだろうと思います。

::::::::::::::::::::

土日に出かけなかったおかげで、カーディガンが完成しました。
大小の四角形をつないでいるので、着ていないときはちょっと不思議な形です。
首から肩にかけての三角形のラインがイカ飛行機のイメージに重なるところから
イカカーディと呼ぶことにしました。

↓ 昨シーズンに編んだイカベスト。


パターンはまるで違いますが、肩のラインがやはりイカ飛行機っぽいのでそう呼んでいます。
このベストの余り糸で作ったのがそば色のネックウォーマーです。

次は何を作ろうかと、あれこれ思いをめぐらすのもまた楽し...。
編み物じゃないものに気持ちが向かっています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おあずけ...でもいいか

2016-02-14 17:37:17 | works
予報どおりの気温上昇...鋭い陽射しに戸惑う午後になりました。
春の嵐も想定してあれこれの雑用は大方昨日のうちに済ませていましたので
今日は自宅でひとり遊びの日曜日です。

古い映画を観たり
先頃67歳で逝ってしまった Eagles のリーダー、グレン・フライの演奏を聴いたりしながら
1か月ぶりに編み物を楽しんでいます。
大人の赤のカーディガンのボタン付けも終わりました。
ほぼ1年放置していたことになりますが、さてどうしたものか。。。
好きな色ではあるけれど、これを身につけるのはいったい、いつ、どこで...と考えると
自分がこれを着て出かける姿がなかなかイメージできません。

そういえば3年近く前のこと、
“一度こんな色を着てみたかった!” と
“おおうさぎ” が深紅のセーターを買い求めました。
亡くなる1年半前のことです。
Bocco が鮮やかな色を身につけることがほとんどないのは
親譲りだったのでしょう。
母が深紅のセーターを愛用したのは80代半ば過ぎだったのですから
私がこの色に無理なくなじむにはもう少し時間がかかるのかもしれません。
エイヤッ!と着てしまえばどうということはないようにも思えますが
しばしおあずけ...も許容のうちです。


つけたボタンは8個。
前を開けて羽織るもよし、後ろ前にしてセーターのように着るもよし。



さて、これとは別に目下製作中のカーディガンは
肩まわりから前身頃にかけてなわ編みを配したもの。
こちらはいつもの Bocco 色なので、出来次第すぐにでも身につけられそうです。
しかし、目指すは3月末の完成...つまり、出番は来シーズンということになります。
相変わらずの一周遅れ...しょうがないなぁ、まったく。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする