poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

遅まきながら、式根島報告・その1

2008-06-02 22:22:13 | 野外教室
式根島から戻ってすでに2週間。
その間のご無沙汰、大変失礼いたしました。
エネルギー切れです。
いろいろな行事が重なって、強靱な体力を誇っていたはずのboccoも少々弱っていました。
何度も様子を見にくださった皆さんに、何とお詫びを申し上げてよいやら。。。
平身低頭、ごめんなさいの連発です。

さて、久々の作品紹介です。
去年に引き続き2度目ということになる“隈の井”での最初の作品。
T字状の白い部分はセメントか何かでしょうか…地面に埋まったそんな面白い石が気に入って、周辺に自生するハイネズの枝と実で飾りました。
小石と紅茶卵を並べてアクセントにしています。

実は、この紅茶卵…師匠から配給されたものですが、撮影直後ににっくきカラスにさらわれました。
こんな色だし、まさか食べ物だとは気づくまい…と気を許したのが甘かった…しかも大アマ。。。
レジ袋はおろか、ザックの中さえ探りにくる式根島のカラスは実にしたたかです。
どいつもこいつも札付きダァ~!…と叫んでもあとの祭り。。。。。

その後、気を取り直して作ったのがこれ。

地面の色がとてもすてきに思えて、それを背景にしたかったのです。

同じ場所での去年の作品はこちらをご覧ください。
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4 コメント

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あらら・・・ (めっかん)
2008-06-06 19:55:16
カラスはどこでもたくましい。
それにしても、何やら楽しそうな作品ができるものです。創造の感性を全開にしてさぞや充実の毎日でしたでしょうね。
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Unknown (goraku)
2008-06-07 10:43:30
ゆうべは、お会いできて嬉しかったです。
「野草」が閉店してしまうと、今後お会いできないのかとさみしいですが・・・ブログにちょこちょこおじゃましてつながってたいなと思います。
即興芸術、静かな中にも刺激がいっぱいでした。朝起きても、あの不思議な空間が心の中にぽっかり腰を下ろしてました。
ただ、途中で上の子が40度の発熱というメールが入ったので、心がそぞろになってしまい、堪能しきれなかったのが残念。あと、みなさんともっとおしゃべりしたかったのに、ばたばたしていてゆっくり話せず、しかも、早く帰らなければならない状況だったのが心残りです。せっかく「野草」グループがずいぶん集まってたのにー。即興芸術のお2人ともお話したかったのにー。
同郷のよしみと、野草グループのよしみで今後も仲良くさせてください。よろしくおねがいします。
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めっかんちゃん! (bocco)
2008-06-08 13:10:50
はい!
苦しいけれど、その後にやってくる感覚は Beyond Description…というヤツで、一度ハマるとなかなかやめられません。
はた目には、奇異な行動に見えてるんでしょうが。。。
でもね、創造の感性を全開…ってめったにできることではなく、道はなおはるかに遠い…っていうのが実態です…
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gorakuさん! (bocco)
2008-06-08 13:29:35
gorakuさんだけでなく、(実物の?)ぴんちゃんともお会いできて、とてもうれしく思いました。
ごらく堂くんの発熱、心配だったでしょう?
でも、翌日にはすっかり回復されたようで、こちらも安心しました。

即興芸術ってどんなもの?…と半分こわごわで参加してみたのですが、不思議に心地よい世界でしたよね。
自分の枠を取り払うというのは、私たちの作品づくりにも共通することでもあり、とてもよい刺激になりました。
私自身、あの日の体験をこれからどんなふうに消化していけるのか…大きな宿題をいただいたような気がしています。

実は、まだ確定してないのですが、とりあえず今年9月初旬に、清里ツアーを計画中。
“野草グループ” 東京居残り組の有志で、例年のスケジュールに準じた形で、採集 & 若干の作品づくりをやってみようかな…と考えています。

これからもよろしくおつき合いください…



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