毛糸が好き、編むことが好き…今年もまたお道楽シーズンまっさかり
ああ、また貴重な週末が終わってしまう。。。
冬眠終結を宣言したにもかかわらず更新が途絶えてしまいました。
毎度のことながら少々バタバタ。
1月下旬にはコール・ファーマーのコンサートへ行き、
その前後の週末はKenchenが帰省してきたり…とそれなりのスケジュール具合。
その合間合間の毛糸遊びが何よりの気分転換になっています。
まずは手慣らしに赤い帽子を編みました。
次いでライトグレイのセータに着手…編み応えのあるアランセーターです。
今年はハリスヴィル・デザインのハイランドを素材に選びました。
オステルヨートランドの糸と同様に脂が残っているので
編んでいると心なしか指先が潤ってくるようです。
そんな肌にやさしい感触も心地よくて、目下編むことに夢中なのです。
思えば、40年以上も前の生まれて初めて編んだセーターもアランでした。
以来、ガーンジー、イギリスゴム編み、寄せ目、穴あき、編み込み等々
いろいろなものに挑戦しましたが
Bocco が一番好きなのはアラン編みだと言えそうです。
毎日は無理だけれど、出かける用事のない休日は
DVDで映画を見ながら、好みの音楽を聴きながら、煮物をしながら…と
“ながら” ニッティングをするのが何よりの楽しみとなっています。
:::::::::::::::::::::::::
2月半ば、今シーズンは例年にも増して低温と乾燥に悩まされています。
一方、日本海側ではまたもや大雪です。
まるで巨大冷蔵庫の中にいるようだ…とか、除雪と車を掘り出す作業でぐったり…とのメールを受け取りました。
流通にも支障が出ることでしょうし、大変なことのようです。
私たちは実に危うく、過酷な環境の中で暮らしているのだということを改めて心に刻みました。