以前から気になっていた写真集が届きました。
武田光司さんの作品です。
中国、インド、パキスタン、ケニア、マダガスカル、ベトナム、エジプト、タンザニア、カンボジア、モンゴル、タイ、ラオス、モロッコ、ネパール…武田さんが旅先で出会った人びとの写真に添えられているのは、温かみあふれる言葉。
関西弁であれ、何であれ、ふだん私たちが何気なく発しているに違いない言葉に、トントンと軽く肩を叩かれているような気がします。
ちなみに、表紙を飾るインドの小さな人の写真に添えられているのは「アカンてぇ~ 照れるやん」という言葉。
過去の記事に、同じ写真が登場するこちらとあちらがあります。
以来4年半が経過した今、改めてこの写真集を見ていると “めげずに生きるっきゃないぞ…” という気持ちになります。
“ゆる系” や “癒し系” をむやみによしとするのは意図するところではありません。
けれど、がむしゃらだとか、ひたすらにといった生き方にも無理があるように思います。
そうしたこととは異なるところで 、いつの間にか “生き抜く力” が自分のものになっていたらいいな…などということがよぎる2011年の締めくくりです。
今日もつまらない戯れ言におつき合いくださり、ありがとうございます。
明年もまた、時々は poco a bocco においでくださいね。
どうぞ佳き年をお迎えください…
武田光司さんの作品です。
中国、インド、パキスタン、ケニア、マダガスカル、ベトナム、エジプト、タンザニア、カンボジア、モンゴル、タイ、ラオス、モロッコ、ネパール…武田さんが旅先で出会った人びとの写真に添えられているのは、温かみあふれる言葉。
関西弁であれ、何であれ、ふだん私たちが何気なく発しているに違いない言葉に、トントンと軽く肩を叩かれているような気がします。
ちなみに、表紙を飾るインドの小さな人の写真に添えられているのは「アカンてぇ~ 照れるやん」という言葉。
過去の記事に、同じ写真が登場するこちらとあちらがあります。
以来4年半が経過した今、改めてこの写真集を見ていると “めげずに生きるっきゃないぞ…” という気持ちになります。
“ゆる系” や “癒し系” をむやみによしとするのは意図するところではありません。
けれど、がむしゃらだとか、ひたすらにといった生き方にも無理があるように思います。
そうしたこととは異なるところで 、いつの間にか “生き抜く力” が自分のものになっていたらいいな…などということがよぎる2011年の締めくくりです。
今日もつまらない戯れ言におつき合いくださり、ありがとうございます。
明年もまた、時々は poco a bocco においでくださいね。
どうぞ佳き年をお迎えください…