poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

めでたし、めでたしのご報告

2014-03-23 15:16:59 | 日々録
こちらの記事で紹介していた “本番” が無事終了いたしました。

当日初めて会場に行き、ゲネプロ(リハーサルのようなものらしい)を経て本番というスケジュール。
何しろ初めてのことばかりです。
10:00~21:30と長時間の拘束とはいえ、面白い体験になりました。

肝心のステージの出来栄えはまずまず。
心臓バクバクで咬みっぱなし、つまづきっぱなし…はては硬直状態に陥るのか…という心配は
無駄なものに終わりました。
もちろんそれなりに緊張はしましたが、バックコーラスの一人にすぎないのですから、仲間が大勢いるという安心感があったのでしょう。
(参加全20組。当日の様子はいずれYouTubeで公開されるとのことです。)

■上手脇からゲネプロ中のステージを見ると...
 へぇ~、こんなふうになってるんだぁ!


■客席最前列からステージの天井を見ると...
 照明テストの真っ最中です。


■ステージから客席を見ると...
 暗くてよく見えませんね。本番ではないので、一般のお客さまはいない状態です。


そういえば、Boccoはもともと歌でハーモニーを作ることが好きだったのです。
PP&Mも、イーグルスも、ビートルズも、GerryさんたちAmericaも…
大好きなミュージシャンの多くはいずれもハーモニーの美しいバンドです。
何十年ぶりかのこんな音楽体験はとても心地のよいものでした。

みんなで一つのものを作る楽しさ、醍醐味、そこから生まれる連帯感。。。
わずか1ヵ月のボーカル隊活動でしたが、メンバー同士もとても仲良くなりました。
4月早々に予定されている “打ち上げ” がとても楽しみです。

■冒頭の画像は、会場の外観。
 終了後に疲れた~、お腹空いた~と言いながら、ファミレスを目指したのでした。
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とらお

2014-03-09 23:00:39 | 私のお気に入り
海山に行く機会がないままに、かれこれ数年。。。
週日はほとんど労働で終わり、週末は雑事の合間に少々のお楽しみでお茶をにごす日々。。。
自分の一生は結局、働いて、食べて、眠って…の連続に終わるのかという思いが
いよいよ切実なものになっています。

さて、Boccoにとって海辺でのお楽しみといえば、ビーチ・コーミング。
小さな流木や小石、波に洗われて角が丸~くなったガラス片や陶片…
そんな宝物との出会いを求めて歩くのはとても楽しいものです。

今日の主役との出会いはもう10年も前、式根島・泊海岸でのことでした。
砂に埋もれかかった石ころや海藻、貝がら、木くずの中にこの陶片を見つけた時のうれしさ!
飛び上がらんばかりに大喜びしたことを覚えています。
早速 “とらお” と名づけ、以来、お守りのようにいつも身近なところに置いているはずなのですが、
整理整頓が大の苦手のBoccoは、時に行方不明にしてしまい
あわてて捜索隊を出すことになるのです。。

そのうち何か作品に組み込めたらと思いながらも、
この数年はほとんど創作らしいことに取り組むことができず
いまだ出会った時と変わらない姿。
それだけで何か物を言ってくるような完成度の高さ…
作品になるまでのハードルは相当に高そうです。

デモ、アキラメナイモン。。。
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バードランドの子守唄

2014-03-01 20:05:02 | music

“のっぽのサリー” の次に練習したのは、Adele の “If It Hadn't Been for Love” ↓ でした。
もともとは “コテコテのカントリー" なのですが、
それが Adele風にアレンジされていて、とても好きな曲です。

Adele - If It Hadn't Been for Love (Live @ The Royal Albert Hall)


さてさて、今年の発表会ではジャズのスタンダードナンバーを歌うことになりました。
本当はサラ・ヴォーン ↓ でいきたかったのですが、
中間のアドリブが長すぎてとても手が出ない。。。
そんな理由から、同じキーで歌っている JUJUをお手本にしました。
しかし、それでもやっぱり難しいんです。
至極当たり前のことなんだけど。

Sarah Vaughan with Clifford Brown - Lullaby of Birdland (EmArcy Records 1954)


とにもかくにも自分の身体の中にしっかりと歌を取り込まなくてはねぇ。。
これからもうひと頑張り、Kaiapua の不在をいいことに自宅で練習です。
なにしろ明日が発表会当日なんですから。。。
コメント (2)
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