poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

乾燥地帯

2006-01-29 12:03:52 | 日々録
冬の東京、晴天が続くのはいいけれど、空気が異常といっていいほど乾燥するのがこたえます。
肌の乾燥は言うにおよばず、日本海側で生まれ育った私の喉は毎年悲鳴を上げることになります。
先週末はひどい肩こりで骨まで痛むような気がして、いよいよ五十肩というヤツが来たか・・・と思いこんでいました。
そのうちくしゃみ・鼻水の風邪の初期症状が出て、今は咳が残っている状態。
肩の痛みは風邪のせいだったようです。

写真は今回も隣の畑で見つけたもの。
乾燥しきった植物の根っこや茎はとても魅力的な素材です。
農作業をする人はただただ邪魔なものをよけて積み上げるだけなのでしょうが、私にとっては宝の山。
その無造作な重なりに“作為のないものの美しさ”を感じます。
大好きな朝鮮の白磁に通ずるものがあるように思うのです。
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東京も銀世界

2006-01-22 18:18:23 | 日々録
今シーズン初の雪景色。
昨年末の葱がこんな状態になりました。
雪に光が反射して屋内も明るく、寒いけれどとてもいい気分で週末を過ごしたものの・・・作品づくりはあまり進んでいません

・・・と、私の創作活動はいつもこんな具合。
ニットをベースにしたバッグを作り始めたのが先週末。
その勢いでフェルト作品にも挑戦だぁ!と早速材料を入手したところまではよかったのですが、この週末は違うことに関心が向いて、ダメでした。
来週こそ頑張ろう!!!

クラフト展は2月25日(土)~3月3日(金)になりそうです。

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ちょっとだけ予告・・・クラフト展

2006-01-15 19:03:18 | works
2月下旬の1週間、野草グループによる“第2回クラフト展”を予定しています。
今年はどんなものを出品しようか・・・あと1か月というこの時期に思案中の私

ちなみに去年はご覧の巾着(みみ巾着と呼んでいます)の他に、薄手のストールを出品しました。
インドのブロックプリントやサリーの端切れを使って、一部ポジャギの手法を取り入れたall手縫い。
布きれを首に巻いていたり、とにかく袋物が大好きでいつも持ち歩いている私には、極めて当たり前のgoodsだったのですが、使い方がわからない・・・という方も何人かいらっしゃったようです。

今回はそういう反省点も含め、わかりやすい物づくり、わかりやすい展示の仕方・・・にも工夫の余地が大アリ!
う・ぅ・ゥ・・・やるしかないの気分です。

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やっぱり毛糸だいすき!

2006-01-09 12:32:29 | 日々録
年末年始の休暇から2日をおいての3連休。
どこに行くというわけでもなく、何をするというわけでもなく・・・そんな過ごし方をするのがある意味、切なる願望ではあったのですが
しかし、それも限界!
私はトコトンの怠け者・・・という自信が、ガラガラというよりも、ポロリハラリと崩れ落ちていくようです。

実は、娘のリクエストにこたえてデカデカマフラーを編み、今は自分用に指なし手袋を製作中。
かつてはほとんど1年中編み物に没頭していた私も、視力の衰えには勝てず、大物に挑戦する意欲をなくしています。
総アラン模様や編み込み模様など、凝りに凝った編み地づくりにわくわくしたものですが、今は素材の面白さや意外性のある気の利いた小物づくりに興味が移り、この季節になると毛糸と遊んでいます。

年末にいただいたクチナシの実♪
手元にあったインドのカディ(手紡ぎ手織りの布をさす言葉のようです)と組み合わせたら、元気をもらえそうな色になりました。
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新年でございます

2006-01-01 14:09:25 | works
2006年が明けました。
東京にはめずらしく曇り空の元日です。

へそ曲がりのBoccoは、“今年こそ・・・!”というような気持ちはなく淡々としたもの。
ただ、いやなことがないよう祈るばかりです。
ともかくも“今年のお雑煮”をいただけたことに感謝!です。

写真は“私のお正月飾り”の一つ、Omedetoh! 。
赤瀬川源平さんの写真集からヒントを得て、島で集めたとっておきの硝子片・陶片を放出して作ったものです。
これを見た息子(当時高校生)曰く“痛ッそォ~! 頭からダラダラ血ィ流れてるよ~!”
・・・新年早々物騒な話でスミマセン

なお、野草グループの名誉のために申し上げておきますが、こんなのをお正月飾りとして出品するのは私くらいのもので、他のメンバーの作風は真っ当な世界・・・ですからご安心を。

こんな調子で今年もへんてこりん・すっとんきょうワールドを展開する予定でいます。
どうぞよろしくおつき合いください。
コメント (2)
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