poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

歌舞伎座へ行ってきました

2020-10-18 19:58:31 | 日々録
いつものバス停、バス待ち時間
無彩色モノトーンの装いで目指すは8か月ぶりの銀座


今週末も冷たい雨…しかも11月下旬並みの寒さだなんて、外出の予定は来週に延期することにしました。
低温設定とはいえ水仕事でお湯を使い始めた途端、指先がカサカサ・ザラザラになり始め、ヒマを見つけては保湿に励んでいます。

先週水曜日は8か月ぶりの歌舞伎座でした。
第3部『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)』を鑑賞した後、JちゃんとT太夫さんと3人で軽く乾杯。
1時間にも満たない再会でしたが、やはり気の置けない旧友との語らいはいいものです。
おかげですっかり元気回復し、たまっていたメンタルな疲れはどこかに吹っ飛んでいきました。


さて、おなじみ歌舞伎座の天井です。
いつもとは少しずつ違っていましたので、簡単にご報告しておきます。

入場の際は、自分で切符の半券をちぎり、手指の消毒と検温を経てそれぞれの席に向かいます。
一度も買ったことのない「筋書」の販売はなく、代わりにこんな四つ折り8ページのパンフレットをもらいました。
これも手渡されるのではなく「ご自由にどうぞ」方式の配布です。

← お断り:元画像は修正済みなのに、逆立ち状態は直らず。しばらくこのままかもしれません。

座席は前後左右が空くような配置になっており、ゆったりと観ることができました。
通常は3階席AとBがあり、いつも私はより安価なBを利用していますが、コロナ禍対策上演ではA・Bの区別はなく3階席ということになり、幸いにもいつもよりうんと前の席に座ることができたのです。
そこから見た天井の画像が↑です。。。

1演目ずつの4部制で幕間をなくしたのも、客席同士での会話を避けるという意味もあるのかと思います。
幕間にお弁当をいただきながらおしゃべりするのも歌舞伎の楽しみの一つではあるのですが、やむを得ないことですね。
(ただし、お弁当やお土産の販売もないので、出入りの業者さんはもちろんのこと、近辺のデパート、お弁当屋さん、コンビニなどへ与える影響の大きさは相当なものと思われます。)

芝居が終わり、退出する際もアナウンスがあり、数ブロック毎に退出するよう誘導されました。

そんなことで迎えた10月後半、おうちばき製作は着々と進行中。
まもなく2足めが編み上がりそうですが、1足めの仕上がりに少々不満があるので、それを直してから紹介させてください。
かぎ針編みのマスクも補充したくなっています。
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シーズン到来

2020-10-04 20:27:12 | 日々録
9月最後の火曜日
ランチタイムに訪れたのはいつもの某企業施設
見上げる空も、足元の様子も、いつしか秋の様相に


10月最初の週末は、どこにも出かけず、片付けものの合間に毛糸編みを始める予定だったのですが。。。
仕事用のメガネのパーツが壊れ、修理のために昨日土曜の午後は急きょ六本木へ出かけました。
パーツを交換するだけの修理はすぐに終わったのですが、新しいメガネも作ることになり、併せて検眼もしてもらいました。
このところ更に視力が衰えてきた(遠視じゃなくて老眼と乱視が進んだ)こともあるし、毎日使うものなので予備のものを持っていたほうが安心と考えたからです。
仕事用には近々両用のメガネを使っていますが、近々両用とするためにはレンズの上下幅が30mm以上必要なのだそうです。
今使っていない手持ちのフレームで転用できればと思ったのですが、残念ながらその条件に合うものはありませんでした。
3年前にメガネを作った時、これが最後…と宣言したというのに…。
疲れ目や首肩の凝りを少しでも軽くするための必要経費とみなすことにしました。

同行してくれたKaiapuaとミッドタウンの不室屋カフェで生麩まんじゅうと加賀棒茶で一息ついた後、地下でお弁当に使えそうな塩こぶとあさりの佃煮を入手して帰途へ。
といっても、帰りは国分寺まで足を伸ばし…つまり楽しい寄り道です。
Kaiapua夫婦と夕食&美酒を味わい、少し遅めの帰宅となりましたが、ぐっすり眠って今朝はすっきりとした目覚め。
ほどほどの楽しみとそこそこの健康に恵まれている現状に感謝せねば…です。

さてさて、閑話休題。
5月初めに注文し、長くて半年から1年待つつもりだった鉄瓶が届きました。
コロナ対策による隔日出勤で残業時間が増えていた時のことです。
残業手当といっても非正規雇用の身ですから、金額はそれなり。
あっという間に消えてしまうのは目に見えています。
それを漫然と使わず、何か自分の健康に繋がるような買い物をしようとあれこれ検討している中で出会ったのがこちらの鉄瓶です。

〈釜定・秋の実–大あられ〉

一人用なので小ぶりな鉄瓶で十分。すっきりとしながらも愛嬌あるコロンとしたフォルムに心奪われてしまいました。

〈釜定・秋の実–肌〉

同じ工房で作られているこちらの鉄瓶など、その他の候補もいくつかあったのですが、散々迷った末「大あられ」に決めました。

※鉄瓶の画像はいずれも通販サイトから拝借しました。


この秋冬から「鉄瓶で沸かした白湯」を飲むことができます。
一生ものとして鉄瓶を上手に育て、次の世代に引き継ぎたいと思います。
これがシーズン到来の第1号。

そして、第2号はこちら。


夏の間、休んでいた毛糸編みを再開します。
きゆなはれるさんの『おうちばき』を眺めているうちにどうしても作りたくなって、毛糸を買いに走ったのは先週日曜日の夕方のことでした。
ブルーの糸とライトグレーの糸、赤い糸とベージュの糸、それぞれを引き揃えて2足分、濃いめのグレーの糸はアンクルウォーマーになる予定です。

朝夕めっきり涼しくなりました。
皆さま、風邪などお召しになりませんよう、ご自愛ください。
喘息もちのBoccoは、インフルエンザの予防接種を来月下旬に受けることにしました。
コメント (2)
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