poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

a shadow picture

2013-11-29 21:21:25 | photoろぐ

複数の灯りが作り出した影絵の世界

偶然の産物に目を奪われ、本を読むことも忘れて

しばらく遊んでしまった

金曜の夜、図書館での出来事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋…ちょっとだけバスの旅

2013-11-22 22:35:09 | 日々録
週末、金曜日。。
今日は、延び延びになっていた手続きを済ませようと、半日の休暇をとりました。
手続きはすぐに終わり、2時間半ほどぽっかり時間が空いてしまいました。
それで、代々木から神宮前に移動するのに時々利用しているバスで、
渋谷から代々木まで移動することを思いつきました。
実は、この路線のほんの一部しか乗ったことがなく、
いつか全線乗ってみたいとかねがね思っていたのです。

利用したのは “ハチ公バス(渋谷区コミュニティバス)” の「神宮の杜ルート」。
路線図の1番から26番までが本日の行程です。

電車や地下鉄で移動することが多い私には、渋谷、原宿、千駄ヶ谷、代々木等々は
横並びに点在するスポットでしかありません。
それが本当はどういう位置関係にあるのか、今ひとつつかめていないのです。
歩けばたいへんな距離ですが、こうしてバスを利用すると
三次元的な位置関係が少しずつわかるようになります。

上の画像は、9番のバス停、表参道の原宿側で撮ったもの。
少し紅葉が始まっています。
車窓ごしに撮影しているので、右下には反対側の景色の一部が映っていますね。
ちょっと面白い画像になりました。

そして、こちらは16番の停留所前の画像です。


時々お世話になっているシューリペアのお店と、インド雑貨のお店が並んでいます。
このゆるやかな坂道が上りと下りで色を塗り分けられていたなんて、今日初めて気づきました。

今日は5ヵ月前の半日休暇前半の逆コースをバスで行ったことになります。
渋谷から代々木まで約50分、100円の旅を終えた私は、
久しぶりに隠れ家でランチを楽しみ、午後1時からの労働に備えたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便乗

2013-11-18 22:41:15 | あれこれ
今年も学生時代の友人が写真展を開きました。
彼女の写真展をきっかけに、昔なじみの仲間が集まったのは7年前のことでしたが、
以来、東京周辺に住むメンバーを中心としたプチ同窓会は恒例の行事になっています。

 今回の作品は、約3年間にわたって撮りためていた写真の中から選んだものとのこと。
 撮影地は、彼女が23年を過ごしたニューヨークとニュージャージーです。
 窓ガラスを通して彼女がとらえた一瞬の風景。。。
 光と影、そして他の誰でもない彼女の目と感覚が不思議な世界を映し出しています。

さて、私たちには写真展をダシに集まる楽しみだけでなく、お花を贈るという楽しみもあります。
これが今年のお花です…☆(拡大できます)


そして、昨年のお花はこちら…☆(拡大できます)


その前のお花はこちらをご覧ください。

個展会場から場所を移しての食事会では、他愛もないことにワイワイと盛り上がります。
20歳前後の4年間、苦楽を共にした仲間同士なればこそ…の結びつきは、
何年経っても、いくつになっても変わらない。
おじさんもおばさんも、大学生だったあの頃に戻ってしまう再会です。
こうして、今年も “楽しみいろいろ便乗大会” を無事終えることができたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いとなみ

2013-11-05 00:45:02 | ひとり言
11月2日…三連休の初日、Kaiapua の誘いもあって、かねてから訪ねたいと思っていた
岩立フォークテキスタイルミュージアム” に行ってきました(写真は左記のサイトから拝借してきたものです)。

岩立広子さんのコレクションを初めて目にしたのは90年代半ば、駒場の日本民芸館でした。
その後、ギャラリー “カディ 岩立” の存在を知ったのが1999年のこと。
以来、ずうっと気になる場所だったのですが、
なかなか機会をつくることができないままに十余年が過ぎていました。
(あり得ない腰の重さ!!!!!)


今回の展示は “豊かなインドの針仕事 - 村の女性の縫い、刺繍、アップリケ - ” です 。

例えば、古くなった白い布を何枚も重ねて、ひたすらチクチクと縫っていく…
縫い糸は古いサリーの布から抜いたものだったりします。
自由に物を買うことのできない立場にあった女性たちの針仕事ですが、
どれを見ても、緻密さと大らかさが同居する個性的な唯一無二の作品です。

ルーペで拡大して見ると、実に細かい針目の模様がびっしり。。。
いったいどれほど膨大な時間と手間がかかっているのでしょう。
制約…中でも女性であるということをその根拠とする制約…の多い暮らしの中での針仕事は、
期せずして…あるいは自ずと…彼女たちの表現の手段となったのでしょう。

しかし、どんなに言葉を並べても、すべて薄っぺらなものになってしまいます。
彼女たちはいったいどんな状況で、どんなことを思いながら針を運んだのでしょうか。。。
喜び、苦しみ、悲しみ、怒り、感謝、愛…生きることのすべてがここに表れています。
一人ひとりの生の重み、生活の重み、人生の重み…彼女たちの作り出したものの実体が
強く胸に迫ってくるように感じられました。

縁あって私の手元にやって来たインドの小物たちのもつ不思議な魅力の “わけ“ が
少し見えてきたように思います。
そして、私も何かこういう営みをしてゆきたい!…このところずうっと自分の中でくすぶっている思いに、ガーンと揺さぶりをかけられたような気がしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンゴラちゃんです!

2013-11-04 23:33:34 | works
“あと15cmほど”…だったアンゴラちゃんが完成しました。
肌がチクチクしないふわふわの素材で、
200cmの長さながら、150gという軽さ。
プリーツ状の編み地は、グルグル巻くと空気の層がたっぷりできて
保温性もさらにアップするに違いない…と思うのです。
本格的に寒くなるのが、ちょっと楽しみになってきました。

すでに Kaiapua所望の巻きものには着手しています。
その次はどれにしようかなっ、なっ、な。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする