お寒いクビに強力な味方

10月末だというのに、この寒さ。
わが家でも、とうとう湯たんぼの登場とあいなりました。

一方、すっかり冷えきってガチガチ・ゴチゴチの首肩用に
こんなモノを見つけて本日ただ今、試運転中。
Boccoの首肩はポッカポカ。
膝の上に乗せてもまた心地よし。。。

チェリーピンクの布袋の中に入っているのは、きれいに洗って乾燥させた
サクランボの種なのだそうです。
電子レンジで温めるとほんのり甘酸っぱい香りがします。
そのうち香りが飛んでしまったら、好みのアロマオイルを振りかけてもOKとのこと。
仕事場用にスモールサイズのものが欲しくなってきました。

酷暑の次は激しい気温の変動…。
体調を崩している人も少なくないようです。
皆さま、風邪などお召しになりませんように。

ラッピング 2 題。

キリリ。
COMME des GARÇONS のラッピングです。
型押しされた手漉き風の白い紙とこより状の白い紙ひも。
端正な居住まい…とでも言えばいいのでしょうか。
包みを開けるのがもったいないくらい。。。
しばらく鑑賞したのち、記念撮影してしまいました。

　　　　　　　　　　

何でもないけど、見ていると気持ちがほっこりしてくるキュートさ。
Arts & Science でリップバームを購入したら、こんなラッピングで渡されました。
こちらは2週間ほど鑑賞したのちに、必要に迫られ、包みをときました。

雰囲気がまるで違う2つのラッピングですが、どちらも潔いほどのシンプルさです。

小さな旅…麹町界隈

金曜日の午後は、国立劇場で4時に待ち合わせ…ということだけが決まっていました。
それまでは自分ひとりの時間。
好きに過ごしてよいのです

午後1時に仕事を終えて、まず向かったのは、市ヶ谷のインド－ GAYA。
あかね色のはぎれがあれば…と思ってのことです。
突然の、しかもまったくもって手前勝手な希望であったにもかかわらず、赤いはぎれを数種、譲っていただきました。
GAYAの松本裕美さんに感謝です！

これが何になるかは、うふふ、まだちょっと言えないな。
もう少し目途が立ってからのことにします…わくわくする一方、少々不安もあるBocco

GAYAを後にして次に向かったのはFACTORY。
少し遅めのランチが目当てです。
Boccoが選んだのは、アボカドペーストとチーズに小エビのサンドイッチ + サラダのプレート。
カリカリにトーストしたパンのおいしかったこと！
ルッコラの香りが引き締め役で、つけ合わせのポテトも熱々。
睨んだ通り、大満足のランチになりました。

さて、約束の4時にはまだ1時間あります。
国立劇場はここからそう遠い距離ではありません。
たぶん道なりにま～っすぐ行けば、半蔵門駅のいつもの出口に行けるはず。
ゆるやかな坂をゆっくり歩いても20分…約1.5kmの道のりです。
そよ風も心地よく、植え込みの植物の香りにふと立ち止まったり、こんなに静かな散歩は久しぶりのことでした。

写真は、歌舞伎の後に立ち寄った麹町カフェ。
週末らしく若い人たちがそれぞれに盛り上がっている中、私たち3名はワインで一日のクールダウンをして早々に引き上げたのです。

贖いの日／救いの日

Redemption day Sheryl Crow live from London-1996


1月末の発表会が終わってから、あっという間に8ヵ月。
以来、シェリル・クロウの “My Favorite Mistake” に始まって、その次は “Light in Your Eyes” 、さらに “Redemption Day” の練習を始めました。

カントリーの大御所、ジョニー・キャッシュがこの曲をカバーしてるんですよね。
この映像は、どちらかというとその大御所のアレンジに近い感じ。
オリジナルのアルバムだと、ギターの入り方とかがＰＰ＆Ｍ風…かな。
社会的な問題意識に基づく作品とのことで、そういうところもＰＰ＆Ｍ的なものを感じさせるのでしょう。
1年くらい前だったか、シェリルのアルバムをともかく4枚ほど（借りて）片っ端から聞いた時から、この曲はたぶん一番気になっていた曲なのですよ。

しかし…であります。
リクツはいいから、とにかくちゃんと練習しなくちゃ…なわけです。
時間は自分で作るもの。
上手にやりくりしようと思うのですがねぇ。。。

天はあくまで高く

少し動けば汗ばむような日でも、朝夕の涼しさは本物。
いつもより少しだけ遅くヒガンバナが咲き、ヤマボウシの実が赤く色づき、
空はどんどん高く上っていきます。
楽しみにしていたトチの実の収穫…猛暑の影響かどうか、今年はぜんぜんダメ。
こういうのもボウズというのでしょうか。。。

駆け込むようにやってきた秋にホッと一息ついて
ポツリポツリと家の中の片づけものに着手する気持ちになっています。
貴重な休日を有意義なものにするためには
ともかく乱雑に散らかった身辺を整理しなくてはどうにもならない。
そんなのっぴきならないことになっているわけです。

毛糸のかたまりや木ぎれ、布きれをチラリと横目で見ては手を動かし、
何度も休憩をはさみながら、
苦手な作業に励むことにします

Photo：ミッドタウンの空