poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

この頃はビールを少々嗜みます…って、本当です

2023-02-05 17:02:00 | 私のお気に入り
右から2番めの茶色い缶は、Peter, Pale and Mary
これを面白いと思うのは
昭和の団塊世代周辺の人に限られるかもだけれど。。。


近頃Boccoのお気に入りは
Vlog “めがね君と北欧” で時々紹介されていてとても気になっていたミッケラー(デンマーク)のビール。
昨年夏、近所のスーパーで見つけて以来、ちょっと特別な日に味わうことに。
香りの良さとフルーティーな味わいはもちろんのこと、パッケージのユーモラスなデザインにも癒やし効果あり…なのです。
ベルビュークリークが販売終了(2018年)となってがっかりしていたところへの希望の光…なんちゃってね。
来週末、国立に行ったら、またちょっとだけ購入しておこうと思う次第。


ピンぼけながら、こちらの画像もご覧あれ。
コーラスしてるPP&Mのイラストも心にくいでしょ?
そして、ミッケラーのロゴと思しき、二人の人が何か言い合っているようなイラストもなかなかなのですよ。
次はどんなデザインのものに会えるのか、密かに楽しみにしているのです。

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寒さが一層厳しい今年の冬、この冷え込みが災いしてか、リハビリ中の膝関節周囲炎というヤツが振り出しに戻りかかっています。
ストレッチやマッサージのおかげでかなり良くなってきていただけに、少々がっかりしているところです。
でも、焦らずくさらず、続けていくのみ。

立春を過ぎ、晴れた日には梅の香りが漂うようになってきましたが、寒さはまだまだ続きそうです。
皆さまも御身大切にお過ごしください。
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食べてほっこり

2022-11-13 17:06:18 | 私のお気に入り
そして、今日のおやつは懐かしの「打吹公園だんご」


金曜日、帰宅途中のスーパーで見つけてしまった「赤カレイ」の切り身。
Boccoが住むエリアでは、冬のほんの一時期の、たまにしかお目にかかれない食材です。
実は先週末が今シーズン初の出会いとなり、迷わず煮付けにして食しました。
2週連続はちょっと贅沢かな…とも思ったけれど、小ぶりで比較的安価だったのはもっけの幸い。
またまた煮付けにして、ぐい呑み一杯の日本酒と共にしみじみ美味しくいただきました。
海の底でひらひらと緩やかに泳ぐ命をいただくことに感謝しながら。。。
そんなわけで、味わうことばかりに気を取られ、写真は撮らずじまいです。

赤カレイは、冬の日本海のご馳走です。
ズワイガニ…特に卵を抱いたメスのズワイガニは子どもの頃からの大好物ですが
こちらでは赤カレイ以上にめったに手に入るものではなく、もう何年も口にしていません。

私は魚好きだったけれど、特にカレイが好きだったという記憶はないのです。
けれど、年齢を重ねると子どもの頃から馴染んだ味がよくなってくるのでしょう。
赤カレイを見つけるとついつい手を出してしまうのが、ここ数年の行動傾向になってしまいました。

トビウオ(鳥取では“アゴ”と呼びます)のお刺身、塩焼きに、分葱がたっぷり添えられたつみれ汁も忘れられない味。
ソウルフードのアゴ竹輪にとうふ竹輪は言うに及ばず、白イカのお刺身やノドグロの煮付け、干しカレイ…etc.
季節毎の美味しい記憶が次々に蘇ってきます。
そうそう、シイラの焼き漬けも美味しい思い出の一つです。
素焼きにした切り身を、酒・砂糖を加えて少し甘みをつけたお醤油に漬けるだけのもの。
安価な魚でもあったシイラの、この至極簡単な調理法は、その昔、近所の食料品店のおばあさんに教えてもらったのだとのこと。
それを母から引き継いだ?のは20年以上前のことだったしょうか。
当時魚が苦手だったKenchenも、これだけはよろこんで食べました。
けれど、近所でシイラの切り身を見かけることは残念ながらほとんどありません。

11月半ばともなると、さすがに冷え込みが身にこたえます。
先週末に設置したファンヒーターも、いよいよ今夜あたりからスイッチオンということになりそうです。
わが身に馴染んだ味と、暖房の力を借りて、この冬もほっこり暖かく過ごしたいと思います。
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カンタちゃん

2021-09-23 17:15:15 | 私のお気に入り
藍の美しさが、布の茜と糸の白にいっそう映えて鮮やか!

予想最高気温32℃…夏の暑さが戻ってきた秋分の日です。
ぽんぽんと飛び石の如き連休の後半は、シクラメンの植え替えと少し遠くのパン屋さんへの遠征を計画していましたが、この暑さを理由に延期しました。
だから今日の午後は当座の食材の下ごしらえをしたり、本を読んだり、衣類のちょっとした手入れや修理をしたり…で過ごしました。

連休前半のある日、汚れがずうっと気になっていたカンタを水洗いしてみました。
何しろ古い古い布を重ねてザクザクと縫ったもので、この形になってから何年も、あるいはもっと長く使われてきたものであり、それに藍や茜の天然染料で染められていることも、躊躇の理由でした。
けれど、考えてみればこれはインドの砂漠地方に住む女性たちの暮らしの営みから生まれた刺し子の布です。
ちょっとやそっとのことで傷んだりはしないはず…と、思い切って、でも、内心恐る恐る水に浸してみると…おっ、大丈夫かも。。
洗濯ネットに入れて弱水流で3分回し…大丈夫、行ける行ける!
こうして水洗いを3度ほど繰り返した後、さらに洗剤を入れて洗い、陰干しに。
おかげでこんなに色鮮やかに蘇りました!



全体像はこんなふう…1辺75cm前後のほぼ正方形です。
驚いたことに、タコ糸くらいの太い糸で縫われているのですが、その太さは均一ではなく、手で紡いだものなのかもしれません。
周囲のかがりはブランケットステッチではなく、かぎ針で編まれているように見えます。
大胆でありつつも細かな作業です。



中央の丸い縫い取りの上方に空いている数ミリの穴は、十数年前の出会いの時からありました。
そもそもこの穴が気に入って我が家に迎え入れたのです。
だから、そう簡単にお直しの手を入れることはできそうにありません。
ついでながら、下方に白く写っている部分は布のほつれです。
これよりも小さなほつれをいくつか発見しました。

と、独りよがりなコメントはともかく、
もともとはコーランを包むためのものであったらしいこのカンタですが、我が家では長い間プリンターのカバーにしていました。
そのプリンターも今年前半のプチ断捨離で手放したので、次はどういう使い方をしようかと模索中です。
いつか穴やほつれに手を入れたくなったら、ある意味、儲けものなのですが。。
いずれにせよ、これからも身近なところに置いておきたいと思っています。

さて、この度の “洗濯” に気を良く…意を強く…したBocco、
次はスパイス袋たちを洗おうと目論んでいるところです。

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近所の玉川上水べりで見つけたイタドリです。
五日市街道沿いの水衛所跡にひっそりと咲いていました。
清里や野辺山あたりのイタドリに比べると見劣りはするものの、久しぶりに心安らぐものに出会えたような気がしました。
(2021年9月6日撮影)
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似たもの同士とお気に入り

2021-09-05 15:05:00 | 私のお気に入り
“風のすみか” のチャイミルクティーベーグルを温めて、何気なくお皿の上に…
あらら、何だか微妙にいいコンビ
似たもの同士の出会いに思わず記念写真を撮りました
仲間に入れて!…と言ったはずはないけれど、ちょうど傍にいたメガネくん(FUJITA / TRACTION PRODUCTIONS)も一緒にね

いつの頃からか、共同購入という形で月に1回だけ配達してもらっている風のすみかのパン。
この度届いたのは、上記のベーグルの他に、山型食パン・レモンメロンパン・ライ麦ナッツナッツ(ハーフ)・クルミブルーチーズキャラメリーゼの5種。
レモンメロンパンとクルミブルーチーズ…を先に食し、食パンの類は冷凍して大事に味わいます。
クルミブルーチーズ…が絶品! ナッツナッツには栗も入ってて、これもうれしいお味でした。
今回は見送ったけれど、カレーパンもスパイシーで美味なんです!

店舗はジブリ美術館の向かいにあるとのことでしたが、そもそもジブリ美術館(開館から20年ですって!)にも行ったことがなく、ちょっと遠いなぁ…というイメージを持っていたのです。
調べてみると、走りやすそうな道を選んで少し遠回りしても拙宅から片道5km弱と、日々の通勤の1.25倍の距離だということが判明しました。
土日も営業しているようなので、気候が落ち着いたら休日に運動と気分転換を兼ねて自転車で遠征してみようと思います。

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はーい、そしてこちらは久々の定点観測です。
この場所は、2017年2018年、そして2020年のそれぞれ4月に撮影しています。
数日前から気になっていたこのスポットを、雨の止み間をねらって撮ってきました。
これから冬に向けてブロッコリーの作付け準備が始まっているようです。
手押し車(ネコ車とか孤輪車とも)がいつもこのあたりに止められているのがお気に入りのツボかも。。
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カンカンバッチ再び

2020-02-24 19:19:17 | 私のお気に入り
二つめのカンカンバッチはmerryシリーズ。
縒りの甘い生成りの太い毛糸と白い革との組み合わせは
見た目にもほっこりとして、寒い季節にこそふさわしい!
そんな気がして、このmerryさんを眺めて過ごした、短い今年の冬でした。


例年ならばもうしばらく寒さが続くこの時季なのに、早々と春一番が吹いた週末でした。
金曜日は今年初めての歌舞伎座
いつもならばランチタイムあたりから銀座に出かけて楽しむことろなのですが、
飛散量を増した花粉と新型肺炎ウイルスなどを警戒して、お昼過ぎまで自宅でゆっくり過ごしました。
この3連休も、日曜に美容院に出かけただけ。
花粉症で喘息持ちのバアさんは、周囲に迷惑をかけることを恐れて
おとなしくしていたのです。

けれど、そんな過ごし方をしていると、どうも調子が良くないのです。
気持ちがどんどん暗くなって、前向きになれず、うつうつとした自分に嫌気がさしてきます。
いくつかの懸案も全く先に進めることができず、さらにそんな自分を責めたくなってしまう。。。

やーめた、やめた!
過剰な自粛モードは体も心も萎えさせてしまうのだから
自分を慈しむことにはなりません。
自分のペースを見極めて、自分らしいやり方を大事にしなくちゃね。
ポジティブに、アクティブに、スイッチを切り替えます!!!
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メイシネマ祭 ’19

2019-05-02 16:39:46 | 私のお気に入り
五月晴れとはいえないけれど、ようやく晴れた昨日の午後
向こうに並ぶ小さな緑はトウキビかな?


連休半ば、世間の喧騒をよそにひっそりと過ごしています。
それでも、Kenchen の帰省に合わせてKaiapua夫婦から食事会の誘いがあり
本日夕方、4人で待ち合わせることになりました。
目指すはいつもの隠れ家…毎度毎度のムコ殿の気遣いに深謝です。

明日は十数年来、この時期に出かけているメイシネマ祭に行きます。
このイベントを最初に教えてくれた友人と現地集合・現地解散です。
選び抜かれたドキュメンタリーの数々、たくさんのラインナップから無理矢理絞り込んで
今年は初日と決めました。

(←拡大でご覧ください)

毎年4月になると、A4サイズのこんなプログラムが届きます。
案内の手紙も手書きコピー、封筒の差出人はゴム印、宛名も手書きです。
会場へ行くと、主催者の藤崎和喜さんや “手弁当” の協力者とおぼしき方々が、受付で温かく迎えてくださいます。
会場の設営なども映画を観たい人が早めに行って手伝ったり
最終プログラムが終了すると、みんなで片付けを手伝ったり。。。
そんなことがとても自然な流れの中で行われていて
実にいい空気が流れています。

インターネット上の情報もほとんどない中、藤崎さんへのインタビュー記事を見つけました。
ぜひご一読ください。
ご本人とはほとんど言葉を交わしたこともありませんが
藤崎さんの、まもなく30年を迎えようとする地道な活動を意気に感ずる者の一人として
この上映会が続く限り参加させてもらおうと思っています。
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ためつすがめつカンカンバッチ

2019-04-29 08:11:09 | 私のお気に入り
おはようございます!
元気回復したBoccoは、いつも通りに起床して活動しております!
…なんて言いながら、家事の合間にカンカンバッチで遊んでいるのです。

昨日、カンカンバッチと一緒に入手したバンダナサイズのインド布。
その上に何気なく置いてみたら
あらら、これもまたすてきにかわいいじゃあありませんか。。。
このコは私のところへ来るべくして来たのだわ…なんて、単なる自己満足ですけどね。

10連休の3日め、今夜あたりKenchenが登場しそうなので
お天気が崩れる前に彼の寝床づくり…つまりモノを片づけて寝られるスペースを作る…もしなくては。。
カンカンバッチをチラチラ眺めつつ、今日は家のことに励みます。

10連休、10連休…と決して浮かれているわけではありません。
例年の如く旅行や行楽の予定は皆無。
5/3に始まるメイシネマに一日だけ出かける予定を残すのみ。
あとは普段なかなかできない “おかたづけ” (必要に迫られて…との説が有力)と
“作ること” 、そして読書に励むつもり。

この連休中に働いている人はおおぜいいらっしゃいます。
また、結果として(強制的に)この間の仕事がなくなっている…それが収入の著しい減少につながっている人も少なくありません。
そういうことを考えると、この10連休に便乗したお祭騒ぎに “?????” の思いが膨らむのです。
この “おかしさ” に思いを致すくらいのことしかできない自分だということを認識していたいと思います。

そうこう言っているうちに洗濯機が止まりました。
Bocco は本日のオシゴトに戻ります!
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10連休2日め…カンカンバッチ

2019-04-28 21:06:33 | 私のお気に入り
とうとう出会った! SUNUIのカンカンバッチ!

10連休前の怒涛の2週間が終わりました。
その緊張の糸が解けたというわけではないのでしょうが
連休初日に予定していたことはすべてヤメにして
昼寝の合間に本を読んだり、映画を見たりのダラダラの一日。
体を休めることを最優先したのです。
おかげで今日は元気元気! 活動開始です。

最寄りの駅でKaiapuaと待ち合わせ、代々木上原へ。
この辺りに来るのは何年ぶりでしょうか…思い出せないくらい久しぶり。
少し早めのランチを済ませた後、吉祥寺から店舗移転して以来一度も足を運ぶことができなかったRoundaboutへ。
そこでSUNUIのカンカンバッチ(バッジではなくバッチ)を見つけました。

カンカンバッチというとカラフルでメタリックな印象があったのですが
今日出会ったのはホワイトシリーズ。
売れ残っていたのは4点…とはいえ、迷う迷う!
結局、最初に目が合ったこのコに決まりました。
冨沢恭子さんの柿渋バッグと(たぶん)同じ布(もちろん染める前)をベースに
大小の生成りのシェルビーズ(たぶん)、銀色のグラスビーズが縫い付けられ、
右下部にはやはり生成りの糸でかぎ針編みの縁取りが付いています。
他の3点は布ではなく白い革がベース、それぞれに個性のあるデザインになっていました。
そりゃ、私でなくても迷いますって!


なんと裏側にもビーズがありました! しかもSUNUIのSのチャーム付き!
遊び心いっぱいのSUNUIの作品が大人気なのもうなずけるというものです。
Bocco所有の柿渋バッグとも相性がよさそうだし
今日着ていたダークネイビーの襟なしドルマンジャケットにもピッタリです。


ラッピングはこんなふう…うす黄色のSUNUIの文字がかわいい!
この布袋も使えるぞぉ〜! 箱も捨てられそうにないし、困った、困った。。。

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今日の主たる目的は湯山優子(まさこ)さんのピアノリサイタルでした。
年に1〜2回聴きに行っている男声合唱団CF(コールファーマー)の演奏会でいつも伴奏を担当なさっているのがこの方。
湯山さんの気取りのない素朴さと聡明さ…そんなお人柄が伝わってくるような演奏でした。
日常のあれこれに疲れていた心が、すうっと軽くなったような気がします。
行ってよかった! 次はたぶん2年後でしょうか。楽しみです。

リサイタルの後、西光亭まで足を伸ばしたついでにブロートランドル・ルソールの2軒のパン屋さんで連休前半分のパンを調達し、
駒場東大前から井の頭線経由で帰宅しました。
アイポンくんによると、今日は10,804歩だったそうです。
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キーホルダー

2018-05-22 18:25:46 | 私のお気に入り
いくつかあるバリエーションの中で選んだのは
真鍮と水牛の角を使ったもの


10年余り使っていたキーホルダーがくたびれてきたので
思い切って新しいものを入手することにしました

そうしたら何と…Kaiapua がプレゼントしてくれるというのです
ありがたいやら、申し訳ないやらでしたが
素直に厚意を受け取ることにしました

このシリーズが発売されたのは数年前のこと
以来、ずうっと気になっていたもので
もし買い替えるならこれ!…と思っていました

機能的かつコンパクトな構造で
鍵同士が絡まったりしないようにできています
これからはドアの前でカチャカチャ・モタモタせずに済みます

それにお洒落なのがうれしい
一生物として大事に使います
Thank you so much !
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眼鏡あれこれ

2017-08-06 20:29:33 | 私のお気に入り
かぎ針編みのカッチリとした仕上がりがお気に入り!
糸の種類や色、ボーダーの幅などを変えて作りたくなりました。


梅雨明け後の東京は曇天が続いています。
空はどんよりと重く、空気もよどみがち…極小の水滴がまさか見えたりはしないけど
湿った空気が肌に張り付いてくるようです。

そんな蒸し暑さの中、性懲りもなく休日のわずかな空き時間をつないで
眼鏡を入れるフクロを作りました。

“遠くも近くも見えない目” には用途に応じて複数の眼鏡が必要です。
眼鏡を新調した時におしゃれなケースをつけてもらい、とても気に入っているのですが
持ち歩くには少々重いので、軽くて出し入れが簡単なものを…というわけで
編むことにしたのです。

一つめは、コットンシルクの細めの糸をかぎ針で編んだもの(上の画像)。
手元の細かい作業や読書などに必要な近点専用眼鏡(A)を入れます。


こちらは太めの霜ふりコットンヤーンで縄編みに。
ボタンは着古したインド綿ワンピースに付いていたものを流用しました。
外出時に便利な遠中近用のレンズなので大きめのフレーム(B)を選びました。
数年前、観劇用に作った眼鏡が合わなくなっていましたが
これがあれば映画も芝居も大丈夫!



こちらの眼鏡は仕事用の近近…つまり手元とパソコン画面のそれぞれに焦点を合わせたレンズが入っています。
1999年に作った眼鏡(B)のレンズを入れ替えてもらいました。



数年来使っているヌメ革の眼鏡入れ…かなり貫禄が出ていますね。
一緒に写っているのは1995年に作った眼鏡(A)ですが、数年前にレンズを入れ替えました。
それも少し合わなくなってきたものの中距離用としては使えるので、まだまだ現役です。
このたび、眼鏡屋さんで磨きをかけてきれいにしてもらいました。
レトロな雰囲気が気に入っています。



10年くらい前に作ったアシンメトリーの眼鏡(B)です。
もちろん度が合いません。
デザイン的にも似合わなくなっているので、フレームは Kaiapua に譲ることにしました。
年齢や顔立ち、ヘアスタイルなどにもよるのでしょうが、Kaiapua は横長タイプ、私は丸眼鏡が合うようです。


でも、もう眼鏡は買いません。
この他に今日ご紹介できなかったものが、実は…10本くらいあるのです(懺悔)。

(A)TRACTION(France)
(B)theo(Belgium)
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