ひょっこりこんなものが出てきました。
2001年のお正月飾り展…つまり2000年末の作品です。
出品したのはお正月飾り展だったけど、“お正月用” にと限定して作ったわけではありません。
通常はそのまま飾って、お正月の気分を出したければ水引を結びつければよい…そんな感じです。
味わいのある流木の木肌をキャンバスに見立て、紙にプリントされた絵を切り貼りして少しペイントを加えただけのもの。
表面にマットなニスを吹きつけて保護していますが、さすがに7年を経ると、いくぶん色が枯れてきています。
それはそれでアジ?が出ているようにも思うけれど。。。
通い続けた清里や島で拾った枝、流木の類はかなり残ってます。
その一つひとつと向かい合い、ちゃんと作品にしなくては…という思いがないわけではありません。
でも、作品の収納を考えると頭が痛い…というのも本音。
自分のペースをつかむことも、それを続けることも、どちらも、う~ん、なかなか難しい。。。
そんなことを思ってみた後、何気なく手にした本に、次のような言葉がありました。
「・・・ものを作るということは、こだわりを捨て、何事にもとらわれないこと。この世に決まりきった絶対などはなく、やわらかい心で、さらさらと流れるように物事を見つめるとき、最良のものが紡ぎ出され、私とは何者であるのかを了解するのだ」(赤木明登著『美しいもの』より)
このところの私は、雑事や煩わしいことに必要以上にとらわれていたように思います。
そんな状態ではものを作れるわけがない!
たとえどんなに小さくて、どんなに稚拙なものであろうと…です!
まずは、自分の心の位置を切り替えていくことが、今の私には一番必要なことなのだと思いました。
2001年のお正月飾り展…つまり2000年末の作品です。
出品したのはお正月飾り展だったけど、“お正月用” にと限定して作ったわけではありません。
通常はそのまま飾って、お正月の気分を出したければ水引を結びつければよい…そんな感じです。
味わいのある流木の木肌をキャンバスに見立て、紙にプリントされた絵を切り貼りして少しペイントを加えただけのもの。
表面にマットなニスを吹きつけて保護していますが、さすがに7年を経ると、いくぶん色が枯れてきています。
それはそれでアジ?が出ているようにも思うけれど。。。
通い続けた清里や島で拾った枝、流木の類はかなり残ってます。
その一つひとつと向かい合い、ちゃんと作品にしなくては…という思いがないわけではありません。
でも、作品の収納を考えると頭が痛い…というのも本音。
自分のペースをつかむことも、それを続けることも、どちらも、う~ん、なかなか難しい。。。
そんなことを思ってみた後、何気なく手にした本に、次のような言葉がありました。
「・・・ものを作るということは、こだわりを捨て、何事にもとらわれないこと。この世に決まりきった絶対などはなく、やわらかい心で、さらさらと流れるように物事を見つめるとき、最良のものが紡ぎ出され、私とは何者であるのかを了解するのだ」(赤木明登著『美しいもの』より)
このところの私は、雑事や煩わしいことに必要以上にとらわれていたように思います。
そんな状態ではものを作れるわけがない!
たとえどんなに小さくて、どんなに稚拙なものであろうと…です!
まずは、自分の心の位置を切り替えていくことが、今の私には一番必要なことなのだと思いました。