poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

猛暑・酷暑の2020年8月

2020-08-30 18:30:48 | 日々録
ギャラリー展示室を一歩出て、恒例足元写真
10年目の夏靴は、足になじんですこぶる履き心地よし


8月も終わりだというのに、全てが溶けてしまうのではないかと思うほどの暑さです。

昨日は夕方ちょっとだけ外出する予定だったのが、急な用事でお昼過ぎに都心へ向かうことにしました。
用事そのものはすぐに終わり、夕方の予定にはまだ少し余裕がありました。
実は、その余裕を見込んでスタート時間を決めたのでした。
目指すは神楽坂・紀の善
お目当ては、抹茶ババロア…ではなくて宇治金時。



2年ぶりに食すかき氷は、期待を裏切らず美味でした。
暑い季節ならではの味わいに感謝しつつ、抹茶ババロアは次回のお楽しみとします。
しかし、コロナ禍は相も変わらず先が読めない状態。。。
次回といってもいつのことになるのやら。。。

::::::::::::::::::::

沖潤子さん「刺繍の理り」展最終日に駆け込んだのは先週末のことでした。
猛烈な暑さの中、都心部を抜けて天王洲へ向かうのは少々躊躇するものがあったのですが、家の中でくすぶってばかりではいけないという気持ちもあり、Kaiapuaの誘いもあって、思い切って出かけたのでした。
奥行きや厚みがさらに加わった作品を直に見ることができ、やっぱり出かけてよかった!
暑いとか、寒いとか、疲れたとか、忙しいとか、何かから逃れる口実を並べてばかりいる自分のつまらなさを直視せざるを得ず、落ち込みもするのですが、その落ち込みでさらに小さくなってしまうのは愚の骨頂。
いつまでもウジウジグズグズしてんじゃねえよ!…と自分を鞭打つ気分です。
シャキッとしなくてはね!
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しどろもどろは猛暑のせい!?

2020-08-10 22:33:00 | 日々録
左から梅酒、ハマナスの実、ハマナス酒…


記録的に遅い梅雨明けとともに始まった猛暑の日々。
都外はおろか都内への外出もほとんど皆無のまま、8月中旬を迎えました。
せっかくの3連休も、のらりくらりと暑さをごまかしながらのStay Home。
何だかパッとしない過ごし方をしてしまいました。

やったことといえば、『ベトナムの風に吹かれて』(小松みゆき著)を読み終えて、『動き出した時計 ベトナム残留日本兵とその家族』(同じく小松みゆき著)に取り掛かったこと。大昔の学生時代に読んだ、ベトナムをめぐる米ソ関係について書かれたシュレシンジャーの著作を思い出します。その本が私の手元に残っていないのはちょっと残念。。。

それから、ジンジャーシロップを作った勢いで、むか〜し昔仕込んだ果実酒のうち2つほどを掘り出しました。
15年ほど前に仕込んでそのままになっていたハマナスの実のお酒のことを不意に思い出し、発掘したのです。
液体部分…つまりハマナス酒はスッキリと上品な香りと甘さがあって、さすがヴィンテージな味に仕上がっています。
果実をお酒(ホワイトリカー)に漬けただけで、お砂糖や蜂蜜などは全く加えていないのに、しっかりと甘みが出ています。
試しにハマナスの実をかじってみたら、皮が少し固いけれど、甘くておいしいのです。
これをそのまま捨ててはもったいない気がして、酸っぱく劣化してしまった(ブショネというらしい)を加えてコトコト煮込んだところ、
甘酸っぱいシロップというのか、コンポートというのか、そんなものができ上がりました。
煮込んでいるのでビタミンCは壊れてしまっているでしょうが、ローズヒップ効果を少しだけ期待して楽しむことにします。

同じく15年は経っていようかという梅酒も、漉し出してボトルに詰めました。
梅の実は近所を散歩しながら拾ってきたもの。。。
こちらも琥珀色を通り越していましたので、ジャムにするのもためらわれ実のほうは処分しました。

ジンジャーシロップには唐辛子・シナモン・ブラックペパー&クローブを入れたので、スパイシーな風味に仕上がっているハズです。
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