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poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

近況です

2016-07-03 18:03:33 | 日々録
さりげなく置かれた涼しげなお花。この雰囲気が貴重だったのに。。。


ひねもすのたり…などと暢気だった日からまもなく3ヵ月。
世のあれこれ、人の事情のあれこれなどに関係なく、季節は行きつ戻りつしながらも着々と進んでいます。
7月に入ったとたんのこの暑さ…午後には室内の温度が35℃に達し、大慌てでエアコンのフィルター掃除をしました。
夏の暑さは確実にパワーアップしています。
これからいったいどうなるのでしょうか。。。

さて、すっかりさぼっていた6月の記録です。

6/22 はDEE'S HALL(南青山)で開催中の沖潤子展「gris gris」 へ。
Woky World に一層深みが増し、今のBoccoには良い刺激になりました。

さらに銀座に移動して、2ヵ月ぶりの歌舞伎を楽しみました。
第三部「狐忠信」は幕見に小1時間並んだので最前列中央の席に陣取ることができましたが、
立ち見の人たちがズラリ…満員御礼の状態でした。

6/25は、Kaiapua と表参道で待ち合わせ、ランチと自転車用雨具のリサーチを兼ねてまたもや青山方面へ出かけました。
さらに代官山に足を伸ばし、7月末閉店を控えたセレクトショップへ…
名残を惜しんできました。

7月は少し“腰を据えて取り組む” ことをしたいと思います。

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天気晴朗なり

2016-05-15 21:05:05 | 日々録
この季節本来の爽やかなお天気に恵まれた日曜日です。
ほどの良い温度と湿度…こういうのを晴朗というのでしょうか。
とても爽快な一日でした。

鉢植えのオリーブは、他の植物同様、例年より半月早い開花になりました。
すでに満開を過ぎ、そろそろ散り始めています。
2年ぶりの開花に少しだけ期待が頭をもたげますが、
あの年は結局実りなし。。。
オリーブは自家受粉しにくい植物なのだそうです。
またこの花に出会えたことだけで十分なのかも知れません。

昨日はほぼ終日の外出。
あみんこさんに誘われて21世紀高野山医療フォーラムのシンポジウムへ...
といっても、ただ座って講演を聴いていただけのことですなのですが…。

明日からまた始まる労働の日々。
限りある命を背負って頑張りまっしょい!…です。
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ひねもすのたり

2016-04-10 20:42:25 | 日々録
白く乾いた木切れは
いつも身近なところに置いている“拾得物”のひとつ


昨日は昼寝に加えて早寝をしたにもかかわらず
お昼近くまでうとうとしてしまいました。
それにしてもよく眠れること...
“春眠暁を覚えず” とはいえ、我ながらあきれるばかり。。

確かに今は仕事が特に忙しい時期でもあり、
自分で感じている以上に消耗しているのだろう...
そう思って怠惰な過ごし方を許しました。

その甲斐あって、今日は風邪らしき症状も軽快消失!
休日のうちに済ませておきたいことはいくらでもありますが
次の週末へ積み残すことにしようと思います。

“春の海ひねもすのたりのたりかな”
ふと思い出した蕪村の句に
のどかな風景の中に我が身を置きたくなってしまいました。

式根島の海岸で拾った小さな木切れを眺めながら
のたりのたりと波打つ海に思いを馳せています。
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春のきざし

2016-02-21 21:07:11 | 日々録
コンクリートの隙間から顔を出した春の草花


昨日は雨足が強まる前に...と片道1kmばかりの距離を徒歩で往復することに。
一歩一歩腰から下を伸ばすように足を進めると実にいい気持ち。
身体のこわばりが徐々にほぐれ、気持ちまでもがのびのびとしてきたように感じます。

片道20分の自転車通勤で、仕事中もじっと座っているばかりではなく
結構あちこちにバタバタと移動しながら過ごしているのですが
少なくとも4~5kmは歩いていた頃に比べると運動量は激減しています。
電車通勤をしなくなってから間もなく2年...このところの体力の低下は
どうやら年齢のせいばかりではなかったようです。

用を済ませての帰り道、小さな小さなホトケノザが顔を出しているのに気づきました。
ロウバイはずいぶん前から咲いていますし、ウメやミツマタの開花も目にしていました。
でも、自転車で先を急ぐような走り方をしていれば、道ばたの小さな草など目に入るはずがありません。
ひっそりと春に向かって準備をしているその姿が妙にいじらしく愛しいものに感じられました。

::::::::::::::::::::

さて、そんなのどかなことばかり言ってはいられないのが浮き世の事情というもの。
ぜひぜひこちら↓をご覧ください。
『戦争のつくりかた』というアニメーションです。
米田佐代子先生のこちらの記事も併せてどうぞ!
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2016-01-25 23:30:11 | 日々録
ダイフクマメではなくオオフクマメというのだそうです


寒さに震え上がる日が続いています。

先週の日曜夜から月曜にかけては予報通りの降雪となりました。
月曜朝はやむなくバス通勤を余儀なくされて通常よりも30分早く家を出たものの
職場にたどり着いたのは始業ギリギリ。
横なぐりの水っぽい雪でコートもびしょぬれでした。

翌日は晴天。
バスを使うことも考えましたが
道を選んでゆっくり行けば何とかなるだろうと
自転車で通勤することにしました。
速度をかなり落として慎重に走り
全行程の三分の一ほどは自転車を引いて歩きました。
それでも二度ばかり転びました。

スリップした時、とっさに踏ん張ったのでしょう。
股関節の内側?のスジを少し傷めてしまいました。

しかし、ものは考えようです。
場合によっては骨折などの深刻なケガにもつながりかねないのですから
この程度の失敗で済んだのは幸いとしなくてはなりません。
もし、こんなことで歩けなくなったりすれば、実にハタ迷惑なことですし
何より自分がいちばん困るのですから、もうこんな無謀なことはしないと決めました。

::::::::::::::::::::

さて、厳寒期になると決まって作りたくなるのが豆を使った煮込み料理です。
ポークビーンズ、チリビーンズ、チリコンカーン...というと赤い豆のイメージが強く、
手近にある金時豆とかレッドキドニーなどで作ることが多かったように思います。
それで、今年は少し変化を求めて白インゲン豆の仲間を選んでみました。
大福豆...真っ白な色がとてもきれいだし
何より「大いなる福」って、すてきな名前じゃありませんか。
横文字ではホワイトキドニービーンズというらしいのですが。。。

少しかために茹でた段階で試食してみましたが、それはそれでおいしく感じました。
サラダやマリネにもよさそうですし、もちろんトマトベースで煮込んだものは全然問題なし。
赤い豆に比べると少しやさしい味に仕上がりました。
実は大のあんこ好き。。。
白あんを作ってみようと、茹でたものを少しだけ取り分けておきました。

何ということもない日々の暮らしの小さな幸せ。
そういうものを大切に積み重ねることが「福」につながるのだろうと思います。
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ゆとりは自らつくるもの

2016-01-17 23:13:06 | 日々録
冬の日射しを浴びて植物たちも乾いた表情を見せる
光が彩るこの季節ならではの世界もまた魅力的だ


今年最初の3連休の後、3日ほど出勤して再び3連休…つまり1/15は休暇をもらって
Kaiapua と国立劇場の初春歌舞伎公演に行ってきました。

歌舞伎を観るのは昨年4月以来のこと、国立劇場は2年ぶり…長らくご無沙汰だった歌舞伎です。
今年はせめて隔月くらいのペースで歌舞伎を観たいと思っています。
ようやく心のゆとりが戻ってきたと言ってよいのでしょうか。
休暇をもらって歌舞伎を観る…小さな幸せを噛みしめながらの観劇となりました。
On とOff を上手に切り替えて心豊かに過ごしたいと
切に願う睦月半ばです。

さて、明日の出勤時は “大雪” になるとのこと。
確かに天気予報の通り、今日の夕方には細かい氷雨が落ち始め
先ほどから雨音も激しくなってきました。
明朝はいつもより早めに家を出ることになりそうです。


数年前にたぶん新聞屋さんが置いていったと思われるミニシクラメンの小さな小さな鉢植え。
一年中ベランダに出しっぱなしで、たまに水やりをするだけといういい加減なやり方にもめげず、
今年もたくさんの蕾をつけた。
秋口には葉っぱの大半が虫に食われていたというのに、リカバリーの見事さに脱帽。
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雑感徒然

2015-12-27 18:40:30 | 日々録
近所の玉川上水沿いでマユミの木を見つけました
冬枯れの中にひっそりと残るピンクの実
毎朝毎晩通る道なのに、今までまったく気がつきませんでした



午前中、近所のスーパーに出かけたら人でいっぱい!
お正月商品が中心の品ぞろえになっています。
目指すものがなかなか見つからずウロウロしてしまいました。
年の瀬ですねぇ。

年末年始といっても特別なことはしないのがわが家の慣例ではあるのですが
昨日はガスレンジと換気扇の掃除を敢行。
家の中が少しすっきりしました。

そして今日は、毛玉ができかかったコートやセーターのブラシ掛けに2時間を費やしました。
埃は立つし、腕も疲れますが
お気に入りの洋服がきれいな姿に戻っていくのは何とも気持ちがよいものです。
これからはもっと頻繁に手入れをしよう
ただし1回の作業は1時間程度で切り上げることにしよう...と思いました。

さて、明後日からは6連休...
プライベートのいろんなことを後回しにしながら
ともかくも慣れない仕事に食らいつくように過ごした1年でした。
まだまだわからないことの方が多いのですが
このごろになってようやく少しだけ余裕が生まれ始めたように感じています。
この点だけに関しては、よくやったね!...と自分をほめてもいいような気がします。
むろん道は険し...これは通過点にすぎず、精進の日々は続きます。
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暖房開始です

2015-11-23 21:40:34 | 日々録
暑いのはもうたくさん!...と言っていたというのに
今となってはこの陽射しがなつかしい


今年最後の三連休でした。
初日の21日は暖かく快適なお出かけ日和でした。
久しぶりの強行軍...六本木から麻布台へ回り、地下鉄で駒沢大学駅へ移動、
そこから表参道に移り、表参道と神宮前を徒歩で往復。
表参道でもう一つ用事を済ませて今度は丸の内と八重洲。
さらに国分寺、国立と移動して帰宅したのは午後10時くらいだったでしょうか。
おそろしく長い距離を歩いたためか、今日も筋肉痛でヒイヒイ言ってます。

ほとんど毎日5kmは歩く電車通勤から片道20分の自転車通勤に変わって1年あまり。
筋肉と心肺機能の低下は否めず、愕然としています。

一日おいて今日は目黒へ出かけましたが、
寒くて寒くて、寄り道もせず早めに帰宅することにしました。

最寄り駅から自宅までの道すがら
あちらこちらで冬青や南天などの赤い実が目に入りました。
冬は赤い実の季節だったんだと、今さら気づく暢気さにあきれつつ
ぽつりぽつり降り出した小さな雨にあわててニットキャップをかぶり
赤い実を写真に収める余裕もなく
震えながら家路を急いだのでした。

そうして、とうとうファンヒーターのスイッチを入れました。
12月になるまでなんとか我慢しようと思うのですが、例年通りの暖房開始です。
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集中力欠如につき...

2015-08-09 18:10:36 | 日々録
久しぶりの横浜
スカンディア・ガーデンで早めのランチタイムを過ごす


梅雨明けと同時に始まった猛暑の日々...。
あまりの暑さに、ただただその日を過ごすのがせいいっぱい...なんて言いつつ
あちらこちらへフラフラと出かけました。

:::::::::::::::::::::::::

7/11(土)...
渋谷で映画をハシゴ。
“マナカマナ 雲上の巡礼”“ダライ・ラマ14世”

7/24(金)...
夏期休暇をとって美術館と映画館へ。
品川の原美術館で開催中のサイ トゥオンブリー :紙の作品、50年の軌跡
品川駅から徒歩15分...まだ午前10時台とはいえ、強い日差しが照りつける中、緩やかな坂道を上るのは極めてハードだったが、わざわざ出かける価値アリの展示。

お昼は電車で20分の距離を移動し、13か月ぶりに秘密の隠れ家へ。
雑念を交えず、ひたすらカレーの味わいに身を委ねる。Kaiapua と共にほとんど無言で賞味。
食後のチャイも絶品...相変わらずの味と雰囲気を心地よく堪能。

その後、渋谷のイメージフォーラムへ。
この日は“ルンタ” を鑑賞。

8/2(日)...
下北沢の書店 B&B へ。
トークイベント「死と生を往還するまなざし~フリーダ・カーロ、メキシコ、刺繍~」

8/8(土)...JICA横浜 海外移住資料館へ。
終戦70年企画展示「海を超えたヒロシマ・ナガサキ」関連企画のイベント。

第1部:パネルディスカッション 岐路の記憶を紡ぐ -Hiroshima, Nagasaki, 水俣- Collecting memories at historical crossroads-Hiroshima, Nagasaki, Minamata-。
第2部:映画上映 『ヒロシマ・ナガサキ ダウンロード』(竹田信平監督)


...といった具合の2015年夏前半。
来週半ばあたりに、もう1日残っている夏休みを利用して『フリーダ・カーロの遺品』を観にいく予定です。
何かを作ったり、考えたり等々、やらなくてはと思う一方で、それを実行するだけのパワーが湧いてこないのは猛暑のせいだけではないのかもしれませんが、まずはこのおそろしく暑い時季を何とかやり過ごすのが先決。

:::::::::::::::::::::::::

酷暑お見舞い申し上げます。
皆さま、くれぐれもご自愛ください。。。
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目下のお楽しみ

2015-07-06 01:15:55 | 日々録
材料は何年も眠っていたインド布のはぎれ。


ランチにお弁当を持っていく日が増えています。
朝は5分でも長く寝ていたい派なのに、エイヤッと起き出してお弁当の準備に取りかかります。
といっても、簡単にできるもの一品か二品をササッと作って
後はあり合わせのものを適当に詰め込むだけの超お手軽弁当。
怠けたい日はおにぎりだけなどということもあります。

今の職場には食堂がないわけではないし、何より出前や仕出しが充実していて大喜びしたのも束の間…飽きてしまったのです。
仕出しのお弁当は品数もそろい、バリエーションも工夫されています。
でも、どうしても味気ないものが残ってしまうのです。
それに比べて、お手軽手抜き弁当でもおいしく感じられるのは不思議。
何かほっとするものがあるのでしょうか…自前のお弁当を食べながらしみじみと幸福感を味わっていたりもするのです。

そんなわけで、10年ぶりにみみ巾着を作りました。
スープジャーに使っているものよりひと周り大きいサイズです。



結構気に入って使っているのが、野田琺瑯の保存容器と黒い鍋型の容器の組み合わせ(右側)。
二段になった塗りのお弁当箱(左側)を使う日もあります。
丼ものなどにも使えるサイズのお弁当箱があるとよいのですが、あせらずじっくり探すことにします。
できればプラスティック製品の使用は避けたいのです。
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