iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

D Slot 43

2011-11-14 | Toy

何となく懐かしくもあり、プチ物欲が盛り上がります。。。1:43というサイズ、割といいのではないかと思います。

大きすぎず、小さすぎず、、、

マニアックな車種もあるようですが、今後のラインナップの充実が、盛り上がるかどうかの判断基準になるかと思います。

京商 D Slot43


時計工房の世界

2011-11-14 | 時計

本日、友人の時計職人さんの工房にMaseratiの時計を預けてきました。職人さんの仕事場です

右側の小さい金庫みたいな計測器は、防水のテスターです。コンプレッサーを動かして、空気圧の変化で中に入れた時計の防水が効いているかどうかをテストします。

左にあるモーターにベルトがくっついているのは、時計旋盤です。テンプの天真とか巻き真を削りだしたりします。古い時計などは、この旋盤を使って部品を作ってしまいます。

こちらは、歩度計です。時計の誤差を測ります。Maseratiの時計を計っています。+4.83は、1日で4.83秒進むということです。クオーツにしては誤差が多めですね。機械式時計に近い精度です。ちなみに、このムーブメント(Ronda)だと、こんなもんなんだそうです。。。

ムーブメントは、以前に電池駆動のクオーツに入れ替えたそうで、H.Rondaの313というモデルが入っていました。現行モデルなら、手っ取り早く新品に交換してしまうのが簡単ですが、このモデルは、もう生産中止でした。。。テスターでは、誤差はともかく、クオーツは正常です。でも、秒針が停止することがあるので、機械自体の汚れ、油切れが原因のようです。

と言うことで、生産終了のH.R313と同型のムーブメントを探す手もありますが、微妙に時計自体の針の調整が必要になる可能性もあり、オーバーホールの方向で行くことも検討してもらいました。

Uさん、よろしくお願いします

さて、Deepな時計工房のBlogネタでしたが、ここで、プチ自慢です。 写真に写っている、時計旋盤とクオーツテスター(歩度計)は、自分の私物です 時計の分解(修理の真似事)に熱中していた頃に勢いでGetしたもので、単なるコレクションでは、勿体ないから、こちらで使ってもらっています。時計旋盤は、残念ながら精度がイマイチだそうですが、、、 何事も、ホドホドがよろしいようで、、、チャンチャン

 

 

 


LotusとMaserati

2011-11-13 | ひとり言

100万クラスの時計のお話から、また、110円のオマケのお話へ、、、友人にGetを依頼した、缶コーヒーのオマケが届きました ほんま、感謝、感謝、ありがとさんって感じです。Getできない雲上の時計を冷やかすよりも、現実にGetできたオマケの方が、満足度は高いですわ

懐かしのエセックスカラーのロータスです。JPSもいいですが、このエセックス、個人的に英国っぽくって好きです。

F1はGetできませんが、エセックスカラーのエスプリ・ターボは、Getしたい車の1台です 

現行系のモデルは、あまりピンときませんが、フルコンプの必需品ですw

さて、今回のタイトルは、LotusとMaseratiです。缶コーヒーのオマケに、ギブリやシャマルが付くっていうのは、マーケティング上、ありえません。。。

オマケのLotusと同じく、昨日、我家に届いたMaseratiの一品です

Maseratiと言えば、このラサールの金時計です 今回、修理の依頼ということでお預かりしました。

自分が修理するんじゃなくて、、、これまた友人の時計職人さんにお願いします。市内にある工房は、いつも開いているわけじゃありませんが、この時計を依頼ついでに、Deepな時計工房をBlogネタにしたいと思います。。。お楽しみに


GIRARD-PERREGAUX

2011-11-11 | 時計

110円の缶コーヒーのオマケの次は、久しぶりの1本クラスの時計のお話です。いつもの津市の時計屋さんを冷やかしてまいりました。

ジラールペルゴの林時計鋪オリジナルモデルです。中々、いい雰囲気の1っ本ですわ

どこが限定なの?っていうのは、裏を見れは確認できますが、GPのRef49460には、このような色の文字盤はございません。

少し濃いベージュって感じ。赤いインデックスもアクセントになっています。ラ・ショー・ド・フォン(スイス)は、GPの本社があるところです。

車好きで有名だった経営者のルイジ・マカルーソ氏には、一度大阪でお会いしたことがあります。(林さんのコネクションで、、、) 大変残念なことに、氏は昨年の10月に急逝されました。。。

まぁ、このモデルは、ルイジ・マカルーソ氏と親交の厚かった林さんだから、企画できたんだと思います。中々、日本の地方の街の時計屋さんで出来るものじゃありません。。。

最近のクロノグラフは40mmを軽く超えるモデルが多い中、このモデルは38mmという、個人的には、ちょうどいい感じの大きさです。

自分の腕に当ててみると、こんな感じです。(冷やかしでようやるわぁ~)

この時計の特徴である風防は、サファイヤクリスタルなので、傷もつきにくいでしょう~(タブン)

このベルトも林オリジナルなんですよぉ~ と言うことで、気になるお値段は、、、

じゃぁ~ん、、、エライことになってます。まぁ、GPは、こんなものと言えば、まぁ、こんなものなんでしょう~ SSで1本近いというのは、“漢”でございます ちなみに、このデュプロインだけでもいいお値段なんですが、尾錠とデュプロインが選択可能で、同じお値段でいいそうです。ただし、腕のサイズによっては、デュプロインじゃくて尾錠にする必要があるかもわかりません。

とセールストークのオンパレードでした。 完全に時計屋さんのまわし者状態なんですが、自分は、このモデルをGetするつもりはありません。同じく林オリジナルのGPのアバルトモデルとほぼ同じ仕様だし、さすがに、1っ本近い時計は、雲上です。でも、でも、いつか、程度の良い、USEDが林に戻ってきたら、ときめく可能性大ですね

今回は、Shamalsの某メンバーのリクエストにより、Blogに掲載させていただきました。林オリジナルGPは、限定30本のみ、、、まだ数本の在庫があるそうです。なぜか、No.7も残っているとか、、、 全国の車好き、時計好き、Deepな皆さま、、、お急ぎください

でも、たぶん急がなくても、まだ、あると思いますけど、、、www 

こちらは、番外ですが、自分のベルロスとの2ショットです。GPは、ベルロスのベージュ色よりも濃いですね。

自分のお気に入りのベルロス(ヴィンテージ126)は、ちなみにGPの1/2以下でございます。被るとイヤなので、友人、知人には、お勧めはしませんwww

※それから、くどくセールストークの続きです。iwao'sを見て、GPが欲しくなったDeep(オバカ)な方は、林さんにその旨を伝えると、タブン勉強してもらえるはずです。。。(林時計鋪のN君に確認済) 

この時計を目当てに、津にお見えになる場合、林さんとGPをネタに一献なんてこともあるかもわかりませんよ(これは未確認w)