iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

Millennium-Falcon by MOC (その3)

2021-08-27 | LEGO & LEGO Compatible

ファルコン、予想以上に難儀しましたが、ようやく完成しました

互換ブロックの中には、はめ込みが緩かったり、反対にキツかったりするモノがあり、品質は、どうしても純正LEGOに劣る面もあります。いわゆる製品に多少バラつきがあるのは、まぁ、仕方がないと思います。今回のような、サイズの割りに細かい造形がなされている作品では、その僅かな緩み、バラつきが、結構、ジワジワと製作過程の難易度として、効いてきます・・・

今回、そのバラつきをある程度、解消する方法として、100均で手に入れたネールグッズを使ってみました。

少々、組み込んで緩い感触のブロックの凹凸部に塗って、乾かします。塗ったところが十分に乾いてから、組み込むと、ある程度のしっかり感が出て、いい感じに固定できます。前にラップをはさみ込んで、緩み防止にしたりしましたが、ラップをはさむやり方は、結構面倒なので、この塗って乾かすやり方がお勧めです もちろん、接着剤を使用すれば、完全に固まりますが、それではブロックの意味がなくなってしまいますもんね~

作り込んだ、内部も完成後に覗くことができるのは、純正LEGO同様ですね。

ミニフィグは、純正LEGOのものです。

キャノピーのパーツも附属していたのは、ただのクリアですが、雰囲気重視のため、プリントブロックを別途調達しました。

上部の丸いメッシュ状の排気口?も、プリントタイルに交換しています。

結構苦労したのが、この操縦席の設置です。ジョイントパーツを駆使して、斜め下に傾斜して取り付けるのが、大変でした。ブロックをはめ込んで製作するのが基本のレゴでは、このような微妙に傾斜しているとか、斜めに取り付けるとかいうのが、大変です。

箸休めに製作したバトル・ドロイドと一緒に、、、

 

製作過程の詳細は、下記のフォトチャンネルをご覧ください。お時間のある時にでも、、、

Millennium-Falcon by MOC No.1

Millennium-Falcon by MOC No.2

Millennium-Falcon by MOC No.3

 


Millennium-Falcon by MOC (その2)

2021-08-18 | LEGO & LEGO Compatible

ただ今、約半分の製作行程を通過した感じのFalconです。中々の作りごたえがあるのは、サイズが小さい割に、パーツ数が多いのと、パーツも細かくて、単純に上部からはめ込んだりするだけではなく、下部からはめたり、ひっくり返して組み込んだりと、宇宙船らしく、上部も下部もサイドも、それなりに造形物があって、おまけに、内部の構造もある程度再現されていますので、手ごわい感じなんですね。ピンセットで位置決めして、指を入れて押し込むなんて感じの箇所もあったりします。

おまけに、はめ込む強度がブロックによっては、ゆるい箇所ができたりして、他のブロックをくっつけている時や、本体をひっくり返したりするときに、ポロっと外れてしまったりするので、難儀なんですわぁ~

まぁ、その辺の対策は、まだ実行していないやり方がありますので次回に報告したいと思います。

では、主な製作行程を順番に掲載します

下部の構造も平らではないので、馬が必要となります。上からパーツも押さえるのも、この状態では難易度が上昇します・・・ もっと安定感のある支えを入れればいいんですけど、あり合わせで対応です。。。

感心したのが、ステアリングホイールを活用した作例です。

ちょっと星形エンジンのピストンみたいですけど、w ちなみに上の写真と下の写真では、パーツの数が異なります。理由は後述。

ただし、、、説明書では、16個で一周を形成するのですが、何回トライしても、1個はじかれしまいます・・・という事で、15個のパーツ群で構成することにしました~ 少々、隙間ができていまうのはご愛敬~ 

この対策も、はめ込むパーツの爪の先端を若干削って、余裕を持たせれば、何とかなるかと思います。。。

こんな感じで、後半戦に突入します~

と思ったら、、、この段階で、残念ながら、小休止なんです。

欠品パーツが発生してしまいました・・・ 互換品の性。 

手持ちストックが無く、先ずは国内ブロック屋さんで調達することにしました。。。

続く・・・

 


Millennium-Falcon by MOC (その1)

2021-08-15 | LEGO & LEGO Compatible

ガンダムのお次はこちら、LEGOの定番的な存在のミレニアムファルコンです。

2000年から順次、レゴのスターウォーズシリーズの定石的な存在として、大中小のミレニアムファルコンが発売されています。

小は83ピース~、大となると7541ピースとなります

その中でも多くのモデルがあるのが、中のファルコンですが、1300~1400ピースで、ミニフィグのスターウォーズ・キャラクターが附属したりしています。

今回は、大きさは、Demensions : 56 studs long (44,6cm); 41 studs wide (32,8cm) and 27 studs high (22,2cm)という感じですので、中サイズとなりますが、そこは、MOCの作品ということで、3361ピースと中サイズにしては、結構ヘビーなパーツ数ですので、それなりに作りごたえがあるかと思います。

ただ今、お盆休みで3日ほど、それなりに根を詰めて取りかかりましたが、製作説明書の574行程中、150行程なので、約1/4の製作過程です。なんせ、先ずはブロックの分類作業に時間がかかります~~~

ちなみに、カウンタックの時にもちょっと説明しましたが、MOCとはMy Own Creationの略、創作系の作品で、ネットで組み立て説明書などが公開されていたりします。完成度は、それこそマチマチですが、Deepな作品が多く存在します。レゴ互換ブロック屋さんでその公開されている説明書をもとにしたブロックのセットを調達しています。互換品故に、多少の変形、不足パーツが出たりしますが、今回は今のところありません。

では、順次、製作過程の状況をアップしていきます。

ブロックははめ込んでいくという固定概念がありますので、たまに置くだけのブロックパーツがあると戸惑います。。。

この後、上部にパーツを組み重ねていく段階で固定されるんですね・・・

国内のブロック屋さんで、別途、純正LEGOのプリントタイルを買い揃えました。キャラクター系のレゴですので、無地ブロックだけでは、少々味気ないですからねぇ~

この黒い丸テーブル(ホロゲーム・ボード)も、説明書では、プリントされたミニフィグの盾を利用しています。これは、今回、手に入れるのを忘れたので、後日、調達しようと思います。

続く~~~ 


追憶のBig-1ガム

2021-08-07 | Big-one Gum

この追憶シリーズを掲載するにあたり、掲載モデルの蘊蓄も少々掲載させていただくこともあり、事前にいろいろとNet検索したりしているのですが、前回のRX-7を検索していて、見覚えのある雑誌が目に留まりました。

当時、車雑誌、バイク雑誌と共に、定期購読していた雑誌です。改めて倉庫の2階に段ボール箱に入れて保管していた雑誌を取り出してみました。

1994年の増刊号というのも、ある意味、追憶でございます。。。

ミニカー専門の情報誌ですが、食玩についても一時期取り上げられていて、この号で、かなり詳しくビッグワンガムの特集が組まれていました。これまた追憶というか、すっかり忘れていたんですけど、、、

このF1は、全部、コレクションしております (プチ自慢w)

バイクも、全部ではありませんが、今までの追憶シリーズで取り上げさせていただきました。

この特集で、1978~1990までの全モデル名がわかりますので、貴重な資料ですね。

今までの追憶シリーズにも、順次販売年などを追加記載していきたいと思います。

ちなみに、筆者の記述の中にビッグワンガム考察が載っていました。以下に抜粋します

しかし鉄壁なモデル作りを必須信条とする世のエンスーにとって、ビッグワンは常に癇癪の種であった。PP(ポリエチレン+ポリプロピレン)ゆえの切削研磨出来ない、接着出来ない、塗装出来ない、が壁として立ち塞がり、どんなに素晴らしくモデラー心をそそるモデルであっても、そのままパッチンパッチン切ってプチプチ組み込むストレート組みを強いられる、と云う幼稚園児とのタイマン勝負を宿命付けられていたからである。それだけにビッグワンの存在は一部エンスーにはストレスの源でしかなかった。

だが、ビッグワンにはビッグワンの独自の世界があって、大和民族的生真面目さを超越し模型の煩悩から解脱した時、初めてビッグワンの世界の既に確立された醍醐味に触れるである。それは30分間(後には複雑になり1時間の場合もある)のエクスタシーである。段取り、準備、待ち時間など、プラモデルに必要な種々の煩わしさとは一切無得の一気呵成の世界がそこにある。カッターもしくはデザイン・ナイフと後は精々ニッパー、ピンセットもあれば充分な世界。始めから終わりまで一気のコンセントレーションで、我を忘れて完成に持ち込む。そしてひとつのモノをフィニッシュした爽快な快感。そこでランナー、インスト、パッケージを惜しげもなくゴミ箱に捨てて、サ~次やるかぁ~のリフレッシュ感覚。この短時間完結主義こそ模型世界のひとつの快楽なのである。

では完成したモノはどうするか。それは人それぞれの好き好きだろうが、やはり精々1週間も眺めたらポイと捨てるのが精神衛生上も好ましかろうと思う。所詮はエンスーの納得のいく仕上がりにはなっていないのであるから、冷静さを取り戻すにつれ段々と不満がしみ出すように湧いてくるに違いないのだ。だから過去は引き摺らず常にゼロからの出発を心がける。これこそがビッグワン世界における美学であり、この世界ならではの醍醐味なのである(と考える・・・)。

 

ってな感じ~ iwao's的には、そう思わない面もありますけど、かなり熱いビッグワン考察でございました。w

ビッグワンガム、ちょっとレゴにも通じるものがありますねぇ~ 

 

 


追憶のBig-1ガム(その30)

2021-08-06 | Big-one Gum

このシリーズもその30まで何とか来ましたねぇ~ 途中かなり息切れ感がありましたが

記念すべき30番目は、かつてiwaoも乗っていたマツダのRX-7です

グレードも同じく、GT-Limited です。アウターサンルーフ、クルーズコントロールが標準装備でした。

わが青春のRX-7、、、もう一度、乗ってみたい車でございます。

 

マツダ・サバンナRX-7GTリミテッド (Scale1/38) デラックス・ビッグワンガム・シリーズ16 1986年/昭和61年7月発売 No.126