タワー作りが続きます。ほぼ天辺までタワーは一応積み立てあがりましたが、次に頂上部分でのエレベーターの巻き上げ機構や、この後で作成するサービスアーム等の転回機構、クレーンの巻き上げ機構を作っていきます。
上部の黒く丸いパーツは、クレーンの台座になります。
これは、タワーの強度を保つためのパーツです。
各階の各面に取り付けるため、結構な数になります。
これは、Launch Umbilical Towerと言います。実物の高さはベースから380ft(115.8m)あります。
そして、今回の問題発生はこちらです Command Module Access Arm のenvironmental chamber:通称ホワイトルームです。何が問題かと申しますと、その重さです。このホワイトルームを1本の棒で保持し、後1本の棒と合わせた2本でアームをタワーに取り付けることになりますが、如何せん、このルームが重い、、、タワーに仮付けしたら、アームが重力に耐えられず、下に垂れてしまいます。。。完成時には、何らかの補強対策が必要ですね。。。
今回は、ここまでです。